説明

Fターム[4H039CJ10]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 転位 (424) | 異性化 (262)

Fターム[4H039CJ10]に分類される特許

141 - 160 / 262


【課題】 入手容易なアルキルグリニヤール試薬からアルキル基におけるマグネシウム原子の結合位置の異なるアルキルグリニヤール試薬を簡易に且つ効率よく得ることのできるアルキルグリニヤール試薬の異性化方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルキルグリニヤール試薬の異性化方法は、アルキルグリニヤール試薬に遷移金属化合物とリン化合物とを作用させて、該アルキルグリニヤール試薬を異性化することを特徴とする。遷移金属化合物として周期表7族〜12族元素化合物の中から複数の遷移金属化合物を選択して用いることができる。遷移金属化合物として鉄化合物と銅化合物とを用いてもよい。 (もっと読む)


本発明によるカタランチンのフッ素化誘導体は下記一般式(I)で表される:点線は、置換‐Xが存在しない場合に二重結合であり、他方‐Xが次の群の置換:H、OR、NR′R″、SR、またはハロゲン原子(R、R′、およびR″は、互いに独立して、水素原子またはC‐Cの直鎖状もしくは分岐状のアルキル基を表す)を表す場合には単結合である可能性を表し、基RおよびRの少なくとも一方がフッ素の原子を表す条件により、R、R、およびRは、互いに独立して、水素、フッ素の原子、またはメチル化基を表し、およびn=1または2。

(もっと読む)


【課題】統合HFCトランス−1234ZE製造方法を提供する。
【解決手段】最初に1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンを接触脱弗化水素化し、よってシス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンとトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンと弗化水素の混合物を製造することによるHFOトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFOトランス−1234ze)の製造のための統合方法。その後、場合によって、弗化水素を回収し、シス−1234zeをトランス−1234zeに接触異性化し、トランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、遷移金属を用いた液相均一系の触媒反応において、触媒として使用する金属量を低減した、工業的に有利に実施できる触媒調製方法と触媒組成液を提供することである。
【解決手段】第8〜10族の遷移金属化合物及びP−O結合を有する配位子を、第8〜10族遷移金属を含有する固体触媒を用いた共役ジエン類のジアセトキシ化反応により製造したジアセトキシ化号物含有液に溶解することを特徴とした触媒調製方法及び触媒組成液。
(もっと読む)


【課題】アルキル芳香族化合物のトランスアルキル化のための触媒において、芳香環飽和を低減させ、且つ軽質物質の併産を低減させることにより、望ましい触媒の選択性を伴った所望の転化処理が可能となる触媒を提供する。
【解決手段】アルキル芳香族化合物のトランスアルキル化に適した触媒において、前記触媒が、触媒として有効な量の酸性分子篩と、元素ベースで少なくとも0.05質量%のレニウムと、そして錫及びゲルマニウムの組み合わせとによって構成する触媒とする。 (もっと読む)


本発明は、錯化合物の存在下でのシトロネラールの環化によるイソプレゴールの製造中に得られるアルミニウムを含む反応生成物を処理する方法に関し、上記生成物は少なくとも1種の式(I)のリガンド:
【化1】


[式中、R1、R2、R3は、水素、ハロゲン、ニトロ、C1-C8-アルキル、C1-C8-アルコキシ、ジ(C1-C4-アルキル)アミノおよびアリールから選択され;R4、R5は、ハロゲン、ニトロ、C1-C8-アルキル、C1-C8-アルコキシ、ジ(C1-C4-アルキル)アミノ、アリールまたはヘテロアリールから選択される]
を含む。
上記方法によると、a)反応生成物を蒸留分離して、イソプレゴールが濃縮した上部生成物およびイソプレゴールが枯渇した底部生成物を得、b)式(I)のリガンドを底部生成物から単離する。
さらに、本発明はイソプレゴールの製造方法に関し、またメントールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ジアセトキシアリル化合物の異性化をより少ない触媒使用量で実施することを可能とする工業的に有利なジアセトキシアリル化合物の異性化方法を提供することである。
【解決手段】共役ジエン類の酸化反応により得られたアリル化合物含有液を触媒と接触させて、アリル化合物含有液中のアリル化合物を異性化する方法において、前記アリル化合物含有液中の不飽和アルデヒド類を、重量比で前記アリル化合物含有液中のアリル化合物の1/40以下に低減化し、次いで該アリル化合物含有液を触媒と接触させ、アリル化合物を異性化することを特徴とする異性化方法。 (もっと読む)


