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Fターム[4H045BA71]の内容

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Fターム[4H045BA71]に分類される特許

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本発明は、哺乳動物の造血性腫瘍の治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。
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【課題】ヒトCEAに対して特異的であるヒト抗体の抗原結合ドメインを含んで成る特異的結合メンバー(ポリペプチドを含む)を提供する。
【解決手段】ヒト癌胎児性抗原(CEA)に1.0 ×10−8M未満の解離定数で結合し、ヒト肝細胞と実質的に非交差反応性であり、ヒト癌胎児性抗原のA3−B3細胞外ドメインに結合しそして/または可溶性ヒト癌胎児性抗原よりも細胞性ヒト癌胎児性抗原に優先的に結合する、特に有利な特異的結合メンバーについての配列情報および結合情報が提供される。それらは特に腫瘍細胞などの細胞によるCEA発現の測定に有用である。 (もっと読む)


本発明では、標的と特異的に結合するポリペプチドのインビボでの肝臓取込みを低減させる方法であって、(a)標的と特異的に結合するポリペプチドを用意する段階、及び(b)段階(a)からの未修飾ポリペプチドの1以上の塩基性アミノ酸残基又は1以上の中性アミノ酸残基を酸性アミノ酸残基で置換して修飾ポリペプチドを生成する段階を含んでなり、修飾ポリペプチドが段階(a)の未修飾ポリペプチドの等電点よりも0.05〜0.1pHポイント以上低い等電点を示す方法が提供される。また、本発明方法を用いて生産されるポリペプチド並びにかかる方法及び薬剤を使用するイメージング法も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、概して、種々のIFN-αサブタイプに対して幅広い反応性を有する中和化抗IFN-αモノクローナル抗体の作製及び特徴付けに関する。さらに、IFN-αの増大した発現に関連している疾患、特に、インシュリン依存性糖尿病(IDDM)及び全身性エリテマトーデス(SLE)のような自己免疫疾患の診断及び治療における、そのような抗IFNα抗体の用途に関する。
【解決手段】少なくともIFNαサブタイプ、IFNα1、IFNα2、IFNα4、IFNα5、IFNα8、IFNα10、及びIFNα21と結合し、生物学的な活性を中和する抗IFNαモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】新規ポリペプチド、及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】新規ポリペプチド、及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子。該核酸配列を含んでなる宿主細胞及びベクター、異種ポリペプチド配列に融合している該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子。該ポリペプチドへ結合する抗体、該ポリペプチドを生産する方法。 (もっと読む)


患者における癌の治療方法を提供する。幾つかの実施態様では、該方法は、PSMAの細胞外ドメインに結合することができる抗体を投与することを含む。幾つかの実施態様では、該方法は、患者による葉酸摂取を制限することを含む。癌のモニターリング方法も、癌の治療用キット及び癌治療のモニターリング用キットと同様に、提供する。 (もっと読む)


【課題】癌を抑制する放射性物質及びその調整方法の提供。
【解決手段】癌を抑制する放射性物質はM- SOCTA- Zで、Mは放射性核種で、188Re或いは99mTcで、ZはNH或いはNH2基団を含むアミノ酸のタンパク質あるいはペプチド類である。該癌を抑制する放射性物質の調整方法のステップは、SOCTAとタンパク質或いはペプチドを反応させ、SOCTAのエステル類構造(-COOR)とアミン類(-NH、- NH2)のボンド結合を利用し、ペプチドボンド(peptide bomd)のボンド結合を形成し、SOCTA-protein複合物を形成する。さらに該SOCTA-protein複合物と放射性核種Mを反応させ、M- SOCTA-protein或いはM- SOCTA-peptideを形成し、該放射性核種とタンパク質の特性を対応させ、M- SOCTA-protein或いはM- SOCTA-peptideを癌の診断或いは治療に用いることができる。本発明はハーセプチン(Herceptin)単株抗体の運用例であり、SOCTAの結合に、さらに放射線を組合せた治療方式に応用し、癌(乳癌など)の治療効果を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は一般にタンパク質に性質改変基を導入する新規方法に関する。特に、本発明は、リジン残基の誘導体化、並びに改善された薬理特性を有する成長ホルモンの新規コンジュゲート、及びその調製及び治療における使用のための方法に関する。 (もっと読む)


