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Fターム[4H045DA70]の内容

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Fターム[4H045DA70]に分類される特許

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本発明は、前もって形成されたアルブミン抱合体の製造のための方法を提供する。特に、本発明は、組換えアルブミンに対する治療的化合物のインビトロでの抱合のための方法であって、反応基を含む治療的化合物を溶液中で組換えアルブミンに接触させて抱合体を形成する、前記方法を提供する。本方法は、均質性を増加してアルブミン種に対する抱合を提供する。生じる抱合体は、クロマトグラフィー、特にフェニルセファロース及びブチルセファロースクロマトグラフィーを含む疎水性相互作用クロマトグラフィーによって精製される。 (もっと読む)


【課題】糖化タンパク質の割合を算出する検量物質及びそれを用いる糖化タンパク質の測定法を提供する。
【解決手段】タンパク質濃度及び1)糖化タンパク質濃度、2)糖化タンパク質中の総糖化アミノ酸濃度、3)糖化タンパク質1分子当たりの平均糖結合数、4)糖化タンパク質中の特定の1箇所のアミノ酸の糖化量、少なくとも1つを表示する検量物質。正確でかつ各種測定方法間の値を統一しうる検量物質を提供することができる。またこの表示を1つの検量物質にまとめることにより濃縮等の影響の少ない検量物質を提供することができる。さらに、糖化アルブミンを含む試料をアルブミン特異的なプロテアーゼにより水解して糖化アミノ酸と非糖化アミノ酸又は糖化ペプチドと非糖化ペプチドを得、両者の比を定量する方法、測定誤差を小さくした糖化アルブミンの測定法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、治療的に活性な化合物と連結した延長タグを含んでなる新規化合物を提供する。 (もっと読む)


第1細胞表面標的に対して結合特異性を有する結合部位を含む第1ポリペプチドドメインと、第2細胞表面標的に対する結合部位を含む第2ポリペプチドドメインとを含むリガンドであって、ここで標的はそれぞれ異なり、且つ同一の細胞上に存在する、上記リガンドが開示される。いくつかの実施形態において、記載されるリガンドは、毒素をさらに含む。他の実施形態において、本発明のリガンドは、さらに半減期延長部分を含む。これらのリガンドを用いた方法も同様に開示される。特に、癌治療のためのこれらのリガンドの使用が記載される。 (もっと読む)


サンプル中の検体の決定のための結合アッセイにおける非特異的結合を低減するための方法及び組成物が開示され、ここで結合アッセイを行うための試薬のうちの1つは、多糖類を含む固体支持体を含む。この方法は、結合アッセイを行うための媒体に、多糖類に連結されたタンパク質を含む可溶性化合物を含有させることを含む。検体を含有することが疑われるサンプル中の検体の存在及び/又は量を決定するための方法及び組成物も開示される。この方法は、多糖類を含む固体支持体、及び多糖類に連結したタンパク質を含む可溶性化合物を試薬として含む。 (もっと読む)


少なくとも1つの保護されたチオール領域を有するアルブミンベースコロイド組成物を含んでなる組成物、それを製造する方法、ならびに毛細血管漏出症候群およびショックなどの血液減少症状の処置をはじめとするその使用方法が開示される。この組成物はまた、発色団などの指示試薬で修飾されている。
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本発明は生体内半減期が短くて安定性の低い低分子量生理活性物質の効果的で安定な生体内送達のための変形技術に関する。より詳しくは、本発明は、安定な生理活性物質-血液蛋白質複合体に関するものであり、低分子量生理活性物質は、生体外で反応基を使用して血液蛋白質上の特定官能基と結合するものであって、ヒトを含む哺乳類に対して治療または予防目的の薬品として利用可能であり、天然物質からなる群より選択される。また、本発明は、生理活性物質-血液蛋白質複合体を使用に基づく低分子量生理活性物質の安定的及び効果的な生体内送達方法に関する。
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【課題】標準物質として用いる糖化アルブミンを、凍結乾燥復元後においても、酵素法で検出を行うレベルにて安定に保つ手段を提供すること。
【解決手段】糖化アルブミン、及び、スクロース等の二糖類を含有することを特徴とする糖化アルブミンの管理試料を提供し、これを酵素法による検体中の糖化アルブミンの検出において用いることにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


