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Fターム[4H045BA71]の内容

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Fターム[4H045BA71]に分類される特許

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【課題】EGFRの異常な翻訳後修飾形態、特に異常なグリコシル化形態を認識する特異的結合メンバー、特に抗体およびその活性フラグメントを提供すること。
【解決手段】単離された特異的結合メンバーであって、該単離された特異的結合メンバーは、EGFRエピトープを認識し、ここで該EGFRエピトープは、正常なEGFRからの任意のアミノ酸配列変化またはアミノ酸配列置換を示さず、そして該EGFRエピトープは、腫瘍形成性細胞、高増殖性細胞または異常細胞中に見出され、かつ正常細胞中では検出され得ない、単離された特異的結合メンバー。 (もっと読む)


本発明は、(i)εs2−CH4ドメイン部分、及びフィブロネクチンのエキストラドメインB(ED−B−フィブロネクチン)を特異的に認識する抗体部分を含んで成る融合タンパク質、及び(ii)抗−EGFR−抗体の組合せ、及び癌、特に頭及び首癌、非小細胞肺癌、前立腺癌、結腸直腸癌、卵巣癌、膵臓癌、胃癌及び/又は乳癌の処理のためへのその使用に関する。
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【課題】 改良された蛋白質のNMR測定法で利用可能な安定同位体元素でラベル化されたポリペプチド混合物の製造法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含む、安定同位体元素でラベル化されたペプチド混合物の製造方法。1)n個のアミノ酸残基からなるペプチドのアミノ酸配列X1−・・・−Xnを決定する工程、2)アミノ酸X1、X2、・・・Xnにそれぞれ対応する合成用アミノ酸カクテルx1、x2、・・・xnを用意する工程3)2)で用意した合成用アミノ酸カクテルを用いて1)で決定したアミノ酸配列からなるペプチドを合成する工程。 従来の方法のようにアミノ酸残基の個数分のポリペプチドを、ラベル化するアミノ酸残基を変えながら用意する必要がなく、タンパク質のNMRによる測定作業を著しく簡便化する、タンパク質の新たなNMR測定法を可能にするポリペプチドを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】安定同位体元素でラベル化されたポリペプチド混合物を利用したタンパク質のNMR測定で得られるシグナルの帰属法を提供する。
【解決手段】1)n個のアミノ酸残基からなるポリペプチドPnのアミノ酸配列X1−・・・−Xnを決定し、2)決定したアミノ酸配列X1−・・・−Xnからなる安定同位体元素によりラベル化されたポリペプチドPnの混合物を合成する。3)更に、アミノ酸X1、X2、・・・Xnにそれぞれ対応する合成用アミノ酸カクテルx1’、x2’、・・・xn’を用いて、1)で決定したアミノ酸配列X1−・・・−Xnからなる安定同位体元素によりラベル化されたポリペプチドPn’の混合物を合成する。2)で合成したポリペプチドPnの混合物と3)で合成したポリペプチドPn’の混合物についてそれぞれNMR測定を行い、対応するシグナル間のシグナル強度比を計算して各シグナルの帰属を決定する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスのビルレンス因子を同定するための方法、ならびに該ウイルス性ポリペプチドが結合する細胞性ポリペプチドを同定するための方法を提供する。前記細胞性ポリペプチドは、免疫学的疾患または障害を含めた疾患および障害を治療するための治療標的または治療薬として有用である。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


で示される重水素化α−ケトアミド立体特異的化合物(ここで、Dは、立体特異的炭素原子上の重水素原子を示す。)。
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本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。癌細胞の細胞障害性を終点として使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、受入番号PTA−5643としてATCCに寄託されているハイブリドーマにより産生されるモノクローナル抗体のような抗癌抗体の産生を可能にする。この抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍、例えば乳房又は卵巣、腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物及び血行性細胞と結合させることができる。 (もっと読む)


ケモカイン受容体CXCR4に対するリガンドと検出可能な標識とを含む化合物またはその薬学的に許容される塩もしくはエステルであり、当該リガンドは、125I−CPCR4の存在下でIC50として測定した場合、CXCR4受容体に対して250nM以下の結合親和性を有し、当該リガンドは、その環状部分内にモチーフB−ArgまたはモチーフB−(Me)Argを有する環状オリゴペプチド部分を含み、かつBは、塩基性アミノ酸、その誘導体、またはフェニルアラニンであり、ただし、Bが塩基性アミノ酸のNα−メチル誘導体である場合には、当該モチーフはB−Argである。当該化合物は、診断用画像化および/または治療の目的に有用である。
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【課題】中皮腫及び卵巣癌に関連する、メソセリンと称する分化抗原を利用した、癌の治療および診断法の提供。
【解決手段】約69Kdの分子量を持つ分化抗原メソセリンに特異的に結合する抗体、および抗体と毒素等のエフェクター分子との複合体を用いて、メソセリンを担持する腫瘍細胞を標的化し、該細胞の増殖を阻害する方法、および腫瘍細胞の存在の徴候として、該抗原及びその発現レベルを検出するための方法、及びその検出のためのキット。 (もっと読む)


本発明は、金属トリカルボニル錯体を用いた生体分子の放射性標識においてキレート剤として使用するための、一般式(I)を有する化合物に関する。式中、Mは、Li、Na、K、Tl、Rb、Cs、またはアルキルアンモニウムなどの1価カチオンであり、R1は、H、アルキル、アリール、または生体分子であり、R2は、H、またはペンダントアームであり、前記ペンダントアームは生体分子を必要に応じて含む。ただし、R1がHである場合、R2はHまたはCOOHでなく、R1がアルキルまたはアリールである場合、R2はHでないことを条件とする。

