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Fターム[4H045EA21]の内容

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Fターム[4H045EA21]に分類される特許

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本発明はラット、カニクイザルおよびヒトLINGOポリペプチドに結合することができる結合分子、かかる結合分子をコードするポリヌクレオチド;該ポリヌクレオチドを含む発現ベクター;結合分子を生成することができるポリヌクレオチドを含む発現系;前記で定義されたような発現系を含む単離された宿主細胞;特に軸索再生/可塑性を促進するための処置におけるかかる結合分子の医薬品としての使用;該結合分子を含む医薬組成物;および軸索変性および脱髄に関連する疾患の処置の方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、κオピオイド受容体の合成ペプチドアミド配位子に関し、特に、P450CYPの阻害が少なく、脳への浸透が少ないκオピオイド受容体のアゴニストに関する。本発明の合成ペプチドアミドは、以下の構造
【化1】


に一致する。これらの化合物を含有する医薬組成物は、多種多様な疾患および症状に関連する痛みや炎症を予防および治療する上で有用である。このような治療可能な痛みとしては、内臓痛、神経因性疼痛、痛覚過敏があげられる。IBDおよびIBSなどの症状と関連する炎症、眼および耳の炎症あるいは、掻痒症、浮腫、低ナトリウム血症、低カリウム血症、腸閉塞、咳、緑内障などの他の機能障害および症状が、本発明の医薬組成物で治療可能または予防可能である。
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本発明は、κオピオイド受容体の合成ペプチドアミド配位子に関し、特に、P450CYPの阻害が少なく、脳への浸透が少ないκオピオイド受容体のアゴニストに関する。本発明の合成ペプチドアミドは、式Iの構造
【化1】


に一致する。これらの化合物を含有する医薬組成物は、多種多様な疾患および症状に関連する痛みや炎症を予防および治療する上で有用である。このような治療可能な痛みとしては、内臓痛、神経因性疼痛、痛覚過敏があげられる。IBDおよびIBSなどの症状と関連する炎症、眼および耳の炎症あるいは、掻痒症、浮腫、低ナトリウム血症、低カリウム血症、腸閉塞、咳、緑内障などの他の機能障害および症状が、本発明の医薬組成物で治療可能または予防可能である。
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ピリミジン誘導体は、特にPOSHポリペプチドのユビキチンリガーゼ活性を阻害するユビキチン化阻害剤であり、ウイルス感染及び神経学的障害の治療に有用である。 (もっと読む)


構造1で表されるペプチド及び関連化合物の新規な正荷電プロドラッグを合成した。構造1で表される化合物は、標準的なペプチド合成プロトコルにより合成され得る。ペプチドのプロドラッグの正に荷電したアミノ基は、薬物を水中に溶解させるだけでなく、膜のホスファート頭基上の負電荷と結合し、プロドラッグを細胞質ゾルの中に押し込む。プロドラッグは、ペプチド及び関連化合物よりも〜100〜1000倍速く人の皮膚を通して拡散する。プロドラッグは、人又は動物におけるペプチド及び関連化合物治療可能な状態の治療に使用され得る。プロドラッグは、どんな種類の薬物治療のためにも経皮投与され得、消化管におけるタンパク質分解酵素によるタンパク質分解を回避し得る。プロドラッグの制御経皮投与システムは、オキシカム及び関連化合物が絶えず最適治療血中レベルに達することを可能にし、効能を増大させ、その副作用を減少させることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、生体活性物質をデリバリーするための生分解性ポリマーに関する。このポリマーは、ペプチダーゼ酵素による選択的加水分解に対して感受性のポリアミドリンカーを介して共有結合している生体活性物質を少なくとも1つ含む。ポリアミドリンカーが加水分解されると、インビボで生体活性物質が放出される。 (もっと読む)


本発明はノッチ3に特異的に結合しシグナル伝達を活性化させるアゴニスト抗体に関する。本発明は第一のLin12ドメインを含むエピトープに結合する抗体を含む。本発明はまたノッチ3関連疾病又は疾患を治療し又は予防するためのこれらの抗体の使用を含む。
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【課題】脳神経細胞内へのβアミロイドペプチド(Aβ)の沈着を伴う疾患、即ちアミロイド原性障害に関連するアルツハイマー病、および神経炎性ジストロフィー等の予防・治療のための、改良された作用物質および方法を提供する。
【解決手段】Aβペプチドに特異的に結合する、2種の免疫グロブリンのL鎖可変領域およびH鎖可変領域の相補性決定領域を含み、かつヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖からの可変枠組み領域を含むヒト化免疫グロブリン、またはその抗原結合フラグメント。および該ペプチドを含む製薬組成物。 (もっと読む)


