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Fターム[4H057CB13]の内容

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Fターム[4H057CB13]に分類される特許

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【課題】 繭を溶剤に溶かした油溶性染料によって糸の中心部分であるフィブロイン・タンパク質を染色することにより、精練加工前に染色を行うことによって色生糸を得、従来存在し得なかった色・風合いの生糸・絹糸を得る。
【解決手段】 繭を、高堅牢性油溶性染料を有機溶剤で溶解した溶液に浸漬し、繭の中心部分のフィブロイン・タンパク質を染色することを特徴とする繭の染色方法であり、染色された繭を煮繭、繰糸して得た色生糸から、各種の絹製品を製造した。 (もっと読む)


【課題】2−クロロ−6−メチル−3−アミノフェノールと少なくとも2種の互いに異なる酸化ベースを組み合わせることによる、毛髪が受けうる種々の攻撃に対して耐性がある、ケラチン繊維の酸化染色陽組成物の提供。
【解決手段】修正剤として2−クロロ−6−メチル−3−アミノフェノール及び/またはその酸付加塩類の少なくとも1種と少なくとも2種の互いに異なる酸化ベースを含有する組成物において、該組成物が2−(β−ヒドロキシエチル)−パラ−フェニレンジアミンとテトラアミンピリジンとを同時には含有していないことを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な発色性と各種堅牢性とを兼備するインクジェット捺染用インク組成物、その製造方法、それを用いるインクジェット捺染方法、及びその方法によって得られる捺染布帛を提供する。
【解決手段】インクジェット捺染用インク組成物は、C.I.アシッドレッド131を含む。製造方法は、(1)尿素系化合物、(2)含窒素有機溶媒又は含イオウ有機溶媒、及び(3)多価アルコールを含む混合液にC.I.アシッドレッド131を溶解し、得られた溶液に他の配合成分を添加することを含む。インクジェット捺染方法は、前記インクジェット捺染用インク組成物を用いて実施し、捺染布帛は、前記捺染方法によって得る。 (もっと読む)


【課題】色相に優れ、耐光性が良好であり、しかも難燃性、防炎性が良く高い安全性を有する全芳香族ポリアミド繊維構造物を提供する。
【解決手段】メタ系全芳香族ポリアミド繊維とパラ系全芳香族ポリアミド繊維とで構成されており、メタ系全芳香族ポリアミド繊維:パラ系全芳香族ポリアミド繊維との混合比率が重量を基準として97〜30:3〜70であり、該メタ系全芳香族ポリアミド繊維が原料着色され、該パラ系全芳香族ポリアミド繊維が座屈部(キンクバンド)を有しかつ染色されている全芳香族ポリアミド繊維構造物とする。 (もっと読む)


【課題】本出願は、飽和環状基を含む架橋によって結合されているダブルパラ−フェニレンジアミン類の新規ファミリーに関するものであり、また、ケラチン繊維を染色するためのこれの使用に関する。
【解決手段】これらの新規パラ−フェニレンジアミン類は、ケラチン繊維を染色するための酸化ベースとして使用され得る。 (もっと読む)


【課題】直接染料として使用し得るジカチオンビス-ヒドラゾン化合物の新規ファミリー、及び好適な染色媒体中に、少なくとも一種のこのような化合物を含む、ケラチン繊維、特にヒトのケラチン繊維、例えば、毛髪を染色するための染料組成物を提供すること。
本件特許出願はまたこの組成物を実施する染色方法及びその使用に関する。
【解決手段】一般式(I):DYE-L-DYE のジカチオンビス-ヒドラゾン化合物を提供する。
(式中、DYEは特定の発色団であり、基Lは、特定の線状又は分岐C1-C60(好ましくはC2-C40)炭化水素をベースとする鎖である)。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ポリアミド繊維を酸性染料で染色した場合において、淡色〜濃色濃度の広い染色濃度範囲において使用可能で、特に中色〜濃色濃度の染色をした場合に湿潤堅牢度が改良された染色物が得られる処理方法を提供することにある。
【解決手段】 酸性染料で染色したポリアミド繊維を処理する際の合成タンニンフィックス処理において、前記繊維100重量部に対し、合成タンニンフィックス剤を1〜10重量部とグアニジン類またはアミド硫酸類からなる群から選ばれる少なくとも1種からなる群から選ばれる少なくとも1種0.1〜10重量部を用いることにより、上記課題が解決できる。 (もっと読む)


