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Fターム[4H061AA02]の内容

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Fターム[4H061AA02]に分類される特許

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【課題】優れた植物用総合活性栄養素を提供する。
【解決手段】米糠2に、水3と、甲殻類を破砕或いは粉砕したもの又は甲殻類の乾燥物を破砕或いは粉砕したもの4或いは甲殻類のエキスの少なくとも一種類と、酵素5とを混合する。米糠2を100重量%とした場合、水3を1重量%〜60重量%、甲殻類又は甲殻類の乾燥物の粉砕物4或いは甲殻類のエキスの何れか一種類又は複数類を0.001重量%〜10重量%、酵素を0.0001重量%〜0.1重量%とする。そして、米糠2等を収容した容器1を密封し、不活性状態にて熟成、発酵させる。植物の根のまわりに蛋白質、脂肪、カルシウムの他に各種アミノ酸が豊富な前記植物用総合活性栄養素を埋めて使用することにより、植物に好適な栄養素を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスから糖製品流を得る方法。
【解決手段】セルロース系バイオマスに約0.4〜約2.0のpHで一種または複数の酸を加えてセルロース系バイオマスを予備処理して酢酸を含予備処理されたセルロース系バイオマスを作り、この予備処理されたセルロース系バイオマスに一種または複数の塩基を加えて予備処理されたセルロース系バイオマスのpHを約4.0〜約6.0に調節して無機塩と酢酸塩とを含む中和されたセルロース系バイオマスを作り、中和されたセルロース系バイオマスをセルラーゼ酵素を用いて加水分解して粗糖製品流を作り、粗糖製品から不溶性残渣を分離して浄化された糖流を作り、浄化された糖流を約5.0〜約10.0のpHで陽イオン交換樹脂を用いたイオン排除クロマトグラフィで処理して無機塩と酢酸塩と糖を含む糖製品流とから成る一種または複数のラフィネート流を作り、糖製品流を回収する。製品流は発酵させるか、さらに処理できる。
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【課題】 低温での水中崩壊性に優れた粒状肥料およびその製造方法を提案することを目的とする。
【解決手段】 重合度1800以下、ケン化度90mol%以下のポリビニルアルコールを原料である肥料粉末100質量部に対して1質量部以上(ポリビニルアルコール純分換算)含有している。上記粒状肥料は、加工鉱さいりん酸肥料、鉱さいけい酸質肥料、混合りん酸肥料、化成肥料の何れかであることが望ましい。上記粒状肥料は、粉砕された肥料原料100質量部に対し重合度1800以下、ケン化度90mol%以下であるポリビニルアルコールの1質量部以上を水溶液として又は水とともに加え、その際必要に応じさらに廃糖蜜液又はリグニンスルホン酸溶液を加えて混合した上で、水、廃糖蜜液又はリグニンスルホン酸塩溶液をスプレーしながら造粒し、乾燥することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 流通過程などの保存状態において微生物が安定して保存され、施用時に十分な効果がある微生物資材およびその施用方法を提供する。
【解決手段】 土壌病害性微生物に対し拮抗作用を示すバチルス・ズブチリス(Bacillus subtilis)の培養液を好ましくは粉末状または粒状の有機物のキャリアと混合し、100℃以下の温度で減圧乾燥し水分含量を30質量%とした、土壌病害防除能を有する微生物含有組成物、その製造方法、その微生物含有組成物を含有する農園芸用資材。本微生物含有組成物を堆肥に代表される有機肥料の製造工程中に添加して有機肥料に混和した形で土壌に施用することにより、土壌病害が発生することなく農作物の収量が向上する。 (もっと読む)


