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Fターム[4H045FA71]の内容

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調節性T細胞(Treg)は、自己免疫を制限するが、抗病原体および抗腫瘍免疫の程度をも減弱させ得る。Treg機能の機構の理解およびインビボでのTregの治療処置には、Treg選択的な受容体を同定することが必要である。エフェクター/メモリーまたは調節性の表現型のいずれかに分化する抗原特異的なCD4+ T細胞からの遺伝子発現アレイの比較解析により、MHCクラスII組織に結合するCD4関連分子のLAG-3(CD223)のTreg選択的な発現が明らかになった。CD4+ T細胞でのLAG-3の発現は、細胞のインビトロでのサプレッサー活性と相関しており、CD4 T細胞でのLAG-3の異所性の発現は、T細胞に対してサプレッサー活性を与える。LAG-3に対する抗体は、インビトロおよびインビボでの抑制を阻害する。LAG-3は、調節性T細胞群をマークし、これらのサプレッサー活性に関与する。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物由来のものよりも信頼性が高く、かつ、資源の有効利用に貢献することが可能な、新規なトリプシンとその代表的な利用技術とを提供する。
【解決手段】 本発明にかかるポリペプチドは、トリプシン活性を有しており、Ca2+を必要とせず、最適温度が50℃付近である。このポリペプチドはイトマキヒトデの幽門盲のうから見出され、264残基のアミノ酸からなり、成熟型トリプシンは237残基のアミノ酸からなる。 (もっと読む)


【課題】ヒト由来PGISのアミノ酸配列を明らかにし、当該ヒト由来PGIS及び該PGISをコードするDNAを提供すること。
【解決手段】ヒト由来プロスタサイクリンシンターゼ(PGIS)の特定アミノ酸配列をコードする塩基配列を有するDNAを含むDNA、該DNAを含有するベクター、該ベクターで形質転換された宿主細胞、該宿主細胞を培地中で培養することによるヒト由来PGISの製造法。ヒト由来PGISのアミノ酸配列を有するポリペプチド、当該ヒト由来PGISに反応性を示す抗体。該DNA又は該DNAを含有するベクターを含有する医薬組成物。該DNA又は該DNAを含有するベクターを生体内に導入することを特徴とするPGI2産生の促進方法、又はPGI2産生低下に起因する疾患の処置方法。 (もっと読む)


【課題】癌、特に積極的な術後補助化学療法を必要とする予後不良乳癌の治療薬を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(c)のいずれかに示される遺伝子又は核酸の発現を抑制する物質: (a)乳癌由来の特定な塩基配列で表されるSEPT11遺伝子、 (b)乳癌由来の特定な塩基配列で表されるSEPT11遺伝子において、1個若しくは数個の塩基が欠失、置換又は付加された塩基配列を含む核酸、 (c)乳癌由来の特定な塩基配列で表されるSEPT11遺伝子と相補的な塩基配列とストリンジェントな条件でハイブリダイズする核酸。 (もっと読む)


大豆蛋白の製造工場における使用水量を節減し、排水量の減少による環境への負荷を抑制すると共に、熱ゲル化特性に優れ、大豆蛋白特有の苦味及び収斂味のない分離大豆蛋白をより一層効率的に得る方法を提供するものである。脱脂大豆にpH3.0〜5.0の領域で水性媒体による洗浄処理を行ってホエー成分を抽出除去する酸洗浄工程と、酸洗浄工程により得られる酸洗浄大豆スラリーに中性〜アルカリ性領域で水性媒体による蛋白質の抽出処理を行って抽出残渣を除去する抽出工程と、抽出工程により得られる抽出液を中性〜アルカリ性の領域を保って水と蛋白に分離する分離工程とを備えた分離大豆蛋白の製造法である。 (もっと読む)


【課題】体内でのカルシウムの結晶化を抑制し、腸管内での吸収を促進する作用を有する蛋白及び該蛋白の製造方法の提供を目的とする。さらに、該蛋白を有効成分とするカルシウム塩結晶化抑制・吸収促進剤、並びに該蛋白を含有してなる飲食物、飼料の提供を目的とするものである。
【解決手段】貝殻、特にホタテ貝殻をクエン酸等のオキシカルボン酸およびそれらの塩又はその水和物存在下で抽出することにより、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、シュウ酸カルシウム等に対するカルシウム塩結晶化抑制能を有する蛋白を高収率で取得することができた。また、本発明の蛋白は、飲料、食品、または試料に混合して使用することが可能であり、さらには、カルシウム吸収促進剤、結石症の治療および/または予防剤、骨粗鬆症の治療および/または予防剤として有効である。 (もっと読む)


