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Fターム[4H049VN05]の内容

Fターム[4H049VN05]に分類される特許

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【課題】オレフィン重合用メタロセン触媒の提供。
【解決手段】下記の一般式で表されるメタロセン化合物。
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【課題】高い感度を有するとともに、使用環境の湿度変化に対する感度の変動が少なく、太陽電池、電子ペーパー、電子写真感光体等の材料として好適に用いることのできるフタロシアニン結晶を提供する。
【解決手段】1013hPa、20℃の条件下における水に対する溶解度が10重量%以下のアルコール性水酸基を有する化合物の存在下、アルコール性水酸基を有さない有機化合物に、フタロシアニン結晶前駆体を接触させることにより結晶型を変換する工程を経て得られるフタロシアニン結晶。 (もっと読む)


【課題】エチレン又は炭素数4〜20のα−オレフィンとプロピレンのバランスの取れた反応性を呈するα−オレフィン重合用メタロセン系触媒の提供。
【解決手段】ジクロロ{ジメチルシリレン(2−インデニル)(2−メチル−4−フェニル−4H−1−アズレニル)}ハフニウムで代表されるメタロセン。 (もっと読む)


【課題】金属含有膜を作製するために使用される多座β−ケトイミナートの金属含有錯体を提供する。
【解決手段】例えば、ビス(2,2−ジメチルー5−(ジメチルアミノエチルーイミノ)ー3ーヘキサノナートーN,O,N’)ストロンチウムやトリス(2,2−ジメチルー5−(ジメチルアミノエチルーイミノ)ー3ーヘキサノナート)イットリウムなどの化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 不斉エポキシ化反応に有用である光学活性チタンサラレン化合物の効率的な製造方法を提供。
【解決手段】式(1)、式(2)等


で表される光学活性チタンサラレン化合物の結晶化条件を利用し、光学活性チタンサラレン化合物を高い化学収率及び高い化学純度で製造する方法の提供。 (もっと読む)


本発明は、キノリン系アミド基が導入されたモノシクロペンタジエニルリガンドが配位された新たな遷移金属化合物、その合成方法及びこれを利用したオレフィン重合に関する。
本発明による遷移金属化合物は、フェニレンブリッジに環状に連結されたアミド基によって、金属部位の周辺がしっかりした5角の環構造に非常に安定して維持され、これによって構造的に単量体の接近が非常に容易であり、該遷移金属化合物を含む触媒組成物を使用して、エチレンと立体障害の大きい単量体との共重合適用時にも、高分子量であり、線形低密度ポリオレフィンだけでなく、0.910g/cc未満の超低密度ポリオレフィン共重合体の製造が可能である。また、反応性も非常に高い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長鎖分岐を有するポリオレフィンの構成成分と成り得るポリオレフィンを効率よく製造できる触媒を提供すること、並びに、それを用いるポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】特定の有機遷移金属化合物、活性化助触媒、有機アルミニウム化合物からなるオレフィン重合用触媒を用いてオレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】カルボニル基を有するチタノセン系化合物、及びこれを光重合開始剤として含むことにより感度の向上を図った感光性組成物、及び前記感光性組成物を用いた感光性転写シートの提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表されることを特徴とするチタノセン系化合物等である。
【化71】


ただし、前記一般式(I)中、R及びRはシクロペンタジエニル基、インデニル基、及びテトラヒドロインデニル基のいずれかを表し、Xを介して互いに連結してもよい。Xは直接結合、酸素原子、及び硫黄原子のいずれかを表すか、アルキレン基、アルキリデン基、及びアリーレン基のいずれかを表す。
Ar及びArは六員炭素環式、五員複素環式、及び六員複素環式のいずれかの芳香族環を表し、Yを介して互いに連結していてもよい。Yはメチレン基、アルキリデン基、シクロアルキリデン基、酸素原子、硫黄原子、及びCOのいずれかを表す。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用触媒成分として用いてオレフィンを重合することにより、高分子量のオレフィン重合体を得ることができる遷移金属錯体、該遷移金属錯体からなるオレフィン重合用触媒成分、該遷移金属錯体をオレフィン重合用触媒成分とするオレフィン重合用触媒、該オレフィン重合用触媒の存在下オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法等を提供すること。
【解決手段】一般式[1]で表される遷移金属錯体。