本発明の下記の一般式1で表示されるシルク蛋白質−ミミッキングペプチド、これを含む脳神経疾患の予防又は治療用組成物、頭脳又は認知機能の増進の為の組成物及び酸化ストレス関連疾患、疾病又は異常の予防又は治療用組成物に関するものである。
下記一般式1で表示されるシルク蛋白質−ミミッキングペプチド:
一般式1
Gly−Xaa1−Gly−Xaa2 (1)
前記一般式において、Xaa1はAla、Val、Ser、Tyr、Asp、Glu、Thr、Met、Ile、Leu、Phe、His、Lys又はArgであり、Xaa2はAla、Tyr、Val、Ser、Asp、Glu、Thr、Met、Ile、Leu、Phe、His、Lys又はArgであるか;またはXaa2はAla、Tyr、Val、Ser、Asp、Glu、Thr、Met、Ile、Leu、Phe、His、Lys又はArgに追加的にGly−Xaa3が結合されているものであり;前記Xaa3はTyr、Val、Ala、Ser、Asp、Glu、Thr、Met、Ile、Leu、Phe、His、Lys又はArgである。
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本発明は、新規ベンゾフラン系誘導体と、その製造と、これを含む組成物とに関する。ベータアミロイド前駆体遺伝子を有する形質転換動物モデルによると、本発明のベンゾフラン系誘導体は、ベータアミロイドの凝集及び神経細胞の増殖を促進する細胞毒性に対し強力な阻害作用を発揮するほか、神経細胞損傷に起因する記憶学習障害を回復させることもできるため、前記化合物は認知機能障害の治療又は予防に有用であると考えられる。
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本発明は、アクチノマデュラ・ナミビエンシス(Actinomadura namibiensis)(DSM
6313)から得ることができる式(I):
【化1】


(式中、R3及びR4は、独立して、H又はOHであり、m及びnは、互いに独立して0、1又は2である)の化合物、細菌感染、ウイルス感染及び/又は疼痛の治療のためのその使用、並びにそれを含む薬学的組成物に関する。式(I)の化合物は、ラビリントペプチン類(labyrinthopeptins)として定義されており、ランチオニン様残基およびα二置換アミノ酸アナログを含む18個のアミノ酸の高度に架橋されたペプチド構造からなる。アミノ酸配列は、XDWXLWEXCXTGXLFAXCであり、ここで、2つのCys残基がジスルフィド架橋を形成し、各Xは、独立して、架橋形成結合に関与する非天然アミノ酸の1つを表す。
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本出願は、ヒトアミロイド前駆体タンパク質(APP)の新規の神経活性断片を提供する。断片は、APPのAβ領域に由来する配列を含むが、上流にも及ぶ。断片は水溶液に可溶性であり、大半のバンドは約10kDa以上であり、二量体または三量体の予測分子量とは対応しない。断片およびその小断片は、脳内におけるAβの沈着を特徴とするアルツハイマー病および他のアミロイド形成性疾患を治療する免疫療法における免疫原として用いることができる。APPより上流の断片部分、またはAβと上流配列との間の境界に対する抗体も、このような治療法において用いることができる。断片は、疾患の診断もしくは予後予測または作用物質のスクリーニングで検出することができるマーカーとしても有用である。
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【課題】患者の脳中のAβのアミロイド沈着物を伴う疾患の治療のための改良された作用物質および方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、少なくとも部分的に、Aβペプチドに特異的に結合しかつアミロイド原性障害に関連する斑負荷の低下および/もしくは神経炎性ジストロフィーの低下で有効である、2種のモノクローナル抗体の同定および特徴づけに基づく、予防的および/もしくは治療的使用のための多様なヒト化抗体の設計により、これらの抗体の可変領域のヒト化を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、細胞の生存を高める組成物及び方法を提供する。このような組成物は、少なくとGM−CSF受容体リガンド及び抗アポトーシス部分(例えばBcl−2タンパク群の構成要素)を包含するキメラポリペプチドを特徴とする。一態様では、このキメラポリペプチドはGM−CSF−Bcl−xLキメラポリペプチドである。本発明は更に、細胞死のリスクがある細胞における細胞生存を高めるか又は細胞死を抑制するためにキメラポリペプチドを使用する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】脳神経細胞内にβアミロイド(Aβ)ペプチドの沈着を伴う疾患、即ちアミロイド原性障害であるアルツハイマー病、神経炎性ジストロフィー等の、治療・予防に有効な作用物質および方法を提供する。
【解決手段】Aβペプチドに特異的に結合する、2種の免疫グロブリンL鎖およびH鎖可変領域配列からの可変領域相補性決定領域(CDR)、ならびにヒトアクセプター免疫グロブリンL鎖配列からの可変枠組み領域を含む、ヒト化免疫グロブリン、または抗原結合フラグメント。および上記疾患の予防・治療のための医薬品製造における、該タンパク質の使用。 (もっと読む)


