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Fターム[4H057EA12]の内容

染色 (11,454) | 染色されたもの(染色物) (142) | 模様が形成されているもの (79) | 霧染め、濃淡染め、絞り染めによる染色物 (16)

Fターム[4H057EA12]に分類される特許

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【課題】絞りの自動化を容易にするとともに斬新な模様形成を可能にする。
【解決手段】布材Nを押し込むためのニードル31と、当該ニードル31を受け入れる収容穴11を備え、押し込まれた布材Nの外周に圧接する開口111,112を収容穴11の内周に形成した絞り具1と、当該絞り具1が挿置される凹所271を備えたカートリッジ27と、ニードル31を保持してこれを押し込み方向と引き出し方向へ移動させるロボットハンドと、絞り具1の収容穴11内に布材Nを押し込んだ状態でニードル31が引き出された時に当該ニードル31と一体に凹所271から引き出される絞り具1を、ニードル31の先端方向へ押しやって、絞り具1を布材Nと共にニードル31から離脱させる操作片42とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いストレッチ性とソフトな風合いを有し、薄くて軽い緯編地及びその製造方法と、該緯編地を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】芯にポリウレタン系エラストマー、鞘に1/2法溶融温度が170〜225℃であるポリエステル系ポリマーまたはポリアミド系ポリマー、が配された芯鞘コンジュゲート弾性繊維糸(A)と、非弾性繊維糸(B)とが、編機の各同一編成コースに給糸されて、前記非弾性繊維糸(B)が、編成部において各針毎にニット位置またはミス位置に選択的に案内制御され、編成されてなるシングル緯編地。 (もっと読む)


【課題】藍生葉染めにおいて繰り返しの染色を可能とし、染色に要する時間を短縮させる事を可能とする藍染色法を提供することである。
【解決手段】βグルコシダーゼを粒子に固定化した固定化酵素を用い、アンモニア蒸気および/または酸素を含む空気に接触させる事で染色を行う染色方法を見出した。本法は通常の環境下で行われ、染色に要する時間も数分以内に短縮され、酵素の繊維中への残留を防ぎ、繰り返しの染色も可能である、極めて効率的な染色方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット捺染で反応染料インクと処理液とをほぼ同時に付与しても、にじみ防止を実現しつつ、色の汚染も防止することができるインクジェット捺染方法および装置を提供する。
【解決手段】 布帛表面画像13は、グラデーション染色領域4および隣接染色領域5,6を含む色柄を含む。前処理領域10では、グラデーション染色領域4での色濃度の変化に応じて濃度が変化するように、高濃度前処理領域11aと低濃度前処理領域11bとを含むグラデーション前処理領域11を形成する。処理液には、にじみ防止剤を含むので、布帛表面上での色のにじみの発生を防止することができる。さらに、グラデーション染色領域4の低濃度部4bには低濃度前処理領域11bが対応するので、にじみ防止剤が適切に染料を引寄せると、にじみ防止剤が過剰にならず、色の汚染も生じない。 (もっと読む)


【課題】 顧客の選んだ衣服に顧客の好みの色および柄を店頭で手軽に染め付ける衣料品染色機を提供する。
【解決手段】 顧客が未染色製品のスタイル、形状、サイズ、柄および色を選ぶことによってカスタマイズ繊維製品を入手する。顧客の選択に基づき、繊維製品を単品ごとに染色加工にかけて、顧客の好みの色および柄のシャツ、ズボン、上衣などの製品を作る。この過程は、染色機を小売店店頭に配置して顧客が観察できる形にして行うことができる。繊維材料をカチオン綿のみまたは他の天然繊維もしくは合成繊維との混紡を含む撚り糸で構成して繊維反応性染料などのアニオン染料で染色し、染色の進む間に染料を枯渇させ、染色機からの排出液が残留染料、塩、塩基なしで環境に負担をかけないようにするのが好ましい。顧客への教育効果および鑑賞効果を高めるように染色加工を透明なタンクまたは小売店店頭の湯沸器の中で行い、自分の指定どおりに衣服が染色されていく様子を顧客が観察できるようにする。 (もっと読む)


【課題】絵柄等の部分だけが強調されることがないようにし、絵柄等も画一的となることを有効に解消し、手法も簡単なもので事足りるようにした画期的な染物の製造方法を新たに提供する。
【解決手段】生地1に対し染料を用いて引き染めを行う工程と、引き染め後の生地1を乾燥させる工程との間に、生地1の表面に部分的に乾燥遅延材6を載せ置く工程を介在させ、これにより乾燥遅延材6で覆われた部分1yの生地1の乾燥を周辺部分1xよりも遅延させて、その部分に乾燥遅延材1の形状に略対応した染料の低定着領域を形成するようにした。
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【課題】 プリント加工を行わずに表裏が異色化又は濃淡化しているセルロース系布帛、及びこの構成に加え一方の面が斑染めされているセルロース系布帛、そして、このようなセルロース系布帛を簡便に製造する方法を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 セルロース系繊維糸条を含有する布帛であって、プリント加工されておらず、表裏が異色化又は濃淡化しているセルロース系布帛。該セルロース系布帛は、一方の面が斑染めされていることが好ましい。製法として、セルロース系繊維糸条に水溶性樹脂皮膜を形成する第一工程と、製織編する第二工程と、染色する第三工程と、ソーピング処理する第四工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】色彩のバリエーションに富むストーンウオッシュ調に着色された布帛を提供する。
【解決手段】布帛表面に顔料と樹脂を付与することにより画像が形成された布帛において、樹脂の付与量を部分的に変化させることにより、顔料濃度の異なる部分が形成されているストーンウオッシュ調着色布帛である。 (もっと読む)


