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Fターム[4H061AA10]の内容

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Fターム[4H061AA10]に分類される特許

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【課題】牡蠣殻を利用したフロアブル製剤であって、肥料として用いた場合には、少量で優れた肥料効果を発揮し、遮光剤として用いた場合には、種々の農業用フィルムに対して良好な散布性、付着性を示すとともに、使用後の除去も容易であるものを製造する方法を提供する。
【解決手段】牡蠣殻を粗粉砕後、得られた牡蠣殻の粗粉砕物5〜60%に、水30〜95%を加えて湿式粉砕により平均粒径0.5〜10ミクロンに粉砕するとともに、前記湿式粉砕の前又は後に、界面活性剤0.1〜5%及び天然物質からなる増粘剤0.1〜10%(固形成分量)を加え、更に抗菌抗黴剤0.1〜5%を加えて安定フロアブル製剤とする。 (もっと読む)


【課題】卵殻を利用したフロアブル製剤であって、悪臭が無く、肥料として用いた場合には、少量で優れた肥料効果を発揮し、遮光剤として用いた場合には、種々の農業用フィルムに対して良好な散布性、付着性を示すとともに、使用後の除去も容易であるものを製造する方法を提供する。
【解決手段】卵殻を粗粉砕後、得られた卵殻の粗粉砕物5〜60%に、水30〜95%を加えて湿式粉砕により平均粒径0.5〜10ミクロンに粉砕するとともに、前記湿式粉砕の前又は後に、界面活性剤0.1〜5%及び天然物質からなる増粘剤0.1〜10%(固形成分量)を加え、更に抗菌抗黴剤0.1〜5%を加えて安定フロアブル製剤とする。 (もっと読む)


【課題】
被発酵物を細かく細分化し、充分な酸素が供給でき、比較的高温でも充分な発酵に耐え、かつ、軽量で、安価な撹拌羽根により、好気性菌を利用し、比較的高温を利用しての、短時間の処理ができる生ごみ処理機、飼料発酵機および堆肥化発酵機を実現する。
【解決手段】
生ごみ処理機、飼料発酵機および堆肥化発酵機の発酵撹拌槽内に設置される撹拌羽根において、撹拌羽根を回転軸に固定する固定台座と、撹拌刃を固定台座に支持する刃支持台座との2つの台座部で構成し、刃支持台座の台座方向の反対側に撹拌刃を固定した構造の撹拌羽根により被発酵物の撹拌を効果的に行なう。
また、撹拌羽根の所定の空隙に相当する位置の回転軸に回り止めを配設し、回転軸への撹拌羽根を確実に固定する。 (もっと読む)


【課題】抗菌機能を有する粉砕されたタケの堆肥とタケの有効成分を生かした昆虫飼育、キノコ栽培方法を提供する。
【解決手段】間伐竹を粉砕して得られた耐腐朽性・抗菌機能を有するタケを熟成・堆肥化する。粉砕したタケに米糠、油粕、魚粉等を添加することにより熟成を加速する。粉砕されたタケは有効成分に富むことから、昆虫の飼育やキノコ栽培に使用する。 (もっと読む)


【課題】
ゴルフ場などでは芝生と松を混在させた植栽が行われているが、本来それらの欲する肥料成分は、松が硝酸性窒素分であり、芝生はアンモニア性窒素分であることは知られていない。芝生を成長養生するためアンモニア性窒素を過分に与えると、硝酸性窒素を好む松は窒素欠乏に陥り衰弱する。反面、松向けの硝酸性窒素成分が過分になると芝の成長に大きなダメージを与えることになる。
【解決手段】
このことを解決するため研究を重ねた結果、松と芝生の根圏域の深さに大きな相違点のあることに着眼し、簡易な方法での解決策として、施肥用の肥料を土壌中で分解する素材の袋に充填し、上下方向に選択して又は個別に肥料成分を供与できる構造の肥料袋を発明した。なお、実際のゴルフ場における実施例で確認した結果、本発明品の効用が確認された。 (もっと読む)


【課題】農薬や化学肥料の使用を最小限に抑えて、比較的短期間で、農作物の収量増大とともに、農作物の風味等を向上させることが可能な土壌改良方法ならびに改良土壌を提供する。
【解決手段】土壌に、竹を堆肥原料とする竹堆肥を混合して一定期間放置する工程と、竹堆肥を混合した土壌に、有用微生物含有溶液を定期的に混合する工程と、を含むことにより、竹に含まれる成長促進物質が土壌に付与されるとともに、竹が多孔質であることにより、竹堆肥に含まれる竹が有用微生物含有溶液に含まれる有用微生物の住みかとなるので、土壌中の微生物の活性を常に高い状態に維持することができ、比較的短期間で土壌の改良を良好に進めることができる。 (もっと読む)


