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Fターム[4H059BC45]の内容

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Fターム[4H059BC45]に分類される特許

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【課題】本発明は、芳香成分放出のための固体運搬系を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の芳香成分を放出するための固体運搬系は、有効量の本質的に親水性の芳香材料を含む押出成形されたマトリックスである。この固体運搬系は、呈味された消費製品に必要である。押出固体のFuraneol(R)(製造元:Firmenich SA, Geneva, Switzerland)およびその誘導体は、その系で40質量%まで含有されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、バニリン及びエチルバニリンを含有する化合物を主成分として含む組成物の製造方法に関する。2のバニリン/エチルバニリンモル比のバニリン及びエチルバニリンを含有する化合物を主成分として含む組成物の製造方法は、粉末の状態で、かつ、バニリン/エチルバニリンモル比が少なくとも2に等しくなる量で使用されるバニリン及びエチルバニリンの、50℃〜57℃の温度で実施される同時造粒工程と、その後、得られた組成物の温度を周囲温度に戻すことを可能にする工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
香気、色調、混濁、特にフレーバーの保留性および安定性に優れ、嗜好性の高い香味及び外観を飲料、その他の食品に長期間安定に付与することのできる粉末組成物を提供すること。
【解決手段】
香料、色素および機能性物質から選択される少なくとも1種の成分と、セロビオースを含んでなる粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】粉末の吸着剤を食用油の濾過材として使用するに当たり、沈殿時に締固めを起こり難くし、且つ、空気中への粉じんの飛散も抑制された食用油の濾過材を提供する。
【解決手段】セルロースを必須成分として2種以上の粉末状の吸着性濾過材を混合してなる。また、セルロースと他の吸着性濾過材を混合時に静電引力により結合してなる。さらに、混合後の吸着性濾過材をパルプまたはセルロースの繊維からなる袋、あるいは耐熱性および耐油性を有する素材からなる袋に封入してなる。さらにまた、セルロースは他の吸着性濾過材との混合前に予めアルカリ性に調整する。一方、濾過材は、食用油が比較的高温のときに、当該濾過材の重量以下の少量のウォータミストと共に前記食用油に投入することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】機能性油性成分の乳化物粉末の製造工程に於ける収率が高く、且つ再溶解した後でも透明性に優れた粉末組成物と、これを用いた食品組成物、化粧品組成物及び医薬品組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粉末組成物は、少なくとも1種の機能性油性成分と、ガラクトース単位とフルクトース単位を含む糖類から選択された少なくとも1種の包括剤と、を含有するエマルション組成物を乾燥して得られた機能性油性材料の粉末組成物である。本発明の食品組成物、化粧品組成物及び医薬品組成物は、この本発明の粉末組成物を含むものである。 (もっと読む)


【課題】30〜50重量%の油脂、油脂吸収性基材、顆粒化基材、及びポリオールを含有する、顆粒状食品組成物を提供する。
【解決手段】油脂吸収性基材は、好ましくは、緩め見かけ比重が50以下であるデキストリン、及び/又は結晶セルロースである。顆粒化基材は、好ましくは、緩め見かけ比重が30以上のデキストリンである。顆粒状食品組成物は30〜50重量%の油脂、デキストリン及び/又は結晶セルロース、並びにポリオールを含み、油脂の染み出しが、油脂総量の35%以下(好ましくは25%以下、より好ましくは15%以下)である。 (もっと読む)


【課題】 賦形剤含有状態であっても、親油性成分に対して少量の乳化剤使用量で、親油性成分を容易に安定で且つ微小な乳化油滴とすることができ、更に親油性成分含有粉末を圧密/成型といった2次加工を施した場合に油の染み出しを効果的に抑制することができる親油性成分含有粉末及びその製造方法の提供。
【解決手段】 (A)親油性成分、(B)1〜3級アミノ基から選ばれる少なくとも1種のアミノ基を有する不飽和結合含有モノマー由来の構成単位を全構成単位中20〜95モル%、一般式(1)で表される構成単位を全構成単位中5〜80モル%含む両親媒性高分子化合物、(C)賦形剤及び水を含有するO/W型乳化物を乾燥させて得られる親油性成分含有粉末及びその製造方法。
【化1】


