説明

Fターム[4H057CA08]の内容

染色 (11,454) | 色素以外の剤 (1,086) | 還元剤 (49)

Fターム[4H057CA08]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】ケラチン質、特にヒトのケラチン繊維、殊に毛髪を、明色効果をもって染色するための、既存の漂白方法の欠点をもたない新しい系を提供すること。
【解決手段】本発明は、蛍光ジスルフィド染料を含む染色組成物、および、前記組成物を用いる、ケラチン繊維の染色+明色化方法に関する。本発明はまた、新しい蛍光ジスルフィド染料、およびケラチン質の明色化におけるそれらの使用に関する。前記組成物は、特に長続きする明色効果を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】
発色の高再現性に優れ、特にゴールデンイエローの色相範囲での色再現性が非常に良く、吐出安定性も良好であり、長期間保存後の固体析出、物性変化、色相変化等もなく、貯蔵安定性が極めて良好であるインクジェット捺染用のゴールデンイエローインク組成物とそれを用いたセルロース系繊維のインクジェット捺染方法を提案する。
【解決手段】
(I)色素中に、下記式(1)で表される化合物又はその塩を含有するインクジェット捺染用ゴールデンイエローインク組成物。
【化1】
(もっと読む)


【課題】ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、具体的には毛髪を染色するためであって、既存の直接染料の不都合を有さない新規な方式を提供すること。特に継続的なシャンプーに対して非常に堅ろうである色あざやかな着色を得ることを可能にする直接染色方式を提供すること。
【解決手段】本発明の対象は、特定のジスルフィド染料を含む染色組成物およびその組成物を使用して毛髪等のヒトのケラチン繊維を染色する方法であり、該組成物は、特に堅ろうで色あざやかな着色を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【目的】染色によって着色されたPEEK樹脂を提供する。
【構成】PEEK樹脂を分散染料および分散均染剤、消泡剤の添加された染色液中にて、110℃から130℃の温度で20分から30分間染色する。
つぎに60℃から90℃の還元洗浄浴にて還元洗浄を行い、染色によって着色されたPEEK樹脂を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天然皮革のような天然素材からなる被染物を建染染色しても、被染物の変質や変形、劣化を抑えて好適な染色を施すことができる建染染色方法及び建染染色装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建染染色装置1は、天然素材からなる天然皮革シート(被染物)Sを建染染料を用いて染色する建染染色装置であって、弱アルカリ水溶液中に還元剤とともに建染染料を溶解させた染色液Lと天然皮革シートSとが混入される容器2と、容器2の壁面に配された超音波照射部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性が改善され、さらには作業時、溶融時等に遊離のイソシアネート化合物による臭いのない染色されたポリ乳酸繊維構造体の製造方法、および該製造方法により得られた染色されたポリ乳酸繊維構造体、および該染色されたポリ乳酸繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸およびカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物(C成分)を含有するポリ乳酸樹脂組成物からなる繊維を含む繊維構造体Aを染色処理した後に還元洗浄処理を施すことを特徴とする染色された繊維構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然繊維の白生地に、直接、スクリーン捺染で高品質の本藍による模様染めを可能にする方法を提供する。
【解決手段】天然繊維製品に、本藍染料を含む糊を用いてスクリーン捺染するに際して、前記糊に還元剤とアルカリ助剤を含有させて捺染の後、還元処理と酸化処理で染める方法を特徴とする、天然繊維製品のスクリーン捺染による本藍染の模様染め方法。 (もっと読む)


