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Fターム[4H059BA34]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 有機化合物成分 (2,071) | 酸素を含むもの (1,757) | エステル (655) | 遊離の−OH基又は−COOH基を含むもの (61)

Fターム[4H059BA34]に分類される特許

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【課題】起泡性や乳化安定性に優れ、バタークリームの原料油脂として使用できるジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物の提供。
【解決手段】ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中の炭素数20以上の脂肪酸含量が12質量%以上であり、ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中のエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸の合計含量が5質量%以下であるジアシルグリセロールを50質量%以上含有し、油脂のヨウ素価が120以下である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、ショートニングやマーガリン等の油中水型乳化物の原料油脂に使用できるジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物の提供。
【解決手段】次の(1)〜(3):
(1)ジアシルグリセロール中のジ飽和ジアシルグリセロール(SS)の含有量が5〜50質量%、
(2)ジアシルグリセロール中のモノ飽和モノ不飽和ジアシルグリセロール(SU)の含有量が35質量%以下、
(3)シルグリセロール中のジ不飽和ジアシルグリセロール(UU)の含有量に対する、ジアシルグリセロール中のジ飽和ジアシルグリセロール(SS)の含有量の比(含有質量比)[(SS)/(UU)]が1.5以下、
を満たすジアシルグリセロールを50質量%以上含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】起泡性、吸糖性等に優れ、バタークリームの原料油脂として使用できるジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物の提供。
【解決手段】次の(1)〜(4):
(1)ジアシルグリセロール中のジ飽和ジアシルグリセロール(SS)の含有量が3〜40質量%、
(2)ジアシルグリセロール中のモノ飽和モノ不飽和ジアシルグリセロール(SU)の含有量が21〜48質量%、
(3)ジアシルグリセロール中のジ飽和ジアシルグリセロール(SS)の含有量に対する、ジアシルグリセロール中のモノ飽和モノ不飽和ジアシルグリセロール(SU)の含有量の比(含有質量比)[(SU)/(SS)]が0.5〜3.8、
(4)ジアシルグリセロールの構成脂肪酸における、炭素数18の飽和脂肪酸(S)に対する、炭素数16の飽和脂肪酸(P)の含有質量比[(P)/(S)]が9.7以下、
を満たすジアシルグリセロールを50質量%以上含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低温下での保存時における油脂の風味劣化を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のグリセリド組成物の製造方法は、脱臭工程において、グリセリド組成物に、以下のうちのいずれかを添加する工程を含むことを特徴とする;(i)上記グリセリド組成物中0.5ppm以上10ppm以下となる量のクエン酸、(ii)上記グリセリド組成物中5ppm以上100ppm以下となる量のアスコルビン酸、又は(iii)上記グリセリド組成物中5ppm以上250ppm以下となる量のクエン酸モノグリセリド。 (もっと読む)


【課題】加熱調理しても、得られた調理品にくすみがなく外観が良好で、調理品本来の風味が生きており、更に露光条件で保存した後に調理しても、調理品に良好な外観、風味を付与するジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物を提供する。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C):
(A)構成脂肪酸中の不飽和脂肪酸含量が80質量%以上であるジアシルグリセロールを15質量%以上含有し、かつ油脂を構成する全脂肪酸中の共役不飽和脂肪酸含量が1質量%以下で、トランス不飽和脂肪酸含量が0〜3.5質量%であり、色相(10R+Y)が30以下である油脂 100質量部
(B)植物ステロール 0.01〜4.7質量部
(C)植物ステロール脂肪酸エステル 0.2〜8質量部
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
5〜20℃で保存する場合に、ヨウ素価が56〜70となるパームオレインを含有する油脂成分の結晶化を抑制する油脂用結晶化抑制剤を提供すること、およびこの油脂用結晶化抑制剤を含有する油脂を提供すること。
【解決手段】
ポリグリセリン脂肪酸エステルからなる油脂用結晶化抑制剤であり、前記エステルを構成する全ての脂肪酸において、炭素数8〜14の飽和脂肪酸のモル比率が0.1〜0.3、炭素数16〜18の飽和脂肪酸のモル比率が0.5〜0.9、炭素数18の不飽和脂肪酸のモル比率が0〜0.3であり、この抑制剤におけるポリグリセリンの平均重合度が2〜20であり、ポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化率が80%以上である油脂用結晶化抑制剤、およびこの油脂用結晶化抑制剤を含有する油脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】低温下においても、結晶の析出が抑制されたジアシルグリセロール含有油脂組成物を提供する。
【解決手段】グリセリンの平均重合度が20以上のポリグリセリン脂肪酸エステルが、ジアシルグリセロールに対して優れた結晶抑制効果を発揮し、低温耐性を向上させる。すなわち、次の成分(A)及び(B):(A)グリセリンの平均重合度が20以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル、(B)ジアシルグリセロール20質量%以上、を含有する油脂組成物による。ジアシルグリセロールを構成する脂肪酸中の不飽和脂肪酸の含有量は、80〜100%であることが外観、生理効果の点から好ましい。 (もっと読む)


【課題】グリセロールモノオレートと比較して優れた特性を有し、かつ、コストパーフォーマンス比を改善する摩擦改質剤の提供。
【解決手段】ポリオール、C12-C28分岐鎖脂肪酸及び/又はC12-C28環式脂肪酸から形成されるエステル。 (もっと読む)


