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Fターム[4H045FA71]の内容

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【課題】リジンおよびグルタミンの合成アナログは、検出可能な部分で標識化した場合でさえ、フィブリンを安定化する酵素 第XIIIa因子に対する基質としての機能を与える。適当な保護基の使用は、とりわけペプチダーゼによるインビボでの代謝に対して減少した感受性を有する化合物を与え、従って、血栓症、塞栓症、アテローム性動脈硬化症、炎症、または癌の診断に有用な薬剤である。血栓症、塞栓症、アテローム性動脈硬化症、炎症、または癌の診断に有用な薬剤を提供する。
【解決手段】適当な保護基の使用は、とりわけペプチダーゼによるインビボでの代謝に対して減少した感受性を有するリジンおよびグルタミンの合成アナログ化合物を与え、上記の診断目的を達成する。 (もっと読む)


副甲状腺ホルモン(PTH)のアミノ酸残基2−12、1−12、2−15および1−15に対応するペプチド抗原、そのようなペプチド抗原に対する親和性を有する抗体、およびそのような抗体を作製する方法。本発明による抗原、抗体および抗体の作製方法は、血清、血漿、および/または細胞培地中の生理活性インタクトPTHのレベルの決定に有用である。そのような抗体はさらに、高度に種交差反応性であるが、全体でないPTHペプチド断片に対しては実質的に低減された交差反応性を有し、PTHの最初のアミノ酸残基の認識部位に対してほとんど反応性を有しない。
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本発明は、卵白から98%という高純度を有するアビジンを調製するためのプロセスを提供し、このプロセスは、緩衝液とともにホモジナイズした卵白を凍結乾燥し、続いて、凍結乾燥した材料を陽イオン交換体と20℃〜30℃の温度範囲で1時間平衡化し;この混合物を濾過して、濾液およびマトリクス残渣を得;このマトリクスを緩衝液で2回洗浄し;この洗浄物を分離して、洗浄したマトリクスを得;緩衝液中の0.01M色素を洗浄したマトリクスに添加し;周囲温度で1時間平衡化し;上清を分離し;酢酸を上清に加え、この溶液が脱色されて、純粋なアビジンが得られるまで、透析する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】カイコの中部絹糸線における組換えタンパク質の生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】セリシン遺伝子のプロモーターによって発現が制御されるGFPを有するトランスジェニックカイコを作出した。該カイコの最終齢の幼虫の絹糸腺を観察した結果、中部絹糸腺でのみ蛍光が観察された。また、吐糸期ころからGFPは中部絹糸腺の細胞から分泌され、GFPが腺腔内に移動していることがわかった。最終的にはGFPは繭糸として吐糸され、GFPを大量に含む繭が作られた。このことから、セリシン遺伝子のプロモーター領域を利用することにより、中部絹糸腺において組換えタンパク質を生産することが可能であることが分かった。また、中部絹糸腺で生産された組換えタンパク質は容易に中部絹糸腺の内腔に分泌されることが分かった。 (もっと読む)


Th1に偏向した(Th1−biased)齧歯類におけるモノクローナル抗体の作成方法が開示される。モノクローナル抗体は治療剤、診断薬剤または研究試薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】 異常な免疫応答から生じると考えられる疾患(特に癌)を処置するための新規方法の提供。
【解決手段】癌を処置する方法であって、該方法は、そのような必要のある個体に、有効量の腫瘍由来樹状細胞(DC)阻害因子アンタゴニストを、有効量のTLRアゴニストと組み合わせて投与する工程を包含する、方法であって、1つの実施形態において、上述の腫瘍由来DC阻害因子アンタゴニストが、IL−6アンタゴニスト、VEGFアンタゴニスト、CTLA−4アンタゴニスト、OX−40アンタゴニスト、TGF−Bアンタゴニスト、プロスタグランジンアンタゴニスト、ガングリオシドアンタゴニスト、M−CSFアンタゴニスト、およびIL−10アンタゴニストからなる群より選択される、方法。
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T2R76ポリペプチドをコードする単離核酸、組換え発現T2R76ポリペプチド、T2R76ポリペプチドの組換え発現の異種発現系、それらを使用するアッセイ方法、及びT2R76モジュレータを投与することによって味覚を変化させる方法。これらのT22R76ポリペプチドは単独発現させることができ、又は別のT2Rポリペプチド、好ましくは異なるヒトT2Rポリペプチドと共発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 食品の風味や栄養価等を損ない、品質の劣化を引き起こすだけではなく、生体において疾病や老化等の悪影響を及ぼす活性酸素やフリーラジカル等による生体の酸化的障害を抑制する抗酸化剤及びこの抗酸化剤を配合した飲食品の提供。
【解決手段】Phe-Gln-Ser-Glu-Glu-Gln、Phe-Gln-Ser-Glu-Glu、Tyr-Leu-Lys-Thr-Val-Tyr-Gln-His-Gln、Met-His-Gln-Pro-His-Gln、 Asp-Lys-Ile-His-Pro、Asp-Lys-His-Tyr 、あるいはIle-Hisで表されるアミノ酸配列からなるペプチドは抗酸化効果があり、しかも低用量で効果を有する。 (もっと読む)


