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Fターム[4H050BB31]の内容

Fターム[4H050BB31]に分類される特許

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【課題】高純度のホスファゼニウム塩を製造するための製造法を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気下、芳香族溶媒中で下記一般式(1)PX5(1)(式中、Xは塩素原子又は臭素原子を表す。)で表される五ハロゲン化リンと下記一般式(2)


(式中、R,Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のフェニル基又はアルキルフェニル基を表し、RとR又はR同士が互いに結合して環構造を形成していても良い。)で表されるグアニジン誘導体を反応させて得られる反応混合物から芳香族溶媒を除去し、得られる残渣をハロゲン化炭化水素溶媒と水により抽出する。 (もっと読む)


【課題】光学活性α−アシルオキシホスホン酸エステル誘導体の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性オキサゾリン誘導体、銅塩、及び塩基の存在下、下記式(II)


(但し、Rは、炭素数1〜10のアルキル基などの基である。Rは、炭素数1〜3のアルキル基などの基である。)で示されるα−ヒドロキシリン酸エステル誘導体とカルボン酸ハライド化合物を反応させ、反応液から光学活性α−アシルオキシホスホン酸エステル誘導体を分離する方法。 (もっと読む)


本発明は、ビニレン類/ニトリル類を用いたモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、−エステル及び−塩の製造方法であって、
a)ホスフィン酸源(I)を触媒Aの存在下にオレフィン(IV)と反応させてアルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)とし、
b)こうして生じたアルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)を触媒Bの存在下に式(V)のアセチレン系化合物と反応させて、単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、及び
c)こうして生じた単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を触媒Cの存在下にシアン化水素源と反応させて、単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)とし、及び
d)こうして生じた単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)を触媒Dの存在下に反応させて、次式
【化1】


のモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とし、ここで
、R、R、R、R、Rは同一かまたは異なりそして互いに独立して、中でも、H、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリールを意味し、そしてX及びYは同一かまたは異なりそして互いに独立してH、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K及び/またはプロトン化された窒素塩基を表し、触媒A、B及びCは、遷移金属、及び/または遷移金属化合物、及び/または遷移金属及び/または遷移金属化合物と少なくとも一つの配位子から構成される触媒系であり、そして触媒Dは酸または塩基である、ことを特徴とする上記方法に関するものである。
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本発明は、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、−エステル及び−塩の製造方法であって、
a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下にオレフィン(IV)と反応させて、アルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)とし、
b)こうして生じたアルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下に式(V)の化合物と反応させて単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、及び
c)こうして得られた単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を触媒Cの存在下に反応させて、次式
【化1】


のモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とし、この際、R、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立して、中でも、H、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリールを意味し、そしてX及びYは、同一かまたは異なり、そして互いに独立してH、C−C18−アルキル、C−C18−アリール、C−C18−アラルキル、C−C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K及び/またはプロトン化された窒素塩基を表し、そして触媒Aは、遷移金属、及び/または遷移金属化合物、及び/または遷移金属及び/または遷移金属化合物と少なくとも一つの配位子から構成される触媒系であり、そして触媒Bは、過酸化物形成化合物、及び/またはパーオキソ化合物、及び/またはアゾ化合物、及び/またはアルカリ−及び/またはアルカリ土類金属、−水素化物及び/または−アルコレートであり、そして触媒Cは酸または塩基である、前記方法に関する。
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本発明は、化学式1のアデホビルジピボキシルの改善された製造方法に関し、本発明による製造方法は、反応溶媒としてジメチルスルホキシドを使用することを特徴とし、当該ジメチルスルホキシドとトリエチルアミンの溶媒下で化学式2のアデホビルをクロロメチルピバレートと30℃〜50℃で反応させて、化学式1のアデホビルジピボキシルを製造する工程を含む。



