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Fターム[4H049VT17]の内容

Fターム[4H049VT17]に分類される特許

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本発明は、α,β−不飽和のフッ素置換されたオレフィンAをHSi−化合物Bと触媒C及び場合により更なる補助物質の存在下に反応させる反応の連続的な工業的な実施のための設備、反応器及び方法であって、該設備が、成分A(1)及びB(2)用の出発物質合流部(3)と、交換可能な予備反応器の形の少なくとも2つの反応器ユニット(5.1)及び該予備反応器システムに後接続された少なくとも1つの更なる反応器ユニット(5.3)を含む少なくとも1つのマルチエレメント反応器(5)と、生成物後処理部(8)とを基礎とする形式のものに関する。
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【課題】カルボン酸エステル基等の反応性官能基を有する芳香族化合物の誘導体を、炭素−炭素結合を生成する反応を経る合成ルートにより効率的に得ることを可能にする方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される芳香族化合物と下記一般式(2)で表されるビストリアルキルスズ化合物との反応により、下記一般式(3)で表される有機スズ化合物を生成させるステップを備える、有機スズ化合物の製造方法。
Z−Ar−X ・・・(1)
−SnSn−R ・・・(2)
Z−Ar−SnR ・・・(3)
式(1)〜(3)において、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Zはカルボン酸エステル基等から選ばれる反応性官能基を示し、Xはハロゲン原子、アルキルスルホニルオキシ基又はアリールスルホニルオキシ基を示す。 (もっと読む)


【課題】適切な材料特性を有するポリシロキサン材料を作製すること。
【解決手段】新規なフルオロシロキサン含有モノマーが開示される。これは、コンタクトレンズのような生体医用材料の調製に特に有用である。ポリシロキサン含有モノマー中のシロキサン基に、末端ジフルオロ置換炭素原子に結合した水素原子を有する極性のフルオロ化グラフトまたは側基を結合しているフルオロシロキサン含有モノマーが開示される。このフルオロ化ポリシロキサンは、追加の混和剤または可溶化剤が必要とされなくなる程度に、親水性コモノマーに可溶化されている。 (もっと読む)


ヒドロシリル化によりシランを製造する方法において、ヒドロシリル化反応の触媒として、反応の間、イオン性液体中に溶解して存在している遷移金属錯化合物を使用することを特徴とする、ヒドロシリル化によりシランを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性や耐候性に優れることが期待されるアダマンタン骨格を有するポリマーであって、硬すぎることは無く、操作性にも優れるポリマーを与えるようなアダマンタン化合物を提供すること。
【解決手段】 例えば、1,3−ビス(アリルオキシ)アダマンタンとジヘキシルシランをヒドロシリル化触媒の存在下反応させることによって得られる1,3−ビス{3−(ジヘキシルシリル)プロポキシ}アダマンタンのような下記式(1)で示されるケイ素含有アダマンタン化合物。該化合物は、1,4−ジエチニルベンゼンなどの不飽和結合含有化合物とヒドロシリル化することにより耐熱性ポリマーを与える。
【化1】
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【課題】 本発明は、溶媒中、反応触媒としてルイス酸を用いてペルフルオロアルキルシラン類とカルボニル化合物を反応させることを特徴とする含フッ素アルコール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶媒中、ルイス酸触媒存在下、一般式(1)
COR (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
C(OSiR)R (3)
で示される含フッ素アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
C(OH)R (4)
で示される含フッ素アルコール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


電子装置において使用することができる、シリルエチニル基が結合したアセン−チオフェンコポリマーを提供する。コポリマーは、一般的な有機溶媒に可溶性である場合が多く、コーティング組成物の一部であることができる。 (もっと読む)


本発明は、ルテニウム触媒が、少なくとも2個の無関係な炭素−π−結合配位子を有し、その際、これら配位子の少なくとも1個をη−結合アレーン配位子、η−結合トリエン配位子、η−結合1,5−シクロオクタジエン配位子及びη−結合1,3,5−シクロオクタトリエン配位子を含有する群から選択することを特徴とする、ルテニウム化合物触媒の存在におけるヒドロキシル化法、このようなルテニウム−化合物のヒドロシリル化触媒としての使用及びこのようなルテニウム−化合物を含有する組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 末端に反応性シリル基が結合した新規なアセン系有機シリル化合物(特に、導電性の高い大きな環構造を有するもの)およびその簡便かつ高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】 末端にハロゲン置換基を有するアセン系化合物をヒドロシラン類と反応させることを特徴とする末端に反応性シリル基が結合したアセン系有機シリル化合物の製造方法。好ましくは、前記反応はロジウム触媒の如き周期律表第8A族の遷移金属触媒および塩基の存在下に行われる。 (もっと読む)