(M:第4族の遷移金属原子/A:第16族の原子/J:第14族の原子/R1〜R6,X1,X2:アルキル基、アラルキル基、アリール基、置換シリル基、2置換アミノ基等から選ばれる置換基;ハロゲン原子;水素原子/R7〜R10:アルキル基、アラルキル基、アリール基、置換シリル基、2置換アミノ基等から選ばれる置換基;ハロゲン原子;水素原子(但し、R7〜R10のうち少なくとも2つは、置換基またはハロゲン原子)) (もっと読む)


【課題】低温条件での成膜に優れ、安定した成膜が可能であり、かつ段差被覆性に富んだ薄膜を形成することができる。
【解決手段】本発明のMOCVD法用原料は次の式(1)で示される有機金属化合物を用いたことを特徴とする。
【化10】


但し、Mは2価のPb、4価のPb、4価のZr又は4価のTiであり、R1及びR2は炭素数1〜4の直鎖又は分岐状アルキル基であってR1とR2は互いに同一でも異なっていてもよく、R3は炭素数2〜4の直鎖又は分岐状アルキル基であり、Mが2価のPbであるときnが2でかつmが2であり、Mが4価のPbであるときnが2でかつmが0であり、Mが4価のZr、4価のTiであるときnが4でかつmが4であるか或いはnが2でmが0である。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】1対の電極間に有機層を備える有機電界発光素子において、有機層がチタン酸化物誘導体の薄膜を備えるか、または有機層がチタン酸化物誘導体を含む混合膜を備えることを特徴とする有機電界発光素子である。 (もっと読む)


本発明は、新規の単核遷移金属化合物、二核遷移金属化合物、新規の有機アミン系またはリン系化合物およびそれらの製造方法を提供する。本発明に係る単核遷移金属化合物は、フェニレンブリッジによってシクロペンタジエニル基とアミド基またはリン基が架橋された構造を有し、本発明に係る二核遷移金属化合物は、フェニレンブリッジによってシクロペンタジエニル基とアミド基またはリン基が架橋された構造を有する遷移金属化合物の2つが前記フェニレンブリッジに位置する架橋基によって連結された構造を有する。本発明によれば、前記単核遷移金属化合物、二核遷移金属化合物、および有機アミン系またはリン系化合物は、鈴木カップリング(Suzuki−Coupling)反応法によって簡単で高収率で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】CVD法、ALD法の原料として熱安定性と気化特性を有する化合物、その製造方法、その化合物を用いた薄膜及び形成方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物を原料とした金属含有薄膜を形成する。
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【課題】新規なチタン錯体の製法、それらを用いたチタン含有薄膜の形成方法の提供。
【解決手段】ジイミンと金属リチウムとを反応させ、次いでテトラキスアミド錯体を反応させることにより一般式(1)で表されるチタン錯体を製造し、そのチタン錯体を原料としてチタン含有薄膜を形成させる。
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【課題】金属窒化ケイ素ベース膜、金属酸化ケイ素又は金属酸窒化ケイ素ベース膜を形成させるために好適な前駆体の提供。
【解決手段】次の構造により表される有機金属錯体。


(式中、Mは、元素周期表の4族から選択される金属であり、そしてR1〜4は、同一又は異なって、ジアルキルアミド、ジフルオロアルキルアミド、水素、アルキル、アルコキシ、フルオロアルキル及びアルコキシ、脂環式、並びにアリールから成る群から選択されることができるが、但しR1及びR2が、ジアルキルアミド、ジフルオロアルキルアミド、アルコキシ、フルオロアルキル及びアルコキシである場合には、それらは連結して環を形成することができる。)。関連化合物もまた、開示されている。上記錯体を用いるCVD及びALD堆積法がまた、含まれる。 (もっと読む)


