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Fターム[4H039CJ10]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 転位 (424) | 異性化 (262)

Fターム[4H039CJ10]に分類される特許

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少なくとも1つの少なくともモノ不飽和の脂肪酸または少なくともモノ不飽和の脂肪酸誘導体と少なくとも1個のヒドロキシ基および少なくとも1個のC−C−二重結合を有するオレフィン系化合物とを、複分解触媒の存在で最大180℃の温度で交差複分解反応させることによって、ヒドロキシ官能性およびアルデヒド官能性の化合物を含有する混合物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、1234zc(1,1,3,3−テトラフルオロプロペン)を異性化する方法に関する。本発明はまた、245fa(1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン)からトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(トランス−1234ze)を合成する方法における副生成物として生成した1,1,3,3−テトラフルオロプロペンを処理する方法であって、1234zcが異性化反応器中で、HFの不存在下で触媒を用いてトランス/シス−1234zeに変換されるか、あるいは別の反応器中または好ましくは245fa脱フッ化水素の同じ反応器中で、HFの存在下で触媒を用いて1234zeおよび/または245faに変換される方法が提供される。 (もっと読む)


ワックス質成分含有炭化水素原料の脱ロウ法は、原料を、ZSM−48およびMTTフレームワーク型のモレキュラーシーブを含む触媒系と、脱ロウ条件下に接触させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明に従ってアニリンとホルムアルデヒドからメチレン架橋ポリフェニルポリアミンを製造する方法は、a)アニリンとホルムアルデヒドとを縮合反応させて縮合物を得る工程、ここでアニリン対ホルムアルデヒドのモル比が2〜3.5の範囲で選定される;b)第1の触媒反応段階において、該縮合物を、クレー、ケイ酸塩、シリカ−アルミナ、及びイオン交換樹脂からなる群から選ばれる固体触媒上にて約30℃〜約100℃の範囲内の反応温度で反応させる工程、これによりアミノベンジルアミンを含む中間体混合物が得られる;及びc)後続の触媒反応段階において、該中間体混合物を、ゼオライト、離層ゼオライト、及び秩序メソポーラス材料からなる群から選ばれる次の固体触媒の存在下にて、約70℃〜約250℃の範囲内の温度でメチレン架橋ポリフェニルポリアミンに転化させる工程、ここで該後続の触媒反応段階における反応温度が、該第1の触媒反応段階における反応温度より高く、これにより該メチレン架橋ポリフェニルポリアミンが得られる;を含む。 (もっと読む)


(E)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよび(Z)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン間の異性化反応のための方法に関する。本発明の方法の一部には、(E)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、(Z)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、またはこれらの混合物を含有する供給原料流を、加熱面に接触させる工程が含まれる。得られた生成物流は、(E)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよび(Z)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを含有し、ここで、生成物流中の(E)異性体対(Z)異性体の比は、供給原料流の比とは異なる。生成物流中の(E)および(Z)異性体は、互いに分離することができる。 (もっと読む)


本発明は、芳香族ヨウ素化化合物の製造方法に関し、より具体的には、酸素雰囲気およびゼオライト触媒の存在下で、非ハロゲン化芳香族化合物、芳香族化合物のモノヨウ素化合物、芳香族化合物のジヨウ素化合物、およびヨウ素をヨウ素化反応させるステップを含む。
本発明にかかる芳香族ヨウ素化化合物の製造方法は、ヨウ素化反応とヨウ素転換反応が同時に起こり、副反応が抑制され、工程中の反応温度を安定的に制御することができ、ヨウ素化反応触媒の使用周期を延長することができるため、ジヨウ素化合物の大量生産に幅広く使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、trans−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(E−1233zd)を製造するための方法を提供する。その方法の第一ステップには、1,1,3,3−テトラクロロロプロペン(1230za、CCh=CH−CHCh)及び/又は1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパン(240fa)をフッ素化して、cis−1233zd(Z−1233zd)とtrans−1233zd(E−1233zd)との混合物とすることが含まれる。その方法の第二ステップには、その第一ステップにおいて形成された混合物を分離して、その混合物からcis−1233zd(Z−1233zd)を単離することが含まれる。その方法の第三ステップには、cis−1233zd(Z−1233zd)を異性化させてtrans−1233zd(E−1233zd)とすることが含まれる。
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【課題】ヒトを含めた哺乳動物における、赤血球と体組織との間の酸素の拡散性を改善するのに有用である双極性トランスカロテノイド塩化合物、およびその医薬用途の提供。
【解決手段】式YZ−TCRO−ZY(Yはカチオンであり、Zは、前記カチオンに結合した極性基であり、TCROはトランスカロテノイド骨格である。)で示される化合物(例えば、下記化合物1)であって、トランスソディウムクロセチネートではない化合物。
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【課題】ポリエステル、ポリアミド等の難燃剤として有用なジベンズ[c,e][1,2]−オキサホスホリン−6−オキシドの窒素橋架誘導体の改良製造方法を提供する。
【解決手段】下式Iで表されるジベンズ[c,e][1,2]−オキサホスホリンを、多価アルコールを用いて一般式:HAの化合物を解離させながら転化させる、橋架ジベンズ[c,e][1,2]−オキサホスホリン−6−オキシドの製造方法。


