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Fターム[4H061AA02]の内容

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Fターム[4H061AA02]に分類される特許

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【課題】廃棄物として排出される酸性硫安から、取り扱い上安全で、製造工程及び保管中にアンモニアが系外に散逸せず窒素成分が安定し、植物の生育に害作用を及ぼさない肥料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鶏糞燃焼灰に酸性硫安を反応させて顕著な肥効を有する鶏糞燃焼灰の酸性硫安処理物を得る。また、鶏糞燃焼灰に酸性硫安と硫酸、リン酸及び硝酸から選ばれる1種または2種以上の酸を添加し、非肥料成分の含量増加を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆粒状肥料本来の肥料成分溶出性能を低下させることはなく、均一で目的とした色調の着色樹脂被覆粒状肥料を、用いる樹脂被覆粒状肥料の表面色調に影響されることなく任意に提供すること。
【解決手段】 粒状肥料表面を樹脂で被覆してなる樹脂被覆粒状肥料の表面に、顔料粉末からなる着色材被覆層と熱硬化性樹脂からなる樹脂被覆層とを交互にそれぞれ3〜5層有する着色樹脂被覆粒状肥料であり、粒状肥料表面を樹脂で被覆してなる樹脂被覆粒状肥料の表面に、顔料粉末からなる着色材を添加、被覆処理し、次いで液状の未硬化熱硬化性樹脂を添加、被覆した後、熱硬化させる処理を交互にそれぞれ3〜5回繰り返して行なうことによって製造される。 (もっと読む)


【課題】コストの安い無機薬剤を用いて、しかも極微量の添加量で添加して炭化製品を確実に安定化することのできる下水汚泥の炭化製品の安定化処理方法を提供する。
【解決手段】下水道排水処理後に生成する濃縮汚泥の脱水汚泥を乾燥機206で熱風乾燥した上、乾燥汚泥を炭化炉222で乾留処理して炭化製品を製造するに際し、乾燥機206への投入前において脱水汚泥に対し、又は炭化炉222への投入前において乾燥汚泥に対し、有害物質を安定化する無機薬剤を混合することで炭化製品からの有害物質の溶出を抑制するようになす。 (もっと読む)


【課題】 硫黄被膜強度が高められ、肥料成分の溶出制御機能がより安定化された硫黄コーティング緩効性肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 肥料粒子を基材粒子とし、この基材粒子表面に緩効性肥料を主体とするアンダーコート被膜を形成し、当該アンダーコート被膜の上に硫黄コーティングを行う。このアンダーコート被膜を主体として形成する緩効性肥料としては、ウレアホルム、イソブチリデン2尿素、クロトニリデン2尿素、グアニル尿素、グリコールウリル又はオキサミドであることが好ましく、実際的には、尿素とホルムアルデヒド、尿素とイソブチルアルデヒド、尿素とアセトアルデヒド、ジシアンジアミドとリン酸又は硫酸、尿素とグリオキサール、又はアンモニアと青酸のそれぞれの反応生成物を基材粒子表面に添加して緩効性肥料を主体とするアンダーコート被膜を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 窒素、燐、などの肥料成分の減少を少なくし、貯蔵時の安定性を保ち、土壌改良材としての機能をも保持した汚泥炭化物及び汚泥の炭化方法を提供すること。
【解決手段】 農業集落排水処理汚泥などの有機性廃棄物の含水率、形状や大きさなどの性状と、炭化温度、炭化時間などの炭化条件を規定する事により、内層は乾燥された未炭化の汚泥、外層は炭化した二層構造を有する汚泥炭化物を製造することが可能である。 (もっと読む)


豚、鶏、七面鳥、牛からの排泄廃棄物等の動物性廃棄物は肥料、他の種類の土壌用ビルダー、さらには飼料添加栄養素等の有用な形態に転換される。経済的な転換を可能とし、多くの例においては、硫化物およびアンモニア等の不要なガスの生成及び放出を軽減する装置、システム及び方法が提供されている。一実施形態では、土壌に適合した好気性バクテリアよりも高い割合で、嫌気性及び通性嫌気性バクテリアを死滅させている。低温殺菌の使用で、他の技術に一般に伴うオフガスが減少し、ゼオライト等のガス捕捉添加物の使用で、土壌への窒素の緩やかな放出及び湿気の緩やかな放出等の向上した土壌構成特性が得られる。これらの方法により構成要素の簡便な調整が可能となり、廃棄物から特定の土壌に適した特別仕様肥料への転換が可能となる。他の実施形態では、養殖漁業等の畜産に使用される供給原料のための栄養素品質と同様に、他の土壌構成特性が提供されている。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを、コンポスト化することなく有効利用可能に処理する方法を提供すること。
【解決手段】 バイオマスを水素発酵させる水素発酵槽;該水素発酵槽と連結し、生成する水素発酵ガスを回収する水素発酵ガス回収装置;該水素発酵の残渣を受け入れメタン発酵させるメタン発酵槽;該メタン発酵槽と連結し、生成するメタン発酵ガスを回収するメタン発酵ガス回収装置;該メタン発酵の残渣を固液分離し、脱水残渣を回収するための固液分離装置;および、該脱水残渣を可燃性ガス化する可燃性ガス化装置を備える、バイオマス処理システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 リン酸マグネシウムアンモニウム成分が保たれた状態でリン酸マグネシウムアンモニウム粒子に含まれる有機物を除去する。
【解決手段】 リン酸マグネシウムアンモニウム粒子Xに含まれる有機物を除去することによって上記リン酸マグネシウムアンモニウム粒子Xを高純度化するリン酸マグネシウムアンモニウム粒子高純度化装置であって、上記リン酸マグネシウムアンモニウム粒子Xに対して水熱反応処理を行う水熱反応器11を備える。 (もっと読む)