【課題】染色によって着色されたフッ素樹脂を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂を分散染料および分散均洗剤、消泡剤などの添加された染色液中にて、180℃から200℃の温度で20分から30分間染色する。つぎに、100℃から120℃の還元洗浄浴にて還元洗浄を行い、染色によって着色されたフッ素樹脂を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柿染色布を利用した染色方法を提供する。
【解決手段】染色方法は、天然繊維を温水で濯いで軟らかくするステップS10と、青柿から抽出された柿渋染液に、染色しようとする天然繊維を浸漬して日光に露出及び乾燥させつつ第1次柿渋発色を行うステップS20と、アイ染液に前記天然繊維を浸漬した後、空気に露出させる酸化発色を2回繰り返して行い、酢を希薄させた水に浸漬した後に濯ぐステップS30と、柿渋染液に浸漬した後に乾燥させて第2次柿渋発色を行い、次いでクチナシまたはコチニール染液に浸漬して天然繊維を揉んだ後、ミョウバン溶液に浸漬して清い水が出るまで濯ぎ、その後、日光に露出させて乾燥させるステップS40と、柿渋染液に浸漬した後に日光に露出させて第3次柿渋発色を行うステップS50とを含む。これにより、自然かつ多様な色が発色した柿染色布を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル成形体に付着した分散染料の還元分解を充分に達成することができ、かつ含有硫黄分を減らし、弱酸性を与えるポリエステル染色物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 還元分解性に優れ、かつ硫黄濃度を低減し、かつ弱酸性を与え、かつ廃液着色度を下げるポリエステル染色物の製造方法が開示されている。本発明の製造方法は、浴中でポリエステル成形体を分散染料で染色する工程;該浴から残存する分散染料を除き、新たに水を添加する工程;還元主剤を添加する工程;および該浴を加熱し、そして該浴内の温度が60℃から90℃に達した際、該浴に、還元補助剤を添加する工程;を包含する。本発明の方法においては、洗浄浴自体も分解または滲出した分散染料によって汚染されることもなく、排水時に懸念される環境汚染問題も回避することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット用前処理を施してない布帛に対しても、にじみの発生を抑制し、かつ出射安定性に優れた布用インクジェットインクセット及びそれを用いたインクジェット抜染方法とインクジェット防染方法を提供する。
【解決手段】可抜性染料を用いて染色した布帛に対し、水、液体保湿剤及び水溶性高分子化合物を含有する第1インクと、水、還元剤及び水溶性有機溶剤を含有する第2インクとから構成されている布用インクジェットインクセットを用い、該布帛に第1インクを付与した後に、第2インクを付与することを特徴とするインクジェット抜染方法。 (もっと読む)


【課題】 合成インヂゴ染色において、天然藍染め染色布の深みのある色合いと同程度の色合いで染色する。
【解決手段】 合成インヂゴをアルカリおよび還元剤の存在下ロイコインヂゴに還元し、その水溶液に繊維を浸漬して繊維にロイコインヂゴを含浸させた後、繊維に含浸させたロイコインヂゴを酸化して繊維を染色する合成インヂゴ染色方法において、メラノイジンの存在下に染色することを特徴とするインヂゴの染色増強剤および増強方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を含む染色された繊維構造体であって、染色堅牢度に優れ、かつ湿熱環境下で繊維強度の低下が小さい染色された繊維構造体の製造方法、および該製造方法により得られた染色された繊維構造体、および該染色された繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供すること。
【解決手段】融点が195℃以上のポリ乳酸繊維を含む繊維構造体Aを染色処理した後に還元洗浄処理を施すことにより、染色された繊維構造体を得た後、必要に応じて衣料、車両内装材、インテリア用品などの繊維製品を得る。 (もっと読む)


【課題】ケラチン物質、特にヒトケラチン線維を染色するための、既存の漂白方法の欠点を有さない新システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、チオール/ジスルフィド染料を使用するケラチン物質の染色に関する。
本発明は、チオール/ジスルフィド染料を含む染料組成物に関し、ケラチン物質、特にケラチン線維、特に毛髪などのヒトケラチン線維に対する明色化効果を伴う、前記組成物を用いる染色方法に関する。本発明は、同様に、新規チオール染料およびケラチン物質を明色化することにおけるその使用に関する。
本組成物は、特に暗色のケラチン線維において耐久性がありかつ可視的である明色化効果を伴う着色を得ることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、その少なくとも一方がジスルフィド/チオール単位を含む、2つの無色の染料前駆体を用いるケラチン物質の染色であって、前記前駆体は化学的に一緒に反応して、インサイツで色を形成する、染色に関する。本発明による方法により、特定の変形の文脈において、その方法の間に生じた色に起因する問題を解決し、同時に着色の効果、および特にライトニング効果の効力を低下させないことが可能になる。得られた着色は、さらに強力、有色で、低い選択性であり、日光、汗および特にシャンプーなどの外部要因に対してあせない。 (もっと読む)


【課題】藍染めに使用される発酵建液特有の臭いが軽減された藍染法の提供。
【解決手段】酵母エキス溶液(あるいは懸濁液)に、1)蓼由来「すくも」を用いた発酵建液、2)琉球藍由来の[泥藍]、インド藍から調整された[泥藍]を用いた発酵建液などのインジゴ還元能を有する組成物、合成インジゴ及びpH 10調整用アルカリ緩衝液を添加・接触させた液を数日間保持する。この溶液を使用し藍染を行うことにより、従来の藍染めに使用される発酵建液特有の臭気が軽減された簡便な藍染法が達成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な栄養物に、インジゴ還元能を有する組成物及びpH調整用アルカリ緩衝液を添加・接触させ数日間保持するだけで、藍染生地の脱色が可能となる脱色法を提供するものである。
【解決手段】本方法は、一つには操作が簡単な方法の開発を、もう一つは反応液のpHの調整に木灰、木灰抽出液及び/あるいは石灰を使用することによる天然素材を用いた方法を開発し、自然に近い脱色製品の提供が可能である。 (もっと読む)