【課題】塗料、界面活性剤等の希釈剤、高エネルギー燃料、及び液浸露光プロセス用液体用途といった機能化学品向けに好適に用いられるエクソ−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンを選択的に合成し、容易に高純度の製品が取得可能な工業的製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化水素および三フッ化ホウ素の存在下、エンド−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンを異性化して、エクソ−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンを得ることを特徴とする、エクソ−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンの製造方法。
(もっと読む)


【課題】液晶を含む電子材料用途及び医農薬用途といった機能化学品向けに好適に用いられる(trans−4−アルキルシクロヘキシル)ベンゼンを選択的に合成し、容易に高純度の製品が取得可能な工業的製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化水素および三フッ化ホウ素の存在下、(4−アルキルシクロヘキシル)ベンゼンのcis−体/trans−体混合物を異性化することを特徴とする、高純度の(trans−4−アルキルシクロヘキシル)ベンゼンの製造方法。
(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ジアセトキシアリル化合物の異性化をより少ない触媒使用量で実施することを可能とする工業的に有利なジアセトキシアリル化合物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 3,4−ジアセトキシアリル化合物を触媒により異性化し、1,4−ジアセトキシアリル化合物を製造する方法において、触媒による異性化の前に3,4−ジアセトキシアリル化合物含有液を該含有液に可溶な塩基類と接触させることを特徴とする1,4-ジアセトキシアリル化合物の製造方法。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも90℃で、トリアリルシアヌレート(TAC)のCu2+触媒された転位による、トリアリルイソシアヌレート(TAIC)の改善した、確実に機能する製造方法に関する。本発明によれば、最初は抑制された異性化反応の開始の後にTAC、およびもし必要とされるならばCu2+触媒、および溶剤を連続的に出発反応混合物に供給し、前記異性化は90〜160℃で実施され、且つ反応物の量と等量の反応混合物を連続的に取り出し、そして後処理に送る。好ましいのは、反応媒体としてのTAIC中で異性化を行うことである。 (もっと読む)


【課題】循環損失の少ない所望のキシレン異性体収率を高め、供給ストリーム処理の循環速度を改善するプロセスの提供。
【解決手段】炭素数が9(C9)以上の炭化水素を実質的な量分含有する供給ストリームから、1つ以上の高純度キシレン異性体を生成および回収するためのプロセス。この供給ストリームは処理されて重質芳香族化合物が脱エチル化され、分画され、そしてC8芳香族異性体の回収および異性化から成る循環プロセスへと通過し、低エネルギーコストで高純度キシレン異性体を回収する。 (もっと読む)


【課題】ジメチルナフタレン混合物から高純度の2,6−ジメチルナフタレンを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)ジメチルナフタレン混合物を、触媒の存在下で異性化する異性化工程、(2)溶媒の存在下、異性化反応生成物から結晶化により2,6−ジメチルナフタレンを分離する結晶化工程、(3)結晶化工程の母液を蒸留し、ジメチルナフタレンよりも沸点の高い成分と低い成分を除去して、ジメチルナフタレン留分を得る蒸留工程の3工程からなり、蒸留工程で得たジメチルナフタレン留分を異性化工程に循環させる。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ジアセトキシアリル化合物の異性化をより少ない触媒使用量で実施することを可能とする工業的に有利なジアセトキシアリル化合物の異性化方法を提供することである。
【解決手段】3,4−ジアセトキシアリル化合物含有液を蒸留塔に導入し、蒸留塔の塔頂留出液中に3,4−ジアセトキシアリル化合物を含有する条件にて蒸留し、蒸留塔の塔底缶出液及び/又は側流から精製3,4−ジアセトキシアリル化合物を抜き出し、次いで該精製3,4−ジアセトキシアリル化合物を触媒により1,4−ジアセトキシアリル化合物に異性化する方法。 (もっと読む)


