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Fターム[4H045DA66]の内容

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Fターム[4H045DA66]に分類される特許

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本発明は、ポリエチレングリコール(PEG)などのポリ(アルキレンオキシド)を含む少なくとも1種の水溶性ポリマーに結合している血液凝固因子(例えば、第VIII因子(FVIII))を含む、タンパク質性構築体に関する。さらに、本発明は、結合抗体の存在下における、PEG化血液凝固因子(例えば、FVIII)を調製する方法に関する。本発明はまた、血液凝固因子(例えば、FVIII)の機能的欠陥または欠損に関連する出血性障害を有する哺乳動物の血中において、血液凝固因子(例えば、FVIII)のin vivo半減期を延長する方法にも関する。 (もっと読む)


ヒトグリコシル化パターンを有するが、N−グリコリルノイラミン酸及び/又は糖質基Galα−3Galを欠く、組換えヒト第VIII因子又は第IX因子のタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、第VIII因子の炭水化物部分を介して水溶性ポリマーと結合体化された第VIII因子分子を含むタンパク質性構築物、及びそれを調製する方法である。本発明の一実施形態において、水溶性ポリマーはポリエチレングリコール(PEG)、ポリシアル酸(PSA)、またはデキストランから選択される。本発明は、ポリエチレングリコールなどのポリ(アルキレンオキシド)を含めて、少なくとも1個の水溶性ポリマーに結合した凝固第VIII因子(FVIII)を含むタンパク質性構築物に関する。さらに、本発明は、FVIIIの機能的欠陥又は欠損に関連した出血性疾患を有するほ乳動物の血液中のFVIIIのin vivo半減期を延長する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、生理活性ポリペプチド、3つの官能基末端を有した(3-arm)非ペプチド性重合体および二量体蛋白質が相互に共有結合によって連結された生体内の持続性と安定性が向上された蛋白質結合体およびその製造方法に関するものである。本発明の蛋白質結合体は、生理活性ポリペプチドおよびペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加され、様々な生理活性ポリペプチド薬物の持続型剤形の開発に有用に利用され得るのみならず、従来の蛋白質結合体の製造時に、低い製造収率および原料の生理活性ポリペプチドの損失などの問題点を改善し、効率的に利用できる製造方法であり、精製が容易であるというメリットを有する。
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【解決手段】凝固因子FVIIIを含有するフラクションを、高イオン強度の水溶液中に供給する工程;FVIIIを含有するフラクションを、マルチモーダル樹脂と接触させる工程;任意に、吸着されたFVIIIを有するマルチモーダル樹脂を、水性洗浄緩衝液で洗浄する工程;pH6〜8で正に荷電する、少なくとも一つのアミノ酸を含む水性溶出緩衝液で、FVIII含有フラクションを溶出する工程;および、任意に、FVIII含有フラクションを精製または濃縮形態で回収する工程を含む、クロマトグラフィーを使用する凝固因子FVIIIの精製または濃縮方法。 (もっと読む)


本発明は、凝固第VIII因子(FVIII)、及びフォン・ヴィレブランド因子(VWF)、及びそれらの複合体及びそれらの誘導体をコードする修飾核酸配列、このような核酸配列を含有する組換え発現ベクター、このような組換え発現ベクターで形質転換された宿主細胞、上記核酸配列によってコードされた組換えポリペプチド及び誘導体に関し、これらの組換えポリペプチド及び誘導体は、未修飾の野生型タンパク質と比較して延長されたインビボ半減期及び/又は改善されたインビボリカバリーと共に、生物学的活性を有する。本発明はまた、改善された発現収率をもたらす対応のFVIII配列に関する。本発明は、さらに、このような組換えタンパク質及びそれらの誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、このような修飾核酸配列を含む、ヒト遺伝子治療における使用のための導入ベクターに関する。 (もっと読む)


本発明は、N−末端アミンではない所定の位置にて1つ以上の生体適合性ポリマー、例えば、ポリエチレングリコールに共有結合している第VIII因子変異タンパク質の投与によるフォン・ヴィレブランド病の処置に関する。変異タンパク質複合体はFVIII凝血促進活性を維持しており、フォン・ヴィレブランド因子を欠いている対象において改良された薬物動態学的特性を有する。
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濾過の濾液中のタンパク質の回収を実質的に損傷せず、または別様に限定もしない形で、液体混合物中のタンパク質を濾過する方法が開示される。この方法は概して、液体混合物の濾液に逆圧を加えてフィルタの圧力差を正確に減少させ、調整しながら、タンパク質(たとえば水性のvWF混合物)を含む液体混合物をフィルタに通過させることを含む。開示される方法は、高い圧力差によってタンパク質の液体混合物の濾過流速が実際に減少するのとは対照的に、比較的低い圧力差で、比較的高い濾過流速が得られるという利点を備える。さらにこの方法は、液体混合物中に始めから存在するタンパク質のほぼ全てを回収することができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトFVIIIから誘導可能なコア残基配列を含むペプチドであって、更なる抗原プロセシングを受けることなくMHCクラスII分子に結合することができる前記ペプチドを提供する。また、本発明は、血友病A及び/又は後天性血友病におけるインヒビター抗体の形成を阻止又は抑制するためのそのようなペプチド類の使用に関する。本発明者らは、HLA−DR2結合ペプチドを生じると予測されるFVIIIのいくつかの免疫優性領域を同定した。これらのペプチドのうち、第VIII因子の領域545乃至559及び1788乃至1803は、ヒト第VIII因子に対するHLA−DR2拘束性T細胞反応における免疫優性T細胞エピトープ領域であると考えられる。 (もっと読む)


