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Fターム[4H045EA21]の内容

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Fターム[4H045EA21]に分類される特許

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本発明は、ニューロトロフィンは翻訳後修飾を受けること、および、これらの翻訳後修飾は、ニューロトロフィンのプロ−アポトーシスおよび/またはプロ-神経突起活性を仲介することを記述する。これらの翻訳後修飾は特に、ニトロ化、および、高次構造的に異なる二量体、ならびに四量体および八量体といった異常なオリゴマーの形成を含む。本発明は、更に、そのような修飾ニューロトロフィンと競合する化合物、ならびに前記修飾ニューロトロフィンに結合する化合物に関する。本発明は、したがって、慢性痛および/または神経細胞減少に関与する症状または疾病の治療のための有用な薬剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、キメラ抗体およびヒト化抗体、ならびにアルツハイマー病などのアミロイドタンパク質と関連する一群の障害および異常である、アミロイドーシスの処置における治療的および診断的使用のための方法および組成物に関する。

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本明細書は、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転位置ドメイン、転位置促進ドメインおよび変化したターゲティングドメインを含む改変クロストリジウム毒素;かかる改変クロストリジウム毒素をコードするポリヌクレオチド分子;およびかかる改変クロストリジウム毒素を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、PSD-95へのNDMAR 2Bの結合を阻害するペプチドまたはペプチド模倣体を患者に投与することにより、発熱および/または高血糖によって増悪した脳卒中および関連症状を処置する方法を提供する。

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本発明はペプチジル化合物を用いたα−シヌクレイン凝集の阻害に関し、そのペプチジル化合物α−シヌクレイン配列のレトロエンチオマー、特に1から60の残基又は61から96の残基の間の領域内の配列のレトロエンチオマーである。本発明のペプチジル化合物を、必要に応じてドパミン作動性標的化部分(moiety)、及び/又は、血液脳関門輸送部分と連結してもよく、パーキンソン病などのα−シヌクレイノパチーの治療において有用でありうる。 (もっと読む)


本発明は、受容体及び結合リガンドのエンドサイトーシス/トランスサイトーシスをもたらす脳内皮細胞受容体と結合する抗体を提供する。実施形態によっては、リガンドは、薬学的に活性な化合物と抗体を含み、抗体は、血液脳関門(BBB)を通る化合物の送達に関する。本発明は、培養細胞単層からライブラリを選抜することによって、内皮細胞特異的抗体を特定する方法も提供する。さらに本発明は、抗体と結合する内皮細胞受容体を特定することによって、さらなる同族リガンド及びそれらに関連した輸送系を単離し、且つ抗体によって標的化されたトランスサイトーシス輸送体を特定する標的受容体を提供することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】神経細胞の成長またはミエリン形成の増加を刺激する方法、神経組織における神経またはミエリン脱落疾患の治療のための薬学的調製物、、中枢神経系または末梢神経系のニューロン変性疾病の治療のための薬学的調製物、および、網膜神経障害の治療のための薬学的調製物を提供すること。
【解決手段】プロサポシンおよびそれから由来するペプチド誘導体は、インビトロでの神経突起伸長を促進する。ペプチドのコンセンサス配列が、活性な神経突起伸長誘導性サポシンCペプチド配列と、種々の造血および神経生成性サイトカインのペプチド配列の比較により決定された。これらのサイトカイン由来ペプチドは、それらの対応するサイトカイン類と同じプロセスを促進する。さらに、プロサポシンおよびサポシンCは、エクスビボで神経細胞ミエリン形成の増加を促進する。これらに基づいて、上記課題は解決された。 (もっと読む)


これは、血液脳関門(BBB)の制御に関わる細胞表面タンパク質(とりわけ、NgR2)の発見に関連する。さらに、本発明は、BBBの透過性をモジュレートする薬剤を同定するための方法に関連する。さらに、本発明は、BBBの透過性を増大させることによって中枢神経系に治療剤を送達する方法に関連する。本発明は、候補薬剤がBBBの透過性をモジュレートし得るか否かを評価する方法をさらに提供する。NgRH1における遺伝的改変を含む非ヒトトランスジェニック動物もまた、本発明において提供される。 (もっと読む)


本発明は、NgR1アンタゴニストの投与によって、乏突起膠細胞死、脱髄、および髄鞘形成異常を伴う脊髄損傷などの疾患、障害、または損傷を治療する方法を提供する。本発明は、NgR1の一定のアンタゴニストが、乏突起膠細胞の生存を促進するとともに、ニューロンの脱髄を低減するという発見に基づいている。これらの発見に基づいて、本発明は、一般的に、NgR1アンタゴニストを投与することによって、脱髄を低減し、乏突起膠細胞の生存を促進する方法に関する。 (もっと読む)


