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Fターム[4H058DA14]の内容

タール、ピッチの処理 (346) | 原料 (120) | 主原料 (70) | ビチューメン、歴青質 (37) | アスファルト(混合アスファルトを含む) (20)

Fターム[4H058DA14]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐久性が高く、少量販売、少量使用が可能であるアスファルト及びその製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、加熱されたアスファルトを細分化しながら水中に投入し、固化させ、乾燥してなる常温加熱アスファルトであって、敷設地に置き、加熱することで熔解させ敷設できることを特徴とする常温加熱アスファルトと、
給排水可能に水が溜められ加熱細分化されたアスファルトを投入し固化させる水槽と、底部に穴を有し前記水槽の水に下部を浸漬させた容器と前記容器内部に振動可能に設置した振動網からなる細分機と、一端が前記水槽の内部でかつ前記穴の下方に位置し他端が前記水槽外に位置するベルトコンベアーと、前記ベルトコンベア−を流れる固化アスファルト乾燥させる送風乾燥機と、からなることを特徴とする常温加熱アスファルトの製造装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】重質炭化水素(アスファルテン炭化水素)を固体輸送するための造粒するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】小滴を生成するために液滴生成装置102からアスファルテン炭化水素を押し出すステップ、前記液滴生成装置に隣接するコンベア124上に前記アスファルテン炭化水素小滴を堆積するステップ、アスファルテンペレットを生成するために、前記コンベアからのアスファルテン炭化水素小滴を冷却チャネル130内の冷却媒体132中で急冷し、それにより、アスファルテン炭化水素小滴から冷却媒体に熱を伝達することによってアスファルテン炭化水素小滴の少なくとも一部を固化するステップ、および冷却媒体からアスファルテンペレットを分離するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】0.1〜10mmの寸法範囲、本質的に0の針入度、約200〜約400°Fの軟化点温度、0.1〜10重量%の残留水含有率、および10重量%未満の硫黄含有率を有する実質的に球状の均一な石油残渣を製造するための方法および装置の提供。
【解決手段】放出される物質の投げ出し直径より大きい直径を有するペレット化槽36の上端にある自由空間中に融解された状態にある石油残渣を回転するプリル化ペレッド46に供給し、放出された石油残渣が分断されて球状の液体ペレットへと成形され、そして液体のスプレイおよび/または浴中に下方に落下させて固化する。本装置は上方にあるプリル化帯、これの下方の球体形成帯、これの下方の冷却帯、これの下方にある浴、および垂直軸のまわりで回転可能であり、また融解された物質を外方に向けて放射状に投射するための多数の排出オリフィスを有するプリル化ヘッドを備えた直立したペレット化槽を有する。 (もっと読む)


【課題】重質残渣油、三次回収原油、および非在来型原油の改質を、小規模装置で簡単に行うことを可能とし、且つ、高い歩留まりを得つつも環境汚染を最小に抑えることができるバイオアスファルトを提供する。
【解決手段】バイオアスファルトは、残渣油100部に対し、油脂を10部以上含有するバイオアスファルトであって、該残渣油は、(a)原油由来の重質残渣油、(b)非在来型原油、(c)(a)若しくは(b)の改質残渣油、(d)石炭の液化後の残渣油、又は(e)(a)〜(d)の残渣油のいずれかを少なくとも20%含有する残渣油であり、油脂は、動植物油脂、脂肪酸エステル、改質脂肪酸エステル、又はこれらのうちの一又は二以上の混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Butonアスファルト岩などのアスファルト鉱石から、高濃度の硫酸などを用いることなく、比較的低温の条件で、精製アスファルトを簡便に効率よく製造する方法及び装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明のアスファルトの製造方法は、アスファルト鉱石から精製アスファルトを製造する方法であって、(I)アスファルト鉱石からなる固体原料、有機溶媒、およ
び水性溶媒からなる攪拌混合物を得る工程、(II)攪拌混合物を、アスファルト分を含有する有機溶媒層と、水性溶媒層および固形分層とに分離させ、有機溶媒層を分取する工程、および、(III)有機溶媒層中のアスファルトを回収する工程を有し、工程(I)において用いる有機溶媒の温度が80℃以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、アスファルト舗装廃材から回収されたアスファルトを再利用して舗装作業を効率よく行うことができる舗装用アスファルト組成物、舗装用アスファルト混合物及びアスファルト舗装方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】アスファルト舗装廃材から回収されたアスファルト分を含むとともに骨材及びアスファルトを主とする混合物に、回収されたアスファルト分に木タールを添加して針入度を40〜100(1/100cm)に設定することにより、添加しない場合に比べて低い温度で混合処理及び締固め処理を行うことが可能なアスファルト混合物を得ることができる。 (もっと読む)


