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Fターム[4H039CJ10]の内容

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Fターム[4H039CJ10]に分類される特許

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本発明は、ナノ結晶の固体超強酸を用いるイソロンギホレンの触媒的製造方法に関する。本方法は、三環式セスキ−テルペン炭化水素であるイソロンギホレンのための、環境に優しく、単一段階で、溶媒を用いない、触媒的製造方法である。より詳しくは、本発明は、固体超強酸触媒としてナノ結晶硫酸化ジルコニアを用いる、ロンギホレンのイソロンギホレンへの触媒的異性化のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 4−ヒドロキシイソロイシン及びその誘導体のジアステレオ異性体及びエナンチオマーを高収率で得る。
【解決手段】 直接的に式Iの誘導体、又はラせミ型又はエナンチオマー過剰の混合物である式IIIのラクトンのうちの少なくとも1つのラクトンを製造する条件下で、式IIのイソオキサゾール誘導体を還元し、次いで、プロトン性又は非プロトン性溶媒中、塩基性条件下、所望する1又は複数のラクトンを開環し、必要であれば、所望する型を分離する。
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1−ブテンおよび2−ブテンを含むC4ストリームの2−ブテンへの好ましい転化率を得るためのプロセスが開示されている。そのプロセスに含まれているのは、C4ストリームを第一の水素ストリームと混合してフィードストリームを形成させる工程、そのフィードストリームを第一の水素異性化触媒の存在下に水素異性化させて、1−ブテンの少なくとも一部を2−ブテンへと転化させ、それによって水素異性化流出物を製造する工程、上端および下端を有する分留塔の中で水素異性化流出物を分離させて、上端における1−ブテン混合物、イソブタンおよびイソブチレンを含む塔頂流出物ストリーム、ならびに2−ブテンを含む塔底ストリームを形成させる工程、ならびに第二の水素異性化触媒を使用して塔の上端で1−ブテン混合物を水素異性化させる工程である。対応する装置もまた開示されている。
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触媒として酸化アルミニウムの存在下でシス−2−ペンテンニトリルをトランス−3−ペンテンニトリルに異性体化する方法であって、前記酸化アルミニウムが少なくとも50m2/gのBET表面積を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


2−ブテンの濃度を増加させ、1−ブテンの濃度を最小限に抑え、それと同時にブタンの生成を最小限に抑えるために、触媒蒸留塔内で混合C4オレフィン流を水素化異性化するための方法および装置が開示されている。一実施形態では、一酸化炭素を、水素と一緒に二重結合水素化異性化反応器に導入する。別の実施形態では、水素、および任意選択で一酸化炭素も、二重結合水素化異性化反応器に沿った複数部位から導入する。本発明は特に、メタセシス反応用のC4供給流を調製するのに有用である。
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【課題】ジアセトキシアリル化合物の異性化をより少ない触媒使用量で実施することを可能とする工業的に有利なジアセトキシアリル化合物の異性化方法を提供する。
【解決手段】3,4−ジアセトキシアリル化合物を触媒により1,4−ジアセトキシアリル化合物に異性化する前に、3,4−ジアセトキシアリル化合物含有液を予め固体塩基と接触させる。該固体塩基としては、陰イオン交換樹脂が好ましい。異性化はホスファイトを配位子として有する液相均一系パラジウム触媒を用いて行なう。 (もっと読む)


エチルベンゼンとキシレン異性体の混合物を含む原材料の異性化方法において、原材料よりも高いパラキシレンを有する中間体を生成するために、原材料は、キシレン異性化条件下において、第一触媒と、接触させられ、その後、この中間生成物は、エチルベンゼン異性化条件下で、第二の触媒と接触させられる。この第二触媒組成物は、水素化-脱水素化成分及び10員環細孔を有するモレキュラーシーブを有する。そして、中間体生成物中のエチルベンゼンの少なくとも一部を、パラキシレンに異性化するのに有効である、それゆえ、前記エチルベンゼン異性化条件におけるパラキシレンの平衡濃度よりも高いパラキシレン濃度を有する更なる生成物が生産される。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