第1物質に結合された下記式(1)の化合物である第1成分と第2物質に結合されたリガンドである第2成分とを含むキットを提供する。ここで、第1物質及び第2物質はそれぞれ独立的に、固相、生体分子、抗酸化剤、化学治療剤、抗ヒスタミン剤、ククルビットウリル・デンドリマー、シクロデキストリン誘導体、クラウンエーテル誘導体、カリックスアレン誘導体、シクロファン誘導体、環状ペプチド誘導体、金属イオン、発色団、蛍光物質、リン光体、放射性物質及び触媒からなる群より選択され、該リガンドは、式(1)の化合物と非共有結合可能である。また、固相に結合された式(1)の化合物を使用し、リガンドに結合された物質を分離及び精製する方法;固相に結合されたリガンドを使用し、式(1)の化合物または該化合物に結合された物質を分離及び精製する方法;第1物質に結合された式(1)の化合物、及び第2物質に結合されたリガンドの結合体を含むセンサチップ;ならびに第1物質に結合された式(1)の化合物と第2物質に結合されたリガンドとを含む固体-触媒複合体を提供する。

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本発明は、TLRアゴニスト結合体(化合物)及び組成物、並びにこれらを使用する方法を提供する。本発明の化合物は、合成免疫刺激剤の広域スペクトル、長期作用及び非毒性の組み合わせであり、これらは、哺乳動物、好ましくはヒトの免疫系を活性化するのに有用であり、且つファーマコフォアを標的細胞のエンドソーム内の受容体に向け、ファーマコフォアにより誘発されるシグナル伝達を強化するのを補助する。本発明の化合物によって処置され得る病態又は症状の非限定的な例には、癌の処置、細菌又はウイルス性疾患の処置、自己免疫疾患の処置、及びクローン病の処置が含まれる。
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本発明は、アルブミン融合タンパク質を含む。本発明のアルブミン融合タンパク質をコードしている核酸分子がまた、本発明に含まれ、また、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質導入した宿主細胞、および本発明のアルブミン融合タンパク質を作製する方法、およびこれらの核酸、ベクター、および/または宿主を用いる方法も同様に含まれる。さらに、本発明は、アルブミン融合タンパク質を含む薬理学的組成物、および本発明のアルブミン融合タンパク質を用いて、疾患、疾病または状態を処置、予防または軽減する方法を含む。
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再生セルロース、第一活性物質、第二活性物質およびリンカーを含む複合材を開示する。イオン液体の使用を伴う該複合材の作製方法も開示する。該開示複合材から作製される物品をさらに開示する。本発明は特に、再生セルロースマトリックス、該再生セルロースのマトリックス内に実質的に均一に分布している第一活性物質、リンカーおよび第二活性物質を含み、該リンカーが、該第一および第二活性物質に結合している、セルロース/活性物質複合材を提供する。
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本発明は、親和性分子でコーティングされた微粒気泡に基づく、親和性単離、親和性精製および親和性アッセイのための方法、組成物およびキットに関する。特に、本発明は、タンパク質親和性分子でコーティングされた微粒気泡を提供する。さらに、本発明は、ガラス親和性分子でコーティングされた微粒気泡を提供する。分析物および細胞を単離するために、本発明の微粒気泡を使用する方法が具体的に提供される。本発明の一実施形態において、この微粒気泡はアルブミン微粒気泡のようなタンパク質微粒気泡である。 (もっと読む)


本発明は、免疫賦活性剤の生成におけるポリペプチドの使用に関し、該ポリペプチドは、フィブロネクチンの該EDAドメイン、TLR4に結合できる該EDAドメインのフラグメントまたは、TLR4に結合でき、該EDAドメインのあらゆる形態または天然のフラグメントと70%以上のホモロジーを有する該EDAドメインの改変型またはそのフラグメントに対応する配列を含んでいる。本発明は、該剤の生成方法および用途にも関する。 (もっと読む)


