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Fターム[4H045DA70]の内容

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Fターム[4H045DA70]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つのトリMARおよび卵白アルブミン転写調節領域をコードするトリ核酸配列を含む、単離組換えトリ核酸分子を提供する。本発明の単離核酸は、卵白アルブミン転写調節領域に作動可能に連結されてトリ細胞レシピエントに形質移入された導入遺伝子の転写に対する染色体位置効果を減少させるのに有用である。本発明の組換え核酸分子は、さらに、ポリアデニル化シグナル配列またはトリ3’ドメイン、および所望により、形質移入トリ細胞において作動可能に連結された異種核酸インサートを発現させるための配列内リボソーム進入部位を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)分子中の1つ以上の遊離アミノ基は、アミノ基と反応可能な反応性官能基、及び反応性官能基と結合する3級アミノ基を含む質量タグ試薬と反応する、及び(b)分子を質量分析装置で特徴決定する1つ以上の遊離アミノ基を含む分子を質量分析装置で特徴決定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒト血中蛋白質を単子葉植物の種子の中に高い割合で産生させる。
【解決手段】単子葉植物細胞に、キメラ遺伝子による形質転換を受けさせ、形質転換された単子葉植物細胞からの単子葉植物をヒト血中蛋白質を含有する種子が産生されるのに充分な時間生育させ、植物から種子を収穫する。得られたヒト血中蛋白質は収穫した種子中の可溶蛋白質全体の少なくとも約3.0%を構成する。 (もっと読む)


【課題】臨床プロテオーム解析をする際に、微量成分の検出に対して妨害となる過剰な
タンパク質を取り除くための方法を得る。
【解決手段】血液由来試料から、分子量6万のデキストランのふるい係数が0.001以上0.5以下であり、分子量3万のデキストランと分子量6万のデキストランの透過比率が3以上である分離膜を用いた分離システムを用い、更に分子量3万以上の特定のタンパク質に対するアフィニティーリガンドおよび/または抗体を用いて特定のタンパク質に対するアフィニティーリガンドおよび/または抗体を用いない場合に比べ、特定のタンパク質を10%以下の濃度に低減した生体成分分離方法および生体成分分離装置。
本分離方法および装置により得られた溶液は、質量分析、電気泳動、液体クロマトグラフィー等のプロテオーム解析を目的としたタンパク質分析に用いられ、高感度の分析が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、アルブミンなどの高分子と反応させて共有結合複合体を形成し得るさせる生物活性化合物を提供し、得られた複合体はイン・ビボで所望の生物活性を示す。より詳しくは、これらの複合体は、架橋基と共有結合している生物活性部分とタンパク質とを含んでなる単離された複合体である。これらの複合体は、生物活性部分、例えばレニン阻害剤またはウイルス融合阻害剤ペプチドと、精製および単離タンパク質とをコンジュゲートさせることにより製造される。これらの複合体は非コンジュゲート分子に比べて血流中で寿命が長く、非コンジュゲート分子に比べて長時間生物活性を示す。本発明はまた、ウイルス感染の阻害剤であり、かつ/または抗融合特性を示す抗ウイルス化合物を提供する。特に、本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)、ヒトパラインフルエンザウイルス(HPV)、麻疹ウイルス(MeV)、およびサル免疫不全ウイルス(SIV)などのウイルスに対して阻害活性を有し、しかもウイルス感染の処置のために長時間作用を有する化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の薬物投与担体と比べて薬物の血中半減期を遅らせることができ、かつウィルスの混入などの恐れのない安全な薬物投与担体を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つの血清アルブミンをコードする遺伝子を遺伝子工学的に結合し、タンパク生産性の高い宿主に導入して得られた血清アルブミンの多量体を含む蛋白質を提供する。またヒト血清アルブミンのコード遺伝子および組換えベクターも提供する。 (もっと読む)