【課題】 コーンコブのポーラスな状態をできるだけ保持できるようにして焼成し、比表面積を大きくして吸着性能を十分に発揮させることができるようにするとともに、大きさの均一化を図って種々の用途に適用させ易くし、汎用性の向上を図る。
【解決手段】 コーンコブCを所定の粒状に細分化してコーンコブCの粒状物を生成する細分化工程(1)と、細分化工程で細分化された粒状物を大きさの範囲が夫々異なる粒状物の複数の集団S1,S2,S3に分別する分別工程(2)と、分別工程で分別された複数の集団S1,S2,S3のうち少なくとも何れか1つの集団S1,S2,S3の粒状物を該粒状物の形状を可及的に保持しながら1000℃以下の温度で焼成して炭化する炭化工程(3)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
従来の廃食油の処理剤は、下水や河川に流すタイプは配管に付着や環境汚染の問題があった。固形にしてごみとして捨てるタイプは回収、焼却の手間と二酸化炭素削減に寄与していない問題があった。土壌処理剤にするタイプは、土壌改良効果が低い問題があった。
【解決手段】
本油処理剤はケイカルと木質の粉砕粉を配合した混合物を主原料としたものである。本油処理剤に廃食油を混ぜることで、ケイカルの主成分である可溶性けい酸が油分を浸透吸収し、油の外部流出を防止する。またアルカリ分が土を中和調整柔らかくし土壌改良効果をもたらす。また木質の粉砕粉として椎茸の廃榾粉砕粉を使用することで土壌と混合した後の分解時間を早くし植物の発育に不可欠な窒素分を補い肥料効果を高めたものである。本油処理剤を土壌改良剤として使用することで環境汚染への影響を完全になくすとともに、自然環境保護の観点からも利用価値の高いものである。 (もっと読む)


【課題】
使用済みのきのこ用菌床培地を簡易かつ低コストに再生することができ、廃培地を有効に利用できて環境問題の解決に資することのできる再生方法を提供する。
【解決手段】
使用済みのきのこの菌床培地である廃培地を、所要時間水に浸すか蒸気に晒し、その後廃培地の水分調整を行ってから新たに栄養分を加えて攪拌して再生培地を得るように構成し、また、前記廃培地を水に浸すか蒸気に晒して廃培地を取り出した際に得られる廃水を、液肥として利用する。 (もっと読む)


【課題】フッ素を含有する製鋼スラグから水中へのフッ素溶出を抑制して、土壌環境基準に準拠した低フッ素溶出の製鋼スラグを製造する。
【解決手段】フッ素を含有する製鋼スラグを常温まで冷却した後、該製鋼スラグに燐酸又は燐酸塩の水溶液を添加する。この水溶液中には、水溶カルシウムイオンも存在させる。この水溶液中で、燐酸イオン、カルシウムイオン及びフッ素を反応させることより、フッ素を含有するアパタイト系化合物を形成して、これにフッ素を固定して不溶出化する。 (もっと読む)


【課題】堆積された堆肥原料から堆肥を製造する際に、堆肥原料の通気性を直接的に測定し、堆積された堆肥原料の通気性を最適化可能な堆肥原料の通気性測定装置及び通気性測定方法、並びに該方法を用いた堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】堆肥原料Cの通気性を測定する通気性測定装置1を、中空の容器5と、容器5の内部に配置した通気性のある第1の仕切り材15と、容器5の内部に第1の仕切り材15よりも高い位置に配置した通気性のある第2の仕切り材16と、第1の仕切り材15及び第2の仕切り材16の間に形成されて堆肥原料Cを充填可能な充填空間20の上にある上側空間21及び下にある下側空間22の少なくともいずれか一方の空間の内圧を調整する内圧調整手段7と、上側空間21及び下側空間22の内圧差を測定する差圧計6と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 剪定された枝葉等を原料とする堆肥の有効利用を簡単且つ安価に実行することができるようにする。
【解決手段】 資材の輸送に広く用いられている安価なフレキシブルコンテナ袋に代表されるコンテナ袋の外周壁2にスリット状やポケット状等とした植栽用開口部3を上下左右方向に所定間隔をあけて多数形成してなる植栽器本体1に、公園の樹木や街路樹を剪定した際に生ずる枝葉等を原料とする堆肥11を入れ、植栽器本体1の上部開口部1aおよび植栽用開口部3に草花9や野菜等を植えたことを特徴とする植栽器10であって、これを道路や公園等における所定位置まで輸送して設置することで花壇や車止め等として使用する。 (もっと読む)


【課題】リン酸やカルシウムを農作物等の植物に効率良く吸収させることにより農作物等の植物の成長を促進させる。
【解決手段】本発明の植物成長活性剤には少なくとも塩基性3リン酸5カルシウム(Ca(POOH)と有機酸とが含まれており、植物成長活性剤は農作物の葉面に散布して使用する。塩基性3リン酸5カルシウム中のリン酸は金属類と反応せずほぼ全てを有効態リン酸として農作物に利用される。また、塩基性3リン酸5カルシウム中のカルシウムはイオン化された態様で農作物に吸収される。イオン化されたカルシウムが吸収される度合いは非常に高いため、農作物は効率良くカルシウムを植物成長活性剤から吸収する。有機酸のキレート化作用により吸収されやすくなっている塩基性3リン酸5カルシウムは、リン酸の肥効とカルシウムによる細胞間組織強化作用により植物の成長を促進する。 (もっと読む)


