説明

Fターム[4H039CH70]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 環化、開環 (1,119) | その他の反応による開環 (159)

Fターム[4H039CH70]に分類される特許

141 - 159 / 159


本発明は、N−置換サリチルアミドまたはその誘導体、およびその塩、水和物および溶媒和物の製造法に関する。特に、本発明はN−(5−クロロサリチロイル)−8−アミノカプリル酸(5−CNAC)およびその対応する二ナトリウム一水和物の製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルキレンオキシド付加炭化水素アミドを製造する方法において、アミン副生物含有量を2重量%以下にする方法を提供する。
【解決手段】アミン副生物含有量が2重量%以下のアルキレンオキシド付加炭化水素アミドを製造する下記の工程からなる方法:
a)C4〜C30の脂肪酸または脂肪酸の低級アルキルエステルをアンモニア、又はモノ或はジヒドロキシ炭化水素アミンと反応させて、炭化水素アミドを生成させる、
b)炭化水素アミドをアルキレンオキシドと反応させる、そして
c)工程b)の生成物を、水、酸性の水または無機塩を含む水またはそれらの混合物を用いて約5℃乃至95℃の温度で抽出して、アミン副生物含有量が2重量%以下のアルキレンオキシド付加炭化水素アミドを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】反応操作が容易であり、反応熱による過熱を防止でき、副反応を抑制して高い反応率が得られるエポキシ化合物の開環反応物の製造方法を提供すること。
【解決手段】流路断面積が300〜1,000,000μm2の流路に、エポキシ化合物と水酸基を有する化合物とを流通させ、両化合物を接触させて開環付加反応を行うエポキシ化合物の開環反応物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(II)の3−ハロフタル酸無水物、式(III)のアミンから得られる式(I)のキラル3−ハロフタル酸誘導体の新規塩、これらの製造方法、式(V)のキラルフタル酸ジアミドを製造するためのこれらの使用、及び式(V)のキラルフタル酸ジアミドを製造するための新規方法に関する。本発明に従って、式(I)のキラル3−ハロフタル酸誘導体の塩は、式(VI)の対応するイソフタルアミドへと変換され、これを式(VII)のアリールアミンと反応とする。

(もっと読む)


本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

(もっと読む)


【課題】 シクロヘキサンの一段酸化を利用した場合にも、優れた色相を有するアジピン酸を得ることができるアジピン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアジピン酸の製造方法は、酸素を用いたシクロヘキサンの一段酸化反応により生成したアジピン酸を含む溶液を、平均細孔径が20〜120Åである多孔質吸着剤を用いて処理する工程を含むことを特徴とする。前記多孔質吸着剤として、活性炭及び/又は合成吸着剤を用いてもよい。前記一段酸化反応において、触媒として、下記式(i)
【化1】


式中、Xは酸素原子又は−OR基(Rは水素原子又はヒドロキシル基の保護基を示す)を示す]
で表される骨格を環の構成要素として含む窒素原子含有環状化合物を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 フェノール類とオキシラン化合物を原料として、副生物の生成を抑えつつ、目的の構造を有する芳香族エーテル類を選択率良く製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 フェノール類とオキシラン化合物を反応させて芳香族エーテル類を合成するに当たり、アニオン交換樹脂を触媒に用いることを特徴とする芳香族エーテル類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 (Z)−1−フェニル−1−ジエチルアミノカルボニル−2−アミノメチルシクロプロパン塩酸塩を製造するための中間体である(Z)−1−フェニル−1−ジエチルアミノカルボニル−2−ヒドロキシメチルシクロプロパンを、簡便な工程で、従来の製造方法よりもより安全かつ安価に、高収率で得ることのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】 2−オキソ−1−フェニル−3−オキサビシクロ[3.1.0]ヘキサンとジエチルアミンとを、アルカリ金属アルコキシドの存在下で反応させることを特徴とする、(Z)−1−フェニル−1−ジエチルアミノカルボニル−2−ヒドロキシメチルシクロプロパンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 医薬品や生理活性物質の合成中間体として重要な1−アミド−3−(2−ヒドロキシフェノキシ)−2−プロパノール誘導体およびその光学活性体の提供。
【解決手段】 下記式(1)


