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Fターム[4H048VA56]の内容

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【課題】白金族金属と比べて安価な金属を発光材料として用いた発光素子であって、かつ、発光時の色純度が優れた発光素子を提供する。
【解決手段】組成式(1)で表される燐光発光性を示す錯体を含有する発光素子。
(M+)(L1a(X1b (1)
(式中、M+はCu+又はAg+である。L1はM+に配位可能な原子として、リン原子を2つ有する配位子である。X1はアニオンである。a及びbはそれぞれ独立に正の数である。錯体が複数個のL1を含む場合、各々のL1は互いに同一でも異なっていてもよい。錯体が複数個のX1を含む場合、各々のX1は互いに同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】安価であり、合成が容易であり、且つ短波長の発光波長を示す銅錯体、ならびにこれを発光ドーパントとして用いた有機電界発光素子、表示装置および照明装置の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、Cuは銅イオンである。PRはCuに配位するホスフィン化合物であり、R、R、Rは、それぞれ炭素数1〜6のアルキル基、または芳香環基である。Rは電子供与性を有する置換基である。Xは対イオンであり、Xは、F、Cl、Br、I、BF、PF、CHCO、CFCO、CFSOまたはClOである。)で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】安価で合成が容易であり、且つ高い発光量子収率を示す銅錯体、ならびにこれを発光ドーパントとして用いた有機電界発光素子、表示装置および照明装置を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される銅錯体。


[式中、R〜Rは、それぞれ同一または異なり、直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基、または置換基を有してもよい芳香環基を表し、R’〜R’は、それぞれ同一または異なり、水素原子、ハロゲン原子等を表し、nは、1または2の整数を表し、Xは、ハロゲン原子、BF、PF等を表す。] (もっと読む)


【課題】安価であり、合成が容易であり、且つ有機EL素子の発光ドーパントとして使用した場合に低い印加電圧で発光を開始する銅錯体及び、前記銅錯体を発光ドーパントとして用いた有機電界発光素子、表示装置および照明装置を提供する。
【解決手段】下記一般式で表される化合物:


(式中、Cuは銅であり、PRはCuに配位するホスフィン化合物である。R〜Rは、それぞれ同じまたは異なってよく、炭素数1〜6の直鎖状、分岐状もしくは環状のアルキル基であるか、または置換基を有してもよい芳香環基である。Xは、F、Cl、BrまたはIである。)。 (もっと読む)


【課題】安価であり、合成が容易であり、且つ短波長の発光波長を示す銅錯体、ならびにこれを発光ドーパントとして用いた有機電界発光素子、表示装置および照明装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物が提供される:


(式中、nは、それぞれ独立して、0〜5の整数であり、少なくとも1つのnは1〜5の整数である。Xは対イオンであり、XはBFまたはClOである。)。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素ガスの吸着量・放出量が比較的大きな有機金属錯体を得る。
【解決手段】有機金属錯体である[Cu(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)は、繰り返し単位であるCu(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)が複数個互いに結合して形成される。この有機金属錯体の単位胞は、その晶系が六方晶系に属する。そして、この有機金属錯体において、a軸とb軸で形成される平面中には、原子が密充填されていない空洞(空間)が複数箇所存在する。この空洞は、開口径及び内径が数Åの孔形状であり、その内面にはCu原子、O原子、N原子が露呈する。この空洞が、二酸化炭素ガス吸着サイトとして機能する。 (もっと読む)


【課題】低融点を有し、且つ、熱安定性に優れるとともに、CVD法による成膜に適した金属錯体、及び当該金属錯体を用いた金属含有薄膜の製造法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Xは、一般式(2)


で示されるジアルキルアルコキシメチル基(式中、R、R及びRは、それぞれ独立に、炭素原子数1〜5の直鎖又は分枝状のアルキル基を示す。)、Yは、一般式(2)で示される基又は炭素原子数1〜8の直鎖又は分枝状のアルキル基、Zは、水素原子又は炭素原子数1〜4の直鎖又は分枝状のアルキル基を示す。)で示されるβ−ジケトナト配位子を有する金属錯体。 (もっと読む)


【課題】安価であり、合成が容易であり、且つ短波長の発光波長を示す銅錯体、ならびにこれを発光ドーパントとして用いた有機電界発光素子、表示装置および照明装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、例えば具体例として、下式で例示される表される化合物が提供される:
(もっと読む)


【課題】優れた二酸化炭素分離性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】周期表の2族及び7〜12族に属する金属から選択される少なくとも1種の金属イオンと、ルイス塩基性アニオンと、下記一般式(I);


で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。 (もっと読む)


【課題】希土類元素(RE)、バリウム(Ba)、銅(Cu)を含む酸化物超電導薄膜のMOD法を用いた製造において、3日以上に亘って連続塗布および熱処理が行われるような場合であっても、得られる超電導薄膜のIcが低下することがなく、製造開始時より終了時までIcの安定した超電導薄膜を効率的に製造することが可能なMOD溶液とその製造方法を提供する
【解決手段】塗布熱分解法を用いた酸化物超電導薄膜の製造において使用される酸化物超電導薄膜製造用の原料溶液であって、希土類元素、バリウム、銅の各金属有機化合物が、比誘電率27以上の混合溶媒に溶解されており、混合溶媒には、少なくとも水が含まれている。混合溶媒は、少なくとも、1−ブタノール、メタノール、水の3種類を含む混合溶媒である。混合溶媒に含まれる水の体積比率は、1/3未満である。 (もっと読む)