【課題】 堆肥化処理をすすめる際、堆肥化施設(1次発酵槽)の装置の効率化、コンパクト化により、堆肥化作業の改善を図る。
【解決手段】 堆肥化施設の1次発酵槽として設けられた貯留発酵路に設置される切返し装置であって、貯留発酵路の上方を、溝長手方向に沿って走行可能な車台フレーム12上に、貯留発酵路を跨ぐように立設された上下に伸縮可能な脚部を有する本体フレーム13と、本体フレーム13に上端回転軸21が軸支され、下端回転軸が貯留発酵路の底部付近にスクレーパ25を有して位置するように、その傾斜角を変更可能な、貯留発酵路の幅にほぼ等しい幅を有し、その表面に所定間隔をあけてスクープが配設されたスクープ本体部20とを備えている。スクープ本体部20の傾斜角を堆肥化工程に応じて切り替えて、スクープ本体部20の回転によりスクープ部分で堆肥材料の切り返し、移送作業を行う。 (もっと読む)


【課題】植物の成育に有効な成分を持つ物質を各種混合して、防虫、除虫性肥料を得ることを目的とする。
【解決手段】 トレハロース粉末、貝化石粉末、糖蜜を水分を加えて混合し、籾殻に一定時間に含浸させ、水分を除いて後、米糠を加え、醗酵させて得ることを特徴とする防虫、除虫性肥料の製法、トレハロース粉末、貝化石粉末、糖蜜を水分を加えて混合し、籾殻に一定時間に含浸させ、水分を除いて後、米糠を加え、醗酵させて得ることを特徴とする前記記載の防虫、除虫性肥料、およびトレハロース粉末、貝化石粉末、糖蜜を水分を加えて混合し、籾殻に一定時間に含浸させ、水分を除く際に生ずる残存水分からなる防虫、除虫剤。 (もっと読む)


【課題】 配合肥料原料として高い硬度を有し、且つ製品収率即ち、製品歩留まりの良い、塩加を45質量%以上含有する塩加粒状肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】過リン酸石灰、酸化マグネシウム及び硫酸を結合剤として使用することを特徴とする塩加を45質量%(K2Oとして)以上含有する塩加粒状肥料の製造方法である。また、過リン酸石灰、酸化マグネシウム、尿素及び硫酸を結合剤として使用することを特徴とする塩加を45質量%(K2Oとして)以上含有する塩加粒状肥料の製造方法である。
この様な製造方法によれば、配合肥料の製造、機械施肥に耐える硬度1Kgf以上で、且つ高い製品収率で、塩加を45質量%(K2Oとして)以上含有する粒状肥料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】廃水浄化槽中や生ごみ中の有機性固形物を効率良く微細化処理ができ、水分調整も容易な、有機物の再資源化方法を提供する。
【解決手段】廃水中や家庭などから出る生ごみは水中あるいは多量水分を含んだ状態の被粉砕物を吸入して風力羽根2の回転を利用して大量の空気を取り込み風力羽根やスクリーン6にて衝突を繰り返してスクリーンの開孔を通過させて粉砕できる空気を利用した粉砕機で有機物の微細化を行う一方、空気流による乾燥機能を利用した水分調整も同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酵母菌や乳酸菌という発酵型土壌形成に役立つ有用微生物の生物活性を保持したまま固定化量が多く、簡便に製造できるマイクロカプセルおよびその製造方法ならびに作物の高品質、高収穫および連作障害の改質方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 発酵型土壌形成に役立つ有用微生物および水中でゲル形成性を有する保護材ポリマーを含有する水溶液を、壁材ポリマーとなる生分解性ポリマーを含有する有機溶媒から成る有機相中に添加して乳化させることにより、有用微生物を内包する保護材ポリマーを含有する水滴微粒子が有機相中に分散したW/O/Wエマルションを調製し、該W/Oエマルションを水相に添加して乳化させてW/O/Wエマルションを調製し、該W/O/Wエマルションから、加温または加温・減圧により、有機溶媒を蒸発・除去して壁材ポリマーを結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の発酵処理装置で発生した悪臭を安価に除去する。
【解決手段】 有機性廃棄物の発酵処理装置用の脱臭装置3である。この脱臭装置3は、ほぼ密閉型に構成された脱臭室51と、この脱臭室51内に取り入れられた臭い成分を含む気体に、水を散布する散布部55と、臭い成分を吸収した水を貯水して、バクテリアの作用により臭い成分を分解するための貯水槽57と、貯水槽57内の水を散布部55に供給するポンプ部71,75と、脱臭室51内の気体を排気する排気部61とを備える。水を使用して臭い成分を吸収させ、この臭い成分をバクテリアの作用により分解しているから、薬液を使用し、使用後の薬液を化学的に処理する場合に比べて、脱臭コストを安くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 尿に含有されたリン化合物及び窒素化合物を安価で好適に処理することができる尿処理方法を提供する。
【解決手段】 尿(被処理水)にウレアーゼのような尿素分解酵素を添加して放置し、リンを含む不溶性の沈殿物を形成する。この沈殿物を回収した後の上澄みに更に、凝集剤を添加して、リンを含む不溶性の沈殿物を形成し、この沈殿を回収した後の上澄み中の窒素化合物及びリン化合物を電気化学的手法により処理する。ウレアーゼを添加するために糞に尿を混合する場合は、尿のpHが7.5以上となる範囲で混合する。 (もっと読む)


