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Fターム[4H045HA04]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 物理化学的性質 (317) | 分子量(MW) (268) | 5000<MW≦10000 (32)

Fターム[4H045HA04]に分類される特許

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【課題】
本発明は、セリシン本来の機能性を高度に維持しつつ、疎水性が高められたセリシン、および、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
以下の性質を有する、疎水性が高められたセリシン:
(1)アミノ酸組成として疎水性アミノ酸を15モル%以上含み、
(2)重量平均分子量が1,000〜70,000であり、かつ、
(3)0.1重量%水溶液の表面張力が60mN/m以下である。 (もっと読む)


【課題】皮膚のターンオーバーの調節に関与するプロテアーゼを、乾燥から保護し活性低下を防止するとともに、活性が低下したプロテアーゼに対しては本来の活性を回復させることができ、かつ、乾燥による肌荒れを予防改善する効果に優れた新規成分、または角層剥離酵素保護剤を提供する。
【解決手段】本発明によるセリシン由来のポリペプチドは、アミノ酸組成として塩基性アミノ酸を10〜20モル%含み、重量平均分子量が1,000〜70,000であり、かつ、その0.5重量%水溶液の600nmにおける吸光度が、pH2.5〜8.0の範囲において0.2以下であるという性質を有するものである。本発明の角層剥離酵素保護剤は、本発明によるポリペプチドを有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】グラチラマーアセテートおよびその他の共重合体の分子量を正確に測定するための分子量マーカーを提供する。
【解決手段】それぞれがアラニン、グルタミン酸、チロシン及びリジンから成るポリペプチドの混合物が、2,000〜40,000ダルトンの平均分子量を有するかどうかを測定する方法であって、該混合物中において、アラニンのモル分率が0.38〜0.5であり、グルタミン酸のモル分率が0.13〜0.15であり、チロシンのモル分率が0.08〜0.10であり、リジンのモル分率が0.3〜0.4であり、該混合物の平均分子量を測定するために、該混合物をキャリブレートされたクロマトグラフィー装置に供することを含み、ここにおいて、該クロマトグラフィー装置は、カラムにおける保持時間と分子量の対数との直線関係を確立するために、ポリペプチドを該装置でのクロマトグラフィーに供することによってキャリブレートされる。 (もっと読む)


【課題】糖脂質系糖鎖(Gb4)に対して高い特異性を示す新規レクチンを提供する。
【解決手段】本発明のレクチンは、以下の特徴を有するカヤタケ属担子菌に由来するレクチンである。(1)SDS電気泳動法による分子量が、5,000〜40,000であり、(2)ゲル濾過法による分子量が5,000〜40,000であり、(3)グロボシド系糖鎖に結合する。 (もっと読む)


【課題】 セリシン水溶液の変質の問題を解決する技術を見出し、安定にセリシンを含有する組成物等を提供すること。
【解決手段】 重量平均分子量が3,000ないし200,000の範囲となるまで加水分解したセリシンを、孔径0.1ないし1μmのフィルターで濾過することにより得られる芽胞フリーセリシンおよびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ケモカインのペプチド類似体、その医薬的に許容される塩、哺乳動物を治療するためのこのような類似体の使用方法、及び前記類似体を含む、哺乳動物の治療に有用な医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 コラーゲン及びヒドロキシアパタイトを得ることができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】 水タンク1から高圧ポンプ2及び電気炉4により亜臨界水を調製し、バルブ5aを介して魚鱗を充填した抽出管7に送る。抽出管7とは別に、亜臨界水の供給が安定するまでの間、亜臨界水をバイパスさせるバイパス10を設けるとともに、この装置の稼働初期において抽出管7に亜臨界水を導入する際の圧力低下により亜臨界水が気化するのを防止するための窒素ガスボンベ15が接続されている。抽出管7内では亜臨界水によりコラーゲンが抽出される。抽出管7内の出口付近には、固形分が排出されるのを防ぐために、スチールウール製のフィルター8を設ける。抽出管7の下部には、抽出後の亜臨界水を冷却する冷却管11をバルブ5dを介して接続する。冷却管11から排出される水性抽出物は、コントロールバルブ13を介して外部に定常的に排出する。 (もっと読む)


【課題】 コメ由来またはコメ原料醸造食品由来のタンパク質であって、脂質代謝改善効果に優れるタンパク質を提供する。
【解決手段】 コメ由来またはコメ原料醸造食品由来のタンパク質であって、下記の(a)から(c)の理化学的性質を有することを特徴とするタンパク質。
(a)水、有機溶媒、塩水溶液およびアルカリ溶液に不溶性もしくは難溶性である。
(b)セルラーゼ、ヘミセルラーゼ、マンナナーゼおよびプロテアーゼに対して難加水分解性であり、かつペプシンおよびパンクレアチンに対して難消化性である。
(c)分子量が8kDaから15kDaの範囲である。 (もっと読む)


【課題】細胞のサイトカイン産生を刺激する方法の提供。
【解決手段】喘息、鼻炎/枯草熱、湿疹およびアナフィラキシーなどの病態であって潜在的なTh2細胞過剰反応性に関係するアレルギー性疾患またはガン病態の予防および治療において、結核菌(Mycobacterium tuberculosis)に由来する10kDaポリペプチドまたは機能的に等価な分子、またはそのフラグメントの使用に関係するもので、免疫応答メディエーター、たとえばサイトカインのインビトロまたはインビボでの産生を刺激する方法。 (もっと読む)