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本発明は、化学式1のアデホビルジピボキシルの新規な精製方法に関する。本発明による精製方法は、合成反応中に生成された副産物を含有する不純な状態のアデホビルジピボキシル、その塩またはその複合体を、水または水を含む混合溶媒に溶解させるステップと、アデホビルジピボキシル溶液を逆相カラムを通じて精製するステップ及び精製されたアデホビルジピボキシル溶液に塩基を添加し、有機溶媒で抽出するステップを含む。
また、本発明は、上記方法を用いて精製された化学式1で示される高純度のアデホビルジピボキシル溶液から溶媒を除去し、無定形アデホビルジピボキシルを製造する方法を含む。

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【課題】樹脂成形体の機械的特性を損なわずにその難燃性を効果的に高めることができ、しかも樹脂成形体の高温信頼性および誘電特性を損ないにくいホスファゼン化合物を実現する。
【解決手段】下記の式で表される反応性基含有環状ホスファゼン化合物。


nは3〜15の整数を示す。Aの一例は、下記の式で示されるアクリロイルオキシ基置換フェニル基およびメタクリロイルオキシ基置換フェニル基からなる群から選ばれる基である。式(2)中、E〜Eは、それぞれ独立して、少なくとも一つはアクリロイルオキシ基またはメタクリロイルオキシ基であり、かつ、少なくとも一つは炭素数1〜6のアルキル基、アルケニル基およびアリール基から選ばれる少なくとも一種の基であり、残りは水素原子を示す。)


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【課題】自己組織化膜を形成し、タンパク質の非特異吸着や血液凝固を抑制することが可能な表面修飾材料を提供する。
【解決手段】下記の(式1)で表される、ホスホコリン−オリゴエチレングリコールアルキルチオール化合物。(式1)


(式中m=0,1、n=1〜10、Rは炭素数5〜20のアルキル鎖) (もっと読む)


【課題】真空蒸着によって薄膜の形で蒸着させることができ、有機発光装置(OLED)において効果的なドーパントとして用いることができる素材に関する。
【解決手段】ドーパントとして式Iの構造を有する発光分子などを用いた電界発光を発生させる有機発光装置における発光層。式中、Mはプラチナを表す。
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【課題】樹脂成形体の難燃性を高めることができ、しかも樹脂成形体の高温での機械的特性および信頼性を損ないにくいヒドロキシ基含有ホスファゼン化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるヒドロキシ基含有環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは3〜8の整数を示し、Aは下記のA1基、A2基およびA3基からなる群から選ばれた基を示しかつ2n個のAのうちの少なくとも一つがA3基である。A1基:炭素数1〜6のアルキル基等で置換されていてもよい炭素数が1〜8のアルコキシ基。A2基:炭素数1〜6のアルキル基等で置換されていてもよい炭素数6〜20のアリールオキシ基。A3基:2−メチル−4−ヒドロキシ−フェニルオキシ基、3−メチル−4−ヒドロキシ−フェニルオキシ基および4−ヒドロキシ−3,5−ジメチル−フェニルオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも一つの基。 (もっと読む)


【課題】フラノースやピラノースといった糖の骨格の違い、デオキシ糖といった置換基の有無、あるいは天然型や非天然型といった糖の種類に影響されることの無い、汎用性の高い、アノマー選択的な1−リン酸化糖誘導体ならびにヌクレオシドの製造方法を得ること。
【解決手段】1−リン酸化糖誘導体のアノマー混合物を加リン酸分解および異性化し、一方を結晶化することで平衡を傾け、選択的に望む異性体のみを製造する。さらに、ヌクレオシドホスホリラーゼの作用により、得られた1−リン酸化糖誘導体と塩基より、高い立体選択性と収率でヌクレオシドを製造する。 (もっと読む)


本発明は、リン光性金属錯体化合物、その製造方法、及び光線放射構成要素、とりわけ、発光有機電気化学セル(organic light emitting electrochemical cell OLEEC)に関する。ここで初めて提示される青色発光素子のうちいくつか、とりわけここで紹介されるイリジウム錯体化合物のクラスは、現在そもそも存在しているうち最も青い発光素子である。
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【課題】効率的な糖1-リン酸化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


(R1及びR2はアルキル基を示し;R〜O-は糖化合物残基を示す)で表される糖1-ボラノホスフェート化合物の製造方法であって、R〜OHで表される糖化合物と下記の一般式(II):