本発明は一般に、インスリン感作性抗糖尿病性チアゾロジンジオンに結合する、ミトコンドリア膜に由来するポリペプチド群、及び該ポリペプチド群をコードする核酸配列に関する。本発明は、本発明のポリペプチドに結合する治療薬を同定する方法に関する。本発明はさらに、このような生物学的効果を必要とする哺乳動物において代謝障害を治療又は調節するのに有用な方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプル中のインジナビルの検出に使用する目的での抗体および標識コンジュゲートの生成のための、インジナビルの誘導体ならびにコンジュゲートに関する。該誘導体は、インジナビルのインダン環ヒドロキシル基またはピリジン環窒素から合成される。パラジウム触媒と水素ガスとを用いたインジナビルからの単一ステップでのインジナビル主要代謝物(M6)の合成も開示される。インジナビルM6は、好適な官能基を有するインジナビルの種々のアナログを合成するためにも利用されてきている。これらの誘導体は、インジナビルイムノアッセイの開発におけるインジナビル免疫原、抗体、および標識コンジュゲートの開発で有用である。 (もっと読む)


プロサイモシンα1又はこれと同等の機能を有するタンパク質若しくはペプチドを有効成分として含有する神経細胞死抑制剤を提供し、これによって神経細胞死を伴う疾患の治療手段を確立する。
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昆虫幼虫からのタンパク質の回収方法が提供される。抽出バッファー中で、少なくとも昆虫幼虫全体および昆虫幼虫の非均質化部分の1つを混合する。少なくとも昆虫幼虫全体および昆虫幼虫の非均質化部分の1つからバッファーを分離する。分離されたバッファーからタンパク質を単離する。
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本発明は、βチューブリン遺伝子またはタンパク質中の1個以上のヌクレオチド変異体またはアミノ酸変異体の存在を決定することによる、特定の治療薬剤に対する対象の応答能を決定する方法に関する。また、治療薬剤に対する応答能を評価した対象を処置する方法を提供する。本発明の方法に使用するための、βチューブリン遺伝子の変異体、βチューブリンタンパク質の変異体、変異βチューブリン核酸分子および変異βチューブリンタンパク質のそれぞれに結合する核酸分子および薬剤、ならびにこれを含むキットを提供する。 (もっと読む)


この発明は、TSG101タンパク質に結合する抗体を用いてウイルス生成を阻害または減少させる方法を提供する。この発明はまた、HIV感染を含むウイルス感染の処置のためにTSG101抗体を用いる方法を提供する。この発明はさらに、TSG101抗体を用いてウイルス感染細胞を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


神経細胞移植治療においては、安全性の面では目的の細胞種のみからなる細胞群、そして腫瘍形成の危険性を考慮すれば分裂停止後の神経細胞が好ましいと考えられる。さらに、移植先での生存、正しいネットワーク形成能等を考慮するとより早期の前駆細胞により治療効果が増大されると期待される。
本発明により、分裂停止前のドーパミン産生ニューロン増殖前駆細胞に特異的に発現する遺伝子Lrp4が同定された。細胞における該Lrp4の発現を指標とすることにより、安全面、生存率及びネットワーク形成能の面でもパーキンソン病を含む神経変性疾患に対する移植治療に適した細胞を選択することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、トウダイグサ科に属する植物(好ましくはプルケネティア属に属する植物)の抽出物の化粧用使用に関する。また本発明は、トウダイグサ科に属する植物(好ましくはプルケネティア属に属する植物)から抽出しうるタンパク質もしくはタンパク質混合物の化粧用使用に関する。さらに本発明は、医薬として使用するための該抽出物または該タンパク質もしくは該タンパク質混合物に関する。さらに本発明は、化学的または酵素的に、例えば、架橋、グラフト化または加水分解によって修飾した該抽出物または該タンパク質もしくは該タンパク質混合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ブドウ球菌の壁テイコイン酸(WTA)を含むワクチン;WTAに特異的に結合する抗体を含むワクチン;WTA欠失ブドウ球菌生物;および、ブドウ球菌に感染していることが疑われる患者を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、クラミジアに感染している個体の特異的な抗体によって認識される、または同一の個体からT細胞を誘発し、γインターフェロンを分泌させることができるクラミジア・トラコマチスの抗原に関する。T細胞反応性抗原は、全細胞の溶菌液に存在し、SDS−PAGEにより測定すると、見かけ分子量が5〜12、16〜20、25〜35および58〜74kDaである。本発明の抗原は、ワクチンおよび診断用組成物において有用である。 (もっと読む)


本発明は、熱ショックをかけた癌細胞を含む抗原と接触した樹状細胞を含むカスタマイズされたワクチンを生産するための免疫原性抗原を単離、精製および調製するための組成物および方法を含む。
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Ganoderma Lucidum(レイシ)の抽出物から得られるフコース含有糖タンパク質画分、フコース含有糖タンパク質画分を含む組成物、IL-1の遺伝子発現に伴う免疫調整現象を仲介する方法、炎症性サイトカインの発現を刺激する方法、炎症性サイトカインであるインターロイキン1と関連したプロテインキナーゼ経路を調整する方法、TLRによって仲介される現象を誘導する方法、単核細胞の分化を調整する方法、NK感受性腫瘍細胞に対するNK細胞の細胞障害を増大させる方法、サイトカインの発現を活性化する方法、マウス脾臓B細胞又はヒトB細胞、ヒト成熟脾臓細胞又は樹状細胞でのBlimp 1の発現を誘導する方法、マクロファージ内においてLPSによって誘導される一酸化窒素の生産を阻害する方法、脾臓細胞の増殖を活性化する方法及び脾臓細胞のプロテオームを改変する方法。
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