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Fターム[4H055AD21]の内容

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Fターム[4H055AD21]に分類される特許

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【課題】白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の子実体から得られ、ヒトに対して生理活性を有する物質を含有する熱水抽出物、並びにこれを含有する化粧品、健康食品、及び抗癌剤の提供
【解決手段】(1)白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の子実体から得られ、ヒトに対して生理活性を有する物質を含有することを特徴とする熱水抽出物。
(2)生理活性を有する物質が、ヒト正常繊維芽細胞(NB1RGB)の増殖促進作用を有する前記(1)記載の熱水抽出物。
(3)生理活性を有する物質が、チロシナーゼ阻害活性作用を有する前記(1)記載の熱水抽出物。
(4)生理活性を有する物質が、抗酸化作用を有する前記(1)記載の熱水抽出物。
(5)生理活性を有する物質が、抗腫瘍効果を有する前記(1)の熱水抽出物
(6) ガノデリン酸類をほとんど含まず、苦味の少ない請求項1〜請求項5記載の熱水抽出物を含有する健康食品。 (もっと読む)


【課題】竹のエキスを大規模な装置を必要とせずに抽出する方法を提供する。
【解決手段】洗浄した皮付きの筍を所定の槽に投入し、当該筍が隠れる程度にひたひたに水を入れると共に、醗酵促進剤として適宜の糖質を添加した後3年から5年自然醗酵させる。二次工程として、醗酵させた筍を圧搾してエキスを抽出し、残された溶液に当該エキスを加えてこれを濾過し、筍エキスを抽出する。竹の伐採及び運び出しに要する労力を軽減し、比較的に採取及び運び出しに容易な筍のエキスを自然に、しかも安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】今や国民病とされているアレルギーの予防・改善に有効(抗アレルギー機能を有する)かつ、安全性が高い乳酸菌及びその含有物を提供する事にある。さらには、抗アレルギー機能に加えて、抗自己免疫疾患機能、抗糖尿病機能、中性脂肪低減効果などを少なくとも1つは併せ持つ安全性が高い乳酸菌及びその含有物を提供すること。
【解決手段】ラクトバチルス属デルブリッキー種亜種ラクティスの乳酸菌、エンテロコッカス・デュランス KR−211株(受託番号:NITE P−397)又はその変異体、乳酸菌であるロイコノストック・メセントロイデス・サブスピーシーズ・メセントロイデス KLAB−2株(受託番号:NITE P−393)又はその変異体、それらの乳酸菌株由来の成分を摂取すること。 (もっと読む)


【課題】新規なリグニン分解物およびその製造方法ならびに糖類原料および単糖類原料の製造方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース原料を微粉砕し、有機溶剤で脱脂して得られる粉末100質量部に過酸化水素水を過酸化水素換算で20質量部〜400質量部配合し、0.1MPa〜1.5MPaの圧力および80℃〜200℃の温度の各条件下で、マイクロ波を照射しながら5分〜120分加熱し(第一の工程)、ついで、不溶解分を過酸化水素水から分離し(第二の工程)、ついで、不溶解分を溶剤抽出して抽出液を得(第三の工程)、ついで、抽出液から溶剤を留去して可溶化リグニンを残さとして得る(第四の工程)。また、第一の工程で得られる液状部または不溶解分にそれぞれ所定の処理を施し、多糖類を主成分とする糖類原料または単糖類原料を得る。 (もっと読む)


【課題】より短期間で菌糸体培養抽出物を得ることができ、且つ、種々の植物繊維質原料に適用可能な菌糸体培養抽出物の製造のための技術を提供する。
【解決手段】植物繊維質原料を含む固体培地に担子菌の菌糸体を接種し、前記菌糸体を接種した固体培地を、落下及び上昇の繰り返し運動を該固体培地に付与することにより攪拌した後、又は攪拌しつつ、前記菌糸体が生育する培養環境下に保持し、得られた培養物から培養抽出物を得る。前記菌糸体培養抽出物の製造は、固体培地及び担子菌の菌糸体を投入するための投入口と、該投入口を密閉するための蓋と、空気を流通させる通気孔とを有する培養容器と、前記培養容器を水平又は傾斜した回転軸により回転させる回転手段とを備えている菌糸体培養装置により、好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】廃水処理に有効な成分が均質化され、且つ高密度化された腐植性物質抽出液、及び、腐植性物質抽出液を用いて処理効率に優れた有機性廃水の処理方法を提供すること。
【解決手段】腐植土、腐葉土、堆肥、泥炭又は泥炭質土壌から選ばれる少なくとも一種からなる腐植性物質からpH7以上の水溶液で抽出した腐植性物質抽出液、及び、該腐植性物質抽出液を、気液接触工程及び/もしくは汚泥処理工程に注入することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】竹の有用成分を効率的に抽出することができ、植物生長調整剤および忌避剤として使用することができる竹液の製造技術を提供することにある。
【解決手段】竹を粉砕した粉砕物に微生物と発酵促進用助剤とを添加し、7〜25日間、発酵熱として60℃以上の状態(A、C、E、G)で発酵させて半発酵物を得る半発酵工程と、水に、前記半発酵物、微生物、発酵促進用助剤を混合し、所定期間静置して有用成分を抽出する抽出工程と、を有することを特徴とする。発酵を2度行うため、水中での発酵を行いやすくなるとともに有用成分が抽出されやすくなって抽出効率が高まり、短期間で竹液を製造することが可能となる。また、竹は、若竹と筍皮の少なくとも一つを含んでいれば、発酵を行いやすくなるとともに、植物ホルモンやアミノ酸等を含んだ植物生長調整剤として、また、害虫等に対する忌避成分を含んだ忌避剤として利用できる。 (もっと読む)