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この発明は、結核菌Ag85BのT細胞エピトープ由来の人工的に変更したペプチド配列を含む、結核菌感染を検出するためのバイオアッセイを提供するものである。特に好ましいペプチドは、Xがメチオニン(配列ID18)、ロイシン(配列ID17)、アラニン(配列ID15)又はバリン(配列ID10)であるSGGNNSPAX(配列ID26)及びNNSPAV(配列ID14)である。また、この発明は、かかるアッセイにて使用されるペプチドを提供するものである。
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本発明は、腫瘍性の疾患、神経変性の疾患、循環器病、自己免疫疾患、および炎症性の疾患のような疾患の治療および診断のための方法および組成物を提供する。前記方法は、プレターゲッティングの概念に基づき、アネキシンと結合した認識可能な化合物Aを含んでなる複合体を投与することと、化合物Aを認識し、結合する化合物Bと結合した薬学的または診断的な化合物を含んでなる複合体を投与することを含んでなる。前記組成物には、標的細胞により内部移行されないアネキシン、アネキシン変異体、その誘導体、およびその複合体が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、インビボ投与された場合に長い半減期を有する一価抗体、このような一価抗体の作製方法、このような抗体を含む薬学的組成物、および該一価抗体の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、多形性グリア芽細胞腫細胞、退形成星状細胞腫細胞、退形成性乏突起神経膠腫細胞、乏突起神経膠腫細胞および黒色腫細胞を含むヒト糖タンパクNMBを発現する細胞の成長を阻害する免疫毒素の形成に適する高親和性抗体を提供する。

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感染症及び炎症の診断において使用するための、1個または5個を超える内部リジン及び/またはN末端アミノ酸に部位特異的に結合体化される1つ以上のヒドラジノニコチンアミド(HYNIC)部分を介して標識されるインターロイキン−8またはその類似体もしくは誘導体が、提供される。IL−8は、好ましくは放射性標識によって標識される。より好ましくは、放射性標識は99mTc及び94mTcから選択される。最も好ましくは、放射標識は99mTcである。
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各基が明細書に定義されている式(I)の化合物、その調製方法、および、ヒトおよび動物の治療および診断、特に腫瘍などの病状の診断および治療のための放射性核種との複合体の調製のためのその使用を記載する。


(I)
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F−18で放射能標識されたペプチドが、ヒドロキシルアミン基、チオセミカルバジド基、ヒドラジン基、または遊離アミン基を含むペプチドと4−[18F]フルオロベンズアルデヒドとを反応させることによって調製される。F−18放射能標識ペプチドの特定の非限定的な例が、本明細書に記載されている。標識ペプチドは、例えば臨床ポジトロン放出断層撮影法において有用である。
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【課題】生物学的、治療用、診断用、画像化用又は放射線治療用薬剤として使用され、そしてライブラリー又はコンビナトリーケミストリー方法で使用され、ペプチドであることができる金属構造体を提供する。
【解決手段】一般式R1−X−R2で示されるペプチド構造体。式中、Xは複数のアミノ酸であり、金属イオンを錯体化するための錯体形成バックボーンを含んでおり、その結果、金属イオンとXとの錯体形成によって該金属イオンの原子価が実質的に全て満たされ、全体的な二次構造の1部分を形成する特定の局所的二次構造が得られ;R1とR2は各々0から約20個までのアミノ酸を含んでおり、該アミノ酸は金属イオンとXとの錯体形成によってR1若しくはR2のどちらか又は両方の少なくとも1部分がコンホメーション的に拘束された全体的な二次構造の残部を形成する構造を有しているように選択される。 (もっと読む)


免疫系を刺激する場合か、免疫系を間接的に増強する場合か、他の場合には免疫抑制効果を有する場合かがある免疫調節剤を利用する新規な組成物及び方法を提供することが本発明の目的である。本明細書で開示されるTNFR25のアゴニストは、抗炎症効果及び治癒効果を有する。中でも前記TNFR25のアゴニストは、例えば喘息と、潰瘍性大腸炎及びクローン病を含む炎症性腸疾患のような慢性炎症とにより引き起こされる疾病を治療するために使用される場合がある。本明細書で開示されるTNFR25のアンタゴニストは、CD8T細胞に仲介される細胞性免疫応答を阻害する能力を有し、例えば組織移植後の臓器又は組織の拒絶反応を軽減する場合がある。本明細書で開示されるTNFR25のアゴニストは、腫瘍ワクチンといっしょに与えられるときに癌と戦うための身体能力を高める目的か、方向づける目的か、回復させる目的かのために、身体の細胞性免疫防御と癌細胞との間の相互作用を変化させる生物学的応答調節剤を提供する。本明細書で開示されるTNFR25特異的免疫毒素は、癌患者から自然発生の免疫抑制細胞を除去することにより化学療法剤の投与計画の有効性を増大させる能力を有する。 (もっと読む)


本願は、プロテアソーム酵素活性、例えば、Rpn11の酵素活性、19S調節粒子のメタロプロテアーゼの基質として機能するペプチドを提供する。本願は、該ペプチド基質を用いた方法および組成物も提供する。

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