【課題】所望する色調に再度染色する処理を簡便に実施することのできるケラチン繊維処理剤及び染色処理方法を提供する。
【解決手段】ケラチン繊維処理剤は、(A)アルカリ剤、(B)有機溶剤及び(C)酸化染料を含有し、使用時に酸化剤組成物と混合されるとともに、直接染料により染色された毛髪11等のケラチン繊維に適用される。染色処理方法は、酸化染料処理と直接染料処理とを交互に実施することにより、ケラチン繊維の染色処理を繰り返す方法である。酸化染料処理に使用される第1のケラチン繊維処理剤は、(A)アルカリ剤、(B)有機溶剤及び(C)酸化染料を含有し、使用時に酸化剤組成物と混合される剤である。直接染料処理に使用される第2のケラチン繊維処理剤は、(a)直接染料及び(b)酸化染料還元剤を含有する剤である。 (もっと読む)


カチオン性染料を提供すること
【課題】
【解決手段】
式(1)
【化1】


(式中、
Dはアントラキノン基、アクリジン基、アゾ基、アゾメチン基、ヒドラゾメチン基、ベンゾジフラノン基、クマリン基、ジケトピロロピロール基、ジオキサジン(dioxaxine)基、ジフェニルメタン基、ホルマザン基、インディゴイド基、インドフェノール基、ナフタルイミド基、ナフタキノン基、ニトロアリール基、メロシアニン基、メチン基、オキサジン基、ぺリノン基、ぺリレン基、ピレンキノン基、フタロシアニン基、フェナジン基、キノンイミン基、キナクリドン基、キノフタロン基、スチルベン基、スチリル基、トリフェニルメタン基、キサンテン基、
チアジン染料及びチオキサンテン染料を表し;
Qは1種以上の−O−、−S−、−N=、−N(R)−、SO、−(CHCH−O)1−5−、−(CHCHCH−O)1−5−、−C(O)−、−C(O)−炭素原子数1ないし12のアルケニレン基、−C(O)O−、−OCO−、
【化2】


−CON(R)−、−C(NR−、 −(R)NC(O)−、 −CSR−又は、所望により置換された、飽和又は不飽和の、縮合したか又は縮合していない、芳香族であるか又は非芳香族(ヘテロ)環の、所望により少なくとも1種のヘテロ原子を含む2価の基によって中断され得、及び/又は片方又は両方の末端を終端され得る、炭素原子数1ないし30のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルケニレン基、炭素原子数5ないし10のアリーレン基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基、又は炭素原子数1ないし10のアルキレン(炭素原子数5ないし10のアリーレン)基;−O−;−S−;−N(R)−;SO;−(CHCH−O)1−5−;−C(O)−;−C(O)−炭素原子数1ないし12のアルケニレン基;−C(O)O−、−OCO−;
【化3】


;−CON(R)−;−C(NR−;−(R)NC(O)−;−CSR−;所望により炭素原子数1ないし30のアルキル基、炭素原子数1ないし30のアルコキシ基、炭素原子数2ないし12のアルケニル基、炭素原子数5ないし10のアリール基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキル基、炭素原子数1ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリーレン)基、ヒドロキシ基又はDによって置換された、飽和又は不飽和の、縮合したか又は縮合していない、芳香族又は非芳香族の、所望により少なくとも1種のヘテロ原子を含む2価の基を表し;
及びRは互いに独立して水素原子であるか;又は非置換であるか又は置換された、直鎖又は分枝鎖の、単環式又は多環式の、中断されたか又は中断されていない炭素原子数1ないし14のアルキル基;炭素原子数1ないし14のヒドロキシアルキル基;炭素原子数1ないし14のアミノアルキル基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし10のアルキル基;又は炭素原子数5ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10アリール)基を表す)
で表される染料を開示する。 (もっと読む)


【課題】天然藍を用いて染色する場合、高濃度での染色では染浴を建てる際に染浴中に多量のインジゴが生成し、その含有量の制御が難しいことから希望する色相が得られない問題、及び染色物に付着して染料が失われるため、ロスが多い問題を解決する。
【解決手段】インジゴのリュウコ体を形成させる藍染めの工程において、建て染め浴を形成する発酵成分もしくは還元剤及びアルカリに加えて、陰イオン活性剤もしくは非イオン活性剤あるいはこれらの組成物からなる界面活性剤、特に、分子の中心部に親水性基を、両端部に疎水性基を有するか、又はその逆の分子構造を有する界面活性剤を添加して藍染めを行う藍染め物品の染色方法であり、更に界面活性剤を添加して藍染めを行う際に、染浴の表面を酸素の少ない気体雰囲気で染色する染色方法である。 (もっと読む)


1 - 20 / 49