ここで式中、Rは場合によりC1−4アルコキシ置換されていてもよいC6−9アルキル又は場合によりC1−4アルコキシ置換されていてもよいC6−9アルケニルを示し;R、R、R及びRは各々水素原子又はメチルを示し、又はRはRと一緒になってエチレンを形成し;そしてR及びRは水素原子又はメチルを示すか、又は一緒になってオキソを示す、
で表される化合物を有効成分として含有することを特徴とする速効作用を有する除草剤。
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直鎖状α−オレフィン、直鎖状内部オレフィン、及びジエンを含み、そして分子ごとに5〜12個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素の供給流と比較して、直鎖状α−オレフィンの割合が増加し、そして分子ごとに5〜12個の炭素原子を有する炭化水素の流れを得る方法であって、
前記供給流を、少なくとも5段の理論段を有する第1の蒸留領域D1に供給し、
直鎖状α−オレフィンを、付加的にジエンも含む蒸気流の成分として、部分的又は全て除去し、
そして、第1の蒸留領域D1の下端部にて、直鎖状α−オレフィンが部分的又は全部が除去された液体流を得、
第1の蒸留領域D1の下端部からの液体流を、異性体化触媒を有する異性体化装置に導入し、この異性体化触媒で、直鎖状内部オレフィンを、部分的又は全て直鎖状α−オレフィンに異性体化し、及び、これにより形成された直鎖状α−オレフィンを、第1の蒸留領域D1内を上昇する蒸気流の成分として除去し、
上昇する蒸気流は、第1の蒸留領域D1から選択的水素化装置に入り、この選択的水素化装置内で、低−異性体化選択性水素化触媒を使用して、ジエンの少なくとも一部をオレフィンに選択的に水素化し、これにより蒸気流を得、この蒸気流を取り出し、そしてこの蒸気流を、全部又は部分的に凝縮し、供給流と比較して直鎖状α−オレフィンの割合が増加した生成物流として取出を行う方法が提案されている。 (もっと読む)


直鎖状α−オレフィン、直鎖状内部オレフィン、及びジエンを含み、そして分子ごとに4〜12個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素の供給流と比較して、直鎖状α−オレフィンの割合が増加し、そして分子ごとに4〜12個の炭素原子を有する炭化水素の流れを得る方法であって、
前記供給流を、少なくとも5段の理論段を有する第1の蒸留領域D1に供給し、
直鎖状α−オレフィンを、付加的にジエンも含む蒸気流の成分として、部分的又は全て除去し、
そして、第1の蒸留領域D1の下端部にて、直鎖状α−オレフィンが部分的又は全部が除去された液体流を得、
第1の蒸留領域D1の下端部からの液体流を、異性体化触媒を有する異性体化装置に導入し、この異性体化触媒で、直鎖状内部オレフィンを、部分的又は全て直鎖状α−オレフィンに異性体化し、及び、これにより形成された直鎖状α−オレフィンを、第1の蒸留領域D1内を上昇する蒸気流の成分として除去し、
上昇する蒸気流は、第1の蒸留領域D1から第2の反応性蒸留領域RD2を有する選択的水素化装置に入り、この選択的水素化装置内で、低−異性体化選択性水素化触媒を使用して、ジエンの少なくとも一部をオレフィンに選択的に水素化し、これにより蒸気流を得、この蒸気流を取り出し、そしてこの蒸気流を、全部又は部分的に凝縮し、供給流と比較して直鎖状α−オレフィンの割合が増加した生成物流として取出を行うもので、
蒸留領域D1と反応性蒸留領域RD2とが、単一の反応性蒸留カラムRDK内に統合されている方法が提案されている。 (もっと読む)


【課題】
鎖状に構築した環を芳香族化する一般的な方法の提供。
【解決手段】
下記式(2)で示されるジエンと、ルイス酸とを反応させることにより、上記課題を解決する。
【化1】