【課題】保水性能を容易にコントロールでき、しかも家庭ごみとして簡単に廃棄できるようにした人工培土を提供する。
【解決手段】植物の育成に用いる人工培土であって、肥料成分を担持し得る粉状、粒状又は片状の担体又は固形肥料を生分解プラスチックによって包囲するとともに、担体又は固形肥料の一部を生分解プラスチックの表面から露出させる。生分解プラスチック内に複数の担体又は固形肥料を分散させ、複数の担体又は固形肥料を相互に密着又は接近させるとともに、複数のうちの少なくとも1つの担体又は固形肥料の一部を生分解プラスチックの表面から露出させる。 (もっと読む)


【課題】メラニン生合成阻害作用を有する殺菌化合物の単独の施用では、その施用量、施用方法等の条件によって、必ずしも十分なイモチ病防除効力を得ることができない場合がある。
【解決手段】メラニン生合成阻害作用を有する殺菌化合物および珪酸質肥料を、育苗期から出穂期の間のイネの生育する場所に同時又は併用処理する工程を有するイモチ病の防除方法であり、前記殺菌化合物と前記珪酸質肥料中の可給態珪酸との重量比が1:15〜1:1400の範囲であることを特徴とする防除方法により、効果的にイモチ病を防除可能である。 (もっと読む)


【課題】少量の造粒助剤により炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒させることができ、水の添加量により造粒物の粒径を自由にコントロールすることができるようにする造粒助剤および造粒方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造粒助剤は、炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒するための造粒助剤であって、カルボキシル基を有し重量平均分子量が1500〜50万である高分子化合物を含有することを特徴とする造粒助剤である。これにより、組成物の造粒効率を高めることができる。また、組成物を、本発明に係る造粒助剤および水の存在下において造粒することにより、炭酸カルシウムを含有した組成物同士が強固に結合した造粒物を得ることができる。さらに、水の添加量により、造粒物の粒径を自由にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】油を含む果実ならびに種子から植物原油を製造する工程より発生する高温含油高有機質廃水の水質改善を行い、同時に廃棄物と見なされている有価物質の回収を行なう廃水浄化装置を提供する。
【解決手段】パーム油製造工場の製造排水自身の持つ高温エネルギーを乾燥熱源とする箱型2段熱交換器形乾燥器により固液分離を行い、蒸発した水相は凝縮と懸濁物質の除去を行い農園内の用水として回収再利用する。分離したオイルスカムとオイルスラッジはさらに乾燥固形化し、肥料・燃料として回収再利用する。 (もっと読む)


【課題】堆肥として生産されていながら過剰に生産されているため、農地に還元されず焼却されるなどしている余剰堆肥の有効活用を促進する。
【解決手段】堆肥に石灰もしくは石灰と石膏、高炉スラグおよび焼却灰の少なくとも1種以上を加えた固化材と水を混ぜて固めたところ、圧縮強度、落下試験及び崩壊性において十分耐えうるレンガ及び建築用ボードを発明し、さらに星形、月形、ハート形、動物形、魚形、昆虫形、自動車形、船形、飛行機形、たまご形、野菜形、果物形、植物形、人形形、サイコロ形、ボール形、ペレット形、パズル形からなる堆肥の固化物を製造する技術を発明した。又、これらの固化物は燃焼させやすく燃料としても利用可能である。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含む臭い成分を汚泥炭化物により吸着して効率的に脱臭でき、吸着後の汚泥炭化物は肥料や水分調整剤としても利用できる脱臭装置及び脱臭方法を提供する。
【解決手段】被処理物から生じる、アンモニアを含む臭い成分ガスをファン2により収集して送風する。このファン2により送風される臭い成分ガスの流量及びガス濃度を測定手段10,11で測定する。脱臭器3は、ファン2により送風されたガスの臭い成分を汚泥炭化物4により吸着する。そして、測定手段10,11により測定された流量及びガス濃度の値により、脱臭器3における汚泥炭化物4の交換時期が管理される。 (もっと読む)


【課題】客観的で、短時間で適用可能なコンポスト化処理物の腐熟度検定方法の提供。
【解決手段】コンポスト化処理物中の有機物分解の状態を判定することでコンポスト化処理物の腐熟度を検定する方法であって、コンポスト化処理の進行に伴って、存在量が経時的に減少する第1の微生物の存在量及び存在量が経時的に増加する第2の微生物の存在量の、少なくともいずれか一方によって判定される生物叢の変化に基づいて、有機物分解の状態を判定する。 (もっと読む)


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