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Fターム[4H045CA42]の内容

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Fターム[4H045CA42]に分類される特許

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本発明は、インテグリン−MMP複合体の阻害剤となるペプチド化合物に関する。上記ペプチド化合物はペプチド配列 D/E−/D/E−G/L−W を含み、αMインテグリンのIドメインに特異的に結合することによりαMインテグリンとproMMP−9との間の複合体の形成を阻害し、こうして好中球遊走及び白血球遊走を阻止する。上記ペプチド化合物は、炎症性病態及び白血病の治療において有用である。 (もっと読む)


本発明は、(i)対象における2種以上のマーカーであって、前記マーカーの少なくとも2種が、トランスシレチン、ネオプテリン、C−反応性タンパク質(CRP)、血清アミロイドA(SAA)、血清アルブミン、アポリオポタンパク質−A1(Apo−A1)、アポリポタンパク質−A2(Apo−A2)、ヘモグロビンベータ、ハプトグロビンタンパク質、DEPドメインタンパク質、ロイシンリッチアルファ−2−糖タンパク質(A2GL)及び仮想タンパク質DFKZp667I032から選択されるマーカーの発現データを提供すること;並びに(ii)前記発現データを、TB以外の炎症性状態に罹患している患者を含む対照患者の群からの前記マーカーの発現データと比較し、それによって、前記試験対象がTBに罹患しているかどうかを判定することを含む、試験対象における結核(TB)を診断する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】治療剤産物に有用である可能性がある抗体を同定するために、エピトープ認識特性および結合親和性に基づいて抗体をスクリーニングし、分類し、ランク付けし、ランク付けした抗体を評価して、治療剤産物に有用であるかどうかを判定する方法の提供。
【解決手段】(i)タンパク質標的の治療上の潜在的有用性をこのようなタンパク質標的と相互作用する分子との関連において明らかにすると同時に、(ii)そのようなタンパク質標的と相互作用し、こうした治療上の有用性を実現する分子を同定する方法である。この方法では、タンパク質標的を複数の分子に対してスクリーニングして、それらのうちの相互作用する分子を見つける。相互作用する分子を、あらかじめ定義した基準に従って分類し、このタンパク質標的を含むあらかじめ選択したアッセイに使用するために代表的なメンバーを選択する。アッセイで確認された作用を記録し、解析する。 (もっと読む)


本発明は、第IX因子およびPEG部位の複合体を提供する。複合体は、間に挿入されて、ペプチドおよび変性基に共有結合的に結合されたグリコシルリンキング基を介してリンクされる。複合体は、グリコシル化ペプチドから、グリコシルトランスフェラーゼの作用によって形成される。グリコシルトランスフェラーゼは、変性糖質部位をペプチド上のグリコシル残基上に結紮する。複合体の調製方法、種々の疾病状態を複合体で治療する方法、および複合体を含む医薬品配合物もまた提供する。
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【課題】因子VIII阻害剤ならびに因子VIIIのフォンビルブラント因子(vWf)および/または膜リン脂質(PL)との結合を阻害する阻害剤によって誘導されるものをはじめとする免疫不全の診断および/または治療を改善するための、因子VIIIの抗原ポリペプチド配列、その断片およびエピトープを得ること。
【解決手段】因子VIIIのポリペプチド配列のグルタミン酸1649とアスパラギン2019の間、好適にはアルギニン1652とアルギニン1917の間に含まれる、またはアラニン108とメチオニン355の間、アスパラギン酸403とアスパラギン酸725の間、もしくはリジン2085とリジン2249の間に含まれる、因子VIIIの抗原ポリペプチド配列。 (もっと読む)


糖鎖の改変により抗体依存性細胞傷害性(Antibody−Dependent CellularCytotoxicity;ADCC)が増強された、HM1.24抗原に対する抗体(抗HM1.24抗体、具体的にはα−1,6コアーフコース(α−1,6corefucose)を含まない糖鎖を有する抗体、バイセクティング(bisecting)N−アセチルグルコサミン(GlcNAc)構造を有する糖鎖を有する抗体、又はα−1,6コアーフコース(α−1,6corefucose)を含まない糖鎖を有し、且つバイセクティング(bisecting)N−アセチルグルコサミン(GlcNAc)構造を有する糖鎖を有する抗体。 (もっと読む)