(式中、環Aは更なる1〜4個の置換基を有してもよく、該置換基はアルキル基、アラルキル基、芳香族基、ハロゲン、ハロゲン化アルキル基、アルカノイル基、アルキルカルバモイル基、シアノ基、またはニトロ基から選ばれた置換基を意味する。また該環Aは、縮合多環式炭化水素でもよい。R1はアルカノイル基またはアロイル基を表し、そしてR2は水素、アルカノイル基またはアロイル基を表すか、あるいはR1とR2が結合し、N原子と共に環状イミド基を形成してもよい。)で表される1−アミド−3−(2−ヒドロキシフェノキシ)−2−プロパノール誘導体。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物またはその医薬的に許容できる塩の製造方法に関する:式中のR7は、-CH2-C(R10R11)-OHであり、ここでR10およびR11は独立して下記よりなる群から選択され:水素、フェニル、および(C1-C6)アルキル;1〜3個の下記のもので置換されていてもよい:ハロ、ヒドロキシ、-CN、(C1-C6)アルコキシ-、((C1-C6)アルキル)n-N-、(C1-C6)アルキル-(C=O)-、(C3-C8)シクロアルキル-(C=O)-、5-員もしくは6-員ヘテロシクロアルキル-(C=O)-、フェニル-(C=O)-、ナフチル-(C=O)-、5-員もしくは6-員ヘテロアリール-(C=O)-、(C1-C6)アルキル-(C=O)O-、(C1-C6)アルキル-O(C=O)-、(C3-C8)シクロアルキル、フェニル、ナフチル、5-員もしくは6-員ヘテロシクロアルキル、および5-員もしくは6-員ヘテロアリール;R1、R2およびR4は、明細書中に定めたいずれかの意味をもつ。本発明方法は、式(II)の化合物と(VIII)の化合物を少なくとも1種類のルイス酸の存在下で反応させることを含む。本発明化合物は、慢性関節リウマチなどの炎症性疾患を含めた疾患の処置における薬剤として有用である。2.5 %未満の残留有機溶媒を含む結晶質2-クロロ-N-(1-ヒドロキシ-シクロヘプチルメチル)-5-[4-(2R-ヒドロキシ-3-メトキシ-プロピル)-3,5-ジオキソ-4,5-ジヒドロ-3H-[1,2,4]トリアジン-2-イル]-ベンズアミドの組成物、およびその組成物の調製方法も提供される。さらに、2-クロロ-N-(1-ヒドロキシ-シクロヘプチルメチル)-5-[4-(2R-ヒドロキシ-3-メトキシ-プロピル)-3,5-ジオキソ-4,5-ジヒドロ-3H-[1,2,4]トリアジン-2-イル]-ベンズアミドの結晶化方法も提供される。

(もっと読む)


【課題】 安価であり、経時劣化を招来せず、触媒活性を経時的に安定して発揮することができる、o−キシレンおよび/またはナフタレンから接触気相酸化反応(部分酸化反応)を行って無水フタル酸を製造するための接触酸化用触媒を提供する。
【解決手段】 炭化珪素と、無機結合成分と、酸化ニオブ、酸化アンチモンおよび酸化タングステンからなる群より選ばれる少なくとも一種の酸化物とを含んでなる担体に、五酸化バナジウムを含むと共に、アナターゼ型酸化チタンと、アルカリ金属、希土類、硫黄、リン、アンチモン、ニオブおよびホウ素からなる群より選ばれる少なくとも一種の元素の酸化物とを触媒活性成分として担持させる。 (もっと読む)


環状パラフィンの開環するための触媒、及びその触媒を使用するための方法ついて説明する。上記触媒は、VIII族金属成分、モレキュラーシーブ、耐火性無機酸化物成分及び必要に応じて改質剤成分から構成される。上記モレキュラーシーブの例は、MAPSOs、SAPOs、UZM−8及びUZM−15である。好適なVIII族金属としては、白金、パラジウム及びロジウムが挙げられる。一方アルミナは好適な無機酸化物である。最後に、必要に応じて使用する改質剤の例は、ニオブ、チタン及びイッテルビウムなどの希土類元素である。 (もっと読む)