(X+は一価の陽イオンを示す)で表される化合物とを反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、式Ru(+II)(ジエニル)2のジエニル−ルテニウム錯体を製造するための一段処理に関し、その際、式Ru(II)(X)p(Y)qのRu(II)出発化合物を、無機塩基及び/又は有機塩基の存在においてジエン配位子と一段処理において反応させる。この場合、極性有機溶媒、好ましくは極性有機溶媒と水との混合物が使用される。本発明により製造された製造前記ジエニル−ルテニウム錯体は、均一系触媒用の前駆体として、機能塗料の製造のために及び治療適用のために使用される。 (もっと読む)


【課題】物理的性質、熱的安定性、および電気化学的安定性に優れた新規なポリベンゾホスホール化合物および、多様な置換基が導入可能な当該ポリベンゾホスホール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、R1およびR2は芳香族炭化水素基などを示し、R3はn価の芳香族炭化水素残基などを示し、nは2〜6の整数を示す。a、b、c、およびdはそれぞれ独立に水素原子または置換基と結合した炭素原子または窒素原子を示す。)で表されるポリベンゾホスホール化合物。 (もっと読む)


本発明は、生物学的関心を有する少なくとも1つのガスに装填された多孔性結晶有機金属構造体(MOF)でできた固体、及びこれを調製する方法に関する。本発明のMOF固体は、生物学的関心を有するガスを、調節されたやり方で吸着し、放出することができる。製薬分野において、かつ/又は化粧品分野における適用に使用することが可能である。食品業界においても使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】セフジニルの製造に有効に使用可能な新規な中間体化合物、及びこれを用いてセフジニルを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)一般式(4)の化合物を一般式(5)の活性化剤と反応させて、一般式(1)の化合物を製造し、(b)工程(a)で製造された一般式(1)の化合物を一般式(6)の化合物とカップリング反応させ、次いで塩基として、第2級または第3級アミンを添加して一般式(2)の化合物を製造し、そして(c)工程(b)で製造された一般式(2)の化合物を弱塩基の条件下で反応させることを特徴として、一般式(7)のセフジニルを製造する。 (もっと読む)


次式、すなわち[LMOを有する錯体を合成する方法であって、式中、Lは三座配位子を表し、MはTcおよびReから選択される金属を表し、nは−2から+1の電荷であり、該方法は、a)過テクネチウム酸塩若しくは過レニウム酸塩と還元剤及びLとの反応、又はb)過テクネチウム酸塩若しくは過レニウム酸塩とルイス酸及びLとの反応を含み、合成(a)又は(b)が水性媒質中で行われる、方法が、本発明により提供される。 (もっと読む)


【課題】カラムクロマトグラフィーによる分離を行うことなく簡便な方法によりN−PINAPの光学活性体を提供する。
【解決手段】(R)−または(S)−[4−(2−ジフェニルホスファニルナフタレン−1−イル)フタラジン−1−イル]−(1−フェニルエチル)アミンの混合物の溶液と、光学活性な有機スルホン酸とを混合して晶析させる、(R,P)−[4−(2−ジフェニルホスファニルナフタレン−1−イル)フタラジン−1−イル]−(1−フェニルエチル)アミンの光学活性な有機スルホン酸塩または(S,M)−[4−(2−ジフェニルホスファニルナフタレン−1−イル)フタラジン−1−イル]−(1−フェニルエチル)アミンの光学活性な有機スルホン酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】白金アセチルアセトナト錯体の安全で経済的な製造方法の提供。
【解決手段】ハロゲン不含の白金(IV)オキソ化合物またはヒドロキソ化合物を還元剤と水溶液中で化学量論量またはそれを上回る量のアセチルアセトン(acac)、カリウムアセチルアセトナート(Kacac)ナトリウムアセチルアセトナート(Naacac)、ヘキサフルオロアセチルアセトン(hfac)、トリフルオロアセチルアセトン(tfac)またはアルキル置換アセチルアセトンまたはそれらの塩およびH供与体の存在下で反応させることによって、白金アセチルアセトナト錯体を製造する。 (もっと読む)


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