本発明は、心臓血管障害の患者の血漿においては減少したレベルで循環している、ヒト分泌ポリペプチドを記載する。本発明はまた診断、予後、および、薬剤開発のために、該ポリペプチド、それらをコードするポリヌクレオチド、および、これらのポリペプチドに特異的な抗体を含む組成物を使用する方法も提供する。 (もっと読む)


第VIII因子、von Willebrand’s因子又はいずれかのアナログであるタンパク質の分離、除去、単離、精製、特徴付け、同定又は定量のために、式(II){式中、1のXがNであり、そして他のXがN,C−Cl又はC−CNであり;
Aは、スペーサーによりトリアジン環に場合により連結された支持マトリックスであり;
YはO,S又はNR2であり;
ZはO,S又はN−R3であり;
2とR3は各々H、C1-6アルキル、C1-6ヒドロキシアルキル、ベンジル又はβ−フェニルエチルであり;
BとWは各々、1〜10個の炭素原子を含む場合により置換された炭化水素連結であり;
DはH,OH又は第一アミノ、第二アミノ、第三アミノ、第四アンモニウム、イミダゾール、グアニジノ又はアミジノ基であり;又は
B−Dは、−CHCOOH−(CH23-4−NH2であり;そして
7は、中性pHにおいて正電荷をもつ基である。}で表される化合物であるアフィニティー吸着剤を使用する。
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液体培地中に懸濁または溶解した少なくとも1つの血漿タンパク質の結合特異性は、結合特異性の改変を引き起こすのに十分な酸化剤、または電位に暴露することにより改変される。自己抗体のようなマスクされたタンパク質は、結合特異性を改変するためにタンパク質を酸化することにより、血液または血液産物または抽出物より回復されうる。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質やペプチドとの反応性が強いカルボニル化合物由来のAGEs抗体の提供、ならびに、前記カルボニル化合物由来AGEsの検出方法の提供である。
【解決手段】 3,4-ジデオキシグルコソン-3-エン(3,4-DGE)とタンパク質とを反応させ、その反応生成物AGEsを宿主動物に免疫感作し、前記宿主動物から回収した血清より、前記反応生成物AGEsに対する抗体(抗AGEs抗体)を単離する。この単離した抗AGEs抗体と試料とを反応させ、前記試料中のAGEsと抗AGEs抗体との抗原抗体反応を検出することによって、前記試料中におけるAGEsの有無または含量を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 8-ニトロcGMPを高感度に検出するための手段を提供する。
【解決手段】 下記の式で表される8-ニトロサイクリックグアノシン3',5'-一リン酸を認識する抗体、及び8-ニトロサイクリックグアノシン3',5'-一リン酸を認識する抗体の製造のために用いる抗原であって、8-ニトロサイクリックグアノシン3',5'-一リン酸の糖部分の水酸基と血清蛋白質とが炭素鎖を介して結合した抗原。
【化1】
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【課題】 本発明は、正常細胞が産生する血漿タンパク質に構造や性質が類似するヒト血漿タンパク質の製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、FLC−7細胞を無血清培地で培養する第1工程と、前記培養工程で得られた培養上清から産生物質を回収する第2工程と、を含むヒト血漿糖タンパク質の製造方法を提供するものである。本発明に係る方法によれば、市販される正常ヒト血漿タンパク質によく類似した糖鎖を有するヒト血漿糖タンパク質を得ることができ、医薬品または基礎研究用の標品として有用である。 (もっと読む)