本明細書では、固形腫瘍を治療するための組成物および方法が提供される。一実施形態において、本発明は、ヒトTweakRに結合するモノクローナル抗体およびヒト化抗体またはそれらの抗原結合性断片を含む組成物、およびそれらを癌の治療などの治療に使用するための方法を提供する。この抗TweakRモノクローナル抗体またはヒト化抗体は、モノクローナル抗TweakR抗体またはヒト化抗TweakR抗体のポリペプチドをコードする核酸から生成することができ、配列番号3〜12からなる群から選択されるアミノ酸配列の1つまたは複数と、65%、75%、85%、90%、95%、97%、または99%以上の配列同一性を有する。他の実施形態では、上記の核酸は、配列番号3〜12からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むモノクローナル抗TweakR抗体またはヒト化抗TweakR抗体のポリペプチドをコードする。 (もっと読む)


【課題】放射免疫療法(RAIT)および化学免疫療法において治療のために使用される免疫学的試薬、ならびに、放射免疫検出(RAID)、超音波検査法および磁気共鳴画像化(MRI)において検出および/または診断のために使用される免疫学的試薬の提供。
【解決手段】標的組織に対して反応し得る少なくとも1つのアームと、リンカー部分に対して反応し得る少なくとも1つの他のアームとを有する二重特異性の抗体または抗体フラグメントに関する。リンカー部分は、抗体が調製されたハプテンを含む。そのような抗原性リンカーは1つ以上の治療剤または診断剤または酵素にコンジュゲートされる。そのような二重特異性の抗体または抗体フラグメントを製造するための構築物および方法、ならびにそれらの使用方法。 (もっと読む)


本発明の開示内容は、単離されたモノクローナル抗体、特に高親和性にてGlypican-3に特異的に結合するヒトモノクローナル抗体を提供する。Glypican-3抗体を発現するための、Glypican-3抗体をコードしている核酸分子、発現ベクター、宿主細胞および方法もまた提供される。その免疫複合体、二重特異的分子およびGlypican-3抗体を含む医薬組成物もまた提供される。Glypican-3を検出するための方法、ならびに肝細胞癌などの種々のGlypican-3に関連する症状を処置するための方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】分泌されたフリッツルド関連タンパク質ファミリーメンバーに結合することが可能なペプチドモチーフおよびそのモチーフを含むタンパク質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含む長さ30個未満、好ましくは20個未満、より好ましくは10個未満のペプチドであって、前記タンパク質ファミリーメンバーの一つであるsFRP−1に結合する能力を保持するペプチド、前記ペプチドを含むペプチドモチーフおよびsFRP−1と前記ペプチドモチーフを含むタンパク質との相互作用を調節する方法。 (もっと読む)


【課題】金属原子を穏和な条件でも、迅速に簡便かつ安定に配位させることができる、新規な生体材料としての高分子錯体、およびこれを利用した医薬組成物を提供する。
【解決手段】疎水性配位子と親水性ポリマーからなる両親媒性のブロック共重合体と1種以上の金属原子からなる高分子錯体、より詳しくは、側鎖に金属原子に配位可能な複素環を有するアミノ酸を含むヘリックス構造のデプシペプチドまたはペプチドからなる疎水性配位子と親水性ポリマーからなる両親媒性のブロック共重合体と1種以上の金属原子からなる高分子錯体。
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本発明は、ポリペプチド、核酸及び他の組成物を提供する。ポリペプチド、核酸及び他の組成物は、処置及び診断方法において有用である。一処置方法は、過剰増殖細胞の成長若しくは増殖を阻害する工程、又は細胞過剰増殖障害の細胞などの過剰増殖細胞の退行を誘発する工程又はLDL若しくはoxLDLのレベルを低下させる工程を含む。一実施形態では、SAM−6受容体(SAM−6/R)として示される単離精製糖蛋白質、即ち、SAM−6/R糖蛋白質が提供される。一実施形態では、SAM−6/R糖蛋白質は、変性ゲル電気泳動により決定される約80〜82キロダルトン(kDa)の範囲の見かけ上の分子量、Grp78と異なる少なくとも1つの窒素(N)又は酸素(O)−結合炭水化物部分を有し、SAM−6として示される抗体がSAM−6/R糖蛋白質に特異的に結合する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、アルツハイマー病及び関連症状の診断、治療及び予防において使用され得る結合タンパク質、特に、ヒト化抗体に関する。 (もっと読む)