【課題】置換基による修飾が容易で、反応自体も簡便な、シロール等のベンゾメタロール合成方法を提供する。
【解決手段】下記ジイン化合物(1)と下記モノイン化合物(2)とから[2+2+2]付加環化反応によって下記ベンゾメタロール(3)を合成することを特徴とするベンゾメタロールの合成方法である。
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【課題】遷移金属を有機高分子に固定し、高活性且つ回収・再使用が容易な高分子固定化遷移金属触媒を提供する。
【解決手段】高分子担体としてポリシラン化合物又はポリシラン化合物及び無機化合物を用い、マイクロカプセル化法と配位子交換、又は還元操作を組み合わせることにより様々な遷移金属がポリシラン又はポリシラン化合物及び無機化合物に担持された。遷移金属を担持したポリシランは加熱、マイクロウェーブ照射、紫外線照射、又はヒドロシリル化反応などの化学的手法で容易に架橋でき、触媒活性を保持したまま種々の溶剤に対して不溶性となる。さらに、このポリシラン担持遷移金属触媒は無機化合物に担持することで安定性や操作性が向上する。これらのポリシラン担持遷移金属触媒は水素化反応、ヒドロシリル化反応、Heck反応や鈴木−宮浦カップリング反応などに対して高活性を示し、回収再使用が容易で金属の漏出が極めて少ない。 (もっと読む)


本発明は、新規のジアミン誘導体、この製造方法およびこれを用いた有機電子素子に関する。
本発明に係るジアミン誘導体は、有機発光素子をはじめとする有機電子素子で正孔注入、正孔輸送、電子注入、電子輸送、または発光物質の役割を果たすことができ、特に単独で発光物質として用いられ、発光ホストまたは発光ドーパント、特に青色ドーパントとしての役割を果たすことができる。本発明に係る有機電子素子は、効率、駆動電圧、寿命および安定性の面に優れた特性を示す。
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本発明は、新規なアントラセン誘導体、その製造方法、およびこれを用いた有機電気素子に関するものである。本発明に係るアントラセン誘導体は、有機発光素子をはじめとする有機電気素子で正孔注入、正孔輸送、電子注入、電子輸送、または発光物質の役割をすることができ、特に単独で発光ホストまたはドーパント、特に緑色ホストまたはドーパントとして役割をすることができる。本発明に係る有機電気素子は、効率、駆動電圧、寿命、および安定性面で優れた特性を示す。
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【課題】 ビニル又はアリル基含有化合物を、温和な条件下、簡便に且つ収率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 遷移元素化合物の存在下、下記式(1)


で表されるビニル又はアリルエステル化合物と、下記式(2) R7−Y−H (2)で表される化合物とを反応させて、ビニル又はアリル基含有化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】ベンゾビスアゾール骨格を有し、且つ平面性の高いπ共役骨格を有する架橋多量体構造よりなる電子材料用π共役有機化合物および当該有機化合物の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1)で表されるベンゾビスアゾール骨格を有する電子材料用π共役有機化合物および、オルトメタル化反応を利用したベンゾビスアゾールの4,8−位の官能基化、カップリング反応等を用いた、4,8−置換ベンゾビスチアゾールの製造方法。
【化】
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【課題】ベンゼン化合物を効率的、かつ、簡便に得る合成方法を提案すること。
【解決手段】式(1)で表されるトリエノールを、ルテニウムもしくはモリブデン触媒の存在下で反応させることを特徴とする式(2)で表されるベンゼン誘導体の製造方法。


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【課題】アンチ選択性を増強した触媒及びその触媒を用いた光学活性アンチ型アルドール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性アンチ選択性増強触媒は、プロリンと、プロリンの脂溶性を増加させる物質又は官能基と、の組合わせからなる。脂溶性を増加させる物質は、カルボン酸、テトラゾール、カルボキサミド、又は窒素にアリール基、ヘテロ環、アルキル基を有するカルボキサミドであり、官能基は、アリール基、ヘテロ環、アルキル基、アシル基、又は置換基を有してもよいシリル基である。また、この触媒の存在化で反応させることにより、溶媒を水のみ、又は、非極性溶媒を用いて反応することができる。 (もっと読む)


本発明の主題は、Hシラン及び線状の、環式の又は分枝したHシロキサンと炭素−炭素−二重結合又は炭素−炭素−三重結合を含有する化合物との、貴金属を用いた触媒作用下でのヒドロシリル化のための方法であって、触媒活性の改善のために、反応混合物の水含有量が最高1000ppmであり、かつこの触媒が液状で反応混合物に添加されることを特徴とする、ヒドロシリル化のための方法である。 (もっと読む)


【解決手段】Rh含有化合物の存在下で、1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンに、式(1)


(R’及びR”はメチル基又はエチル基、aは0,1又は2)
で表されるビニル基含有アルコキシシラン化合物を加えて、反応させる式(2)


(R’、R”及びaは上述と同じ)
で表される1−(アルコキシシリル)エチル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンの製造方法。
【効果】本発明にて得られる1−(アルコキシシリル)エチル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサンは、無機粉末の表面処理剤、シリコーンオイル等の変性剤、シリコーンシーラントの原料、シランカップリング剤の原料等、各種合成用の中間体等として有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、パラジウム触媒を用いたアルキンとアルケンとの交差カップリングによる新規合成方法を提供することである。
【解決手段】 [(η3−C35)PdA]+[PF6-(Aは、1,5−シクロオクタジエン、芳香族イソシアニド又はN−ヘテロ環カルベンを表す。)の存在下で、三重結合を1つ有するアセチレン誘導体と二重結合を1つ有するエチレン誘導体とを反応させ、クロロヒドロシランを添加することを特徴とするβ−(アルケニル)エチルクロロシランの合成方法、及び、得られたβ−(アルケニル)エチルクロロシランをアルコールと反応させるβ−(アルケニル)エチルアルコキシシランの合成方法。 (もっと読む)


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