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Fターム[4H056FA08]の内容

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Fターム[4H056FA08]に分類される特許

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【課題】試料中の有機ハロゲン化合物を感度よく検出可能なソルバトクロミック色素及びこれを用いた有機ハロゲン化合物検出方法を提供する。
【解決手段】ソルバトクロミック色素は、式1で表される。式1中、Rはそれぞれ独立した水素又はアルキル基である。また、Aは直線構造の発色母体である。また、Bは電子供与性基である。また、Zはカウンターアニオンであり、ハロゲンイオン或いはハロゲン化物イオンである。
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【課題】生体標識用の安定なシアニン色素の提供。
【解決手段】下式Iの化合物。


(式中、ZがO、S、またはNR35;R35がHまたはアルキル;R〜Rが、H、アルキル、ハロ、カルボキシル、アミノ、またはSOCatであり、Catが陽イオン;R〜Rのうちの少なくとも1つがSOCat;RおよびRが、H、アルキルであるか、選択的に(a)基と結合して環を形成し;mおよびnが0〜5の整数;XおよびYがO、S、Se、またはCR1920;RおよびR13が、アルキル、(CH25または(CH18;R〜R12およびR14〜R17が、H、アルキル、ハロ、アミノ、スルホナト、R21COOH、R21OR22、R21SR22、またはR21COOR22;)の化合物。 (もっと読む)


【課題】溶液における染料凝集を阻止し得、デンドリマーを形成しやすくさせ、800nmを越えて吸収または放射し得、望ましい光学物理特性を有し、組織特異的ターゲッティング能力が賦与されている染料を提供すること。
【解決手段】本発明は、腫瘍検出を促進するための低分子量生体分子‐染料コンジュゲートの組成物、および前記組成物の製造方法に関するものである。本発明組成物は、染料分子の蛍光効率を保ち、溶液中では凝集せず、スターバストデンドリマーを形成し、近赤外線領域(800nmを越える)での光線を吸収または放射し得、そして組織特異的とされ得る。 (もっと読む)


