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Fターム[4H048VA56]の内容

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【課題】光学記録媒体の記録層形成時の塗布溶媒である2,2,3,3−テトラフルオロプロパノール(TFP)への溶解性に優れ、青色レーザー光を用いた光記録にも対応可能な光学記録媒体の記録層形成用のポルフィリン化合物系色素を提供する。
【解決手段】好ましくは一般式[I]で表される、置換ケトオキシ基を2つ以上有するアリール基を4つ有する5,10,15,20−テトラアリールポルフィリン化合物を含む光学記録媒体の記録層形成用色素。
【化12】


([I]式中、R〜Rは各々独立に置換基を有していても良い炭素数16以下の有機基を表し、R〜Rは各々独立に置換基を有していても良い炭素数20以下の有機基を表し、R〜R16は各々独立に水素原子もしくはハロゲン原子を表し、Mは水素原子もしくは2価以上の金属イオンを表す。添字k、l、m、nは2以上5以下の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 発光効率が高く、長寿命の有機EL素子、およびそれを実現する金属錯体化合物を提供すること。
【解決手段】 特定構造を有する金属錯体化合物、並びに、陰極と陽極間に少なくとも発光層を有する一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも一層が、前記金属錯体化合物を単独もしくは混合物の成分として含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】配位子および金属イオンからなり、該配位子と該金属イオンが交互に配位結合されてなる新規な多孔性配位高分子、および該多孔性配位高分子からなる触媒作用の高い触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】アミド基を有する三座以上の配位子および金属イオンからなり、該配位子と該金属イオンが交互に配位結合されてなる多孔性配位高分子、および該多孔性配位高分子からなる触媒である。 (もっと読む)


【課題】 有機基修飾型ルイス酸触媒の原料となる2,2’−ビピリジン型二座配位子としてある種のものが有用である、デンドリマーのコア部に2,2’−ビピリジン骨格を有する2,2’−ビピリジン内包型デンドリマーを提供する。
【解決手段】 上記デンドリマーを、一般式(I)
【化1】


[式中、Gは一般式(II)
【化2】


(式中、R、R、Rは2価炭化水素基、XはH又は置換されていてもよい炭化水素基、Y、ZはO、S、SO、SO、エステル基、アミド基又はカルボニル基から成る2価連結基、p、q、r、s、tは0又は1、nは1以上の整数、d、e及びfのうち少なくとも2つが1、残りは0)
で表される基]
で表されるものとする。 (もっと読む)


【課題】揮発性金属β−ケトイミナート錯体及びそれを用いた電子デバイスの提供。
【解決手段】例えば2,4−ペンタンジオンとメチルアミンより得たβ−ケトイミンと塩化銅、ブチルリチウム、トリメチルビニルシランより銅β−ケトイミナート錯体を得ることができる。その銅β−ケトイミナート錯体は原子層堆積又は化学蒸着条件により基材上に金属又は金属含有フィルムを被着させるための前駆物質として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
室温付近の低温から、融点または分解点付近の高温までの温度域において、自発的に、広い面積で均一なホメオトロピック配向を示し、配向欠陥等を発現しないディスコティック液晶膜を提供する。
【解決手段】
ディスコティック液晶膜は、化学式(1)
【化1】


(式(1)中、R−は直鎖、分岐鎖もしくは環状の炭化水素基、またはポリ(オキシエチレン)基、−M−は2価の金属)
で表されるポルフィラジン系のホメオトロピック配向化合物を含有しており、膜状に形成されて自発的にホメオトロピック配向を示している。 (もっと読む)


【課題】長期間の貯蔵性を有して、更なる事前処理無しに被覆溶液を調製するために直ちに使用され得るYBCO系超伝導体の調製のための前駆原料として適合する事前混合された粉末状前駆組成物の提供。
【解決手段】RE:Ba:Cu= 1:2:3の原子比を伴った各元素の塩からなる混合物を含む粉末状の前駆原料組成物からなり、その粉末前駆組成は、構成要素の適切な塩、特にトリフルオロ酢酸塩、酢酸塩またはそれらの混合物の形態で存在する。好ましくは、事前混合された粉末状前駆組成物内の含水量は1.5wt%未満であり、より好ましくは1wt%未満である。より少ない含水量は長期の貯蔵性を支援すると考えられる。 (もっと読む)


本発明は、遷移金属原子、化学的または生物学的物質が遷移金属原子に付着することを可能とするための反応性部分、安定化架橋としての不活性三座配位子部分、およびマーカを含む標識遷移金属錯体に関する。本発明はまた、標識遷移金属錯体に付着する化学的または生物学的物質を含む標識化学的または生物学的物質、物質の質量分析を容易にするために物質の分子量の規定推移を創出するための錯体の使用、質量分析によって化学的または生物学的物質を区別可能にする方法および化学的または生物学的物質の質量分析方法に関する。さらに、本発明はまた少なくとも2つの異なる分子量の遷移金属錯体のセット、異なる安定同位体を含有する遷移金属錯体、本発明の方法によって得られる化学的または生物学的物質ならびに本発明の使用および/または方法を支持する部品のキットに関する。 (もっと読む)


下記式(1)


(式中、R、R、R及びRは同一又は異なっていてもよく、下記式(2)