[式中、Aは第1級アミノ基等を表し、x及びyは0〜4の整数を表し、R及びRは同一又は異なり、水素原子、線状又は分岐のC〜C22アルキル基等を表す。] (もっと読む)


プロピレンを製造するための方法であって、エチレンならびに、1−ブテンと2−ブテンを含む炭化水素ストリームを、二元機能異性化−メタセシス触媒と接触させ、1−ブテンを2−ブテンに異性化させると同時にプロピレンを含むメタセシス生成物を形成させる工程を含み、二元機能異性化−メタセシス触媒は、元素周期表のIA、IIA、IIB、およびIIIA族からの少なくとも1つの元素を含む担体上でメタセシス活性を提供するためのタングステン、タンタル、ニオブ、モリブデン、ニッケル、パラジウム、オスミウム、イリジウム、ロジウム、バナジウム、ルテニウムおよびレニウムから選択される少なくとも1つの元素を含み得る触媒化合物を含み、担体の曝露された表面領域は、1−ブテンの2−ブテンへの異性化のための異性化活性、および触媒化合物毒の吸着のための反応部位の両方を提供する、方法。
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酸素化型炭化水素を液体燃料として有用なパラフィンに変換するプロセス及び反応システムを提供する。このプロセスは、使用した酸素化型炭化水素を、アルコール、フラン、ケトン、アルデヒド、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオールといった酸素化物に変換し、次いで、この酸素化物を脱水素化とアルキル化によってパラフィンに変換する。酸素化型炭化水素は、いずれの源からのものでも良いが、バイオマス由来のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)の合成のための、容易に入手でき安価な出発物質を変換する直接的なルートを提供することを目的とする。
【解決手段】CFCF=CHを含む反応生成物を製造するために有効な条件のもとで、CCl=CFCHClを含む反応物質をHFのようなフッ素化剤に接触させる工程を含む、2,3,3,3−テトラフルオロプロペンを調製する方法。 (もっと読む)


本開示は、酸触媒を使用してアミン(例えば、メチレンジアニリン(MDA))を生成させる組成物、系および方法であって、例えば、1つもしくは複数の温度≧約500℃で焼成して固体酸シリカ−金属酸化物触媒を形成した金属酸化物−シリカ触媒を含む酸触媒を使用する組成物、系および方法に関する。固体酸シリカ−金属酸化物触媒の金属酸化物は、アルミナを含むことができる。固体酸シリカ−金属酸化物触媒を製造する方法は、1つもしくは複数の温度≧約500℃および/または無水のかつ/もしくは不活性の雰囲気下で非晶質アルミナ−シリカ材料を焼成するステップを含むことができる。固体酸シリカ−金属酸化物触媒の存在におけるアニリンとホルムアルデヒドの縮合生成物の転位反応は、500℃未満の1つもしくは複数の温度で焼成した対応する触媒により行われる反応よりも、多くのMDAおよび/またはより望ましい1種または複数のMDA異性体を生じることができる。
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【課題】 本発明の課題は、リン化合物の一種であるホスホロアミダイト化合物を、より簡便に且つ安全に製造でき、且つ工業的に有利なホスホロアミダイト化合物の合成法を提供することである。
【解決手段】 有機溶媒中で、ハロゲン化リン化合物、フェノール類、及び塩基を混合した後、得られた混合溶液に、アミン類を添加して、一般式(I)で表されるリン化合物を生成し、一般式(I)で表されるリン化合物を含有する反応液から、貧溶媒を用いて、一般式(I)で表されるリン化合物を取り出すリン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、煩雑な後処理をする必要がなく、入手が容易な原料を使用して簡便な方法により、(アリーロイル又はヘテロアリーロイル)メチルペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物を得ることができる、工業的に好適な(アリーロイル又はヘテロアリーロイル)メチルペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、(アリール又はヘテロアリール)エチニルペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物を水和反応させることを特徴とする、(アリーロイル又はヘテロアリーロイル)メチルペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