【課題】吸着等温線の傾きが十分に大きく、より低圧かつわずかなガス圧力変動でガスを多量に吸脱着することが可能な高分子金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(1)の単位構造を有する二次元平面格子積層型の結晶構造であって、赤外分光による1056cm−1の吸収強度が1614cm−1の吸収強度の1.4倍以上を示すことを特徴とする高分子金属錯体を採用する。
[X(CFBF] … (1)
(ただし、式中Xは、コバルト、ニッケル、銅のいずれかの二価イオンであり、Lは有機配位子である。) (もっと読む)


【課題】単核系金属錯体を有効成分とする新規酸化触媒を提供する
【解決手段】一般式(1)で表される単核系金属錯体を有効成分とする。なお、一般式(I)中のR,R,R,Rは、それぞれ独立に、水素原子及び炭素数1〜3の炭化水素基から選択されるいずれかであり、Mは、平面四配位型の配位構造を形成する金属原子であり、Xはハロゲン原子である。
【化1】
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【課題】低融点を有し、且つ、熱に対しての安定性に優れるとともに、CVD法による成膜に適した有機金属錯体、及び当該有機金属錯体を用いた金属含有薄膜の製造法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、Mは、金属原子を示し、Xは、アルコキシアルキル部位を1〜2個有するアルキル基で、Yは、X置換基に加え、炭素原子数1〜8の直鎖又は分枝状のアルキル基であり、Zは、水素原子などを示す。mは、配位子の数を示し、金属Mの価数に等しい。)で示されるアルコキシアルキル基を有するβ−ジケトナトを配位子とすることを特徴とする有機金属錯体。 (もっと読む)


【課題】高輝度の発光を呈し、かつ低電圧での駆動が可能な発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】陽極と陰極の間にn(nは2以上の自然数)層のEL層を有し、陽極からm(mは自然数、1≦m≦n−1)番目のEL層とm+1番目のEL層の間に、第1の層、第2の層及び第3の層を有する。第1の層は、電荷発生領域として機能し、正孔輸送性を有し、かつアクセプター性物質を含む。第3の層は、電子輸送性を有し、かつアルカリ金属等を含む。第1の層と第3の層との間に、フタロシアニン系材料からなる第2の層を設けることにより、第1の層で発生した電子を、第3の層を介してm番目のEL層に注入するときの電子の注入障壁を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】室温近傍の温度域における水素の吸着量・放出量が比較的大きな有機金属錯体を得る。
【解決手段】有機金属錯体である[Cu24(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)20nは、繰り返し単位であるCu24(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)20が複数個互いに結合して形成される。この有機金属錯体の単位胞は、その晶系が斜方晶系に属する。そして、この有機金属錯体における平面構造中には、原子が密充填されていない空洞(空間)が複数箇所存在する。この空洞は、開口径及び内径が数Åの孔形状であり、その内面にはCu原子、O原子、N原子が露呈する。この空洞が、水素吸着サイトとして機能する。 (もっと読む)


【課題】極めて高効率で、高輝度な光出力を有する有機発光素子を提供する。
【解決手段】例えば下記一般式で示される銅錯体化合物が少なくとも1種類含まれることを特徴とする、有機発光素子。


[式中、Rは、水素原子、アルキル基、アリール基又は複素環基等を表す。] (もっと読む)


【課題】高純度であり且つ結晶性が高く、室温近傍の温度域における水素の貯蔵量が比較的大きな有機金属錯体を得る。
【解決手段】有機金属錯体である[Cu2(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)2nは、好ましくは、原料成分を溶媒に溶解して溶液を得る第1工程と、前記溶液に対して酢酸又はギ酸を添加する第2工程と、前記溶液を50〜140℃で24〜168時間加熱して反応生成物を得る第3工程と、前記反応生成物からゲスト分子を除去する第4工程とを経ることで得られる。これら第1工程〜第4工程が行われる間、溶媒(ないし溶液)に対し、露点温度が−60℃以下、酸素濃度が20ppm以下の不活性ガスのみを接触させるようにする。換言すれば、上記した第1〜第4工程の全ては、この不活性ガス雰囲気下で実施される。 (もっと読む)


【課題】安価であり且つ合成が容易な銅錯体を発光ドーパントとして用いた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】有機電界発光素子10は、互いに離間して配置された陽極12および陰極17と、前記陽極12と前記陰極17との間に配置され、ホスト材料および発光ドーパントを含む発光層14とを具備し、前記発光ドーパントは、下記一般式(1)


で表される銅錯体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイアキシャルネマチック液晶性を発現する新規な液晶性化合物を提供する。
【解決手段】下式(1)で表されるキレート性銅化合物。


[式中、R1〜R4は、それぞれ独立に、炭素数1〜20のアルキル基を表す。] (もっと読む)


本発明は、網状構造体構造の気孔を特徴付ける方法、並びに、気体分離用の膜及び他の目的としての網状構造体構造の実際の性能特性を予測するようにこれらの特徴を使用する方法に関する。 (もっと読む)


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