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Fターム[4H045DA76]の内容

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Fターム[4H045DA76]に分類される特許

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本発明は、ダイアボディ分子と、免疫疾患、感染症、中毒、癌などの様々な疾患および障害の治療における該分子の使用に関する。本発明のダイアボディ分子は、少なくとも2つのエピトープ結合部位(同一のまたは異なる抗原上の同一のまたは異なるエピトープを認識し得る)を形成するように結合している2つのポリペプチド鎖を含むものである。さらに、抗原は同一の分子に由来するものでも、異なる分子に由来するものでもよい。ダイアボディ分子の個々のポリペプチド鎖は、非ペプチド結合型共有結合を介して共有結合されており、例えば、各ポリペプチド鎖内に存在するシステイン残基のジスルフィド結合により共有結合されるが、これに限定されない。特定の実施形態において、本発明のダイアボディ分子は、該分子に抗体様機能性をもたせるFc領域をさらに含む。
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本発明は、CD20特異的結合分子、特に、抗体またはその抗原結合断片を用いた、異常なB細胞活性の関与する疾患の処置のための材料および方法を提供する。本明細書に開示される組成物は、B細胞悪性疾患および自己免疫疾患のようなB細胞障害の処置および診断のために有用である。

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炎症性関節疾患、例えば、関節リウマチおよび関連の関節炎を処置するための新規な方法および薬物製品が開示される。この方法および製品は、軟骨オリゴマー基質タンパク質(COMP)およびNFB活性化受容体リガンド(RANKL)を含む骨および軟骨の代謝または破壊の種々の血清マーカーをバイオマーカーとして使用して、炎症性関節疾患における関節破壊に対するIL−17Aアンタゴニストの効果を評価する。本発明の一局面は、IL−17Aアンタゴニストでの処置に対して炎症性関節疾患を有する患者を選択する方法である。別の局面では、本発明は、炎症性関節疾患を有する被験体での骨侵食の阻害におけるIL−17Aアンタゴニストの有効性を予測する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳類において呼吸器合胞体ウイルス(RSV)抗原と免疫特異的に結合する抗体またはその断片の予防または治療上有効な血清力価を、かかる抗体またはその断片を用いる受動免疫感作により達成するかまたは誘導する方法の提供。
【解決手段】1つまたはそれ以上のRSV抗原に免疫特異的に結合する新規抗体およびその断片ならびに該抗体断片を含む組成物を包含する。ヒトにおける呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染を治療する方法をも包含し、該ヒトに予防上有効量の1つまたはそれ以上の抗体またはその断片であって1つまたはそれ以上のRSV抗原に免疫特異的に結合する抗原を投与することを含み、該方法により前記ヒト被験体において前記抗体またはその断片の特定の血清力価が達成できる。さらにSRV抗原に免疫特異的に結合する抗体またはその断片を含む組成物および該組成物を用いてRSV感染を検出または診断する方法をも包含する。 (もっと読む)


本発明は血管内皮成長因子受容体を中和するヒトモノクローナル抗体及びその用途に係り、さらに詳しくは、血管内皮成長因子受容体を中和するヒトScFv分子及びこれを含有する血管新生抑制、並びに癌治療用組成物に関する。本発明に係る血管内皮成長因子受容体を中和するモノクローナル抗体は、生存細胞内において市販される血管内皮成長因子受容体の抗体よりも優れた中和能を示し、ヒトだけではなく、マウスとラットの血管内皮成長因子受容体においても中和能を示すことから、抗癌研究に役立ち、しかも、癌治療に極めて有効である。
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【課題】新規なタンパク質を含有する組成物、及びその組成物を使用する免疫関連疾患の診断又は治療のための方法を提供する。
【解決手段】PROポリペプチドとそのアゴニスト又はアンタゴニスト、又は抗PRO抗体を含有する組成物からなる、免疫関連疾患の治療に有用な医薬品、及びこれらの疾患の診断方法に関連し、さらに、試験化合物の中から有効なアゴニスト、アンタゴニストを新規に同定、スクリーニングする方法を含むものである。 (もっと読む)


本発明は、抗L1モノクローナル抗体9.3ならびに関連した抗体または結合性分子に関し、さらには特に腫瘍の処置における、それらの使用法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチド、核酸及び他の組成物を提供する。ポリペプチド、核酸及び他の組成物は、処置及び診断方法において有用である。一処置方法は、過剰増殖細胞の成長若しくは増殖を阻害する工程、又は細胞過剰増殖障害の細胞などの過剰増殖細胞の退行を誘発する工程又はLDL若しくはoxLDLのレベルを低下させる工程を含む。一実施形態では、SAM−6受容体(SAM−6/R)として示される単離精製糖蛋白質、即ち、SAM−6/R糖蛋白質が提供される。一実施形態では、SAM−6/R糖蛋白質は、変性ゲル電気泳動により決定される約80〜82キロダルトン(kDa)の範囲の見かけ上の分子量、Grp78と異なる少なくとも1つの窒素(N)又は酸素(O)−結合炭水化物部分を有し、SAM−6として示される抗体がSAM−6/R糖蛋白質に特異的に結合する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト受容体型チロシンキナーゼ、例えば、ヒトKit RTKもしくはPDGFR RTKのIg様ドメイン、例えば、D4もしくはD5、またはV型受容体型チロシンキナーゼのD7ドメインに結合する部分を提供し、この部分は受容体型チロシンキナーゼの外部ドメインを不活性状態に留め、それによって、受容体型チロシンキナーゼの活性に拮抗する。 (もっと読む)


