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Fターム[4H048BB17]の内容

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Fターム[4H048BB17]に分類される特許

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【課題】 簡便な方法で製造することができ、各種有機溶剤に対する溶解性と安定性に優れ、エポキシ化合物と二酸化炭素を開環共重合するための触媒等としても有用な、新規亜鉛アルコキシ錯体を提供する。
【解決手段】下記式(3)で表される亜鉛アルコキシ錯体。
Zn(OR) (3)
[式中、Mは周期表第13族金属元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を表し、Lはβ−ジケト化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を表し、Rは炭素数が2〜20の無置換の又は置換基を有するアルキル基(但し、イソプロピル基を除く。)を表す。xは1.5〜3の範囲の数、y及びzは各々独立して4〜9の範囲の数を表す。] (もっと読む)


【課題】高純度であり且つ結晶性が高く、室温近傍の温度域における水素の貯蔵量・放出量が比較的大きな有機金属錯体を得る。
【解決手段】有機金属錯体である[Cu2(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)2nは、好ましくは、原料成分を溶媒に溶解して溶液を得る第1工程と、前記溶液に対して酢酸又はギ酸を添加する第2工程と、前記溶液を50〜140℃で24〜168時間加熱して反応生成物を得る第3工程と、前記反応生成物を精製する第4工程と、精製された前記反応生成物からゲスト分子を除去する第5工程とを経ることで得られる。第4工程では、酢酸を溶媒に添加した浸漬用溶液に反応生成物が浸漬され、さらに、浸漬用溶液に対して超音波が印加される。 (もっと読む)


【課題】銀化合物とアンモニウムカルバメート系化合物とを反応して誘導される新規な有機銀錯体化合物及び該化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下式で表される銀化合物と、アンモニウムカルバメート系化合物(例えば;2−エチルヘキシルアンモニウム2−エチルヘキシルカルバメート、2−メトキシエチルアンモニウム2−メトキシエチルカルバメート、2−シアノエチルアンモニウム2−シアノエチルカルバメートなど)とを反応させて銀錯体化合物を製造する。


(式で、nは1〜4の整数であり、Xは酸素、硫黄、ハロゲン、シアノ、シアネート、カーボネート、ニトレート、ニトライト、サルフェート、ホスフェート、チオシアネート、クロレート、パークロレート、テトラフルオロボレート、アセチルアセトネート、及びカルボキシレートで構成された群から選択される置換基である) (もっと読む)


本発明は、含窒素有機塩基、ニッケル触媒、ホスフィン化合物および溶媒の存在下、アリールハライド化合物とジボロンエステル化合物とを反応させることを特徴とする、ボロン酸エステル化合物の製造方法に関する。本発明の製造方法によれば、触媒としてニッケル触媒を用いた場合であっても、充分に高い収率で目的のボロン酸エステル化合物を得ることができ、さらにアリールハライド化合物として比較的安価で反応性の低いアリールクロライドやアリールブロミドを用いた場合であっても充分に高い収率で目的の生成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、非水電解液電池の性能向上に有効な添加剤となりへ、塩素化合物や遊離酸が少ないジフルオロビス(オキサラト)リン酸リチウム溶液を提供することである。
【解決手段】 非水溶媒中にヘキサフルオロリン酸リチウムとシュウ酸を1:1.90〜1:2.10のモル比の範囲で混合し、さらにこれに四塩化ケイ素をヘキサフルオロリン酸リチウムに対するモル比が1:0.95〜1:1.10の範囲で添加して反応させることを特徴とするジフルオロビス(オキサラト)リン酸リチウム溶液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学活性ホスフィン配位子の製造に有用で、対掌体のいずれをも容易に製造可能な光学活性ホスフィンボラン化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(P−1)で表されるホスフィンボラン化合物。下記一般式(P−2)で表される水素−ホスフィンボラン化合物と下記一般式(3)で表される光学活性イソシアネート化合物とをカップリング反応に付す上記ホスフィンボラン化合物の製造方法。下記式中、R1及びR2は、それぞれ水素原子、炭化水素又は置換炭化水素基を示し、それらが存在することによりリン原子に不斉が生じるように選択してもよく又は不斉が生じないように選択してもよく、R3は不斉炭化水素基又は不斉炭化水素基を示す。
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【課題】リチウムイオン2次電池等の蓄電素子用の電解質として有用な物質であるスルホンイミド塩の新規精製方法の提供。
【解決手段】本発明に係る精製方法は、式(1):RfSOM{式中、Rfは炭素数1〜12のフッ素化炭化水素基であり、そしてMはアルカリ金属である。}で表されるスルホン酸塩と式(2):RfSON(M)SORf{式中、Rfは式(2)中のRfと同じである。}で表されるスルホンイミド塩との混合物からスルホンイミド塩を精製する方法であって、(A)少なくとも1種の疎水性有機溶媒とアルカリ金属又はアルカリ土類金属の炭酸塩とを添加剤として含む水溶液の二相溶媒中に該混合物を投入・攪拌して、該疎水性有機溶媒相中に該スルホンイミド塩を抽出するステップ、及び(B)該二相溶媒から該疎水性有機溶媒相のみを分取するステップ、を含む。 (もっと読む)