[式中、R1、R2、A1、A2、A3、A4、A5及びA6は、それぞれ、同一又は異なって、炭化水素基等を表す。l、m及びnは、それぞれ、互いに独立し、0〜10の整数であり、但し、nとlが同時に0になることはない。]
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【課題】
Endo体/Exo体比が0.5以下であるトリシクロ[5.2.1.02,6]デカン−2−カルボン酸エステル(TCDCE)を経済的に有利な方法で製造する。
【解決手段】
HF、およびトリシクロ[5.2.1.02,6]デカ−3−エン(DHDCPD)に対し0.05〜0.7倍モルのアルコールの存在下、反応温度0〜40℃の範囲でDHDCPDと一酸化炭素を反応せしめてアシルフロライドを得、次いでアルコールを追加した上でアシルフロライドをエステル化し、TCDCEを得る。
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【課題】
本発明は、ナノポーラスでかつゼオライトの特質を備えた触媒表面を持つゼオライト、その製造方法、及びそれを用いたゼオライト触媒を提供する。
【解決手段】
本発明は、合成ゼオライトを脱アルミ処理して脱アルミさせたゼオライトと、焼成によりナノポアーが形成される金属酸化物前駆体とを水の存在下で混合し、これを焼成してなる少なくとも表面にナノポアーを有する複合ゼオライト、より詳細には当該複合ゼオライトの表面の少なくとも一部が、ナノポアーな金属酸化物で覆われている前記複合ゼオライト、それらの製造方法、及びそれを用いた触媒に関する。 (もっと読む)


一つもしくはそれ以上の下記の特徴:(1)特定のβ−ラクタム中間体を使用するところの;(2)特定の分割剤、鏡像異性的に純粋な置換プロピオン酸、特に(R)−2−ブチル−3−ヒドロキシ−プロピオン酸、を使用するところの;(3)過酸化水素の使用を回避するところの;および(4)選択的な脱ベンジル化を容易にして、廃棄副産物の生成を減少させるところの特徴を有するところの、抗細菌性のN-[1-オキソ-2-アルキル-3-(N−ヒドロキシ−ホルムアミド)−プロピル]-(カルボニルアミノ-アリールもしくは−ヘテロアリール)−アザシクロ4〜7アルカンまたはチアザシクロ4〜7アルカンを作成するために有用な中間体を作成するための改良方法。式(1)参照。
【化1】

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17−メチル−6−メチレンプレグン−4−エン−3,20−ジオンからの不均一系パラジウム触媒異性化によるメドロゲストンの製造法を記載する。 (もっと読む)


【課題】 安価なゼオライト触媒を用い、オリゴマー化反応を抑制しながら、安定にα−オレフィンを異性化する内部オレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ゼオライト触媒床に炭素数16〜18のα−オレフィンを通して異性化し、内部オレフィンを製造する方法において、異性化反応を開始する前に、炭素数16〜18のα−オレフィンを上記ゼオライト触媒床に循環させ、接触させる内部オレフィンの製造方法である。 (もっと読む)


再生可能な資源に由来する原料を第VIII族金属/金属からなる担持触媒に接触させることによりディーゼル燃料の蒸留範囲にある炭化水素に変換し、それによって水素消費は低減される。 (もっと読む)


分岐アルキル芳香族炭化水素の製造システムおよび方法が記載される。システムはオレフィン脱水素−異性化ユニット、アルキル化ユニットおよび分離ユニットを含む。分岐アルキル芳香族炭化水素の製造方法は、パラフィンおよびオレフィンを含むプロセス流を脱水素−異性化ユニットで処理することを含む。生成したオレフィンは、芳香族炭化水素をアルキル化して分岐アルキル芳香族炭化水素を製造するために使用される。芳香族炭化水素のアルキル化の後、アルキル化プロセスからの未反応成分はアルキル芳香族炭化水素から分離される。アルキル化プロセスからの未反応成分は主プロセス流にリサイクルされるか、あるいは他のプロセスユニットに送られる。
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ハロチオフェンの異性化の改良された方法および触媒系。より具体的には、2−ハロチオフェンを塩基の存在下で触媒と反応させることによる、2−ハロチオフェンの3−ハロチオフェンへの異性化の改良された方法。酸性ゼオライト触媒への塩基添加剤の添加により、所望の異性化が生じる一方、チオフェン環の分解を生じる副反応の抑制が可能になる。従って、触媒の寿命は延び、反応に必要な触媒の量が低減され、コストが削減される。 (もっと読む)


本発明は、触媒材料に関し、詳細には、少なくとも900℃の温度で熱的に安定なゼオライトに包埋されたメソ細孔質モレキュラーシーブ、および該触媒材料を製造する方法に関する。前記触媒材料は、炭化水素加工の分野における適用に適している。 (もっと読む)


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