【課題】新たな多核ハーフメタロセン触媒系及びそれを利用したシンジオタクチックポリスチレンの製造を提供する。
【解決手段】少量の助触媒を使用しても高い活性、優れた立体規則性、高い融点及び多様な分子量分布を有するシンジオタクチックスチレン重合体を高活性で製造するためのものであって、周期律表3族から10族までの遷移金属の一方にη配位結合を生成するシクロアルカンジエニル基またはその誘導体が結合され、他の一方には、複数の結合部位を有するフェノールアミン系またはフェノール系化合物が導入された多核ハーフメタロセン構造を有する新たな構造の多核遷移金属ハーフメタロセン触媒及びそれを利用したスチレン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 新たなハーフメタロセン触媒及びそれを利用したシンジオタクチックポリスチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 周期律表3族から10族までの遷移金属の一方にη配位結合を生成するシクロアルカンジエニル基またはその誘導体が結合され、他の一方に複数の結合部位を有しつつ、高い立体障害を有するトリエタノールアミン系やN−アルキルジエタノールアミン系やN−ジアルキルエタノールアミン系の化合物が導入された単核ハーフメタロセン構造を有る新規なメタロセン触媒である。これにより、シンジオタクチック構造に優れたビニル芳香族重合体を高活性で製造できるだけでなく、多様な分子量分布の重合体も製造できる。 (もっと読む)


【課題】酸素ガス雰囲気下で粗生成物を処理することにより、粗生成物中に含まれる副生成物を低減でき、MOCVD法で原料として使用したときに、高い成長速度が得られ、優れた気化安定性及び長期成膜安定性を有し、成膜室への汚染を抑えることができ、形成する膜の段差被覆性に優れた、純度の高い有機金属化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機金属化合物の製造方法は、金属含有物と配位子前駆体とを有機溶媒の存在下で反応させて有機金属化合物、副生成物及び残渣分を含む粗生成物を得る工程と、得られた粗生成物から残渣分及び有機溶媒を除去して濃縮する工程と、濃縮物を酸素ガス雰囲気下、130〜150℃で処理する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物に不純物として含まれる副生成物を低減できる。
【解決手段】副生成物を不純物として含む有機金属化合物を有機溶媒に溶解して第1溶解液を調製し、第1溶解液の溶媒と同一種類の溶媒を第1移動相として第1分離カラムに通過させ、第1移動相の通過に随伴して第1溶解液を第1分離カラムに供給して第1溶解液中の化合物成分を分子量の大きさごとに分離し、分離した各成分を分取する。分取した成分のうち、その分子量が有機金属化合物に相当する成分を濃縮乾燥する。得られた固形分を第1溶解液の溶媒と同一又は異なる種類の溶媒に溶解して第2溶解液を調製し、第2溶解液の溶媒と同一種類の溶媒を第2移動相として第2分離カラムに通過させ、第2移動相の通過に随伴して第2溶解液を酸素ガスとともに第2分離カラムに供給して第2溶解液中に含まれる化合物成分を分子量の大きさごとに分離し、分離した各成分を分取する。 (もっと読む)


骨格単位(A)を含む錯化合物、ここで、環C(R1)-A1-A2-(A3)x-C(R2)-C-は、非局在化不飽和を有し、所望により、A1、A2及びA3の一つ以上を介して水素、アルキル、アリール、ハロゲン、又は炭素環に少なくとも一つのN、S又はOを含有する複素環基により置換されていてもよい; A1、A2及びA3は、炭素、窒素及び酸素であり、R1及びR2は、ヒドロカルビル、塩素、臭素及びヨウ素であり、R1及びR2の少なくとも一つは塩素、臭素又はヨウ素である; xは、0又は1であり、Oは、酸素であり、Eは、窒素、リン又はヒ素であり、Qは、一つ以上の14族原子を含む二価の架橋基である; Xは、Mに共有結合又はイオン結合される一価の原子又は基である; Lは、Mに配位結合される一座分子又は二座分子であり、yはMの原子価を満たし、zは0〜5である。錯体は、オレフィンを重合するために使用することができ、所望により、活性化剤として有機Al化合物又は有機B化合物とともに使用されてもよい。
【化1】

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