【課題】色素、金属イオン、ヒトタンパク質、宿主タンパク質、アルブミンの断片、アルブミンの重合体または凝集物とウイルスを極端に低レベルで含むかまたは本質的に含まず、本質的にグリケート化されていなくて、遊離チオールについて比較的高く、完全なC末端を有した、アルブミンの製造方法の提供。
【解決手段】ポジティブモード陽イオン交換と、その後でポジティブモード陰イオン交換クロマトグラフィーにアルブミンを通す。他のステップ、例えば限外ロ過、ゲル浸透クロマトグラフィー、アルブミンを結合させるアフィニティクロマトグラフィーと混入物質を結合させるアフィニティクロマトグラフィーも用いてよい。 (もっと読む)


【課題】 フィプロニルに対して高感度、かつ選択性の高い抗体を作製するためのハプテン化合物、フィプロニルに対する抗体、ならびに当該抗体を用いた高感度かつ定量性に優れたフィプロニルの免疫学的測定手段、測定キットおよび免疫学的測定方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(1):
【化1】


(式中、Aは−S(O)m−、酸素原子、−CH−および−NH−を、Lはカルボキシル基、アミノ基、アルデヒド基およびヒドロキシル基を、mは0〜2の整数を、nは1から10の整数を表す。)
で表わされる構造を有する化合物。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子−アルファ(TNF‐アルファ)に対する改良ナノボディ(商標)および1つ以上の前記のナノボディを含む、または主成分とするポリペプチドに関する。本発明は、前記のナノボディおよびポリペプチドをコードする核酸、前記のナノボディおよびポリペプチドの調製方法、前記のナノボディまたはポリペプチドを発現している、または発現可能な宿主細胞、前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、または宿主細胞を含む組成物、そして特に予防、治療、診断を目的とした前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、宿主細胞、組成物の使用法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質やペプチドとの反応性が強いカルボニル化合物由来のAGEs抗体の提供、ならびに、前記カルボニル化合物由来AGEsの検出方法の提供である。
【解決手段】 3,4-ジデオキシグルコソン-3-エン(3,4-DGE)とタンパク質とを反応させ、その反応生成物AGEsを宿主動物に免疫感作し、前記宿主動物から回収した血清より、前記反応生成物AGEsに対する抗体(抗AGEs抗体)を単離する。この単離した抗AGEs抗体と試料とを反応させ、前記試料中のAGEsと抗AGEs抗体との抗原抗体反応を検出することによって、前記試料中におけるAGEsの有無または含量を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルブミンの結合サイトを占拠できる安定化剤分子含有の出発アルブミン液よりアルブミン水溶液を製造する方法に関し、該方法は、他の分子に対するアルブミンの結合能(ABiC)を増加させる方法で、該安定化剤分子の少なくとも一部分を該出発アルブミン液のアルブミンから除去し該出発アルブミン液から分離することからなる。該方法を行うため、出発市販安定化アルブミン液を、より簡単で素早く安価に、そしてアルブミンに対して穏和な手法で調製処理可能な方法によりなされ、その方法は安定化剤分子の少なくとも一部、好ましくは安定化剤分子のすべてに対する固体吸着性物質の親和性が、対応安定化剤分子に対するアルブミンの親和性より高い固体吸着性物質と出発アルブミン液とを接触せしめ、アルブミンを該吸着性物質から分離せしめるもので、その方法は> 3のpHで行われる工程を含有しているものである。 (もっと読む)


【課題】 8-ニトロcGMPを高感度に検出するための手段を提供する。
【解決手段】 下記の式で表される8-ニトロサイクリックグアノシン3',5'-一リン酸を認識する抗体、及び8-ニトロサイクリックグアノシン3',5'-一リン酸を認識する抗体の製造のために用いる抗原であって、8-ニトロサイクリックグアノシン3',5'-一リン酸の糖部分の水酸基と血清蛋白質とが炭素鎖を介して結合した抗原。
【化1】
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