ステアリン酸等の疎水性物質を固定化してなる固相担体、及び当該疎水性物質を固定化してなる固相担体を用いて試料を処理することを含む、リガンド固定化固相担体に非特異的に吸着する物質を試料から除去する方法により、リガンド分子とターゲット分子との特異的な相互作用を解析することができ、また当該特異的な相互作用を用いてターゲット分子を同定・選別する過程において、ターゲット分子を含み得る試料を、疎水性物質固定化固相担体で前処理することにより、試料中に存在するリガンド分子に非特異的な物質を除去あるいは低減化することができる。 (もっと読む)


本発明は、式I:(I)B−A[式中、B−AはAを導入するための生物学的化合物Bの反応の生成物として形成された生物学的化合物又はその誘導体であり、AはAMS放射性同位体を含む10〜500の範囲のMWを有する放射性同位体部分である]の生物学的化合物を単独又はBと共に含む生物学的組成物を提供し、ここで組成物は最大比放射能の尺度である放射性同位体のパーセント取り込みの値により特徴付けられ、ここで100%取り込みは分子当たり1つの放射性同位体の取り込みとして定義され、そしてここで、パーセント取り込みはゼロ超〜約100%の範囲にある。また、この組成物の製造のためのプロセス、この組成物1つ以上のAMS検出のための方法、及びAMS検出における式Iの組成物又は化合物の使用を、提供する。 (もっと読む)


【課題】ポルフィリン金属錯体を酸素吸脱着部位として含有する酸素運搬体としての新規化合物の提供。
【解決手段】 下記一般式


で示されるテトラフェニルポルフィリン金属錯体をアルブミンで包接して得られる新規包接化合物。 (もっと読む)


【課題】獣医療の廃棄物であるイヌの体液からのイヌ用アルブミン製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のイヌの体液からのイヌ用アルブミン製剤の製造方法は、該体液中に溶解しているタンパク質をポリエチレングリコールにより除去する工程と、その後に共雑成分をイオン交換樹脂により除去する工程と、最後に濃縮によりアルブミン濃度を上げる工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の不溶化方法の提供を目的とする。
【解決手段】 前記目的を達成するために、本発明のタンパク質の不溶化方法は、タンパク質を溶解した水溶液を亜臨界水条件下で反応させることにより、タンパク質を不溶化する方法である。本発明の方法によれば、さまざまなタンパク質を原料として、新規な樹脂を製造できる。そして、この樹脂は、タンパク質由来であるから、生分解性プラスチック又はその材料として使用できる。また、前記樹脂の合成反応は、タンパク質が溶解した水溶液を亜臨界条件とするだけで起こり、その反応時間も数分以内に短くすることができるから、前記樹脂の製造は、簡便であり、そのコストも低減できる。 (もっと読む)


プレカリクレイン活性化因子(PKA)含量の少ないアルブミン含有画分、および、
(a)画分Vペースト(コーン分画)の再構成、
(b)段階(a)で得られた画分の濃縮段階を実行すること、
(c)段階(b)で得られた画分を、50℃ないし70℃の範囲で、画分を低温殺菌するのに十分な時間加熱すること、および
(d)随意的に、得られた画分を使用のために充填すること
:の段階を含む、それを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、治療上有用なウイルス不活化アルブミンに、および下記の段階の組み合わせによって特徴づけられる、治療上有用なウイルス不活化アルブミンの調製方法に関する:
(a)第1のアルブミン水溶液を、45℃未満の温度にてSD試薬と接触させることによる、SD法によるウイルス不活化のための処理に供する;
(b)油抽出とそれに続く疎水性相互作用クロマトグラフィー(ここで疎水性基材、特に疎水基が任意に結合しうる基材が前記クロマトグラフィーに用いられ、ただし前記疎水基は24個を超える炭素原子を有する脂肪族基である)によって、少なくとも実質的にSD試薬を除去して、次のような第2のアルブミン溶液を得、第2のアルブミン溶液には
(c)糖、アミノ酸および糖アルコールの群から選択された1種類以上の安定剤が任意に添加され、ただしインドール安定剤およびC6〜C10脂肪酸は前記安定剤として使用されず、ここで直ちに
(d)任意に安定剤が添加されている前記第2のアルブミン溶液を最終包装および滅菌ろ過に供し、および任意に最終容器に充填する。 (もっと読む)