(式(2)中、Qは置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいシクロアルキレン基、置換基を有していてもよいアリーレン基又は置換基を有していてもよい二価の複素環基を表わし、Rは置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよい複素環基を表わし、Rは金属原子と配位又は結合可能な置換基を表すか、又はRとRとが一緒になって環を形成していてもよい)で示される基を表し、Q及びQは同一又は異なっていてもよく、置換基を有していてもよいアルキレン基又は単結合を表し、Xは二価のスペーサーを表す)で示されることを特徴とする配位子。
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【課題】長寿命化に効果があり、効率も向上することができる素子構成に必要な、キャリア移動度の高い有機材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される表示素子用有機材料。この有機材料は、陰極と陽極との間に、少なくとも有機発光層を含む発光ユニットを狭持してなる表示素子に用いられ、例えば発光ユニットに用いられる。また複数の発光ユニットを積層してなるスタック型の表示素子においては、発光ユニット間の電荷発生層に用いられる。
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本発明は、金属L-セレノ-αアミノ酸塩並びに牛、ブタおよび家禽などの飼いならされた動物用の生物的に利用可能な飼料および水食料のサプリメントとしてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 結合位置に炭素原子を有する有機基又は水素原子を有するジチオレート系金属錯体を収率よくかつ簡便に製造する。
【解決するための手段】 式(1)で表わされる化合物を塩基と作用させた後金属化合物と反応させてから多孔質無機化合物の存在下で酸化反応させる。


{式(1)中R1及びR2はそれぞれ独立して結合位置に炭素原子を有する置換されていても良い有機基又は水素原子を示す。なおR1及びR2は一体となって環を形成していても良い。またXは酸素原子又は硫黄原子を示す。} (もっと読む)


【解決すべき課題】
安定で且つ水溶性の金属−アミノ酸溶液を開発すること。
【解決手段】
亜鉛、鉄、マンガン、クロム、又は銅を含む微量元素の安定な水性溶液錯体を調製する方法であって、微量元素塩を水に溶解する工程、L−リシン、グリシン、ロイシン及びセリンより成る群から選択され且つ錯体を形成するのに十分な量のアミノ酸を該微量元素塩の水溶液に添加する工程、及び温度を約50℃未満に維持しながらpHを2.0から6.0の範囲内に調整する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 結合位置に炭素原子を有する有機基又は水素原子を有するジチオレート系金属錯体を収率よくかつ簡便に製造する。
【解決するための手段】 式(1)で表わされる化合物を塩基と作用させた後金属化合物と反応させてから酸の存在下で酸化反応させる。


{式(1)中R1及びR2はそれぞれ独立して結合位置に炭素原子を有する置換されていても良い有機基又は水素原子を示す。なおR1及びR2は一体となって環を形成していても良い。またXは酸素原子又は硫黄原子を示す。} (もっと読む)


銅(I)N,N’−ジイソプロピルアセトアミジネートの蒸気と水素ガスとを交互に投与する複数回分の投与量を順次反応させて、加熱基板上に銅の金属薄膜を析出させる。コバルト(II)ビス(N,N’−ジイソプロピルアセトアミジネート)の蒸気と水素ガスとを交互に投与する複数回分の投与量を順次反応させて、加熱基板上にコバルトの金属薄膜を析出させる。これら金属の窒化物及び酸化物の薄膜は、前記水素をそれぞれアンモニア又は水蒸気に代えることによって形成することができる。これらの薄膜は、均一な厚さを有しかつ細孔での優れたステップカバレッジを有する。好適な応用には、マイクロエレクトロニクスにおける電子的連結及び磁気情報記録装置における磁気抵抗が含まれる。
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本発明は、水性溶液中、金属炭酸塩を酸性アミノ酸と反応させることによる、電気的に中性であり、妨害イオンを含まない金属アミノ酸キレートの調製方法、および前記金属アミノ酸キレートの用途を提供するものである。前記金属アミノ酸キレートを、医療用供給物、食料、飲料、化粧品、飼料等の製品に、種々の温度およびpH範囲において同製品の安定性を維持しつつ、また味覚や外観を含む同製品の特性に影響を及ぼすことなく添加することができる。 (もっと読む)


【課題】光学活性スピロビスイソオキサゾール誘導体およびその製造法、並びにその金属錯体を用いた不斉触媒反応。
【解決手段】下記式(1)で表されるスピロビスイソオキサゾール誘導体とその光学活性体。


(式中、nは0〜3の整数であり、Rは水素、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、置換もしくは無置換アラルキル基、または置換もしくは無置換アリール基を表わす。) (もっと読む)


【課題】工業的に有利な不斉シクロプロパン化触媒、および光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】
(A)1価または2価の銅化合物;
(B)式(1)
【化1】


で示される光学活性なビスオキサゾリン化合物;
(C)式(2)
【化2】


で示されるホウ素化合物;
の3成分を作用させてなる不斉銅錯体、および該不斉銅錯体の存在下に、式(3)
【化3】


で示されるプロキラルなオレフィンと式(4)
【化4】


で示されるジアゾ酢酸エステルとを反応させることを特徴とする式(5)
【化5】


で示される光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)1価または2価の銅化合物;(B)式(1)


で示される光学活性なビスオキサゾリン化合物;(C)A−MF[但し、AはLi,Na,K,Agまたはトリチル基を表し、MはP,AsまたはSbを表す]で示されるフッ素化合物;の3成分を作用させてなる不斉銅錯体の存在下に、プロキラルなオレフィンとジアゾ酢酸エステルとを反応させることを特徴とする光学活性なシクロプロパンカルボン酸エステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規な1,3−ジイミン銅錯体および原子層蒸着法における基材上または多孔性固体中もしくは多孔性固体上での銅の蒸着のための1,3−ジイミン銅錯体の使用に関する。 (もっと読む)


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