【課題】 流通過程などの保存状態において微生物が安定して保存され、施用時に十分な効果がある微生物資材およびその施用方法を提供する。
【解決手段】 土壌病害性微生物に対し拮抗作用を示すバチルス・ズブチリス(Bacillus subtilis)の培養液を好ましくは粉末状または粒状の有機物のキャリアと混合し、乾燥工程を経ずに水分含量を30質量%以下とした、土壌病害防除能を有する微生物含有組成物、その製造方法、その微生物含有組成物を含有する農園芸用資材。本微生物含有組成物を堆肥に代表される有機肥料の製造工程中に添加して有機肥料に混和した形で土壌に施用することにより、土壌病害が発生することなく農作物の収量が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、含有窒素比率が高く、かつ高含水率の有機廃棄物(例えば、おから、有機汚泥等)について、悪臭を発生させることなく、かつ副資材(例えば、木質系チップ、籾殻等)を用いないでも高効率で分解減量、減容できる経済的な発酵処理装置を提供することにある。
【解決手段】含有窒素比率が高く、かつ高含水率の有機廃棄物(例えば、おから、有機汚泥等)を高温で1次分解させた後に生じる低含水率の発酵物を水分調整材として利用することで、木質系のチップや籾殻等の副資材を必要としない処理システムを形成する。また、植物油(例えば、使用済み天ぷら油等の廃食用油でも良い)を添加することで、分解に有利な高温発酵の維持とアンモニアやメルカプタン等の悪臭を発生させることのない発酵条件を設定する。 (もっと読む)


肥沃および殺虫性を双方とも有する農薬組成物が記載されている。ホスフィット、少くとも1種の他のNPK栄養素および金属微量元素を含有した粒状組成物は、化学組成が均等で、粒径が均一で、水溶性である。農薬組成物の製造方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】
家庭,店舗および工場等から排出される食物残渣および有機廃棄物等を回収する場合,回収するまでに時間がかかり,食物残渣が腐敗し悪臭を放ち,長期の保存が出来ない。そのため,回収しても再資源化に適さない場合がある。

【解決手段】
食物残渣および有機廃棄物等の回収・再資源化システムの中に冷凍庫を利用することを組み込むだけで,悪臭,腐敗対策およびその回収を容易にし,加工工場へ持ち込むことにより再利用を容易にする。 (もっと読む)


【課題】燐成分の含有量の変化を調整して安定した燐肥料を安価に製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰10を原料としてマグネシウム、カルシウム等の添加剤12〜14を添加して溶融炉20内で加熱して、溶融金属28と溶融スラグ27とに分離して、溶融スラグ27を出滓させて急冷して燐肥料を製造する装置において、原料焼却灰10の全燐酸濃度を分析して測定データに基づいて変動を求め、現焼却灰10中の全燐酸濃度を把握して高燐含有廃棄物15の添加割合を求める演算手段と、高燐含有廃棄物15を貯蔵した容器18と、前記原料の燐含有率が低い場合には溶融処理前に高燐含有廃棄物15を前記原料中に添加する添加装置21とを具備したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】好気的な発酵により堆肥を製造する方法において、堆肥の製造時間を短縮し得る製造方法の提供。
【解決手段】堆肥原料に空気を供給して好気的に発酵させることにより堆肥を製造する方法において、
堆肥原料の外表面を高通気性の保温材で覆い、堆肥原料の下部又は内部より空気を供給することにより、前記堆肥原料の発酵処理を行うことを特徴とする、堆肥の製造方法。 (もっと読む)


【目的】本発明は2002年に環境省、農林水産省、経済産業省の三省が「バイオマス・ニッポン総合戦略」を発表したが、このバイオマス利用の重要性にそって発明したバイオマスの処理と堆肥の簡易製造方法であり、刈り取った草木等のバイオマスを従来のように廃棄物扱いすることなく、景観を損なうことなく、肥料や堆肥として蘇らせる簡単で効率的な刈り取った草木等バイオマスの処理法及び簡易堆肥製造法に関するものである。
【構成】刈り取った草木等のバイオマス1を木2の根元付近にほぼ円錐状に集積し、景観を損なわない配色とデザインの保護カバー3等にて木2の幹をほぼ中心基点としてほぼ円錐形状に覆い地面と固定することを特徴とした刈り取った草木等バイオマスの処理法及び簡易堆肥製造法である。 (もっと読む)


【課題】 水分調整物質などとして余分な副資材を使用しなくても、家畜糞尿を直接効率よく堆肥化することができる方法を提供する。
【解決手段】 堆積した家畜糞尿内部に、50〜80℃の温風を、堆積層1m当たり0.3〜0.7m/minの通気量で送り込み、家畜糞尿堆積層1の温度を常に平均して40〜60℃に保ち、堆積層1の一部を取出し、残った堆積層1に直ちに新たな家畜糞尿を投入し、撹拌する。温風は、家畜糞尿を堆積する床面に配管した送風管4の細孔から噴出し、堆積層1内部の温度を所望の値に保つようにするのがよい。 (もっと読む)


