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Fターム[4H061AA02]の内容

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Fターム[4H061AA02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、建築廃材である石膏ボードの再利用が図られると共に、土壌への機械施肥が容易であり、空中への飛散による損失も殆ど無い、肥料として非常に有用な石膏粉末から成る石膏粒状特殊肥料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 石膏層とシート層とを含んで成る石膏ボードから石膏粉末を得る準備工程と、前記石膏粉末を加圧成形して平板状の石膏フレークを得る加圧成形工程と、前記石膏フレークを粒状に破砕する破砕工程と、前記粒状に破砕された石膏フレークを篩い分けする篩い分け工程とを含む石膏粒状特殊肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】家畜糞尿・食品残渣等の有機物を、異臭の発生を低減しつつ短時間に発酵分解させることができる有機物の消臭・分解発酵促進剤と、有機物の高速堆肥化方法を提供する。
【解決手段】有機物の貯槽2内に撹拌羽根3を配設し、又貯槽2とケーシング8との間に貯槽を加熱する加熱バーナー6の排気ガスの排気ガス通路を形成し、同排気ガス通路端を貯槽2内に導入した堆肥化処理装置を使用し、同貯槽2内に家畜の糞尿と、水65%,キトサン10%,ケイ酸5%,竹酢20%の重量配合の本発明の消臭・発酵促進剤を投入し、撹拌羽根3で糞尿と消臭・発酵促進剤を混合撹拌しながら加熱バーナー6の高温の排気ガスでもって貯槽2を内外から加熱させる。これによって、異臭の発生が少なく高速の堆肥化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物について、微生物の特性を最大限に応用し、短時間で且つ低コストで発酵乾燥させる技術を提供することにある。また、その発酵乾燥によって得られた資材を利用することによって、環境破壊を防止することができる技術を提供することにある。
【解決手段】有機廃棄物の乾燥方法において、有機廃棄物にコーンコブミール又はその発酵物を混入し、水分30〜80%に調整して原料20とし、下側に中空15空間が床面積の30%以上を占めるように設けられた中空床を備える発酵槽を作り、その中空床の上側に原料20を20cm〜120cmの高さに積み上げ、上側と下側へ同時に空気を取り入れるように環境条件を作り、切り返し発酵乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】 多量に産出されるカーボンニュートラルのバイオマスである籾がらを熱エネルギー源として利用する際に、その燃焼により生じる籾がら灰を、工業原料として価値の高い物質にすることにより、籾がらの有効利用を実現する。
【解決手段】 籾がらを焼成炉で燃焼させるに際し、炉内の雰囲気温度を450〜800℃に調整するとともに、空気量、灰の温度等の焼成条件を調整して、局所高温で生じるクリンカー粒が混在せず、しかも籾がら固有の微細構造を保った多孔質の活性ケイ酸質灰を得ることを特徴とする籾がら燃焼灰の高溶解性ケイ酸質肥料化法。 (もっと読む)


【課題】短時間で分解処理でき、かつ再利用可能な食品残渣、汚泥処理の生物分解機材およびその利用方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトに少量の好気性バチルス菌を少量入れて混合し、分解機材とする。この分解機材に食品残渣等を投入して処理する。この機材は再生利用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 油脂の分解特性に優れた新規微生物及びこの新規微生物を用いて油脂含有廃棄物を処理する方法を提供すること。
【解決手段】 バチルス属(Bacillus)に属する新規微生物(FERM AP−20240)及びこの新規微生物によって油脂含有廃棄物を分解してコンポスト化することを特徴とする油脂含有廃棄物の処理方法とする。この油脂含有廃棄物の処理方法では、油脂含有廃棄物の分解が40〜70℃の温度条件下において行われる。 (もっと読む)


【課題】 配合設計が容易であり、所定の粒度分布、強度が得られると共に、加里成分の含有量を少なくしても、く溶性加里(C−KO)、可溶性けい酸(S−SiO)等の生成量を容易にコントロールすることができるけい酸加里肥料、及び製造効率が良好となるけい酸加里肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、微粉炭燃焼灰と、カルシウム含有物と、カリウム含有物と、マグネシウム含有物と、全量中3〜10重量%となる水酸化ナトリウムとを混合して造粒、乾燥し焼成処理することにより得られるけい酸加里肥料からなることを特徴とするけい酸加里肥料。 (もっと読む)


