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Fターム[4H045BA71]の内容

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Fターム[4H045BA71]に分類される特許

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本出願は、例えばPET画像化技術において使用されるF−18標識化分子の組成物、合成および使用方法を開示する。具体的な実施形態において、標識化分子はペプチドまたはタンパク質であり得るが、アプタマー、オリゴヌクレオチド、および核酸を含むが、これらに限定されない、他の種類の分子が標識化され、そのような画像化研究に利用され得る。好ましい実施形態において、F−18標識は、金属錯体の形成、およびF−18−金属錯体のDOTA、NOTA、DTPA、TETAまたはNETA等のキレート部分への結合により、標的分子に共役され得る。他の実施形態においては、金属がまずキレート基に共役され、次にF−18が金属に結合され得る。他の好ましい実施形態において、F−18標識化部分は、疾患、病状、または病原体と関連した細胞または組織に発現した抗原にF−18を標的化するために、二重特異性または多重特異性抗体と連結して使用され得る標的化可能な複合体を含み得る。例示的な結果は、F−18標識化複合ペプチドが、ヒト血清中で37℃で数時間安定であり、PET画像化分析を行うのに十分な時間であることを示している。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞に特異的で、種々の障害の処置および/または診断に効果的な抗原結合フラグメントの提供。
【解決手段】BDCA-1又はBDCA-4タンパク質に特異的に結合するポリペプチドドメインを含んで成る単離された抗原−結合フラグメント。 (もっと読む)


本発明は、フィブリンと結合することができる新規ペプチドを含む診断的または治療的に有効な化合物の新規クラス、その製造方法、および治療および診断における使用のためのその組成物に関する。本発明化合物は特に、腫瘍細胞外マトリクス(EC)または間質の結合組織に存在するフィブリンに結合し、従って活性部分を固形腫瘍内のフィブリン沈着に移動させ、うまく結合することができる標的部分として作用する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における腫瘍の診断と治療のために有用な物質からなる組成物と、同じ目的のためのそのような物質からなる組成物の使用法を提供する。
【解決手段】癌細胞の表面で多く発現される種々の細胞性ポリペプチドの同定を記載する、そのペプチドはすべて腫瘍関連抗原性標的ポリペプチドとよばれ、哺乳動物における癌治療の効果的な標的となることが予想される。これらのいずれかのペプチドと特異的に結合する抗体を提供する。 (もっと読む)


これまで知られていたフィブリン結合ペプチドと比較して高い結合親和性と優れた物理特性を有するフィブリン結合ペプチドを提供する。これら、フィブリン結合ペプチドは、検出可能な標識または治療剤とコンジュゲートし、血栓、血管新生および新生物の状態などのフィブリンの存在に関連する病的状態の検出および処置の促進のために用いることができる。これらのペプチドは、イメージング法(例えば、MRI、超音波および核医学イメージング(例えばPET、シンチグラフィーイメージングなど))に用いることができる。本ペプチドはまた、治療的に用いることができる。本発明はさらにそのようなペプチドおよびそのコンジュゲートの製造方法および使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規放射性標識ペプチド系化合物並びに陽電子放射断層撮影(PET)を用いた画像診断法におけるそれらの使用に関する。そこで、かかる化合物は、例えば悪性疾患、心疾患、子宮内膜症、炎症関連疾患、関節リウマチ及びカポジ肉腫の診断又は治療に使用し得る。 (もっと読む)


本開示は、CD70に高親和性で特異的に結合する単離されたモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。好ましくは、抗体はヒトCD70に結合する。特定の実施形態では、抗体は、CD70発現細胞に内在化されうるかまたは抗原依存性細胞障害作用を媒介する能力がある。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞および本開示の抗体を発現するための方法も提供される。抗体−パートナー分子複合体、二重特異性分子および本開示の抗体を含有する医薬組成物も提供される。本開示はまた、CD70を検出するための方法、ならびに本開示の抗CD70抗体を用いて癌、例えば腎癌およびリンパ腫を治療するための方法を提供する。
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HIV構築を阻害する制約されたペプチドが提供される。また、上記のペプチドを含む薬剤組成物も提供される。さらに、細胞におけるカプシド含有ウイルスの複製を阻害する方法も提供される。また、カプシド含有ウイルスに感染した哺乳動物を治療する方法も提供される。さらに、カプシド含有ウイルスに感染するリスクがある哺乳動物を処置する方法も提供される。上記のペプチドおよび薬剤組成物の使用と同様に、上記のペプチドを作製する方法もさらに提供される。 (もっと読む)


本発明は、18Fのために適切な又は18Fによりすでに放射性ラベルされた新規化合物、そのような化合物の製造方法、及びそのような化合物の診断イメージングのためへの使用に関する。そのようなラベルされた化合物は、式II(式中、F, R1, R2, B1,2、Y1,2、Z1,2及びEは明細書及び請求項において定義されるような意味を有する)により特徴づけられる。
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【課題】副甲状腺ホルモンに関連する新規ペプチド類似体の提供。
【解決手段】本発明は、PTHrPの1以上のアミノ酸残基をそれに相当するPTHの残基へ置換することにより、効力あるPTH-2受容体アゴニストまたはアンタゴニストに変換された新規PTHrP類似体に関する。また、これらPTHrP類似体を用いる、PTH-2受容体の変更された作用を伴う種々の病状を治療する方法も記載する。 (もっと読む)