本開示は、荷電リポタンパク質複合体を提供し、それは1つの構成成分として陰性に荷電したリン脂質を含み、それは複合体に改善した治療的性質を与えることが期待される。本発明によって、アポリポタンパク質画分および脂質画分を含む、再構築された円盤状の荷電リポタンパク質複合体が提供され、ここでこの脂質画分は、中性リン脂質および約0.2〜3wt%の荷電リン脂質を含む。1つの実施形態において、この中性リン脂質は、レシチンまたはスフィンゴミエリンを含む。 (もっと読む)


【課題】新規なペプチド誘導体を提供すると共にこれを有効成分とする医薬、特に、抗癌剤を提供すること。
【解決手段】
次の式
【化1】


で表される新規ペプチド誘導体。 (もっと読む)


本発明は、挫瘡を治療するための方法であって、ラクトフェリンを含有し、好ましくはさらに特異的な乳漿タンパク質を含有する乳漿タンパク質画分の有効量を、挫瘡に悩む患者に経口的に投与することを含んでなる方法を提供する。前記ラクトフェリンは、好ましくは天然のウシラクトフェリンであり、前記乳漿タンパク質画分は、1日に患者当り10mg〜2gのラクトフェリンのレベルで投与される。 (もっと読む)


【課題】新規プラットホーム抗体組成物の提供。
【解決手段】本発明は、キレート剤を含んでなるヒトIgG2抗体の新規な組成物を提供する。本発明はまた、改良された化学的および/または物理的安定性を示す、新規な抗体組成物も提供する。また、ヒトIgG2抗体の組成物による、炎症性疾患および新生物障害を含めた疾病および症状の治療法も提供する。 (もっと読む)


容器を提供し、容器表面に対する細胞のプリオンタンパク質の結合よりも病原性プリオンタンパク質の結合を優先することができるセルロース誘導体の被膜を該容器の表面上に付着させるように該容器を前処理し、該容器中の試料をインキュベートして、試料中に存在するあらゆる病原性プリオンタンパク質を該容器表面に結合させ、このように固定された病原性プリオンタンパク質が存在する場合は、病原性プリオンタンパク質に結合可能な抗プリオン抗体を使用して、それを適当な標識物質で標識し、そして容器表面に付着した標識物質の存在を検出すること、を含んで成る、試料中のプリオンタンパク質の病原性形態の検出法。マイクロタイタープレートのウェルの表面をニトロセルロースで被覆することは、病原性プリオンの結合を強化しそして/又は細胞の(非病原性)プリオンの結合を低下させることにより、特にプロテイナーゼKのような酵素による試料の酵素的消化後に、疑わしい試料中の病原性プリオンの定量のためのELISAを実施させる。 (もっと読む)


CAスペーサーペプチド1(SP1)タンパク質前駆体(p25)由来のウイルスGagキャプシド(CA)タンパク質(p24)のプロセシングを破壊することによるHIV-1複製の阻害が開示される。Gag p25タンパク質における変異を含むアミノ酸配列(ジメチルスクシニルベツリン酸またはジメチルスクシニルベツリンによるp25からp24へのプロセシングの阻害の減少をもたらす変異を伴う)、このような変異した配列をコードするポリヌクレオチド、およびこのような変異した配列に選択的に結合する抗体もまた含まれる。阻害の方法、阻害化合物、およびHIV Gagタンパク質のタンパク質分解性プロセシングを標的化する阻害化合物を発見する方法が含まれる。1つの態様において、このような化合物は、プロテアーゼ酵素ではなくGagタンパク質分解切断部位への結合によって、GagとのHIVプロテアーゼ酵素の相互作用を阻害する。別の態様において、Gagタンパク質分解部位の領域における変異を含むウイルスまたは組換えタンパク質が、タンパク質分解性プロセシングを標的化する化合物を同定するためのスクリーニングアッセイ法において使用され得る。 (もっと読む)