リソソーム酸性−グルコシダーゼ(GAA)などのリソソームポリペプチドを発現するための単離核酸と、これを含むベクターとを提供する。一実施態様において、本発明は、リソソームポリペプチドに作動可能に結合した分泌シグナル配列を含むキメラポリペプチドをコードする単離核酸を提供する。別の代表的な実施態様において、GAAをコードするコード領域と、欠損を含むGAA3’非翻訳領域(UTR)とを含む単離核酸を提供する。別の代表的な実施態様において、本発明は、GAAをコードするコード領域と3’UTRとを含み、3’UTRは長さが約200未満であり、GAAコード領域に対して異種のセグメントを含む単離核酸を提供する。例えば、リソソームポリペプチドを産生するためまたはリソソームポリペプチドの欠損に苦しむ被験体を治療するために、リソソームポリペプチドをコードする送達ベクターを産生し、使用する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】M環部に水酸基を有するシガトキシン類を特異的に検出できる手段を提供する。
【解決手段】M環部に水酸基を有するシガトキシン類を特異的に認識するモノクローナル抗体、および該抗体を含むシガトキシン類検出キットにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、動物における炎症および/または虚血を診断およびモニタする方法およびキットを提供する。この方法は、動物の体液中に存在し、かつリン酸化タウ以外の翻訳後修飾タンパク質の量を測定する工程を含む。本発明はまた、動物における虫垂炎を診断する改良法およびキットを提供する。この方法は、o−ヒドロキシ馬尿酸と、動物の1つまたは複数の体液に存在する翻訳後修飾タンパク質などの一般的炎症のマーカとの量を測定する工程を含む。
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【課題】容易に分配され、最小限の貯蔵後操作しか必要としない単純な処方によって安定化した、長期間持続するタンパク質治療分子の処方物の提供。
【解決手段】アルブミン融合タンパク質であって、治療タンパク質:Xおよび特定な配列のアミノ酸配列を含む、アルブミンまたはそのフラグメントまたは改変体からなる。該フラグメントまたは改変体は、アルブミン活性を有し、該アルブミン活性は、非融合状態での治療タンパク質:Xの有効期間と比較して、該治療タンパク質:Xの有効期間を延長する能力である、アルブミン融合タンパク質の提供。 (もっと読む)


本発明は、mRNA配列が糸状菌宿主細胞における発現のためにコドン最適化されている、血清アルブミンをコードする修飾されたヌクレオチド配列に関する。さらに、本発明は、糸状菌において生成されるか、又は血清アルブミンと、糸状菌培養物の抽出物とを接触することにより負荷された血清アルブミンに関する。他の観点においては、本発明は、血清フリーの細胞培養培地への前記血清アルブミンの使用、及びまた、血清アルブミンの乾燥及び凝集方法(それにより、湿潤性及び分散性を改良する)に関する。 (もっと読む)


本開示は、プラスミン阻害剤を使って癌、血管新生関連障害、およびリンパ管新生関連障害を処置する方法を特徴とする。代表的な方法は、プラスミン阻害剤(例えばプラスミンを阻害するクニッツドメインを含むタンパク質)を被験体に投与することを含む。一実施形態では、プラスミン阻害剤は、止血を実質的に達成しないものである。一実施形態では、プラスミン阻害剤は、他のプロテアーゼを実質的に阻害しない。一実施形態では、クニッツドメインは、少なくとも二つのポリマー部分(例えば各1級アミンに結合したポリマー部分)を含むことができる。
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本発明は、ミュータントの由来となった天然アルブミンに対して金属結合及び/または他の特性の改変を示す血清アルブミンの突然変異型並びに医学分野あるいは培養における細胞の発育におけるミュータントアルブミンの利用に関する。 (もっと読む)


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