【課題】新規初乳関連血清アミロイドA(SAA)タンパクの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列で示される単離かつ精製された初乳関連血清アミロイドA(SAA)タンパク質、または該アミノ酸配列において1または数個のアミノ酸が置換、付加及び/もしくは欠失されており、かつムチン3(MUC−3)産生を刺激できる当該SAAタンパク質のサイレント変異体であって、当該タンパク質のN末端領域に存在する配列TFLKをさらに特徴とするタンパク質を提供する。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞、T細胞および/またはB細胞に関連する細胞免疫応答の機能不全または好ましくない機能により引き起こされる疾患の治療または予防のための可溶型CD83タンパク質およびそれをコードする核酸の使用を提供する。本発明はさらに、前記目的に特異的に適した可溶型CD83タンパク質、前記特異的な可溶型CD83タンパク質に対する抗体および、前記抗体を含有する測定方法およびキットを提供する。 (もっと読む)


本開示は、変化したO結合型グリコシル化パターンを生じる細胞外ドメインに欠失を有する、天然に存在しないBAFF−R糖タンパク質を提供する。本開示はまた、B細胞およびT細胞が媒介する障害を処置するための方法および薬学的組成物を提供する。本開示は、TNFファミリーのリガンドおよびレセプターならびにそれらのアンタゴニストおよびアゴニストならびに免疫応答の調節におけるそれらの使用に関する。本発明は、部分的に、ヒトBAFF−Rおよびその改変体のグリコシル化パターンの発見および特徴付けを基礎としている。 (もっと読む)


【課題】タンパク性物質から所望のタンパク質集団を単離するための新規高分離方法及び沈殿試薬を提供する。
【解決手段】タンパク性物質から所望のタンパク質集団を単離するための新規高分離方法及び沈殿試薬が開示されている。本発明の方法及び沈殿試薬は、所望のタンパク質集団に固有及び/または特徴的な物理的及び化学的特性に基づく種々のタンパク性物質から、所望のタンパク質集団を選択的且つ連続的に高収率で単離することに適している。さらに、本発明の新規且つ非常に進歩的な方法及び沈殿試薬を用いて単離された所望のタンパク質集団は、高度に濃縮され、実質的に純粋であり、且つ生物活性を有している。沈殿試薬は基本的に、クエン酸三カリウム一水和物またはクエン酸三ナトリウム二水和物によって例示される多官能性有機酸のアルカリ金属塩と、pHを調整するための緩衝剤である。タンパク性物質の供給源としては、例えば、動物または植物体液及び抽出物が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は心臓血管障害を有する患者の血漿において高レベルで循環するヒト分泌ポリペプチドを開示する。本発明はまた診断、予後診断および薬物開発のためのポリペプチド、これらをコードするポリヌクレオチド、およびこれらのポリペプチドに特異的な抗体をも提供する。
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リンパ管の発生及び機能を調節するために肝細胞増殖因子活性を調節するための方法及び組成物を提供する。皮膚障害、リンパ浮腫、及び転移性癌の観察及び治療のための方法及び組成物を開示する。また、肝細胞増殖因子依存性リンパ管新生の阻害剤を同定する方法も説明する。
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本発明は初期肝疾患の迅速診断法に関する。より正確には本発明はアシアロα1−酸性糖タンパクに対するモノクローナル抗体に関する。このモノクロナール抗体を用いて試験試料中のアシアロα1−酸性糖タンパクを評価する肝疾患診断法及びアシアロα1−酸性糖タンパクとトウゴマレクチン(RCA)に対するこのモノクロナール抗体からなる免疫クロマトグラフィ用診断帯状片に関する。本発明の診断装置はアシアロα1−酸性糖タンパク濃度測定及び肝疾患の迅速診断に便利である。
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【課題】抗−CD20抗体依存性細胞介在性細胞溶解をCD20+ 細胞に対して誘導する新規な抗体及びその利用の提供。
【解決手段】抗−CD20抗体依存性細胞介在性細胞溶解をCD20+ 細胞に対して誘導し且つATCC寄託番号69119 のトランスフェクトーマにより生産されるキメラ抗体と実質的に同じB−細胞涸渇活性を有するキメラ抗CD20抗体、及びその利用。 (もっと読む)


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