酸化剤及び1種以上の第一触媒の存在下に第一炭化水素の一部分を部分的に燃焼させるのに充分な条件で、該第一炭化水素を部分的に酸化して、二酸化炭素、非燃焼第一炭化水素、及び熱を提供することが出来る。該部分的酸化工程で発生した熱及び該1種以上の第一触媒の存在下に、該非燃焼炭化水素をリフォーミングして、第一合成ガスを提供することが出来る。該第一合成ガスから第二炭化水素に熱を間接に交換して、水蒸気及び1種以上の第二触媒の存在下に該第二炭化水素の少なくとも一部分をリフォーミングして第二合成ガスを提供することが出来る。該第一合成ガス、該第二合成ガス、又はそれらの混合物を含む合成ガスを変換して、1種以上のフィッシャー−トロプシュ生成物、メタノール、それらの誘導体、又はそれらの組合せを提供することが出来る。
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【課題】 本発明の課題は、酸素や水分による重合阻害が発生せず、高速硬化性や高い架橋密度が得られるジプロペニルエーテル化合物、その製造方法、および光カチオン重合性組成物を提供することである。
【解決手段】 2,2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパンジプロペニルエーテル化合物(A)の製造方法において、塩基触媒(C1)及び/又はルテニウム触媒(C2)の存在下で、2,2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパンジアリルエーテル(B)をプロペニル転位させることにより製造することを特徴とするジプロペニルエーテル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)〔ここで、式(I)中の可変部分は明細書中で定義されている意味を有する〕で表されるセミカルバゾン化合物のZ-異性体(I-Z)をそのE-異性体(I-E)に異性化させる方法に関し、ここで、該方法は、Z-異性体(I-Z)又は立体異性体(I-Z)と(I-E)の混合物を少なくとも1種類の有機酸の存在下で反応させることを含む。
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【課題】ハメット酸度が+2以下である酸性固体触媒の存在下でグリセロールを脱水してアクロレインを合成する方法。
【解決手段】反応は、硫酸ジルコニア、燐酸ジルコニア、タングステンジルコニア、珪酸ジルコニア、酸化チタンまたは硫酸錫、燐酸アルミナまたはシリカ、鉄ドープ燐酸またはタングスト燐酸またはタングスト珪酸塩等の触媒で、パールソン(Pearson)分類での酸性化合物、例えばSO3、SO2またはNO2の中から選択される少なくとも一種の酸性化合物をマイナー量の1〜3000ppm含む気相を含む反応媒体中で行う。脱水反応は気相または液相で行う。 (もっと読む)


本発明は、エチレン性不飽和有機化合物をヒドロシアン化して少なくとも1個のニトリル官能基を有する化合物を得るための方法に関するものである。本発明は、液体媒体中において、遷移金属から選択される金属元素と、該金属元素と共に錯体を形成する少なくとも1種の有機リン配位子とを含む触媒系の存在下でシアン化水素と反応させることにより少なくとも1個のエチレン性不飽和を有する炭化水素系化合物をヒドロシアン化するための方法であって、該有機リン配位子が少なくとも1種の単座有機ホスフィット化合物及び少なくとも1種の単座有機ホスフィン化合物の混合物から構成されることを特徴とするものを提供する。本発明は、特に、ブタジエンからのアジポニトリルの合成のために使用される。 (もっと読む)


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