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Fターム[4H048VA56]の内容

Fターム[4H048VA56]に分類される特許

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【課題】そのまま若しくは水等で希釈して使用可能な液状の金属キレート化合物を極めて簡単な方法で短時間で大量に、かつ、安価に製造することができる液状の金属キレート化合物の製造方法及び金属キレート化合物の提供。
【解決手段】有機酸を含む液中で金属を研削して未酸化の微粉金属を作ることで、この未酸化の微粉金属と有機酸を液中で化学結合させて液状の金属キレート化合物製造する。また、その液状の金属キレート化合物を吸収体に吸収させた構造。 (もっと読む)


本発明は、式(1)に従う金属錯体を含む有機エレクトロルミネセントデバイス、および有機エレクトロルミネセントデバイス中での使用のための金属錯体に関する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロニクス用配線の形成などに有用な、低温で熱分解する銅前駆体組成物と、該銅前駆体組成物を用いた銅膜の製造方法を提供することである。
【解決手段】式1で示される化合物およびギ酸銅を配合してなる銅前駆体組成物は低温で熱分解し、これを用いれば、低温で銅膜を作製することが可能である。
【化1】


(式中Xは
【化2】


であり、R,Rはそれぞれ独立に炭素数1〜6の置換基を有してもよいアルキル基を示す。また、R3は炭素数4〜10の2価基を示す。) (もっと読む)


【課題】産業的な利用が可能な新規な配位高分子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の配位高分子は、銅、銀およびカドミウムから選ばれるいずれか1つの金属元素と、以下の式(1)で表される配位子とを含み、配位子がその金属元素を介して連結されている。


[式(1)中、Xは、水素原子、ハロゲン原子およびアルキル基から選ばれるいずれか1つを示す。] (もっと読む)


【課題】 アセチレンガスを分解爆発を起こさない低い圧力で大量に貯蔵することのできる金属錯体を提供する。
【解決手段】 多孔質金属錯体からなるアセチレン吸蔵材料であって、2価の遷移金属陽イオンと、金属に配位結合可能な部位を有する2価の陰イオンである第1配位子と、両末端に金属に配位結合可能な部位を有する第2配位子とでアセチレン吸着に適した細孔を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸収特性に優れ、且つ高い堅牢性を有する金属錯体化合物、該金属錯体化合物を含有する保存安定性に優れた着色硬化性組成物、該着色硬化性組成物を用いた、吸収特性及び堅牢性に優れると共に薄層化が可能である、カラーフィルタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】イサチン化合物から誘導される特定のアゾ色素化合物と、金属又は金属化合物と、から形成される金属錯体化合物を含有することを特徴とする着色硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な発光特性を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】 以下の組成を含む金属錯体。
[(MII(M(L)] (C1)
ここで、MIIは、PtII及びPdIIのうちの一種又は両者の組み合わせであり、Mは、Au、Ag、Cu、Hg、Tl及びPbの一種又は二種以上の組み合わせであり、Lは、下記式(1)で表される構造を表す。複数存在するMII、M、Lは、各々、同一であっても異なっていてもよい。


式中、A環は、炭化水素環又は複素環を表し、Rは、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、又は置換されていてもよい1価の複素環基を表す。 (もっと読む)


【課題】多孔性金属錯体を利用して二酸化炭素のみを高選択的かつ大量に吸着するための材料を提供する。
【解決手段】二価の銅イオン及びルイス塩基性アニオン分子から構築される分極ユニットを結晶性金属錯体骨格中に導入して、金属錯体骨格に柔軟性を付与した結晶性金属錯体は、二酸化炭素のみを高選択的かつ大量に吸着する。 (もっと読む)


【課題】樹脂中で金属超微粒子、或いは金属超微粒子を含む樹脂組成物、塗膜、分散液又はその成形物を生成させる上で、好適に使用することのできる脂肪酸金属塩を提供することである。
【解決手段】含水率が200ppm以下であり、金属超微粒子形成に用いられることを特徴とする脂肪酸金属塩。 (もっと読む)


【課題】耐酸性や耐熱性が優れる金属錯体及び燃料電池用電極触媒の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。


(式中、Y〜Yは、それぞれ独立に、−N=等を表す。P〜Pは、対応するY〜YあるいはZ〜Zが結合した炭素原子と、隣接位の2つの炭素原子と一体となって複素環を形成する。Q及びQはそれぞれ独立に、連結基または直接結合を表す。Z及びZは、それぞれ独立に、−NR2等を表す。) (もっと読む)


【課題】ポルフィリン構造を有する有機金属錯体であって、吸蔵特性や触媒作用を発揮する三次元多孔性有機金属錯体の提供。
【解決手段】銅、ルテニウム、ロジウム、モリブデン、亜鉛、タングステン、レニウム、テクネチウム及び鉄からなる群から選択される金属原子を有するカルボン酸金属錯体とポルフィリン誘導体との繰り返し単位からなるポルフィリン錯体層と、前記ポルフィリン錯体層の層間に存在するフラーレンとからなる三次元多孔性構造を有することを特徴とする三次元多孔性有機金属錯体。 (もっと読む)


【課題】ALD法又はCVD法において、金属銅の成長速度を大きくすることができる銅前駆体並びにその製造及び使用方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるケイ素化合物の銅錯体を前駆体として使用し、基材上に銅膜及び銅合金を堆積させることができる。


(式中、Xは酸素及びNR5を、R1、R2、R3及びR5は水素又はアルキル基等を、R4はOCHMeCH2基等を、Lはビニルジメチルシリル基等を表す) (もっと読む)