【課題】 牛糞を効率よく無臭化、堆肥化するための微生物製剤、及びこの微生物製剤を用いて牛糞を効率よく無臭化、堆肥化する方法を提供する。
【解決手段】 植物性油脂及びアンモニア源の存在下に牛糞を分解・処理する能力を有するバチルス属菌株バチルス・サブチリス、バチルス・シューリンゲンシス又はバチルス・メガテリウムの1種又は2種以上とそば殻、おが屑、木材チップなどから調製した牛糞処理用微生物製剤を、植物性油脂とアンモニア源と共に牛糞に加えて発酵させ、発酵期間中に間歇的に切り返しを行うことにより、牛糞を短時日の内に無臭化し、堆肥化出来る。この発酵・処理を終えた牛糞発酵処理物中には牛糞に含まれていた雑草の種子は最早発芽していないという極めて有益な効果も齎される。更に、この発酵・処理を終えた牛糞発酵処理物中にはダニなどの昆虫の生存が認められないという効果も有る (もっと読む)


【課題】
原料や製造方法が異なる多様な有機質肥料において、その窒素成分による肥料効果に応じた当該有機質肥料の施用量を容易に提案又は決定する方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】
有機質肥料の施用量を提案又は決定するための基準成分としての水溶性窒素成分の使用、並びに、
有機質肥料の施用量の提案又は決定方法であって、
有機質肥料の代わりに化学肥料を用いた場合に必要とされる窒素成分の施用量を選定する工程、有機質肥料が含有する水溶性窒素成分の量を測定する工程、及び、有機質肥料の代わりに化学肥料を用いた場合に必要とされる窒素成分の施用量と有機質肥料が含有する水溶性窒素成分の量とが同等な量等になるように有機質肥料の施用量を提案又は決定する工程を含むことを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を炭化処理して大幅に減容量すると共に、有機廃棄物中の重金属類を効率良く不溶化する有機廃棄物からの重金属の分離方法およびその装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物と超好熱菌を混合したものを、加熱手段により超好熱菌の活性温度まで加熱して有機廃棄物を発酵分解させる発酵工程と、発酵工程において発生した硫化水素を用いて有機廃棄物に含有する重金属を硫化物として不溶化する不溶化工程と、超好熱菌の発熱により有機廃棄物を加熱して炭化させる炭化工程とにより、有機廃棄物から重金属を分離する。分離装置は、有機廃棄物と超好熱菌を収納する処理槽1と、処理槽内に加熱した空気を供給する空気供給部2とから構成し、発酵工程、不溶化工程および炭化工程を行う。空気供給部から処理槽内に供給される空気にはイオン化した酸素を含有させてもよい。 (もっと読む)


本発明の組成物は安定化酸化還元特性を示し、酸化還元特性が、中で、中立極性置換基を有するアミノ酸および/またはそれらの誘導体、および/または該アミノ酸を含有するペプチドおよび/またはそれらの誘導体および/またはそれらの混合物の添加により安定化され、酸化還元特性の自発的修正を有すると共にその酸化還元電位の自発的増大を特徴とする、水溶液および/または原料含有水の形態をとって具体化されると共に、これは、食品産業、医薬、動物薬、製薬産業、化粧品工業、温泉学、農業、養魚業、および他の関連技術用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】生物本来の自然成長力を促進、助長する資材として有用な、樹木液である植物・微生物機能性液体を得る。
【解決手段】イ 乾燥室1内に木材9を位置付ける工程
ロ 続いて、木材の温度上昇を図る手段(蒸気供給機構8より供給される水蒸気8)を木材9に適用する工程
ハ 続いて、熱交換機11と循環ファン12により達成される熱風雰囲気下で、木材を所定の水分含有量まで乾燥させる木材乾燥工程
前記イ〜ハの工程を含む木材の乾燥過程で、
前記ロ乃至ハの工程中に、木材から滲出し滲出液タンク4に採集される滲出液と、前記乾燥室から排出される気体を冷却して生じ凝縮液タンク10に採集される凝縮液を合わせた液体である植物・微生物機能性液体を採集する、植物・微生物機能性液体の製造方法であり、また当該製造方法により得られる植物・微生物機能性液体である。 (もっと読む)


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