分散染料を用いた、熱力学的に相溶するポリオレフィン及びポリアミドから構成される複数成分系繊維上の染色物の耐光堅牢度を改良する方法であって、当該複数成分系繊維が、ベンゾトリアゾール誘導体を用いて処理されることを特徴とする方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ポリアミド繊維および羊毛繊維をアゾ系酸性染料で染色した場合において耐光堅牢度がより改良された染色物が得られる染色方法を提供することにある。
【解決手段】 アゾ系酸性染料を用いてポリアミド繊維または羊毛繊維を染色するに際して、前記繊維を(A)アゾ系酸性染料と(B)p−フェニルフェノール0.1〜10g/Lが両者とも存在する染色浴中で染色するか、又は(A)アゾ系酸性染料が存在する染色浴中で染色する前後に(B)p−フェニルフェノール0.1〜10g/Lが存在する染色浴で処理することにより上記課題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】各種繊維に幅広く使用できる捺染インクを提供する。製造に当たり複雑で難しい分散工程を省略することから、インク製造工程の単純化を図り、しかも
優れた発色性と保存安定性を有する捺染インクを提供する。
【解決手段】反応性分散染料と前記染料を溶解し得る溶剤よりなり、前記反応性分散染料は水不溶性であり、800以下の分子量を有し、繊維素材内に存在する
水酸基またはアミド基と共有結合可能な反応性基を有するインクジェット捺染インク。 (もっと読む)


【課題】 合成繊維布帛の表面に、該布帛の基布を露出させずに凹部を形成すると同時に該凹部を高い色濃度で着色可能な捺染剤を提供すること。
【解決手段】 合成繊維布帛の表面に凹部を形成すると同時に該凹部を着色する捺染剤であって、
(A)ポリエチレングリコール及び
(B)ブチルジグリコール、ブチルトリグリコール、ヘキシルジグリコール及びベンジルジグリコールからなる群から選ばれるグリコール類
を含有することを特徴とする捺染剤。 (もっと読む)


【課題】 ビスβ−ヒドロキシエチルスルホン(BHES)の特性を有効に活用して、セルロース系編織物の異色染色を良好に行うようにしたセルロース系編織物の異色染色方法を提供する。
【解決手段】 BHES、反応染料及びアルカリ触媒を溶解した処理液を、セルロース系織物10に付与した後パッド−ドライ−キュア処理する。これに伴い、当該BHESは、各複数の経糸11及び緯糸12のうち織物10の表裏面側に露呈する各突部11a、11b、12a、12bにマイグレーションにより集中して当該各突部11a、11b、12a、12bと反応する。また、反応染料が織物10に固着する。ついで、上記パッド−ドライ−キュア処理の後に、織物10を色相の異なる他の反応染料により染色する。これに伴い、当該色相の異なる他の反応染料は、織物10を構成する各複数の経糸11及び緯糸12のうち、各突部11a、11b、12a、12b以外の部位を染色する。 (もっと読む)


本願は、任意にスルフォン化によって可溶化させる、ヒドロキシル基含有芳香族体を用いるアルデヒド縮合生成物及び安定化還元剤を含む、非黄変仕上げ剤に関する。 (もっと読む)