【課題】 従来にない感性とファション性に優れた二色相の斑染め布帛と、その簡便な染色方法を提供する。
【解決手段】 改質剤としてキトサン酸性溶液を用い、キトサン酸性溶液含浸させた後シワ付けし乾燥することにより布帛を不均一に改質し、次いで、不均一に改質された布帛を反応染料を用いて染色することを特徴とする斑染め染色する。該反応染料として二種以上の染料を用いることによりなだらかな色調変化を有する異色層に斑染めされてなる布帛を得る。 (もっと読む)


【課題】 ビスβ−ヒドロキシエチルスルホン(BHES)の特性を有効に活用して、セルロース系編織物の異色染色を良好に行うようにしたセルロース系編織物の異色染色方法を提供する。
【解決手段】 BHES、反応染料及びアルカリ触媒を溶解した処理液を、セルロース系織物10に付与した後パッド−ドライ−キュア処理する。これに伴い、当該BHESは、各複数の経糸11及び緯糸12のうち織物10の表裏面側に露呈する各突部11a、11b、12a、12bにマイグレーションにより集中して当該各突部11a、11b、12a、12bと反応する。また、反応染料が織物10に固着する。ついで、上記パッド−ドライ−キュア処理の後に、織物10を色相の異なる他の反応染料により染色する。これに伴い、当該色相の異なる他の反応染料は、織物10を構成する各複数の経糸11及び緯糸12のうち、各突部11a、11b、12a、12b以外の部位を染色する。 (もっと読む)


【課題】単一の天然素材の交撚糸を染色して、広範囲の色相と色彩を有するもく糸を得る。
【解決手段】本発明は、疎水基の構成率の高いカチオン化改質剤を用いてカチオン化改質した紡績糸と、疎水基の構成率の低いカチオン化改質剤を用いてカチオン化改質した紡績糸と、未改質の紡績糸よりなる交撚糸を得、該交撚糸を酸性染料と反応染料、又は酸性染料と反応染料と直接染料で染色することにより、複雑な色相を有する霜降り状外観を表現する編地を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】繊維製品表面に発生した毛羽あるいはフィブリルを効果的に除去すると共に繊維製品の脱色を行う繊維製品の加工方法である。
【解決手段】過マンガン酸塩と粒状無機塩の混合物を繊維製品に接触させて繊維製品表面の毛羽あるいは発生したフィブリルを除去する。また、過マンガン酸塩に対して異なる脱色性を示す染料を用いて染色した繊維製品に、過マンガン酸塩と粒状無機塩の混合物を接触させて繊維製品表面の毛羽あるいは発生したフィブリルを除去すると共に、繊維製品の脱色を行う。 (もっと読む)


【課題】 デニム等の染色繊維製品の染色の仕上げ処理であるバイオウォッシュ加工に使用され、布地の裏側における染料の再汚染による着色を有効に抑制する。
【解決手段】 酵素とスメクタイト系粘土の水性分散液からなる処理液を用いて酵素処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 合成ポリアミド繊維を含有する複合素材を、異種染料の一浴方式での混成染色により、同色にもしくは鮮鋭な異色に染色する方法、又は該複合素材に、明白な白残し染色をする方法、及びこれらの染色方法により染色された付加価値の高い複合素材を提供する。
【解決手段】 ナイロンと綿の複合素材を所定条件で染色したときの、ナイロンの濃度と綿の濃度の比、及びナイロンを酸性条件で染色した場合と中性条件で染色した場合の濃度比が所定の範囲内となるHN染料を用いて、一浴方式で、合成ポリアミド繊維を含有する複合素材の浸染を行い、浸染後にアルカリ還元を行うことを特徴とする複合素材の染色方法、及びこの染色方法により染色された複合素材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、欠陥としての部分的な色ムラではなく、自然で微妙な変化に富んだ模様を浴用タオル布帛に施すことのできる染色方法を提供する。
【解決手段】 本発明の浴用タオル布帛の染色方法は、天然繊維及び/又は合成繊維を用いて編成又は織成された浴用タオル布帛の染色方法であって、前記浴用タオル布帛を染色する下地色染色工程と、該下地色染色工程後の前記浴用タオル布帛表面に、糊材及び染料からなる粘性染料を任意の模様に吹き付けることにより染色するむら染め染色工程と、前記模様の輪郭部から糊材を滲出させるスチーム工程と、染色された前記浴用タオル布帛のヒートセット工程と、薬剤除去工程、仕上乾燥工程とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】染色性の異なる繊維を撚り糸にすることにより、先染糸を使用することなく一浴後染めにより、染色堅牢度に優れ、多色で微細な濃淡の色調を有するレースを提供することである。
【解決手段】カチオン染料可染ポリエステル糸およびカチオン不可染ポリエステル糸およびポリアミド繊維から選ばれる少なくとも2つ以上を撚りに掛け、撚り糸とし、これをカチオン染料可染ポリエステル糸と交編したカチオン可染濃淡部分と、ポリアミド繊維およびセルロース系繊維の少なくとも1つとから編成したレースをカチオン染料および酸性染料または反応染料で、一浴後染めすることにより多色レースが得られることを特徴とする。 (もっと読む)


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