【課題】分泌および膜貫通に関する細胞外タンパク質、特に多細胞生物の形成、分化および維持において重要な役割を担っている、新規なポリペプチド、膜結合タンパク質やレセプター分子、及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】特定の核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列と融合した該ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドに結合する抗体及び該ポリペプチドを生成するための方法。 (もっと読む)


【課題】結核菌に対するサブユニットワクチンの成分として有効であるか、又は結核菌感染の検出用診断組成物の成分として有用な、新規の抗原を提供する。
【解決手段】結核菌由来の、新規な幾つかの特定のアミノ酸配列を有する、ポリペプチド及びそれらの免疫的に活性なフラグメント、それらをエンコードする遺伝子、ワクチンのような免疫組成物、及びポリペブチドを含有する皮膚試験試薬。特に、特定の抗原ポリペプチドESAT−6とMPT59の融合物は、それぞれの非融合タンパク質に比較して優れた免疫原性を有する。 (もっと読む)


本発明は、C3bに対する抗体、ならびにそのような抗体を使用する補体が関係している疾患の予防と処置に関する。1つの態様においては、本発明は、第二補体経路の選択的阻害剤であるC3bアンタゴニストの有効量を必要な被験体に投与する工程を含む、補体が関係している障害の予防または処置のための方法に関する。さらなる実施形態においては、C3bアンタゴニストは、C3の活性な分解産物上のエピトープを認識し、C3上のエピトープは認識しない抗体である。
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【課題】ヒトまたはヒト化モノクローナル抗体ならびにその断片、誘導体およびホモログでありうる。これらは思いがけない「プラトー効果」を示しうるリガンドを提供する。
【解決手段】本発明はリガンドおよびその製造方法ならびに前記リガンドを含む医薬製剤からなる。本リガンドは、因子または因子の複合体に結合し、モル過剰の状態であっても、前記因子または因子複合体の生理学的機能部位の機能を部分的にのみ損ないうる。それゆえ、本リガンドは、出血の危険を最小限に抑えつつ凝固障害および凝固障害に起因する血栓性病態を処置するのに、とりわけ適している。リガンドがモル過剰に存在しても、影響を受ける部位の生理学的機能をいくらか残すためには、本発明のリガンドの性質は特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞の機能を調節するCD45結合分子の使用に関するものである。特に本発明は、自己免疫疾患、移植拒絶などの疾患または障害の処置に有用な免疫寛容誘発樹状細胞を誘導するCD45結合分子の使用に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、例えば、アルツハイマー病及び関連状態の、診断、治療及び予防において使用され得る結合タンパク質及び特にヒト化抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、内在性Igを欠き、且つ、トランスジェニック抗体を産生する能力があるトランスジェニック動物、並びにその製造方法に関する。本発明は、こうした動物によるトランスジェニック抗体の製造方法、及びそのように製造されたトランスジェニック抗体にさらに関する。
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本発明はプロテアーゼによる分解に対して耐性がある抗TNFR1ポリペプチドおよび抗体単一可変ドメイン(dAb)ならびにこれらを含むアンタゴニストに関する。本ポリペプチド、dAbおよびアンタゴニストは、患者に投与する場合にプロテアーゼと遭遇すると思われる治療薬および/または予防薬として有用であり、例えば肺投与、経口投与、患者の肺への送達および胃腸管への送達ならびに関節炎またはCOPDなどの炎症性疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


本発明はプロテアーゼによる分解に対して耐性である抗VEGFポリペプチドおよび抗体単一可変ドメイン(dAb)ならびにこれらを含むアンタゴニストに関する。本ポリペプチド、dAbおよびアンタゴニストは、患者の肺投与、経口投与、肺への送達および胃腸管への送達ならびに癌および関節炎などの炎症性疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 IL−1介在性疾患もしくは障害の処置における使用のために、重鎖および軽鎖のCDRが規定されるアミノ酸配列を有する、IL−1β結合分子を提供すること。
【解決手段】 IL−1介在性疾患もしくは障害の処置における使用のために、重鎖および軽鎖のCDRが規定されるアミノ酸配列を有する、IL−1β結合分子を見いだした。 (もっと読む)


例えば、モノクローナル抗体などの抗LPA薬剤の製造および使用のための組成物および方法を記載する。 (もっと読む)


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