【課題】より風味の優れた油脂組成物の提供。
【解決手段】ドイツ脂質科学会(DGF)標準法C−III 18(09)にて測定されるMCPD−FSの含有量(ppm)が13ppm以下、ジアシルグリセロールの含有量が15質量%以上であり、かつ脱臭処理を施した油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】より風味の優れた油脂組成物の提供。
【解決手段】ドイツ脂質科学会(DGF)標準法C−III 18(09)にて測定されるMCPD−FSの含有量(ppm)が5ppm以下、ジアシルグリセロール含有量が5質量%以上、モノアシルグリセロールの含有量が1〜35質量%であり、かつ脱臭処理を施した油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】常温で固体の成分と液状の成分との混合物である油脂をその液状部分と固体部分に分ける分別を、通常行われている条件の自然分別法により行う場合において、分別対象の油脂、例えばパーム油等に添加され、液状部分の収率の向上を可能とする油脂の分別改質剤を提供する。
【解決手段】炭素数8〜22の脂肪酸、特に、炭素数12〜18の脂肪酸より2種以上選ばれてなる混合脂肪酸を主構成脂肪酸とするジグリセリン脂肪酸エステルからなることを特徴とする油脂の分別改質剤。 (もっと読む)


【課題】副生成物が少なく、風味及び色相の良好な油脂を製造する方法の提供。
【解決手段】油脂に水蒸気を接触させる第1スチーミング処理を行った後に、油脂に吸着剤を接触させる処理を行い、更に、第1スチーミング処理における油脂の温度よりも10℃以上低い温度の油脂に水蒸気を接触させる第2スチーミング処理を行う精製油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性を保ち外観が良好で、揚げ物の衣の花咲性、風味及び食感が向上し、美味しい揚げ物とする油脂組成物を得る。
【解決手段】ジアシルグリセロールを70質量%以上、ショ糖脂肪酸エステル及びアスコルビン酸脂肪酸エステルを含有し、ショ糖脂肪酸エステル中のモノエステルの含有量が30質量%以上である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】全体的な特性が向上した着色炎ろうそく及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ろうそく本体と芯を含む着色炎ろうそくであって、前記ろうそく本体が、この本体の総重量を基準として、60〜100wt%の主要な燃焼剤、0〜15wt%の高級脂肪酸アミド、0〜15wt%の高級脂肪酸トリグリセリド、及び0〜10wt%の色形成剤を含み、前記ろうそく本体を構成する成分の総含量が100wt%であり、前記芯が色形成剤を含むように予備処理されており、この芯がろうそく本体の長さよりも長く、そのろうそく本体よりも長い部分が溶融したろうそく本体混合物に浸漬されてろうそく本体混合物を含み、ろうそく本体に含まれる色形成剤が芯の予備処理に用いられる色形成剤と同じである、着色炎ろうそく。 (もっと読む)


【課題】 優れた色数及色安定性をもってポリオールエステルを製造すること。
【解決手段】 本発明は、ポリオールと炭素原子数3〜20の線状もしくは分枝状脂肪族モノカルボン酸とを反応させることによってポリオールエステルを製造する方法であって、分離された脂肪族モノカルボン酸の一部をエステル化反応にまたは次のエステル化バッチにリサイクルする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酸価が小さく、モノアシルグリセロール含量が低く、風味の良好な油脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】油脂に水蒸気又は不活性ガスを接触させる処理を行った後に、当該油脂を薄膜蒸発処理する、精製油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶媒を用いない簡単なプロセスで、高転化率下に高い選択率でグリセリンモノ脂肪酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
1−COOH (1)
(式中、R1は炭素数8〜25のアルキル基を示す。)
で表される脂肪酸とグリセリンとを、酸触媒及び一般式(2)
2−SO3M (2)
(式中、R2は炭素数6〜24のアルキル基又は全アルキル基の炭素数が6〜16のアルキルアリール基を示し、Mは水素原子又はアルカリ金属原子を示す。)
で表され、かつ親水性−親油性バランス(HLB)が6〜40である界面活性剤の存在下で反応させる、グリセリンモノ脂肪酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
多価アルコールと脂肪酸エステルのエステル化の反応工程のみによって、低酸価、且つ低水酸基価の多価アルコール脂肪酸エステルを安価、且つ容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
多価アルコールと脂肪酸を仕込み、酸系触媒を添加してエステル化反応を行ない、一旦冷却後に酸系触媒を追加し、再度エステル化反応を行なうことにより、低酸価、且つ低水酸基価の多価アルコール脂肪酸エステルが得られ、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】油脂結晶の粗大化が抑制された可塑性油脂組成物を提供する。
【解決手段】エステル化率15%以上40%未満のトリグリセリン脂肪酸エステルを含むことを特徴とする油脂の結晶成長抑制剤を油脂に添加し、可塑性油脂組成物を調製する。 (もっと読む)


少なくとも1種のIZM−2ゼオライトと、少なくとも1種のマトリクスとを含む触媒であって、前記ゼオライトは、無水物ベースで、酸化物のモルに関して、以下の一般式:XO:aY:bMO(式中、Xは、少なくとも1種の四価元素を示し、Yは、少なくとも1種の三価元素を示し、Mは、少なくとも1種のアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属であり、aおよびbは、それぞれ、YおよびMOのモル数を示し、aは、0.001〜0.5であり、bは0〜1であり、nは1〜2である)によって表される化学組成を有する、触媒が記載される。前記触媒は、炭化水素ベースの原料の転化のための種々の方法において用いられる。 (もっと読む)


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