式Iの放射性ヨウ素化N-(2-(ジエチルアミノ)エチル)-4-(4-フルオロベンズアミド)-5-ヨード-2-メトキシベンズアミドを含む薬学的組成物を提供する。該薬学的組成物が、貯蔵と黒色腫を有する患者への投与との両方に関して安定な製剤を提供する。また前駆体化合物をヨウ素化する新規の方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、入手が容易な原料より、煩雑な反応操作を必要とせずに、簡便な方法にて、ペンタフルオロスルファニルフェニル基を有するテトラキス(アリール)ボレート化合物を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、ペンタフルオロスルファニルフェニル基を有するテトラキス(アリール)ボレート化合物(配位性のある化合物で配位されていても良い)によって解決される。 (もっと読む)


本願は、ボルテゾミブおよびその中間体を調製するためのプロセス、ならびにボルテゾミブの結晶形態のためのプロセスを提供する。本願によれば、ボルテゾミブの中間体の調製のためのプロセス、およびボルテゾミブの調製のためのプロセス、ならびにこれらのプロセスにより生成された中間体およびボルテゾミブが提供される。さらに、本願はまた、実質的に純粋なボルテゾミブの調製のためのプロセス、および実質的に純粋なボルテゾミブを提供する。 (もっと読む)


【課題】フルカラーディスプレイを実現するために不可欠な460nm以下の青色領域の発光を有し、電圧印加時に発生するジュール熱に耐えうる200℃以上の高い融点をもつ有機ルミネッセンス素子用発光材料等として有用な非イオン性の置換エチニル金−含窒素へテロ環カルベン錯体を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Lは、含窒素へテロ環カルベン配位子を示す。Sは、アルキルメルカプト基、アリールメルカプト基、アルキルスルホニル基、またはアリールスルホニル基を示す。)で示される置換エチニル金−含窒素へテロ環カルベン錯体。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の電解液に用いることができるBF錯体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ジメトキシエタン、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、メトキシエチルメチルカーボネート、およびメトキシプロピオニトリルのBF錯体。該BF錯体は、BFーエーテル錯体と、ジメトキシエタンなどの置換用有機溶媒とを混合し、エーテルを反応系内から除去することにより、容易に合成することができる。 (もっと読む)


【課題】水素の発生を伴うことなく、ボラジン化合物用装置に付着したボラジン化合物を安全に洗浄処理しうる手段を提供する。
【解決手段】化学式1で表されるボラジン化合物と、前記ボラジン化合物中のB−H結合を酸化開裂させうる有機溶媒と、を接触させる接触工程を有する、ボラジン化合物の処理方法である。化学式1において、Rは、それぞれ独立して水素原子またはアルキル基であり、Rは、それぞれ独立して水素原子、アルキル基またはアルコキシ基であり、少なくとも1つのRは、水素原子である。
【化1】
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【課題】アミン類の塩酸塩を用いることなく、酸及びアミン類そのもの又はその水溶液を出発原料とし、溶剤としては通常取り扱いやすい溶剤と水との混合溶液を使用し、簡便な操作によりワンポットでアミンボランを製造する方法を提供すること。
【解決手段】はじめから水を10−30wt%添加した反応溶剤中、アミン及び強酸(硫酸、濃塩酸など)を混合し、次いでナトリウムボロヒドリドを加え反応させることを特徴とするアミンボランの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、真菌感染治療するのに有用な化合物に関し、特に、爪真菌症および/または皮膚真菌感染の局所治療に関する。本発明は、真菌に対して活性であり、患者と接触した場合に、真菌に感染した皮膚、爪、毛、鉤爪または蹄の特定の部分に化合物が達することができるようにする特性を有する化合物に関する。特に、本化合物は、爪板への浸透を容易にする物理化学的特性を有する。
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【課題】特定の構造を有するサブポルフィリン化合物を効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表わされる化合物を用いて、一般式(2)で表わされるトリアリールサブポルフィリン化合物を製造する。


(式中、R1〜R6はそれぞれ独立に、水素原子、置換基を有していてもよい芳香環基、又は炭素数0〜20の非芳香環置換基を表わす。但し、R1及びR2、R3及びR4、R5及びR6は、それぞれ結合して環を形成していてもよい。Ar1〜Ar3はそれぞれ独立に、置換基を有していてもよい芳香環基を表わす。Mは、2個の水素原子又は2価以上のカチオン原子を表わす。但し、該カチオン原子が3価以上の場合、更に炭素数20以下のカウンターアニオンを有していてもよい。) (もっと読む)


本発明は、金属がBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Al、Ga又はInである少なくとも1つの金属化合物を、少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物と反応させることによる多孔質の金属有機骨格材料の製造方法並びにそのような多孔質の金属有機骨格材料の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

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本発明は、ボロン酸エステルおよび酸化合物の合成に関する。さらに詳細には、本発明は、ボロン酸エステル、および酸化合物(ペプチドボロン酸プロテアソームインヒビターボルテゾミブ(bortezomib)を含む)の大規模生成のための改良された合成プロセスを提供する。本明細書に記載されるプロセスは、利用可能な製造能力の大きさによってのみ限定される、大規模の数キログラムの規模でのバッチ生産のために適切である。本発明のプロセスは、α−アミノボロン酸エステルおよび酸化合物を含む、キラルボロン酸エステルおよび酸化合物の合成のために特に有利である。 (もっと読む)


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