【課題】 特に含水率が高いスラリー状家畜排泄物を、安全、かつ生分解性よく、しかも効果的に固化処理し得る上、処理物は取扱性がよく、高く積上げが可能で、その貯蔵や輸送のためのスペースが少なくし得る家畜排泄物用処理剤および、家畜排泄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 鹸化度が90モル%以上であり、かつ粒径が2〜20メッシュのポリビニルアルコール共重合体からなる家畜排泄物用処理剤および、家畜排泄物に対して該家畜排泄物用処理剤を施用し固化した後、好気発酵させる家畜排泄物の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の処理機材は食品残渣、ヘドロ、汚泥の分解処理機材で処理機材を使用することにより従来の複合機材よりも早く分解ができて、広大な敷地を使用することもなく、どこでも分解処理が簡単に出来る。
【解決手段】一般家庭用の生ゴミ処理機にも利用できて、繰り返し稼動出来る。悪臭の除去も可能であり、殺菌効果もある、処理機材は用途が広く利用できる。 (もっと読む)


肥料生成物の様な植物成長養分成形生成物、並びにその様な植物成長成形生成物の製造方法及び使用方法が提供される。この生成物は、生分解性、水分散性、水溶性、熱可塑性の重合体結合剤と混合されている植物成長有効成分を含んでいる。この成形生成物は錠剤形態であり、植物成長有効成分は肥料を含んでいる、ことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄い被膜であるにも拘わらず優れた時限溶出型の溶出パターンを有し、肥料成分をより多く含む被覆粒状肥料、及び生産性を下げることなくそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】表面が被膜によって被覆された被覆粒状肥料であり、被膜が、下記(a)〜(c)の物性を有する低密度エチレン単独重合体、及び多糖類ならびにその誘導体から選ばれた1種以上を含有する被膜であり、時限溶出型の溶出パターンを有する被覆粒状肥料。
(a)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が3〜6であり、かつ重量平均分子量(Mw)が100,000〜300,000である。
(b)分子量10,000以下の成分の含有量が3.5%未満である。
(c)メルトマスフローレイトが0.01〜2g/10minである。 (もっと読む)


【課題】食肉処理場で発生する有機性汚物を、場内で有用物質に変換し、産業廃棄物として場外に搬出する必要がなく、しかも、食肉処理場のコスト削減を可能とする有機性汚物の処理方法の提供。
【解決手段】食肉処理場内の発酵施設に、場内で発生した有機性汚物を集め、好気性高温菌の発酵生成物を混合して通気発酵を行ない、得られた発酵生成物の一部を場内の汚水処理施設に送って汚水の浄化に使用すると共に、残りの発酵生成物を別の有機性汚物に加えて、次回の通気発酵を行ない、以下同様にして有機性汚物の処理と汚水の浄化を繰り返す食肉処理場における有機性汚物のリサイクル処理方法。汚水処理施設では、汚水を好気性高温菌の発酵生成物を封入したリアクター内を通気しながら循環させた後、活性汚泥処理をする。14種の寄託菌群からなる好気性高温菌の発酵生成物を使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を無害化するとともに、石炭灰の特性、性状等に制限されず、任意の石炭灰を使用して、悪臭を発生させることなく、また大規模な設備を用いることなく、有機性汚泥を好気性発酵させることができ、これにより防臭コストおよび処理コストを削減し、肥料価値の高い発酵物を得ることができる有機性汚泥の処理方法を提案する。
【解決手段】石炭灰に対して1〜20重量%のリン酸類および1〜20重量%の消石灰と反応させたアパタイト化石炭灰を、有機性汚泥に対して汚泥固形分の1〜50重量%混合して好気性発酵させ、発酵物を生成させ、肥料として用いる有機性汚泥の処理方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性苦土分が多く、粉立ちの少ない、粒状の苦土肥料を提供する。このような特性を有する苦土肥料を生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】腐植酸又はその含有物と、水溶性マグネシウム塩とを含む粒状物からなることを特徴とする苦土肥料。腐植酸又はその含有物の塩基性マグネシウム含有物質による中和物と、水溶性マグネシウム塩とを含む粒状物からなることを特徴とする苦土肥料。天然の腐植酸又はその含有物、ないしは天然の腐植酸又はその含有物に塩基性マグネシウム含有物質を加えて中和した後に、水溶性マグネシウム塩を添加し、含水させた状態で造粒することを特徴とする苦土肥料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 菌床の使用可能期間を長期間化する。
【解決手段】 有機物からなる処理対象物Xを微生物によって分解処理する分解処理装置Sであって、上記処理対象物を低分子化あるいは/及び上記微生物によって分解が困難な物質の少なくとも一部を上記処理対象物Xから分離する前処理装置1を備える。 (もっと読む)