【課題】透明性(色相)に優れたビスフェノールAを製造する方法の提供。
【解決手段】(A)酸性触媒の存在下、フェノールとアセトンの縮合反応工程、(B)反応混合物の濃縮工程、(C)ビスフェノールAとフェノールとの付加物と母液とに分離する晶析・固液分離工程、(D)母液の全量を異性化触媒で異性化処理し、異性化処理液を工程(A)及び/又は工程(B)に循環させる異性化工程、必要に応じて、(E)工程(D)で処理された異性化処理液の一部からビスフェノールAとフェノールとの付加物の回収工程、(F)工程(C)で得られた付加物からフェノールを除去し、ビスフェノールA溶融液とするアダクト分解工程、及び(G)ビスフェノールA溶融液を造粒し、製品プリルとする造粒工程を有するビスフェノールAの製造工程において、前記工程(D)に、遊離酸除去工程を設けて母液又は異性化処理液中に存在する遊離酸を除去する。 (もっと読む)


−C脂肪族炭化水素を、キシレン回収ゾーン(55)の異性化ユニット(51)にリサイクルして、異性化ユニット(51)の効率を上げる芳香族複雑系流動スキームを開発した。この改良により、資本および運転コストが節約される芳香族複雑系が得られ、投資に対するリターンが増える。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、3価のリン化合物を含有する金属溶解液から、金属を分離する方法を提供することである。
【解決手段】3価のリン化合物及びルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、白金のいずれか1つ又は複数を含有する金属溶解液を、ポリアミン型キレート樹脂と接触させ、該金属溶解液から金属成分を除去する方法。3価のリン化合物が、リン−酸素結合を含むリン化合物であることが好ましく、更に、ポリアミン型キレート樹脂に金属溶解液を流通させる前に、金属溶解液をpH5〜10の間に調製することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素数10以上の三環式飽和炭化水素化合物を、固体触媒の存在下に異性化してアダマンタン類を製造する際に、異性化反応工程において、供給する原料中に含酸素化合物が存在していても、該異性化反応器の入口部や反応器内の下部に含酸素化合物由来の固形物が生成、堆積しない、アダマンタン類の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素数10以上の三環式飽和炭化水素化合物を、固体触媒の存在下に異性化してアダマンタン類を製造する際に、異性化反応工程にプレ反応器を配置するアダマンタン類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、より高い異性化収率を達成できる工業的に有利なアリル化合物の異性化方法を提供することである。
【解決手段】原料アリル化合物を、該アリル化合物に対し0.005〜0.2重量倍のブレンステッド酸の存在下、第8〜10族の遷移金属化合物並びにP−N結合及びP−O結合を有する配位子からなる触媒を用いて異性化し、製品アリル化合物を得ることを特徴とするアリル化合物の製造方法。原料アリル化合物に対し0.01〜0.1重量倍のブレンステッド酸の存在下に、異性化を行うことが好ましい。 (もっと読む)


ある濃度の触媒毒と1−ブテンを含むC4オレフィンとを含むC4流体に含有されているブタジエンを、選択的に水素化するための方法、およびさらにこの方法は、C4オレフィン流体の1−ブテンの2−ブテンへの大幅な異性化をもたらし、この方法は、適切な工程条件下でC4流体を、アルミナ支持材料とこのアルミナ支持材料上に5から40重量%ニッケルの範囲の濃度の部分的硫化ニッケル(partially sulfided nickel)とを含む耐毒性触媒に接触させること、および最小のブタジエン濃度と低減された濃度の1−ブテンとを含む生成物をもたらすことを含む。 (もっと読む)


141 - 160 / 262