【課題】発光材料として有用な安価な金属錯体の提供。
【解決手段】下式(I)で表される多核錯体。


(式(I)中、Mは11族の金属原子又は金属イオンを表し、aは2以上の数を表す。Arは4価の有機基を表し、bは1以上の数を表す。Rは炭化水素基を表す。Qは窒素原子、リン原子、酸素原子及び硫黄原子からなる群から選ばれる配位原子を持つ配位子を表し、cは0以上の数である。Xはカウンターイオンを表し、dは0以上の数である。) (もっと読む)


【課題】基質の酸化(典型的には酸素化)を伴う反応プロセスにおいて新規なニ核金属錯体及び該金属錯体を有効成分とする高性能な酸化触媒及びかかる触媒を用いて有機化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】1,1−ビス(N−メチルベンズイミダゾリル)−エタンあるいは、1,1−ビス(N−プロピルベンズイミダゾリル)−ブタンを代表とするイミダゾール環と縮合した置換または非置換の芳香環を有する金属錯体。 (もっと読む)


【課題】電子デバイス等の製造工程で必要な銅薄膜を安全、安価、かつ容易に形成できる銅化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、分解温度が100〜300℃の範囲であって、下記式(1):[R1COO]n[NH3mCuX1p(1)(但し、nは1〜3、mは1〜3、pは0〜1、X1はNH4+、H2O、又は溶媒分子、及びR1はH,CH22,又はCH22(CHX2qを表わし、同じであっても異なっていても良く、qは1〜4、又はnは2であって、2個の[R1COO]は一緒になって下記式(2)を表わし、[−OOC−R5−COO−](2)、R5は−(CHX2r−、X2は、H,OH,又はNH2、rは0〜4)で表される単位が複数連結した銅化合物である。 (もっと読む)


【課題】色素安定剤として機能する中性の置換ベンゼンジチオール金属錯体を提供する。
【解決手段】一般式(1);


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜8のアルキルアミノ基、置換基を有してもよいモルホリノ基、置換基を有してもよいピペリジノ基、置換基を有してもよいピロリジノ基、置換基を有してもよいチオモルホリノ基、置換基を有してもよいピペラジノ基または置換基を有してもよいフェニル基を示す。Mは、遷移金属原子を示す。)で表される置換ベンゼンジチオール金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、式(I)または式(II)の化合物(式中、Wは、酸素原子または式NHを有する基であり;Xは、水素、アルカリ陽イオン、C1〜C8アルキル、または−(CH−C(R)(R)(R)基であり;一方でXおよびR、他方でXおよびRは独立に、場合により置換されている5、6、または7個の結合を有する環を形成することができる)に関する。本発明はまた、前記化合物と、銅、パラジウム、ルテニウム、イリジウム、およびロジウムを含む群から選択される少なくとも1つの金属との錯体、ならびにこれらの化合物の合成方法に関する。これらの化合物および錯体は、種々の不斉触媒反応方法において使用することができる。
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【課題】入手容易な試薬を用いて簡便かつ安価に収率良く製造でき、窒素複素環基がオキシ基に結合した配位子を有しており特異的に磁気的性質を示す銅複核錯体を提供する。その銅複核錯体から、立体選択的に製造される水酸基含有窒素複素環化合物を提供する。
【解決手段】銅複核錯体は、窒素複素環基の環上と三級窒素基とのそれらの窒素原子同士が共有結合基を介して架橋し該窒素複素環基がオキシ基に結合している対の配位子と、該対の配位子中の双方の該オキシ基を介してアルコキソ架橋している複核銅原子とを有し、該銅原子毎に、該対の配位子中の該窒素原子同士が一方ずつ配位している。水酸基含有窒素複素環化合物の製造方法は、この銅複核錯体にアンモニア水を加え、水酸基含有窒素複素環化合物を、遊離させるというものである。 (もっと読む)


【課題】金属を集積することで、耐酸性や熱安定性にも優れる変性金属錯体を提供する。また、触媒として好適な金属錯体を変性処理することで、より安定化した金属錯体化合物を提供する。さらに上記の変性金属錯体からなるカーボン化合物を用いた安定性に優れた触媒を提供する。
【解決手段】分子内に含窒素芳香族複素環を1つと、フェノール環、チオフェノール環、アニリン環、および含窒素芳香族複素環からなる群から選ばれた構造を4つ以上有する有機化合物を配位子とする金属錯体を、加熱処理、放射線照射処理又は放電処理の何れかの処理により、処理前後の質量減少率を1質量%以上90質量%以下となるまで処理し、処理後の炭素含有率を5質量%以上とした変性金属錯体。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着能力を示す酢酸銅(II)・一水和物型二核構造金属錯体を容易且つ簡便に作製する。
【解決手段】先ず、Co(II)塩、Cu(II)塩、Zn(II)塩又はこれらの水和物のいずれか1種の水溶液と、1,4−ベンゼンジカルボン酸のピリジン溶液とを同一容器に収容し、前記塩又はその水和物と前記1,4−ベンゼンジカルボン酸とを反応させることでM(p−OOC−C64−COO)(NC55x(H2O)y(ただし、3≦x≦4、2≦y≦4)を合成する。次に、このM(p−OOC−C64−COO)(NC55x(H2O)yを1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタンとともに同一溶媒に溶解して溶液を調製し、この溶液を所定温度に保持することで両者を反応させる。 (もっと読む)


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