本発明は、許容できる費用で、かつ高いエネルギー効率で信頼できる純度および組成の有用な物質を製造するための骨材料を含有する廃棄産物および低価値産物の加工に関する。具体的には、本発明は、臓物、動物糞堆肥、および都市の下水スラッジなどのさまざまな原料を、ガス、油、特殊化学物質、および炭素固体を含む有用な物質に転化する方法を含む。この方法は、タンパク質を分解し、骨材料から有機材料を分離するために原料を加熱し、さらに結果として生じる液体混合物に熱および圧力をかけ、さまざまな成分を析出し、次いでさらに1つもしくはそれ以上のその成分に熱および圧力をかける。本発明はさらに、廃棄産物を有用な物質へ転化する方法を実施するための装置、およびその方法から生じる油製品を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温度耐性発酵菌によって発酵菌の死滅を防ぎ、高温の状態での発酵・分解を継続させることを可能とした食物残滓の堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、生ゴミで代表される食物残滓に微生物を添加し、発酵、分解する食物残滓の堆肥化処理方法において、前記微生物を添加する際の食物残滓の含水率を50%〜55%範囲内に調整し、かつ該微生物を高温度耐性発酵菌とする食物残滓の堆肥化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 化学物質を含まない無害な堆肥を、金属製の装置を用いることなく製造することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(b)に示すとおり、露天穴53へ、天然木チップ18と、ほぼ同量の無添加食物かす25、35又は43とを投入する。(c)において、ショベルカー52のショベルで、露天穴53内部を混合し、混合物55を得る。この混合物55は、露天平地54へ移す。(d)において、露天平地54に移した混合物55は、好ましくは毎日1回、パワーショベル52で切り返して、腐敗を防止するとともに、土壌菌を分散させて、発酵、熟成を促す。
【効果】 原料は天然木質材及び無添加食物かすであり、調味料などの化学物質を含まないので、無害の堆肥を得ることが可能となる。設備の主体は露天穴及び露天平地であるため、金属製の発酵槽が不要であり、装置コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
植物に利用される肥料有効成分が確実に残存しており、かつタール成分が除去された炭化物を得ることができる技術を提供すること。
【解決手段】 炭化原料Rを二段階に分けて炭化処理する段階的炭化方法を提供する。例えば、炭化原料Rを乾燥する前処理工程Pと、この工程Pから得られる乾燥物Xを400〜600℃の低温度域で炭化及びタール除去する第一炭化工程Pと、該工程Pから得られる一次炭化物Yを400〜600℃の低温度域で炭化及びタール除去する第二炭化工程Pと、該工程Pから得られる二次炭化物Yを冷却する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】コストの安い無機薬剤を用いて、しかも極微量の添加量で添加して炭化製品を確実に安定化することのできる下水汚泥の炭化製品の安定化処理方法を提供する。
【解決手段】下水道排水処理後に生成する濃縮汚泥の脱水汚泥を乾燥機206で熱風乾燥した上、乾燥汚泥を炭化炉222で乾留処理して炭化製品を製造するに際し、乾燥機206への投入前において脱水汚泥に対し、又は炭化炉222への投入前において乾燥汚泥に対し、有害物質を安定化する無機薬剤を混合することで炭化製品からの有害物質の溶出を抑制するようになす。 (もっと読む)


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