【課題】チアゾールオレンジの誘導体である非対称シアニン色素、染色溶液、および本質的に非遺伝子毒性として特徴付けられる精選された蛍光発生的化合物を用いる、固定化された核酸の存在を決定するための方法を提供する。
【解決手段】一本鎖または二本鎖のDNA、RNA、またはそれらの組み合わせである核酸を、固体または半固体の支持体上に固定化する工程、上記固定化した核酸を、非対称シアニン色素化合物と接触させる工程、次いで上記固定化させた核酸を、それによって上記核酸の存在が決定される適切な波長を照射する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】スルホン化ジアリールローダミン化合物として、ヌクレオシド、ヌクレオチド、ポリヌクレオチド、およびポリペプチドの蛍光標識として有用であるものを提供すること。
【解決手段】本発明の化合物は、蛍光核酸分析(例えば、自動化DNA配列決定)およびフラグメント分析、ハイブリダイゼーションアレイにおけるプローブハイブリダイゼーションの検出、核酸増幅産物の検出などの分野における特定の用途を見出している。本発明の別の局面は、エネルギー移動色素化合物を包含し、この化合物は、第一の波長において光を吸収し、かつそれに応答して励起エネルギーを放射し得る、ドナー色素;このドナー色素によって放射された励起エネルギーを吸収し、かつそれに応答して第二の波長において蛍光を発し得る、アクセプター色素;ならびに、このドナー色素およびアクセプター色素を連結するためのリンカー、を含有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1色の色変化を生じることが可能な潜在顔料と有機酸とを含むポリマーの少なくとも1層を備えるか、または、少なくとも1色の色変化を生じることが可能な潜在顔料を含むポリマーの1層と有機酸を含むポリマーの1層とを備える、時間、温度の積分値をモニターするためのデバイスであって、当該潜在顔料がその顔料形態に転化され、それによって色変化が生じるデバイスに関する。当該デバイスは、医療用品、キッチン用品、および缶詰食品の滅菌、ならびに電子レンジ食品の加熱具合をモニターするために使用することができる。
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近赤外スペクトル領域で非侵襲的にイメージングするのに有用な化合物及び方法を開示する。式中のQが(a)及び(b)からなる群から選択されるポリメチン架橋の一部である、式Iで表されるシアニン化合物を提供する。式Iで表される化合物のバイオコンジュゲート、該化合物を用いた生体分子の標識化方法、及びイメージング方法も包含する。
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【課題】5−/6−ニトロフルオレセインの製造方法の提供
【解決手段】3´,6´−ジヒドロキシ−6−ニトロスピロ[2−ベンゾフラン−3,9´−キサンテン]−1−オン及び3´,6´−ジヒドロキシ−5−ニトロスピロ[2−ベンゾフラン−3,9´−キサンテン]−1−オンの混合物の製造方法であって、以下の工程:
(a)メタンスルホン酸中、4−ニトロフタル酸又は4−ニトロフタル酸無水物とベンゼン−1,3−ジオールを反応させる工程
(b)工程(a)における反応を溶媒でクエンチして生成物を沈殿させる工程
(c)沈殿物を単離する工程
(d)存在するあらゆるメタンスルホン酸エステルを加水分解するために、水中で前記沈殿物を加熱する工程
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】公知技術水準の欠点を克服している新規の化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、近赤外線(NIR線)を用いた生体内診断法および生体外診断法のための、酸不安定性で酵素的に分割可能な化合物、これらの化合物の視覚的診断薬および治療薬としての使用、およびこれらの化合物を含有する診断用薬に関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質等を蛍光試薬などでラベル化する手法において、蛍光団であるクマリンと金属配位子であるNTAを有する蛍光色素は、ヒスタグ配列(標的タンパク質)と選択的に結合して蛍光増大するという機能を有するため、未反応の蛍光試薬を洗浄、除去するといった手数を要することなく、簡便かつ迅速に可逆的標識が可能となるという利点を有するが、クマリンを蛍光団として用いるため紫外光による励起を必要とし、生細胞への応用には制約が大きいという課題があった。
【解決手段】 本発明は、金属錯体を形成し、金属配位性ペプチドに対する特異的結合能を発揮する配位子と、前記配位子が形成する金属錯体における中心金属に対して配位能を有する蛍光団とを含み、リンカーを介して前記配位子と蛍光団を結合した蛍光色素において、蛍光団としてキサンテン誘導体を用いた化合物からなることを特徴とする蛍光色素である。 (もっと読む)


【課題】細胞質内遊離亜鉛イオンのリアルタイムモニタリング用の二光子染料、その製造方法及びそれを利用した細胞質内遊離亜鉛イオンのリアルタイムモニタリング方法の提供。
【解決手段】細胞質内遊離亜鉛イオンのリアルタイムモニタリング用の二光子染料は、式1の構造を有し、


・・・(1)前記式で、Rは、HまたはOCHである。二光子染料は、Zn2+に対して高い選択性を有し、表面からより深く位置する細胞質内の自由Zn2+に対して非常に効果的であり、長期間のモニタリングを可能にする。 (もっと読む)


【課題】新規な放射性同位元素標識色素化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物等:


式中、R1とR2は置換基を表し;R3〜R6は置換又は無置換のアルキル基を表し;R7及びR8は、置換又は無置換のアルキル基を表し; L1〜L3は、置換又は無置換のメチン基を表し;rは0〜3の整数を表し; P、Qは、123I、124I、125I、131I、又は18Fを表し;m,nは0〜2の整数を表し;Z1及びZ2はZ1及びZ2がそれぞれ結合する2つの炭素原子とともにピリジン環を形成するために必要な非金属原子群を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標識試薬、標識された標的、および標識試薬を調製するための方法を提供する。
【解決手段】標識試薬は、シアニン色素、キサンテン色素、ポルフィリン色素、クマリン色素、または複合色素の形を取ることができる。これらの標識試薬は、核酸やタンパク質を含むプローブまたは標的を標識物するのに有用である。これらの試薬は、タンパク質および核酸プローブに基づく測定法に有益に応用することができる。これらはまた、リアルタイム検出法に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】温度安定性標識試薬を開発する。
【解決手段】式の温度安定性標識試薬:


[R1は、Hまたはアルキル、アリールまたは置換アリール基を表し、R2は、検出可能なマーカーまたは少なくとも1個の多量体構造により相互に連結している少なくとも2個の検出可能なマーカーを表し、Lは、線状に連続する少なくとも2個の共有結合を含む連結アームを表し、nは、0または1に等しい整数であり、R3およびR4は相互に独立にH、NO2、Cl、Br、F、I、R2-(L)n-Y-X-、OR、SR、NR2、R、NHCOR、CONHR、COORを表し、ここで、R=アルキルまたはアリールであり、Aは、ジアゾ官能基と芳香環との共役を可能にする少なくとも1個の共有二重結合を含む連結アームであり、uは、0から2の整数、好ましくは0または1である。] (もっと読む)


【課題】酸化発色化合物、試薬組成物及び試験具の提供。
【解決手段】酸化発色化合物又はその塩。


式中、R及びRは、炭素数1〜5のアルキルであり、R、R、R、R及びRは、官能基を有していてもよい水溶性高分子基又はHであり、R、R、R、R及びRは、官能基を有していてもよい水溶性高分子基であり、残りはHである。 (もっと読む)


【課題】酸化発色化合物、試薬組成物、試験具の提供。
【解決手段】


ただし、RおよびRは、それぞれ独立して、炭素数1〜5の直鎖または分岐鎖状のアルキル基であり、R、R、R、RおよびRが、それぞれ独立して、少なくとも一以上のヒドロキシル基を有するアルキル基を含む置換基である。 (もっと読む)


【課題】生体分子本来の挙動に多大な影響を及ぼさない程度の大きさの蛍光基を用い、外部からの光照射により蛍光をスイッチングすることが可能な新規化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、本発明の蛍光スイッチング機能を有する新規生体分子計測用蛍光プローブを提供する。すなわち、本発明は、ジアリールエテン骨格を有する化合物と蛍光基と生体分子結合基とが結合してなる複合体、及び該複合体を含む生体分子計測用蛍光プローブである。さらに、本発明は、上記複合体を生体分子に接触させ、該複合体に対して光照射を行って、該複合体の発する蛍光を制御する工程を含む、生体分子の検出方法である。 (もっと読む)


【課題】長波長の狭い発光バンド幅のフルオレセイン染料が、空間的に重なっている標的物質を検出するために提供すること。
【解決手段】長波長の狭い発光バンド幅のフルオレセイン染料が、空間的に重なっている標的物質を検出するために提供される。この染料は4,7−ジクロロフルオレセイン、および特に2’,4’,5’,7’−テトラクロロ−4,7−ジクロロ−5−(および6−)カルボキシフルオレセインから成る。この染料をDNA分析に使用するための方法およびキットが提供される。 (もっと読む)


【課題】高い蛍光強度を有する蛍光色素含有ナノシリカ粒子を効率的にまた安定して調製するための新規な方法、当該方法によって得られた蛍光色素含有ナノシリカ粒子、及び、その検出試薬としての用途を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(d)を経て蛍光色素含有ナノシリカ粒子を調製する;(a)ナノシリカ粒子の表面に、そのOH基を介して蛍光色素結合基を導入する工程、(b)上記工程で得られたナノシリカ粒子に、蛍光色素分子を有する化合物を反応させて、ナノシリカ粒子の表面に蛍光色素を結合させる工程、(c)上記工程で得られた蛍光色素結合ナノシリカ粒子に、シリカ化合物を反応させて、当該蛍光色素結合ナノシリカ粒子表面の蛍光色素結合基に上記シリカ化合物を導入する工程、および(d)上記工程で得られたナノシリカ粒子にシラン化合物を反応させて、当該ナノシリカ粒子の表面にシリカ皮膜を形成する工程。 (もっと読む)


pH染料と、大量の水に添加すると色を変化させる両性界面活性剤とを有する、洗剤組成物。 (もっと読む)


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