式(I)(I)で表されるカルベジロールを鏡像異性的に実質上純粋な形態で、又は鏡像異性体の混合物としてのいずれかで、場合によってはそれらの医薬品として許容し得る塩として製造する方法であって、式(II)(II)で表される2,3−エポキシプロポキシカルバゾール又はそのR若しくはS鏡像異性体を、式(V)(V)で表されるN−[2−(2−メトキシ−フェノキシ)エチル]−ベンジルアミンと反応させて、式(VI)(VI)で表されるベンジルカルベジロールを生成し、生成したベンジルカルベジロールを接触水素化によって脱ベンジル化して、式(I)で表されるカルベジロールを鏡像異性的に実質上純粋な形態で、又は鏡像異性体の混合物としてのいずれかで生成し、所望であれば、式(I)で表されるこのように形成されたカルベジロールを無機若しくは有機酸と反応させてその医薬品として許容し得る塩を生成し、かつ/又は、所望であれば、その鏡像異性体を分離する方法である。前記方法は、式(II)で表される前記2,3−エポキシプロポキシカルバゾールと式(V)で表される前記N−[2−(2−メトキシ−フェノキシ)エチル]−ベンジルアミンとの反応を、反応媒体である水中で実施することを特徴とする。また、本発明は、前記したような方法で調製した式(I)で表されるカルベジロール、並びにそれを含む医薬組成物及びそれらを治療に使用する方法を提供する。
(もっと読む)


式(I)、


(式中、Xが水素、ハロゲン原子、ニトロ、C1−6アルキルスルホニルオキシ、C1−6アルキルスルフィニル、C1−6アルキルスルフェニルもしくはC1−6アルキルスルホニルを表し、RがC1−6アルキル、C1−6アルキルチオ−C1−6アルキル、C1−6アルキルスルフィニル−C1−6アルキルもしくはC1−6アルキルスルホニル−C1−6アルキルを表し、YがハロゲンもしくはC1−6アルキルを表し、mが0もしくは1を表し、AがO、S、SO、SO、CHもしくはCH(CH)を表し、並びにQが、N、OおよびSからなる群より選択される少なくとも1個のヘテロ原子を含み、場合により置換されていてもよい、5もしくは6員複素環基を表す)、の新規ベンゼンジカルボキサミド、これらの調製方法、これらの中間体およびこれらの殺虫剤としての使用。
(もっと読む)


リン酸リチウム触媒を製造するための新規な方法が開示されている。この方法は、リチウムとナトリウムイオンを含む第1の水溶液およびリン酸イオンとほう酸イオンを含む第2の水溶液を含む混合物からリン酸リチウムを沈澱させることを含む。得られたリン酸リチウム触媒は、アルキレンオキサイドの対応するアリルアルコールへの異性化において活性と選択率を増加させる。 (もっと読む)


本発明は、シクロヘキセンをエチレンとメタセシス反応することによる1,7−オクタジエンの製造方法に関する。本発明は、この方法に従って製造した1,7−オクタジエンのヒドロホルミル化による1,10−デカンジオールの製造方法にも関する。更に、本発明は、こうして得ることができる1,10−デカンジオールを用いたムスコンまたはそのオレフィン不飽和性アナログの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


(式中、Rは、ベンジルまたはシクロヘキシルメチルである)の3−アミノ−2−ヒドロキシプロピルホスフィン酸誘導体の製造方法に関し、このものは、有用な薬学的活性成分であって、例えば抗うつ剤として使用することができる。本方法は、式(II)
【化2】


のホスフィン酸O−エチルから出発して、これにヘキサメチルジシラザンでシリル化後に、エピクロロヒドリンおよびアンモニアとの反応によって3−アミノ−2−ヒドロキシプロピル部分を導入する。
(もっと読む)


本発明は、下記の式1の新規な化合物、その製造方法、該化合物を製造するための中間生成物、並びに式1の化合物の各種メタセシス反応における触媒としての使用に関する:
【化1】


上記の新規メタセシス触媒は、用意に入手可能な予備生成物から得られ、高活性を有し、全ての種類のメタセシス反応において使用し得る。
(もっと読む)


【課題】 SiAGMA型化合物を製造するための改善された方法、とりわけ、二官能価副生物の形成を最小限に抑える方法を提供すること。
【解決手段】(a)置換エポキシドを含有する第1の反応混合物を、少なくとも1種のエポキシド開環触媒および少なくとも1種のアクリル酸と反応させて、置換グリセロールアクリレート約60〜約85モル%と該置換エポキシドとを含有する第1の反応生成物を形成する工程と、(b)前記第1の反応生成物を求核化合物で処理して、前記置換エポキシドを実質的に含有せず、かつ、前記置換グリセロールアクリレートと該置換エポキシドの求核誘導体とを含有する第2の反応生成物を形成する工程と、(c)前記第2の反応生成物を処理して、前記求核誘導体を除去し、二官能価不純物を約5重量%未満で含有する置換グリセロールアクリレートを生成する工程と、を具備する、方法。 (もっと読む)


141 - 159 / 159