本発明は、IL-17F、IL-17A、またはIL-17AとIL-17F両方のポリペプチド分子の活性を妨害、阻害、低減、拮抗、または中和することに関する。IL-17AおよびIL-17Fは、炎症プロセスおよびヒト疾患に関与しているサイトカインである。IL-17RCは、IL-17AとIL-17Fに共通の受容体である。本発明は、炎症を治療するための可溶性IL-17RC受容体、IL-17RCx4の使用法を含む。 (もっと読む)


本願は、放射性標識環式ポリペプチド、放射性標識環式ポリペプチドを含む医薬組成物及び放射性標識環式ポリペプチドを使用する方法を対象とする。このようなポリペプチドは、陽電子放射断層撮影法(PET)又は単一光子放射コンピューター断層撮影法(SPECT)等の画像検査において使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、18Fで放射能標識するのに好適であるか又はすでに放射能標識されている新規化合物、かかる化合物の製造方法、及び画像診断のためのかかる化合物の使用に関する。かかる標識化合物は式II(ここで、置換基G、Q、L、Y、及びUは、本明細書と特許請求の範囲で定義した意味を有する)により特徴付けられる。
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本発明の目的は、ペプチドリンカーの組成物類及びダイマーの形でのアプタマーオリゴヌクレオチドの合成及びアニーリングへのそれらの使用により解決される。本発明は特に、診断及び/又は治療剤としての使用のために前記組成物を供給する。もう1つの好ましい態様においては、本発明は、一定量の本発明の化合物を含んで成るバイアルを含んで成る、放射線医薬製剤を調製するためのキットに関する。本発明のさらなる好ましい態様は、自動ペプチド合成機における前記化合物の合成を含んで成る、前記化合物の生成方法に関する。もう1つの好ましい態様においては、本発明は、薬物の製造、好ましくは増殖性疾病の診断又は治療のためへの本発明の前記化合物の使用に関する。さらなる好ましい態様においては、本発明は、本発明の化合物を投与するか又は利用して、患者を処理するか又は診断するための方法に関する。
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本発明は、新規ヌクレオチド-型化合物、放射性同位体標識化合物の製造法、及び画像診断のためのかかる化合物の使用に関する。式(I):A−B−L−C(式中、Aは、アプタマーを示し;Bは、存在しないか、又は橋構造を示し;Lは、リンカーを示し;及びCは、金属イオンキレーターを示す。)で表わされる化合物を提供する。すべての置換基は、説明において詳細に定義されている。前記化合物の好ましい実施態様は、テナスシン-Cに結合する。 (もっと読む)


本発明は細胞生物学、免疫学及び腫瘍学の分野にある。本発明は腫瘍サプレッサ遺伝子smad4(dpc4としても知られている)及びインテグリンαβの発現レベルとαβ活性化合物及び組成物(例えばαβに結合する抗体及び他のリガンド)に対する患者集団の応答性との間の関係が、特にそのような患者集団由来の癌細胞において、より特定すれば膵臓癌のような癌腫上において存在するという発見に関連している。即ち、本発明は腫瘍細胞によるαβ及びsmad4の発現を調べることによりそのようなαβ活性化合物及び組成物に対する腫瘍細胞(特に膵臓腫瘍由来のもの)の応答性を調べるための方法、並びに、腫瘍細胞の表面上のインテグリンαβに結合する、及び/又はTGF−β経路の成分1つ以上をブロックする、リガンド、例えば抗体及び小分子薬物を用いた、腫瘍の進行の診断及び治療/防止の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】デスレセプター5(death receptor 5, DR5)に特異的に結合する抗体及びこれを含む癌の予防又は治療用の組成物を提供する。
【解決手段】相補性決定領域に配列番号1〜3のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域及び配列番号4〜6のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域を含んでいる抗体、並びに相補性決定領域に配列番号7〜9のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域及び配列番号10〜12のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域を含んでいる抗体からなる群から選択され、DR5に特異的に結合する本発明の抗体は、TRAIL-敏感性癌細胞だけではなく、さらにTRAIL-抵抗性癌細胞においてもDR5を用いた自食作用による細胞死(autophagic cell death)を誘導するので、様々な癌の予防又は治療に用いることができる。 (もっと読む)


本件出願は、対象とするタンパク質と連結するか、又は連結することができる核酸タグを提供する。詳細には、核酸タグは、レポーター機能及びタンパク質タグ付け機能を含むオリゴヌクレオチドである。また、本件出願は、それを使用した核酸タグ組成物、キット及び方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、放射性核種で標識した生物学的活性ベクターを含む放射性診断薬及び放射性治療薬に関する。本発明はさらに、Cu(I)触媒の存在下で式(I)の化合物を式(II)(R*−L2−C≡N+−O-)の化合物と反応させるか、或いは式(III)の化合物を式(IV)の化合物と反応させることを含む、ペプチドのようなベクターの標識方法及び標識試薬に関する。こうして得られる標識コンジュゲートは、例えば放射性医薬品として、さらに具体的には陽電子放出断層撮影(PET)又は単光子放出コンピューター断層撮影(SPECT)用の診断薬或いは放射線療法のための放射性医薬品として有用である。
【化1】


【化2】
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本発明は、線維症の非侵襲性可視化のために適した新規造影剤を提供する。造影剤製造用の前駆体並びに造影剤を含んでなる医薬品組成物及び医薬品組成物製造用のキットもまた、本発明によって提供される。さらなる態様として、線維症を含む状態のインビボイメージング及びかかる状態の診断用医薬品の製造のための該造影剤の使用も提供される。 (もっと読む)


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