(式中、R1、R2及びR3はH又はC1-5のアルキル基、Xは疎水性基を示す。) (もっと読む)


本発明は、本質的に疎水性材料を含有するコア カプセルの10〜95質量%、及び本質的にタンパク質及び場合により非タンパク質ポリマーを含有するコーティング層 カプセルの90〜5質量%を含有し、コアが更にアルコキシ含有量35〜60%及びアンヒドログルコース単位につきアルコキシ基の置換度2〜3を有するセルロースエーテル誘導体をカプセルの0.01〜30質量%含有し、このコアの粘度が周囲温度で測定して約100mPa.s〜30000mPa.sである、コアセルベート化したカプセルに関する。
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【課題】水素添加を行なわずに油脂に添加することによって油脂を硬化させる油脂硬化剤、それが添加された硬化油代替物及びそれが用いられた食品を提供する。
【解決手段】サイクロデキストリン及び多糖類を含有することを特徴とする油脂硬化剤、その油脂硬化剤を油脂に添加することによって硬化された硬化油代替物及びそれが用いられた食品である。 (もっと読む)


【課題】 賦形剤含有状態で、しかも粉末中のポリオキシアルキレン系非イオン界面活性剤を含む親油性成分の含有率が高くても、親油性成分を容易に安定で且つ微小な乳化油滴とすることができ、また粉末化した際に親油性成分の油滴を微細保持でき、更に外力負荷をかけても親油性成分が染み出しにくい、親油性成分含有粉末及びその製造方法の提供。
【解決手段】 (A)親油性成分、(B)ポリオキシアルキレン(C2-3)系非イオン界面活性剤、(C)アルキルポリオキシエチレン酢酸塩(I)、(D)賦形剤及び水を含有するO/W型乳化物を乾燥させて得られる親油性成分含有粉末、その製造方法並びにその親油性成分含有粉末を含む粉末を打錠して得られる打錠物。
1−O−(CH2CH2O)n−CH2COOM (I)
[式中、R1はC10-25の炭化水素基、MはH又は陽イオン、nは1〜40の数である。] (もっと読む)


【課題】本発明は、粉末洗剤に粉体混合して用いられたとき、長期の保存においても洗剤の香りの劣化を伴わず、洗いあがった被洗物に優れた香りを付与し、しかも香りの持続性に優れた香料粒子、及びこれを用いた洗剤組成物に関する。
【解決手段】本発明は、粉末状非イオン性セルロースエーテルを担体として香料を担持させたことを特徴とする香料粒子に関する。 (もっと読む)


【課題】 揮発性の高い香料成分の揮散を抑制し、損失を可能な限り少なくした造粒法を提供する。
【解決手段】熱可塑性の水溶性バインダーに香料を添加し、該水溶性バインダーの融点未満の温度で造粒する工程を有する香料粒子の製造方法、及び該製造方法により得られた香料粒子である。 (もっと読む)