第二の非RAGEポリペプチドに連結されたRAGEポリペプチド配列を含むRAGE融合タンパク質が開示される。RAGE融合タンパク質は、RAGEリガンド結合部位及びイムノグロブリンCH2ドメインのN-末端アミノ酸に直接連結されたドメイン間リンカーを含むRAGEポリペプチドドメインを利用することができる。RAGE融合タンパク質製剤及びRAGE介在性病理学のための治療剤としてのRAGE融合タンパク質及びRAGE融合タンパク質製剤の利用も開示される。
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【目的】クラゲコラーゲンからプロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有する新規なペプチドを提供する。
【構成】クラゲコラーゲンを酵素分解して得られるヘプタペプチドはIle−Val−Gly−Pro−Pro−Gly−Alaであり、プロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有し、かつ生体内での抗健忘症効果を有し、毒性も極めて低い。 (もっと読む)


【構成】 ヒトプロB細胞株が産生するヒトSDF−1βのモノクローナル抗体。
【効果】 プロB細胞株が生産、分泌するヒトSDF−1およびそのモノクローナル抗体は、造血系細胞の発育不全、異常増殖、神経系機能の亢進や低下、免疫機能の亢進や低下に関する疾患の予防または治療薬、あるいは組織修復等のために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】神経細胞アポトーシス抑制タンパク遺伝子欠失に基づく、脊髄性筋萎縮症の診断方法を提供する。
【解決手段】常染色体性劣性神経変性異常である脊髄性筋萎縮症遺伝子が第5染色体の領域にマッピングされていたことを見出した。この遺伝子はウイルスのアポトーシス抑制タンパクと相同性を有するタンパクをコードすることから、このコードされたタンパクは、神経細胞アポトーシス抑制タンパク(NAIP)と指定された。脊髄性筋萎縮症の患者にはNAIP領域に欠失が認められ、正常者には、そのような欠失は認められなかった。 (もっと読む)


本開示は、概して神経変性障害に関し、さらに詳しくはプレセニリン/Gタンパク質/c-src結合性ポリペプチドの群、並びにアルツハイマー病のシグナル伝達及び進行をモジュレートするための使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は医薬化合物及び組成物に関し、それはオキシコドンに結合した化学的部分を含み、過剰摂取の可能性を大きく減少させるようになっている。適正な用量で投与されたとき、その医薬的組成物はオキシコドンと同等の治療的活性を与え、また、持続放出特性及び/又は小さい副作用を与えることもできる。さらに、本発明の化合物と組成物は、オキシコドンの中毒及び中毒になりやすいことを防止するために有用である。 (もっと読む)


【課題】非線形性が高くあるいは主成分の寄与が小さい分子もしくは分子集合体の運動を解析するために当該分子もしくは分子集合体がとり得る立体構造の類似度を表す構造地図を作成する。
【解決手段】本発明に係る分子構造の構造地図作成方法、装置、あるいはプログラムによれば、立体構造について操作者が設定した複数の部分である特徴部分が平面で近似され、その平面間の相対的な関係をハミルトンの四元数を用いて記述することにより前記分子もしくは分子集合体の複数種類の立体構造が記述され、該立体構造記述工程によって記述された複数種類の立体構造のそれぞれに対応する複数の表示点を該複数種類の立体構造間の類似度を示すように平面上又は曲面上または3次元空間上に表示されるので、好適に構造地図を作成することができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトの記憶性能に関連したDNA配列に関する。本発明はまた、(i)ヒトの記憶に影響を及ぼす疾患および病態のスクリーニング方法、(ii)ヒトの記憶に影響を及ぼす疾患および病態の治療に有用な物質を同定するための方法、ならびに(iii)ヒトの記憶に影響を及ぼす疾患および病態の治療に有用な物質および組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質置換治療におけるMeCP2タンパク質およびその使用に関する。より具体的には、本発明は、MeCP2タンパク質の発現のためのコドン至適化核酸配列、かかる核酸配列を作成するための方法およびかかるタンパク質を発現するための方法、本発明のタンパク質と形質導入ドメインとの融合物、ベクターならびに本発明のタンパク質を含む宿主細胞に関する。さらに、本発明は、医薬における本発明の核酸またはタンパク質の使用、本発明の核酸配列およびタンパク質を含む医薬組成物、さらに神経変性またはRett症候群を含む神経発達系の疾患の処置、予防および/または治療のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明により、トランスコバラミン受容体のアミノ酸配列とポリヌクレオチド配列、ならびにトランスコバラミン受容体の調節因子が提供される。したがって、本発明により、コバラミン欠乏症が関係している疾患または障害の処置および予防のための組成物ならびに方法が提供される。これには、コバラミンの取り込みを促進する組成物と方法が含まれる。加えて、本発明により、脱調節された細胞増殖が関係している疾患(例えば、ガンおよび自己免疫疾患を含む)の検出、処置、および予防のための組成物および方法が提供される。これには、コバラミンの取り込みを阻害する組成物と方法が含まれる。
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【課題】優れた鎮痛作用を有し、その作用の持続性に優れた新規なオピオイド様ペプチド誘導体を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表されるペプチド誘導体またはその薬学的に許容される塩。(式中、アルギニン残基はD体であり、チロシン残基および2’,6’−ジメチルフェニルアラニン残基はL体であり、Xは水酸基またはアミノ基を表す) (もっと読む)


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