さらに詳細には、本発明はErbB2又はその変異体の結晶構造、具体的にはErbB2又はその変異体の細胞外部分の結晶構造に関し、かつErbB2又はその変異体と相互作用する化合物のスクリーニング及び設計にその結晶及び関係する構造情報を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポルフィリン金属錯体を酸素吸脱着部位として含有する酸素運搬体としての新規化合物の提供。
【解決手段】 下記一般式


で示されるテトラフェニルポルフィリン金属錯体をアルブミンで包接して得られる新規包接化合物。 (もっと読む)


【課題】 カルシウム結晶化抑制作用を有する安全なタンパク質を簡単な工程により安価に得る。該タンパク質を含有するカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤、飲食物、飼料も提供する。
【解決手段】 得られるカルシウム結晶化抑制作用を有するタンパク質をカニ殻から抽出して得る。該タンパク質を有効成分とすることを特徴とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤、ならびに該タンパク質を含有する飲食物および飼料。 (もっと読む)


本発明は、生化学的に均質な状態を得るために精製され、少なくとも1IU/mgタンパク質(ヒト免疫グロブリン)の比活性を有する、グレーブス病患者の血清から得られた抗TSH受容体アフィニティー精製ポリクローナルヒト自己抗体(TSHR-Auto-Ab)、および/または、機能的なヒトTSH受容体の結合部位で前者と競合する動物抗体の使用であって、グレーブス病に関して検査されるべき患者の生物体液試料中にある抗TSH受容体自己抗体(TSHR-Auto-Ab)を臨床的に同定する免疫学的測定方法における特異的結合試薬としての使用に関する。
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【課題】 目的の生理活性物質を高効率に固定化可能で、かつ固定化された目的の生理活性物質を高効率に回収可能な機能性粒子を提供することである。
【解決手段】 ニッケル粒子又はニッケル合金粒子と、当該ニッケル粒子又はニッケル合金粒子の表面に形成された貴金属膜とを有し、磁性を帯びていることを特徴とする機能性粒子。貴金属膜は金膜、金合金膜、白金膜又は白金合金膜である。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、コラゲナーゼ阻害作用を有するトリペプチド、トリペプチドを含有する発酵物、トリペプチドを含有して副作用が弱く、優れた食品製剤及び化粧品製剤を提供する。
【解決手段】 トリペプチドは、皮膚や繊維芽細胞由来のコラゲナーゼ阻害作用を有するものである。ローヤルゼリー、緑茶粉末、ダイズ粉末を納豆菌により発酵させて得られる発酵物は、コラゲナーゼ阻害作用を有するトリペプチドを含有するものである。ローヤルゼリーは、国産、中国産のいずれでも良く、生又は凍結乾燥されたいずれでも良い。緑茶粉末としては、海外産、日本産のいずれでも良い。また、ダイズ粉末は、ダイズを乾燥後、粉砕して得られるものが用いられる。さらに、食品製剤及び化粧品製剤は、コラゲナーゼ阻害作用を有するトリペプチドを含有する発酵物を有効成分とするものである。 (もっと読む)


本発明は、配列番号3−4のアミノ酸配列を含む、新規ヒト分泌ポリペプチドを提供する。本発明のポリペプチドは、心臓血管障害の血漿において減少したレベルで循環している。本発明はまたポリペプチド、それらをコードするポリヌクレオチドおよび、これらのポリペプチドに特異的な抗体を含む組成物を提供する。また提供されるのは、このような組成物の製造法、および本発明の組成物の心臓血管障害の診断、予後および処置における使用法である。 (もっと読む)


本発明はYKL−40が顕著な役割を果たす、例えば細胞とりわけ癌細胞の成長を阻害し、そして/またはアポトーシスを誘導する生物学的過程を変調することができる抗ヒトYKLモノクローナル抗体に関する。本発明はまた該抗体を含む医薬組成物、ならびに細胞成長、細胞分化、細胞外マトリックスのリモデリング、転移の阻害および/またはアポトーシスによる細胞死の誘導が治癒成功の要件である疾患を処置するための該抗体に関し、そしておよび/または医薬組成物を使用する。本発明の抗体はYKL−40上の特異的エピトープに結合することにより前記で述べた過程におけるYKL−40の生物学的機能を阻害することができる。 (もっと読む)


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