【課題】 ドーパミン作動性細胞によるドーパミン取り込みを促進し、神経細胞の生存を促進する截形グリア細胞系由来神経栄養因子(截形GDNF)タンパク質と呼ぶ新規タンパク質の提供。
【解決手段】成熟GDNFタンパク質と1種以上の截形GDNFタンパク質を含むグリア細胞系由来神経栄養因子(GDNF)組成物であって、前記成熟GDNFタンパク質が約44kDaの分子量をもち、前記截形GDNFタンパク質が約29〜40kDaの分子量をもつ前記GDNF組成物。および、組換え遺伝子工学技術により截形GDNFタンパク質の獲得方法。 (もっと読む)


【課題】アミロイドβペプチド(以下Aβという。)を産生するイネを遺伝子組換えにより作出することを課題とする。
【解決手段】Aβをコードする遺伝子が発現可能に導入されていることを特徴とするイネであり、前記AβはAβ40、又はAβ42、又は前記Aβ40又はAβ42のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、若しくは付加されたアミノ酸配列からなり体内において抗アミロイドβペプチド抗体を産生するタンパク質であることが好ましい。更に前記Aβをコードする遺伝子がアジュバント効果を持つタンパク質をコードする遺伝子との融合遺伝子であることが好ましく、前記アジュバント効果を持つタンパク質が蛍光タンパク質であることが好ましい。更に本発明は前記イネから生産されるAβ、及び該Aβを含有する食品、医薬品、または栄養補助剤である。 (もっと読む)


(A)−(B)−(C)−(D)のテトラペプチド構造を備え、アミノ酸残基AにあるN末端のNHの各水素は夫々独立的にC1〜5アルキル又はC1〜5アシルに置換されていてもよく、(A)は芳香族アミノ酸残基であり、その芳香環は1つ以上のニトロ基による置換を受けても良く、(B)はジアミノ酸残基であり、その側鎖アミノ基はC1〜5アシル、C1〜5アルキル、−(B’)−C1〜5アシル、又は−(B’)−C1〜5アルキルによる置換を受けていてもよく、(B’)は1つ以上のニトロ基による置換を受けられていてもよいアミノ酸残基であり、(C)はGlyであり、そのペプチドN−HはN−メチルに変えられていてもよく、(D)はPheであり、その芳香環は少なくとも1つのニトロ基による置換を受けており、更にニトロ、フルオロ、クロル、ブロモ、ヨード、CF,又はCNより独立的に選択された一つ以上の基による置換を受けてもよく、前記ペプチドN−HはN−メチルに変えられていてもよく、アミノ酸残基(D)にあるC末端のC=Oは、NH、NHC1〜5アルキル、NH−NH、NH−NHC1〜5アルキル若しくはO−C1〜5アルキルによる置換を受けており、又は前記C末端はCOOH又はCHOHである、ことを特徴とする化合物、又はその製薬学的に許容される塩。 (もっと読む)


【課題】虚血によって惹起される疾患及び疾病を治療するための医薬組成物並びにそれを伝達するための方法を提供する。
【解決手段】本発明の医薬組成物は、ホスホリパーゼ(PL)ポリペプチド及びタンパク質導入ドメイン(PTD)の結合体を含んでいる。PCL−δは、細胞質内カルシウムのレベル調節において主要な役割を果たす。心筋虚血時に、細胞質内カルシウムの蓄積は、病原性の変化を媒介する。本発明によれば、心臓及び脳のような組織で低酸素症を惹起する虚血性疾患又は疾病が、PTD−PL結合体の投与によって予防又は緩和され得る。
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本発明は、タンパク質の凝集を予測し、さらに凝集阻害物質を設計する方法を提供する。潜在的なタンパク質凝集阻害ペプチド配列を予測するそのような方法の1つは以下の工程を含む:a)標的タンパク質において凝集領域の少なくとも一部を形成するペプチド配列を同定する工程;b)前記ペプチド配列がβ-シートの一部を構成するか否かを試験する工程;c)工程b)で陽性結果が得られた場合、当該シートの隣接する鎖を抜き出す工程;d)前記隣接する鎖内の残基であって、前記ペプチド配列と相互作用する残基を同定する工程であって、前記残基が潜在的なタンパク質凝集阻害ペプチド配列を構成する、前記工程。本発明はまた、上記方法で同定された残基を用いて化合物を設計する方法、上記方法によって製造される化合物、及び上記方法を実行するコンピュータプログラムを提供する。
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