本発明は、in vivoで減少したクリアランスおよび増加した半減期を有するコンジュゲート化凝固タンパク質への当技術分野における必要性を満たす。本発明は、クリアランス受容体との相互作用を阻害することによって凝固タンパク質の残存を増加させる新規な方法を提供する。本発明はまた、凝固タンパク質クリアランス受容体を阻害する組成物を調製する方法も提供する。その組成物および製剤を含む、コンジュゲート化凝固タンパク質もまた、本発明によって提供される。
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本発明は、第VIII因子と第VIIIa因子との両方の向上した安定性をもたらす1つ以上の突然変異を含む組換え型第VIII因子に関する。組換え型第VIII因子の作製法および使用法、ならびにこれを含む薬学的組成物も開示する。本発明はさらに、組換え型第VIII因子をコードする単離された核酸分子、ならびにこの単離された核酸分子を含むDNA発現システムおよび宿主細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】第VIII因子およびフォンビルブラント因子の精製方法
【解決手段】(i) FVIIIとFvWとの混合物を含む溶液、(ii) FvWを含む溶液、(iii)ヒト以外の動物の分泌物の溶液および(iv) FVIII含有植物抽出物由来の溶液の中から選択される溶液から、イオン交換クロマトグラフィ濾過メンブレンでFVIIIまたはFvWを吸収する段階を含む。 (もっと読む)


本発明はアルブミンに対して結合親和性を有する遺伝子操作されたポリペプチド類に関する。本発明はまた、様々な状況でこれらや他の化合物とアルブミンの結合を利用し、そのうち幾つかはヒトを含む哺乳動物の疾患の治療にとって有意である新規な方法および使用に関する。
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疎水性部分と負の電荷を持つ部分とを有するリガンドを含む多様式又は混合方式の樹脂を使用する組換えタンパク質を精製する方法が記載される。本発明には、充填工程中にpH又は伝導率を調節する必要がなく、高い収率と有効性が得られる単一工程のクロマトグラフィー法であるという利点がある。本方法は、凝固因子の組換え組成物、特に組換え第VIII因子の精製に使用される。
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本発明は、出血性疾患の治療及び予防的処置における血管外投与のための、フォンビルブラント因子(VWF)製剤、又は凝固第VIII因子(FVIII)との組み合わせのVWF製剤の使用に関する。
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本発明は、ポリペプチドと水溶性重合体(例えばPEG)のような修飾基との間の共有結合複合体を提供する。ポリペプチドのアミノ酸配列は、各々がGlcNAcトランスフェラーゼに対する基質である、1又はそれ以上のO結合型グリコシル化配列を含む。修飾基は、ポリペプチドと修飾基の間に挟まれ、ポリペプチドと修飾基の両方に共有結合されているグリコシル連結基を介してポリペプチドに共有結合される。1つの実施形態では、グルコサミン連結基はO結合型グリコシル化配列のアミノ酸残基に直接結合されている。本発明はさらに、ポリペプチド複合体を作製する方法を提供する。本発明はまた、少なくとも1つの本発明のO結合型グリコシル化配列を含み、各々のグリコシル化配列がGlcNAcトランスフェラーゼに対する基質である、非天然に生じるポリペプチドを提供する。本発明はさらに、本発明のポリペプチド複合体を含有する医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】凍結貯蔵を目的とした、組み換えタンパク質溶液の安定化。
【解決手段】本発明は、凍結貯蔵のために、組み換えタンパク質のバルク溶液を安定化する方法であって、一価塩の濃度が100mM以上である、組み換えタンパク質の部分的精製溶液を準備し、上記溶液のガラス転移温度が凍結時に−56℃以上となるのに十分な量の炭水化物を上記溶液に添加することを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FVIII蛋白質や修飾FVIIIポリペプチドの発現を可能にする一方、FVIII蛋白質を含む組成物、特に基質を含む医薬品組成物あるいは凍結乾燥された組成物を含む組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、FVIII蛋白質において、修飾FVIIIポリペプチドがエンドサイトーシスを行う可能性のある細胞と相互作用したりその細胞内部に取り込まれたりする能力が修飾されていない対応するFVIIIポリペプチドと比較して減少されたりなくなったりする。また、FVIII蛋白質において、修飾FVIIIポリペプチドがエンドサイトーシスを行う可能性のある細胞からの表面レセプタと相互作用する能力が減少されたりなくなったりする。更に、FVIII蛋白質において、修飾FVIIIポリペプチドの免疫源性がヒトにおいて実質的に低下されたりなくなったりする。 (もっと読む)


本発明は、A2および/またはC2ドメインに少なくとも一つの置換を有する、改良されたヒトFVIII変異体に関する。本発明はまた、特にインヒビターを有する患者における血友病Aの処置にそれらを使用することに関する。 (もっと読む)


哺乳類細胞の試験管内培養により無血清培地で第VIII因子凝固促進活性を有するタンパク質を生産する方法が開示され、ここで、前記無血清培地は培養された細胞から放出されたプロテアーゼに対する抑制剤を含有する。本発明によると、前記抑制剤は培養中の標的タンパク質の切断を保護することができ、標的分子の均質性を増加させることができ、ここで、前記抑制剤は硫酸デキストランであり得る。本発明はまた、親和性クロマトグラフィーにより標的分子及び選択された抑制剤全てを含有する培養培地から標的分子を精製する方法に関する。 (もっと読む)


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