本発明は次の式(I)の化合物に関する:


(式中、kおよびjは、互いに独立して0または1を意味し、Yはマクロサイクルを意味し、その環は9〜36の原子を含み、3つのアミン官能性およびX結合を介してZスペーサーとの結合を可能にする炭素鎖により官能的に置換されており、RcはTNFスーパーファミリーに属する受容体への結合モチーフを意味し、XはY基がスペーサーと結合することを可能にする化学的官能性を意味し、Zはビ-、トリ-またはテトラ官能性スペーサーを意味する)。 (もっと読む)


本発明は薬理学の分野に関する。より詳細には、本発明は制御放出組成物に関する。1態様において、本発明は下記の工程を含む、制御放出組成物の製造方法を提供する:−組換えゼラチンおよび医薬を含む混合物を調製する;−この組換えゼラチンを化学架橋させて三次元網状構造体を得る。 (もっと読む)


本発明は、組換えゼラチンモノマー、およびそれらのモノマーのマルチマーを含むかもしくはそれからなる組換えゼラチンに関する。安定性が増大した組換えゼラチンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来のタイプの薬剤とは交差耐性がなく、かつ、優れた抗菌活性を有する化合物を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(I)で表される化合物等。
【化1】


(I)
[式中、Xは水酸基又はリン酸基を表し、Xが水酸基である場合、Rは−(CHCH(CH]又は −(CH10CH(CHを表し、Xがリン酸基である場合Rは−(CH10CH(CHを表す] (もっと読む)


本発明は、HMGB1高親和性結合ドメインBox-A(HMGB1のBox-A)またはHMGB1のBox-Aの生物活性断片のポリペプチド変異体の新規ポリマー複合体に関する。さらに、本発明は、HMGB1高親和性結合ドメインBox-A(HMGB1のBox-A)のポリペプチド変異体の新規ポリマー複合体に関する。さらに、本発明は、細胞外HMGB1と関連がある病状および/またはRAGEの発現の増大と関連がある病状を診断、予防、軽減および/または治療するための、HMGB1のBox-Aのポリペプチド分子の前記ポリマー複合体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】生体膜から膜タンパク質を効率よく可溶化できる膜タンパク質可溶化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R、R、及びRはそれぞれ炭素数1〜10、1〜4及び1〜6の直鎖又は分岐鎖の2価の炭化水素基を示し、R,R及びRは同一又は異なってもよく、水素原子又は炭素数1〜6の直鎖若しくは分岐鎖の炭化水素基を示し、R及びRは水素又はメチル基を示し、mとnは各構成単位の割合を示し、m/nは5/95〜95/5であり、平均分子量1,000〜5,000,000である。)で示される共重合体を含む膜タンパク質可溶化剤。 (もっと読む)


【課題】安全で降圧作用の高いACE阻害剤を提供する。
【解決手段】ローヤルゼリー素材をトリプシンで処理してなるアンジオテンシン変換酵素阻害作用を有する蛋白分解物であって、以下の4種のペプチドの少なくとも1種を含む蛋白分解物:Thr-Ser-Asn-Thr-Phe;Tyr-Ser-Pro-Val-Ala-Ser-Thr;Thr-Asn-Asn-Leu-Tyr;Val-Pro-Ile-Phe-Asp-Arg。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安全性の面で問題がなく、安価かつ安定した供給が可能な原料から
コラーゲンおよびコラーゲン分解物を提供することを目的とする。
【解決手段】
[1]クラゲを60〜150℃の温水により抽出して得られるクラゲ由来のコラーゲン。
[2]酸、アルカリ及びプロテアーゼ活性を有する複数の酵素からなる群より選ばれるい
ずれか1つによりクラゲを処理して得られる、クラゲ由来のコラーゲン分解物。
[3]上記[1]に記載のクラゲ由来のコラーゲンを処理して得られる、上記[2]に記
載のクラゲ由来のコラーゲン分解物。 (もっと読む)


【課題】無血清培地等の特殊な条件においても、著しく優れた細胞接着性を発現し得る細胞接着性ポリペプチドを提供する。
【解決手段】細胞接着性最小アミノ酸配列(X1)及び補助アミノ酸配列(Y)が交互に化学結合してなる直鎖状ポリペプチド(P)のN末端及びC末端以外のアミノ酸残基に、細胞接着性最小アミノ酸配列(X2)が化学結合してなることを特徴とする細胞接着性ポリペプチドを用いる。(X1、X2)はArg Gly Asp配列、Leu Asp Val配列、Leu Arg Glu配列、His Ala Val配列及び他の開示される特定の配列からなる群より選ばれる少なくとも1種が好ましい。 (もっと読む)


本発明はヘビ毒の分野におけるものであり、本発明は2つの新規ヘビポリペプチド及びそれらをコードする核酸を提供する。新規ヘビポリペプチド、及びそれらが凝固を相乗的に阻害し得ることの発見に基づく様々な使用、方法、及び組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】生物学的作用を発揮させうるタンパク質の接合体、およびこれを含む医薬組成物を提供すること。
【解決手段】ペプチドが、1以上の天然に存在しないポリマー分子に安定に接合されるように結合された、インシュリン、カルシトニン等の、ポリマーペプチド接合体。該ポリマー分子は、ポリアルキレングリコール等の親油性部分と、ポリソルベート等の親水性の部分を含み、ペプチドのコンフォメーションがインビボでの酵素分解耐性を増すように決定されている。 (もっと読む)


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