改良されたアスファルト組成物を製造するプロセスが提供される。アスファルトに、空気が短時間ブローされ、その後にポリリン酸が添加される。空気ブローのプロセスは、高温、かつ空気ブローンアスファルトに対して通常使用される空気量で行われる。このプロセスは、ストレートアスファルトを使用して行い得るし、またはアスファルトに、フラックス、スロップ、またはフラックスとスロップの混合物を混合したものを使用して行い得る。初期の空気ブロー期間の後、ポリリン酸がアスファルトに添加される。ポリリン酸は、アスファルトが高温度にあるときに添加できるし、またはアスファルトは、ポリリン酸の添加のわずかに前に冷却させておくこともできる。ポリリン酸の添加に続いて、アスファルトをさらに空気ブローして、所望の特性を得ることができる。
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【課題】人体や環境に有害なPCA分を殆ど含まず安全であり、劣化アスファルトの繰り返し再生能力に優れる、製造方法が簡易で経済的な再生アスファルト用添加剤を提供すること、及び、該再生アスファルト用添加剤を配合してなる再生効果が高い再生アスファルト舗装材を提供すること。
【解決手段】(A)ナフテン系原油から得られる減圧蒸留残渣油であって、該減圧蒸留残渣油のアスファルテン分が2質量%以下、かつ100℃の動粘度が200〜400mm2/sである減圧蒸留残渣油20〜80質量%、及び(B)多環芳香族含有量(PCA分)が3質量%未満の鉱油80〜20質量%、を配合してなる再生アスファルト用添加剤であって、該再生アスファルト用添加剤の100℃の動粘度が15〜110mm2/sであるともに、引火点が250℃以上である再生アスファルト用添加剤、並びに、該再生アスファルト用添加剤配合してなる再生アスファルト舗装材である。 (もっと読む)


アスファルト中の硫化水素を低減させる方法であって、硫化水素スカベンジャー組成物をアスファルトに添加することを含んでなる方法が提供される。硫化水素スカベンジャーは、次の式Iのポリ脂肪族アミンを含んでいる。
2NRNH−(RNH)n−H (I)
式中、Rは脂肪族基であり、nは約0〜約15である。アスファルトの処理方法及び硫化水素スカベンジャーも提供される。 (もっと読む)


【課題】風化に対して安定されたビチューメン又はアスファルト組成物の提供
【解決手段】少なくとも1種の立体障害アミン化合物を配合することにより、アスファルト又はビチューメン組成物は、熱、光及び酸素の悪影響に対して効果的に安定化される。代表的な立体障害アミンは、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンと4−第三オクチルアミノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンの環状縮合物、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンと4−シクロヘキシルアミノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンの環状縮合物、又はN,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンと4−モルホリノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンの環状縮合物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動性を良好とし、道路補修面の亀裂や穴等の補修箇所に対応し、且つ夏季高温時のフラッシュ現象の防止等を図れる補修材を提供する。
【解決手段】以下の工程よりなることを特徴とする舗装及び防水層のひび割れ・穴等の補修材の製造方法。
1.常温の潤滑油廃液と針入度20〜30の溶融ブロンアスファルトとを加熱式撹拌混合タンク内にて混合し、温度を160〜190℃に保ちながら約1〜2時間、加熱撹拌混合する。2.上記混合物の混合中にスチレン・ブタジエン系熱可塑性エラストマーを約1〜2時間の間に少量ずつ添加し、約1時間前後、加熱撹拌融解混合する。3.その後、温度を160〜190℃に保ちながら消石灰を少量ずつ添加し、約3時間前後加熱撹拌混練する。4.加熱撹拌後、上記混合物を自然冷却する。5.冷却後、所定の大きさに切断或いは破砕し、袋詰めし、常温で保管する。 (もっと読む)


【課題】アスファルトを実質的に完全に溶解させることができ、かつ環境上の問題を生じることのないアスファルト溶解剤を用いて、アスファルト混合物中に含まれるアスファルト量を測定する方法を提供すること。
【解決手段】トルエン60重量%〜99重量%およびテトラリン1重量%〜40重量%を含有するアスファルト溶解剤でアスファルト混合物を溶解させ、これを液体成分と固体成分とに分離した後、分離された固体成分の重量を測定し、その重量と溶解前のアスファルト混合物の重量との差からアスファルト量を求めることを特徴とするアスファルト混合物中に含まれるアスファルト量の測定方法。 (もっと読む)


【課題】アスファルト試験で発生するアスファルト廃液を、環境汚染を招くことなく処理でき、資源の有効利用を図ることができるアスファルト廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびアスファルトを溶解する有機溶剤を含むアスファルト廃液と、水と、水和反応調整剤とをまず混合し、この混合物にさらに生石灰を添加し、アスファルト廃液を生石灰の水和熱によって加熱してアスファルトの発火点以下に制御しながら前記有機溶剤を揮発させ、揮発した有機溶剤を回収するとともに、アスファルトを分解し、アスファルト分解物を含む有機溶剤除去済み残渣をリサイクル材として使用する。 (もっと読む)