【課題】生ゴミを資源に返す調製剤としてはつめいした。
【解決手段】ゼオライトと好気性複合菌と混合撹拌することにより複合菌はゼオライトを住処としゼオライトは悪臭、防虫、等さまざまな働きをする。好気性複合菌は生ゴミ等を食料としてすみやかに処理する。
処理後のコンポストは最良の土壌改良財として利用できる。 (もっと読む)


本発明は、1又は複数の植物処理剤のデリバリーのための緩除放出顆粒組成物に関する。当該顆粒組成物は、珪藻岩の周囲層及び外塗を有するゼオライト中心を含む。場合により、当該顆粒組成物はドロマイトをさらに含む。当該顆粒組成物は、植物への肥料及び栄養素の制御デリバリー用として、及び土壌改良として特に有用である。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の処理の間における無機塩の回収方法が提供される。該方法は、材料に酸を加えて予備処理されたリグノセルロース材料を得ることからなるリグノセルロース材料の予備処理を含む。次いで、可溶性塩基を予備処理されたリグノセルロース材料に添加して、pHを調節して中和した材料を得る。中和された材料は、次いで、酵素により加水分解して酵素加水分解された材料と砂糖流とを得る。予備処理工程の前リグノセルロース材料から得られる流れ、予備処理されたリグノセルロース材料から得られる流れ、中和材料から得られる流れ、砂糖流から得られる流れ、又はこれらの組み合わせのいずれからも無機塩は回収される。無機塩は結晶化、電気透析、または凝集と造粒により、濃縮、清澄、そして回収と精製をされ、そして次いで所望により、例えば肥料として使用される。 (もっと読む)


本発明は、バイオマス処理システム及び廃棄バイオマスの処理方法に関する。本発明によるバイオマス処理方法は、1つ以上の混合機が、乾燥機(20)内の有機質肥料等のバイオマス物質の層を、その長さ及び幅の実質的に任意且つすべての位置において混合する。加熱空気を、層の中を通して上方に浸透させ、分離装置により、相対的に乾燥したバイオマス物質部分を乾燥機(20)から分離する。乾燥機(20)から分離した最終生成物を任意的にボイラー(26)に供給し、乾燥させたバイオマス物質を燃焼させる。ボイラー(26)からの燃焼の熱は、乾燥機(20)内でバイオマス供給物質を乾燥させるための乾燥機熱として用いられる。過度の熱は、任意的には、発電機に動力を与えるタービン(28)に動力を与える蒸気を生成する。燃焼行程からの残留灰は、約2重量%の固形分を含み、供給流として乾燥機(20)に入る。
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プロリン濃度が20%(W/W)以上となるように調製したプロリン水溶液を肥料用又は植物活力剤用の組成物とし、これを保存又は流通させることにより、雑菌の汚染を防止する。 (もっと読む)


本発明は、廃液原水を固液分離装置を経て一次ろ過装置によって固体物状と液状物に分離し、得られた被液状処理物をオゾン処理及び特殊光線処理を含む工程によって処理することを特徴とする汚泥物の浄化方法である。 (もっと読む)


シリカ含有有機源を1200℃までの温度で灰化しついで灰化されたシリカ含有有機源を冷却し; 灰化されたかつ冷却されたシリカ含有有機源を、約65℃までの温度に予熱されているアルカリ性溶液又は添加されたシリカ含有有機源により約65℃までの温度に加熱されるべきアルカリ性溶液(このアルカリ性溶液は容器に収容されておりかつ14までのpHを有する)に添加し; 容器内の添加されたシリカ含有有機源とアルカリ性溶液を100℃〜約300℃までの温度になるように1〜4時間加熱し、それによって、水性生物起源シリカと、添加されたシリカ含有有機源から誘導された、溶解していない不純物とを生成させ;ついで 水性生物起源シリカを容器から抽出する;ことからなる、生物起源シリカの製造方法。 抽出されたシリカは固化させて固体の形にすることができる。
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【解決手段】 合成段階、蒸発装置および顆粒化装置により尿素肥料を製造する方法において、蒸発装置から顆粒化装置への生成物流の滞留時間を短縮しそして該生成物流の搬送するための方法要素の位置を最適化するために自己調節遠心ポンプを用いることを特徴とする、上記方法によって解決される。
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