【課題】染色が困難な合成高分子材料に対しても濃色で染色堅ろう度に優れた染色が可能であり、大掛かりな設備を必要とせず、エネルギーの消費が少なく、染色コストが低廉な合成高分子の染色方法及び着色高分子材料を提供する。
【解決手段】水と、水溶性有機溶剤と非水溶性有機溶剤と、該有機溶剤に可溶な染料(例えば、油溶染料、分散染料)とが含まれている染色液により合成高分子材料(例えば、ポリオレフイン、ポリエステル)を染色する。例えば、水90質量部、エタノール5.5質量部、キシレン4.5質量部と、アイゼンスピロンブルー2BNHからなる染色液を用意する。この染色液を超高分子量ポリエチレン製の組紐に対して、浴比1:20、染料の使用量2%o.w.f.、染色温度20°Cの条件で30分間の染色を行う。こうして染色された組紐を非イオン界面活性剤水溶液で洗浄した後、更に水洗して染色品を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、スラッジの発生がなく、洗浄性に優れた分散染料を用いたインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも分散染料、分散剤、水及び水溶性有機溶媒を含有するインクを用い、インクジェットヘッドより吐出して布帛に記録するインクジェット捺染方法において、該インクを該布帛に付与する前に、該インクよりも低いpH値を有する前処理液を該布帛に付与することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた濃色性、経済性、搬送性:スリップ(目よれ)、オーバープリントへの適性および耐光性に優れたインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】 捺染印刷において、色材を有するインクにより布帛(例えば、ポリエステル繊維織物、 屈折率は1.6〜1.7程度)へ記録された画像様に、布帛表面より屈折率が低い皮膜形成能を持つ樹脂(例えば、屈折率が1.4以下と低いシリコーン樹脂)を含有する濃色加工液を付与(例えば、インクジェット方式)することを特徴とする濃色加工方法。 (もっと読む)


【課題】光曝露によって部材表面の色彩変化を起こすことなく、長期にわたってその色彩を保持し得る、耐光性に優れたポリフェニレンサルファイド部材を製造するための薬剤組成物、および該薬剤組成物を用いた耐光性に優れるポリフェニレンサルファイド部材の製造方法を提供する。
【解決手段】特定構造を有する少なくとも1種の紫外線吸収剤および必要に応じて分散剤およびカバリング剤のうちの少なくとも一方を含有する薬剤組成物が提供される。この組成物を処理液の形態で、ポリフェニレンサルファイド基材を接触させることにより、耐光性に優れたポリフェニレンサルファイド部材が得られる。カバリング剤は特定構造を有する化合物の乳化物でなり、該カバリング剤を含有する処理液にさらに分散染料を含有させることにより、ポリフェニレンサルファイドに対する染色能が向上する。 (もっと読む)


【課題】強く有色(明るい)の着色と、化学的要因(シャンプー、パーマネントウェーブ処理製品)又は天然の要因(光、発汗)に対する良好な堅牢性を与える、ケラチン繊維の染色用組成物を提供する。
【解決手段】染色に適した媒体中に、グリセロールと少なくとも1つの脂肪鎖を有するカチオン性合成増粘ポリマーを含まず、少なくとも1種の酸化染料と、少なくとも1種のモノ-又はポリグリセロール化脂肪アルコール及び少なくとも1種の特定のポリオールを含有する酸化染色用組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体に悪影響を及ぼすホルムアルデヒド系の脆化防止成分を使用することなく、また使用するキャリヤーのポリエステル繊維に対する濃染効果の高低に拘わらず、高品位の染色物を得ることができ、羊毛を脆化させることなく、ポリエステル繊維の濃染が可能なポリエステル−羊毛複合繊維材料の染色方法およびそれによって得られる染色物を提供する。
【解決手段】 キャリヤーの存在下にポリエステル−羊毛複合繊維材料を染色する方法において、塩素酸塩、臭素酸塩およびヨウ素酸塩から選ばれる少なくとも1種の化合物を染色浴に添加する。 (もっと読む)


本願の対象は、下記式(I)の化合物、及び、このような下記の一般式(I)の4‐アミノ‐ビフェニル‐3‐オール誘導体:
【化1】


〔上式において、R1及びR2は、独立して別々に水素、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシ基、C‐C‐アルコキシ基、C‐C‐ヒドロキシアルコキシ基、C‐C‐アルキル基、ニトロ基、トリフルオロメタン基、‐C(O)H基、‐C(O)CH基、‐C(O)CF基、‐Si(CH基、又はC‐C‐ヒドロキシアルキル基を示すか、あるいは、R1とR2が一緒になって‐O‐CH2‐O‐橋状結合を形成する〕
を含有した、ケラチン繊維(特に頭髪)を染色するための薬剤である。
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