【課題】石油ピッチを含有する高品質アスファルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本明細書に開示されるのは、溶媒脱アスファルト工程で副生成物として生じる石油ピッチを含有する高品質アスファルト及びその製造方法である。とりわけ本発明は、石油ピッチを含有する高品質アスファルトであって、前記石油ピッチが、第1減圧残渣油と前記減圧残渣油よりも軽質であり且つ芳香族及び樹脂の含量が高い第1石油留分とを含む混合物を溶媒脱アスファルトにかけることにより得られる、高品質アスファルト、並びにそのような高品質アスファルトの製造方法を提供する。本発明の方法によれば、溶媒脱アスファルト工程の操作条件が適切に制御されることにより、常圧残渣油及び減圧残渣油中に含有された芳香族及び樹脂成分が石油ピッチに分配され得、同様に飽和物も除去され得る。そのため、減圧残渣油のみを用いてアスファルトを製造する慣用の方法に比べて、ワックス含量及び薄膜加熱試験後の伸度がずっと改良され得る。 (もっと読む)


【課題】簡単に熱アスファルトあるいはアスファルト乳剤に混合、溶解させることができ、施工性を損うことなくアスファルトの耐流動性、強靭性、低温可撓性を改善することができる水性乳化分散型アスファルト改質剤を得る。
【解決手段】(イ)熱可塑性エラストマー、(ロ)乳化剤ならびに(ハ)キサンタンガムおよびラムザンガムのうちの少なくとも1種を含む水性乳化分散液よりなるアスファルト改質剤であって、該乳化剤が、特定のスチレン化フェノールポリアルキレンオキシド付加物、もしくは特定のベンジル化フェノールポリアルキレンオキシド付加物よりなる群から選ばれた少なくとも1種の非イオン性乳化剤、およびロジン酸塩であるアスファルト改質剤を使用する。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー結合アスファルト組成物、および熱可塑性ポリマー結合アスファルトの製造方法が開示される。より詳細には、本発明は、より高い軟化点を有するポリマー結合アスファルト組成物を形成するための、エポキシド含有ポリマーおよび無水物含有ポリマーの組み合わせとアスファルトとの反応、ならびにその結果得られる結合に関する。本発明の改善されたポリマー結合アスファルト生成物は屋根用途において特に有用である。 (もっと読む)


高硫黄含有炭化水素原油をアップグレーディングまたは精製してより低い硫黄濃度であり、それゆえより高価値の生成物である軽質の石油とする方法を開示する。当該方法には当該高硫黄重質炭化水素原油を触媒および低圧水素の存在下で反応させて、当該軽油が回収される反応生成物ストリームを製造する方法が含まれる。当該反応生成物の一部分を分離し、留出燃料として活用するために更にアップグレードして低硫黄石油生成物を製造する。当該アップグレーディング方法はオレフィン類、炭素繊維およびアスファルトを作るのに適している残油も製造する。本発明の方法で使用する触媒は遷移金属含有化合物を含むことができ、当該金属は周期律表の第V族、第VI族および第VIII族およびそれらの混合物から選択される。 (もっと読む)


【課題】深絞りアスファルトを燃料油として十分利用でき、トータルな燃料単価の低下及び燃焼関連設備(公害防止装置を含む)の省略化・合理化を図る。
【解決手段】アスファルトを含む減圧残渣油を溶剤脱瀝する溶剤脱瀝装置9と、該溶剤脱瀝装置9で生ずる脱瀝油を接触分解して白油化する流動接触分解装置8と、溶剤脱瀝装置9で発生する深絞りアスファルトを燃料油として用いる燃焼発電設備部16とを備える。深絞りアスファルトは、粘度調整油を混合して200℃乃至300℃に加熱処理することにより、パイプ輸送が可能な粘度を有する液体燃料性状に調整する。深絞りアスファルトは、燃焼発電設備部16のバーナー元で加熱処理して、粘度100乃至1000cst(@180℃)の範囲に適宜調整される。 (もっと読む)


【課題】安価で既存のアスファルト製造温度近傍の温度で製造可能な品質に優れた改質アスファルト、及びその製造方法、均一なアスファルト混合物を提供する。
【解決手段】本発明の改質アスファルトは、廃ポリスチレン、廃ポリプロピレン、廃ポリエチレンのうち少なくともいずれか1を主成分とする廃プラスチックと、アスファルトと、該アスファルトと相溶性を有し、該廃プラスチックに高い親和性を示す添加剤と、を含み構成する。 (もっと読む)


【課題】 固形アスファルトを短時間の加熱でアスファルト防水熱工法において使用可能な熔融状態となすアスファルト溶解装置の実現。
【解決手段】収納したアスファルトを熱源により所定温度まで加熱して溶解させる溶解釜と、前記アスファルトを揺動させてその流動化を促進するための撹拌装置とを具え、前記撹拌装置は揺動具とこの揺動具の振り子動を可能にする往復回動手段とこれらの回転駆動源とから構成したことを特徴とするアスファルト溶解装置である。 (もっと読む)


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