説明

Fターム[4H050BB31]の内容

Fターム[4H050BB31]に分類される特許

121 - 140 / 194


【課題】新規骨格を有するピロリン酸アナログを合成する。
【解決手段】スクアリン酸アミドとリン酸とを縮合してスクアリルアミドホスホロアミダイト化合物を生成し、続いて、スクアリルアミドホスホロアミダイト化合物を酸化又は硫化して本スクアリン酸誘導体を生成する。このようにして合成されたスクアリン酸誘導体は、ピロリン酸アナログとなりうる。 (もっと読む)


【課題】高純度アミノメチレンホスホン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】塩酸酸性下、アンモニアまたはアミンをホルムアルデヒド、ホスホン酸と反応させてジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸等のアミノメチレンホスホン酸を製造する方法において、反応液にアルコールを添加して、未反応ホルムアルデヒドとアルコールにより生成するホルマールを反応蒸留により除去することを特徴とするアミノメチレンホスホン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フルベン化合物を含むシクロペンタジエン化合物の混合溶液からフルベンを有利に除去すること。
【解決手段】 水を連続的に蒸発留去させている状態の中に、フルベン化合物を含むシクロペンタジエン化合物の混合溶液を加えて、該フルベン化合物を水と共沸、留去させることによるフルベン化合物の除去方法である。
工業的に有利にフルベン化合物が除去されているシクロペンタジエン化合が得られ、該シクロペンタジエン化合物は、重合触媒成分として有用なメタロセン化合物の工業的製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】良好な抗腫瘍活性を有し、エリアニンよりも良好な水溶性を有することで、製剤に便利で、且つ、生体内でのさらに高い利用度を有するエリアニンの塩を提供する。
【解決手段】本発明は、下記の一般式(I)を有する化合物であるエリアニン塩及びその調製方法に係り、このうちRは無機酸素酸又は有機酸の一価酸基と、金属、アンモニウム塩又は有機アミンとにより生成される塩である。本発明はさらに、エリアニン塩を含む薬物組成物に係る。エリアニンと比べ、前記エリアニン塩の溶解度は大幅に向上しており、生体利用度を向上させることにより抗腫瘍作用をより良好に発揮させることができる。

(もっと読む)


【課題】多くの金属に配位するキレート化剤および過酸化物の分解防止安定剤等の多種多様な用途に用いられる高純度アミノメチレンホスホン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】塩酸酸性下、アンモニアまたはアミンをアルデヒド、亜リン酸と反応させアミノメチレンホスホン酸(例えば、ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸)を得る方法において、Fe濃度0.001ppm以下の塩酸を用いて高純度アミノメチレンホスホン酸溶液を製造する。 (もっと読む)


本発明は、毒性不純物の含量の低下した高純度のマラチオンを調製する方法を提供する。更に、本発明の方法により調製されたマラチオンは貯蔵安定性である。マラチオン中の毒性不純物、例えば、イソマラチオン、O,O,S-トリメチルホスホロジチオエート(MeOOSPS)、O,O,S-トリメチルホスホロチオエート(MeOOSPO)、O,S,S-トリメチルホスホロジチオエート(MeOSSPO)、マラオクソン、イソマラチオン、ジエチルフマレート、メチルマラチオン、ジメチルマラチオン、O,O-メチル,エチル-S-(1,2-ジカルボエトキシ)エチル-ホスホロジチオエートの量は、薬品の目的に使用されうるいずれかのその他の市販のマラチオン製剤より低い。 (もっと読む)


下記の一般式(I):


(式中、Rはグリコシル基、リン酸基、又はRと結合した環状リン酸基を示し;Rは−CHOH、−CHO、−CHNH、−CH−アミノ酸残基、又は−CH−OPOHを示し;R3は水素原子又は−POを示す)で表される化合物又はその塩、及び上記化合物又はその塩を含む化粧料、医薬、食品、及び/又は飼料のための組成物。
(もっと読む)


【課題】反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属とカルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造からなる多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩をモノカルボン酸金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、モノカルボン酸金属塩及び第2の金属塩を反応させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、特に電気化学の領域において、および化学反応を行うための溶媒として用いるための、低粘度および高い電気化学的安定性を有するイオン性液体に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた抗癌性を有する新規なホスフィン遷移金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1 およびR3 はそれぞれアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、ピリジル基またはピリミジル基を表し、R2 およびR4 はそれぞれアルキル基またはシクロアルキル基を表し、但し、R1 とR、およびRとRは同一の基ではなく、Aは直鎖状のアルキレン基またはシスビニレン基を表し、Mは金、銀、銅または白金原子を表し、Bはアニオン種を表す)で示されるホスフィン遷移金属錯体である。 (もっと読む)