脂質基を有する水溶性汚染物質、例えばエンドトキシンを含む水性組成物の精製工程において、該組成物をその汚染物質と複合体を形成する親油性成分と接触させ、その複合体よりもサイズの大きな物質を除去する第一工程、および該複合体を除去する第二工程を含む精製工程。
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本発明は、それらの粘液が除去された亜麻仁から得られる脱粘液化した亜麻の芽に関する。本発明の亜麻の芽は容易に消化され、異なる分野、例えば食品工業、治療及び畜産において利用することができる。本発明は、脱粘液化した亜麻の芽の製造方法及び利用にも関する。本発明は、この製造方法で副生成物として生み出された粘液物質を回収する方法並びにその様々な利用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水系の底部に存在する泥から、農業や園芸等の肥料として使うことのできる、フミン物質を簡便に分離回収する手法を提供する。
【解決手段】 水系の底部に存在する泥と水ガラスとを、水ガラスの重量比で5%から30%の範囲において混合し、200℃〜300℃の温度範囲で焼成固化する。該固化物を水に浸漬させることにより、フミン物質を溶出させ、フミン物質水溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】 アブラナ科植物に含有される含窒素化合物を高含有する水溶液を提供すること。
【解決手段】 アブラナ科植物に含有される含窒素化合物を含有する水溶液を提供する。より具体的には、アブラナ科植物を水溶液に浸漬し、酸性条件下で抽出することによって得られる。この含窒素化合物を含有する水溶液は、アブラナ科植物の植物体から含窒素化合物が溶液中に効率よく抽出し得るため、例えば、アルカロイド等のアブラナ科植物に特有の含窒素化合物を高含有し得る。このような水溶液を得るためにはアブラナ科レピディウム属の植物が好ましく、より好ましくは、マカである。 (もっと読む)


【課題】
ユリ科植物に含有される含硫化合物を高含有する水溶液を提供すること。
【解決手段】
ユリ科植物に含有される含硫化合物を含有する水溶液を提供する。より具体的には、ユリ科植物を水溶液に浸漬し、酸性条件下で抽出することによって得られる。この含硫化合物を含有する水溶液は、ユリ科植物の植物体から含硫化合物が溶液中に効率よく抽出し得るため、例えば、アリシン等のユリ科植物に特有の含硫化合物を高含有し得る。このような水溶液を得るためには、含硫化合物を豊富に含むユリ科アリウム属の植物が好ましく、ニンニクやタマネギを用いることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 キノコ類特にタバコウロコタケ科に属するキノコから有用エキス成分を、超音波のような菌核の破壊手段や酵素を用いることなく、効率よく抽出分離することを目的とする。
【解決手段】 タバコウロコタケ科に属するキノコを100〜250℃の加圧熱水と接触させて可溶化し、キノコエキス成分を抽出する。また上記抽出を2以上の異なった温度で分別抽出し、それぞれの画分から異なったエキス成分を回収すること、加圧熱水がアルカリを含有すること、タバコウロコタケ科に属するキノコがカバノアナタケ又はキコブタケであること、キノコエキス成分がリグニン系抗酸化性化合物及びβ‐グルカンの中から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】合併症の進展や根治が難しい糖尿病は、治療ではなく予防を第一に考えるべきであるので、安全性の高い食品に着目し、食後高血糖の是正をもたらすと考えられる食品素材を提供することにより、糖尿病の予防を図ることが課題であった。
【解決手段】ハマナスの花から水または水溶液により抽出して得られたα-グルコシダーゼ及びα-アミラーゼの阻害物質を含有してなる食品組成物が糖尿病の予防に有効であって、ハマナスの花から水または水溶液によって抽出するα-グルコシダーゼ及びα-アミラーゼの阻害物質の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機酸を除去したリグニンの製造方法、および有機酸が除去されたリグニンを負極活物質に添加した長寿命の鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明の有機酸を除去したリグニンの製造方法は、リグニンを含む溶液をpH2以下に酸性処理して前記リグニン中の有機酸塩を遊離有機酸として除去し、次いで残部を回収する方法で、この方法は工程が簡便で生産性に優れるためリグニンを安価に製造できる。本発明の鉛蓄電池は、前記リグニンを負極活物質に添加したもので、電解液中の有機酸が減少し、正極端子の腐食が防止され、長寿命である。 (もっと読む)


アヘンを溶媒に溶解し、溶解したアヘン溶液を加熱し、溶解したアヘン溶液を冷却し、溶解したアヘン溶液のpHを少なくとも1種の第1の弱酸で合わせ、溶解したアヘン溶液を濾過して濾液を回収し;次いで、濾液から少なくとも1種のアルカロイドを分離および精製することを含む、少なくとも1種のアルカロイドをアヘンから抽出する方法。好ましくは、これは、溶解したアヘン溶液のpHを少なくとも1種の第1の酸で合わせた後に、アヘン溶液を冷却するさらなる段階を含む。濾液中の少なくとも1種のアルカロイドの好ましい分離および精製方法は、分取液体クロマトグラフィーの利用を含むが、しかしながら、溶媒抽出および濾過も利用できる。 (もっと読む)


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