【課題】放射性医薬用途の放射性標識ペプチド組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、非修飾カルボキシ末端アミノ酸を有する、診断用または治療用用途の放射性標識ペプチドを提供する。この放射性医薬組成物は、選択した生物学的部位をターゲッティングするのに使用できる。放射性標識ペプチドは、そのカルボン酸形態のカルボキシ末端アミノ酸を有し、かつそのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合されている。この放射性医薬組成物は、好ましくは、ソマトスタチン、ソマトスタチン類似体、ソマトスタチン誘導体、およびソマトスタチン受容体に結合可能なペプチド類からなる群から選択される放射性標識ペプチドを含んでなり、そのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合しており、そのカルボン酸形態のカルボキシ末端アミノ酸を有するものである。 (もっと読む)


本発明は、Signal−Link−Peptideという一般式(I)の化合物であって、式中、Signalはシグナル実体であり;Linkは存在しているか、または不在であり、かつ化学的結合であり、Peptideが、VCAM標的ペプチドを含むペプチドであり、このVCAM標的ペプチドは、以下の式のペプチド:a)X1−X2−X3−X4−X5−X6−X7−X8−X9(1)(配列番号1)[ここで式中、X1は不在であるか、または存在し、かつシステインおよびメチオニンから選択され、X2はアスパラギンまたはグルタミンから選択され、X3はアスパラギンまたはグルタミンから選択され、X4はセリン、トレオニンから選択され、X5はリジン、アルギニン、ヒスチジン、オルニチンから選択され、X6はセリン、トレオニンから選択され、X7はヒスチジン、アルギニン、リジンから選択され、X8はトレオニン、セリンから選択され、X9は不在であるかまたは存在し、かつシステイン、メチオニンから選択される];好ましくは、ペプチドNNSKSHT(配列番号3)というペプチド;b)X10−X11−X12−X13−X14−X15−X16−X17−X18(2)(配列番号4)、[なおここで、X10はシステイン、メチオニンから選択され、X11は、メチオニン、システインから選択され、X12は、リジン、アルギニン、アラニンから選択され、X13はトレオニン、セリンから選択され、X14はアスパラギン酸、グルタミン酸から選択され、X15はトレオニン、セリンから選択され、X16はアルギニン、アラニンリジンから選択され、X17はロイシン、イソロイシン、バリンから選択され、X18は、システイン、メチオニンから選択される];好ましくは、ペプチドCMKTDTRLC(配列番号5)というペプチド、およびその機能的等価物から選択される化合物、および化合物a)またはb)の薬学的に許容される塩に関する。 (もっと読む)


本発明は、IL−13結合タンパク質を包含する。具体的には、本発明は、キメラ、CDRグラフト及びヒト化抗体である、抗体に関する。好ましい抗体は、hIL−13に対して高い親和性を有し、hIL−13活性をインビトロ及び生体内で中和する。本発明の抗体は、完全長抗体又はその抗原結合性部分であり得る。本発明の抗体を製造する方法、及び本発明の抗体を使用する方法も提供する。本発明の抗体又は抗体部分は、例えばhTL−13活性が有害である障害に罹患したヒト対象における、hIL−13の検出、及びhIL−13活性の阻害に有用である。 (もっと読む)


本発明は、抗Robo4抗体、およびこの抗体を含む組成物、ならびにこれらの抗体を用いる方法であって、診断方法および治療方法を包含する方法を提供する。一つの実施形態において、本発明は、Robo4(例えば、ヒトおよび/またはマウスのRobo4などの霊長類および/またはげっ歯類のRobo4を含む)に特異的に結合する抗体、ならびにこのような抗体を用いる診断および治療の方法を提供する。別の実施形態では、この抗体は、ヒト化されるか、またはヒトである。ある実施形態では、この抗体は以下からなる群より選択される:インタクトな抗体、抗体改変体、および抗体の誘導体、Fab、Fab’、(Fab’)、およびFv。
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