本発明は、(a)0.2重量%〜20重量%の香料粒子と;(b)100重量%以下の、固体粒子洗濯洗剤組成物の残部を含み、香料粒子が1重量%〜60重量%の香料を含み、該香料粒子が400μm〜4,000μmの重量平均粒径を有し、該香料粒子が500g/L〜1,500g/Lの嵩密度を有し、固体粒子洗濯洗剤組成物の残部が200μm〜1,500μmの重量平均粒径を有し、該固体粒子洗濯洗剤組成物の残部が200g/L〜1,500g/Lの嵩密度を有する、固体粒子洗濯洗剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 飽和脂肪酸を減らし、且つトランス酸量を減らした上で、マーガリンとして求められる硬さや可塑性などの物性を満足する油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油中水型乳化油脂組成物として、油中水型乳化油脂組成物全体中、トランス酸の含有量が3重量%以下、油脂の含有量が84〜40重量%、且つ水の含有量が14.5〜40重量%の油中水型乳化油脂組成物であって、該油脂は、油脂全体中6〜16重量%のカカオバター及び/又は油脂全体中0.5〜5重量%のロウを含み、且つ未加工のパーム油、シア脂、パームステアリンからなる群より選ばれる少なくとも1種を油脂全体中12〜25重量%含有し、さらに油脂の構成脂肪酸の内、飽和脂肪酸残基が30〜10重量%且つ不飽和脂肪酸残基が70〜90重量%であることを特徴とする油中水型乳化油脂組成物を使用すること。 (もっと読む)


【課題】油脂を粉末化することは食品、洗剤、入浴剤、化粧品、農薬、医薬等などの様々な分野への利用を可能とする。従来の粉末油脂組成物は、油状物質の劣化や油状物質含有量に劣るなどの問題点があった。
【解決手段】高分岐環状デキストリンを5〜60質量%含有する水懸濁液をドラムドライヤーまたは凍結乾燥機にて乾燥させて得られること特徴とする粉末化基材および該粉末化基材を油状物質を添加した粉末油脂組成物の製造法による。 (もっと読む)


本発明は、長期間の香りの持続効果が高く、さらには優れた消臭効果を示す芳香剤や衛生材料を提供する。本発明は、香料を包含するシクロデキストリン、香料を包含するデキストリン誘導体、炭素数6〜10の不飽和脂肪族アルデヒドおよび不飽和脂肪族アルコールからなる群より選ばれる少なくとも1の物質と、ポリカルボン酸系吸水性樹脂とを含む吸水性樹脂組成物である。好ましくは、ヘキセナールおよびヘキセノールから選ばれる不飽和アルデヒドまたは不飽和アルコールが用いられる。 (もっと読む)


本発明によると、
(a)油相、
(b)25℃における測定で、0.1重量%の水溶液が15〜60mN/m(15〜60ダイン/cm)の表面張力を有する水溶性乳化ポリマーと、
(c)水溶性被膜形成ポリマーと、
を含み、前記水溶性乳化ポリマーが前記水溶性被膜形成ポリマーと異なる固体封入物が提供される。
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【課題】乳化香料組成物を食品に使用した際における透明性と、香味の発現性を向上させた乳化香料組成物を提供する。
【解決手段】油溶性香料と油溶性成分を特定の割合で混合・溶解した油相成分を特定の割合で、乳化剤溶液中に微分散又は乳化することによって乳化香料組成物を調製することにより、食品に添加した際の透明性、香味の発現性を飛躍的に向上させることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 使用者に不快感を与えることなく、悪臭に対して即効性よく消臭することができながら、長期にわたる悪臭に対しても消臭することのできる、消臭方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の消臭方法は、シクロデキストリンを含む安定化二酸化塩素水溶液を噴霧する第1噴霧工程と、次いで、安定化二酸化塩素水溶液に含有されるシクロデキストリン10重量部に対して、100重量部以上のシクロデキストリンを含むシクロデキストリン水溶液を噴霧する第2噴霧工程とを有する。 (もっと読む)


2−アセチル−1−ピロリン、basmati米香味料、を安定化させるための改良された方法である。本発明は、basmati芳香を発生する主成分の2−アセチル−1−ピロリンを安定化させる改良された方法であって、乳化剤数滴を含む水中に結合剤を溶解させる工程、2−アセチル−1−ピロリンのエタノール溶液を加える工程、3〜5分間均質化する工程、および溶液を乾燥させ、分散し得る乾燥粉末の形態にある安定化された芳香成分2−アセチル−1−ピロリンを得る工程を含んでなる方法を提供する。 (もっと読む)


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