【課題】ホスホニトリル酸エステルから環状ホスホニトリル酸エステル3,4量体を分離・精製する方法の提供。
【解決手段】ホスホニトリルジクロライドをフェノール類、及び/またはアルコールと反応させて製造されたホスホニトリル酸エステルを再結晶精製させるに際して、再結晶溶媒としてニトリル化合物を使用し、環状ホスホニトリル酸エステル3,4量体を再結晶により析出させて環状ホスホニトリル酸エステル3,4量体を分離・精製する。 (もっと読む)


本発明は、有機合成のクロスカップリングに有用で、Rがホウ素、亜鉛、スズ、及びケイ素残基から選択される、一般式(I)有機金属ベンゼンホスホナートの化学属に関する。
(もっと読む)


【課題】 成形時に優れた触媒作用を発現して、硬化性、流動性および保存性が良好な樹脂組成物を与える潜伏性触媒の提供。
【解決手段】 式(1)で表されるオニウム塩分子と、トリアルコキシシランとを反応させる潜伏性触媒の製造方法。


[A1は窒素原子又は燐原子、R1〜R4は、置換もしくは無置換の、芳香環又は複素環を有する基或いは脂肪族基を、X1は有機基、Y1はプロトン供与性置換基からプロトンを除いた基、Y2はプロトン供与性基又は酸素原子であり、Y1とY2は珪素原子と結合してキレート構造を形成しうる。] (もっと読む)


【化1】


第二級または第三級ヒドロキシ基を有するトリアゾール化合物のモノ−リジン塩が提供される。より詳細には、一般式I(ここで、式I中のAは、第二級または第三級ヒドロキシ基を含有するタイプのトリアゾール抗真菌性化合物の非ヒドロキシ部分を表す。式I中のRおよびRはそれぞれ水素原子または1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であることができる)を有する新規な水溶性トリアゾール抗真菌性モノ−リジン塩化合物、またはその溶媒和物が提供される。新規な水溶性アゾール化合物は真菌感染症の治療に有用であり、経口、局所および非経口投与することができる。
(もっと読む)


式(1)


(式中、xはポリエチレンオキシド繰り返し単位の数を示し、7、12又は16であり、yは0、1又は2であり、zは0.5〜1.5の範囲における、ポリエチレングリコールのモル含量を示し、nは、30〜100の範囲における、ポリホスファゼンの重合度を示し、A−Aはジアミンを示す。)
で表される、新しいクラスのポリホスファゼン−白金(II)抱合錯体抗腫瘍剤(該抗腫瘍剤は、その強められる透過性及び保持性効果により、高い腫瘍組織選択性を有する)、及びその製法が開示されている。
(もっと読む)


【課題】 不純物含量の少ない高純度のシクロペンタジエニル鉄(II)アレーンカチオン錯塩又はその類縁体を簡易な操作で得る。
【解決手段】 本発明のシクロペンタジエニル鉄(II)アレーンカチオン錯塩又はその類縁体の製造法では、下記式(1a)
1FeR2 (1a)
[式中、R1及びR2はシクロペンタジエニルアニオン等を示す]で表されるフェロセン又はフェロセン類縁体等を金属還元剤と所定量のZr(IV)四ハロゲン化物等のルイス酸の存在下、40〜90℃でπ−アレーンと反応させてシクロペンタジエニル鉄(II)アレーンカチオン錯塩又はその類縁体を生成させる工程A、及び該錯塩等の所定濃度の水性溶液と、KPF6等の所定濃度の水性溶液とを−20℃〜80℃の温度で混合する工程Bを含む。 (もっと読む)


本発明に従って、以下のステップ(d)フェノール性ヒドロキシ化合物をアルキルα:ωジアルデヒド又は糖様ポリヒドロキシジアルデヒドと反応して、ヘミアセタールを形成し;(e)ステップ(a)からの生成物の末端アルデヒド基を水酸基と反応し;そしてステップ(b)から形成された水酸基をリン酸化して、フェノール性ヒドロキシ化合物のホスフェート誘導体を生成するステップの反応生成物を含むフェノール性ヒドロキシ化合物のホスフェート誘導体が提供される。 (もっと読む)


本発明は、溶融液または分散されて存在する溶融相として存在するアシルホスフィンオキシドを、溶融液の機械的応力、剪断/内部攪拌下に固体の凝集体に変えることにより、固体のアシルホスフィンオキシドを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は,脂質含有組成物,例えば,薬剤を封入した標的化リポソーム,およびその医薬処方物,ならびに,脂質含有組成物を製造および使用する方法,例えば,標的化リポソームを癌および他の疾病の治療において使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アルカロイド類をアルキル化剤、好ましくはチオテパと反応させ、水または適当な水性溶媒で洗浄することにより未反応のアルキル化剤及び他の水溶性化合物を反応混合物から除去し、反応混合物を強酸、好ましくは塩酸(HCl)で処理し反応生成物の水溶性塩を沈殿させる方法で得られるアルカロイド反応生成物に関する。沈殿した該反応生成物は、少なくとも1種の4級アルカロイド誘導体を含み、予防及び治療、特に免疫または代謝障害及び癌の治療のための薬物として適している。 (もっと読む)


121 - 140 / 194