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Fターム[4H061AA10]の内容

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Fターム[4H061AA10]に分類される特許

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【課題】客観的で、短時間で適用可能なコンポスト化処理物の腐熟度検定方法の提供。
【解決手段】コンポスト化処理物中の有機物分解の状態を判定することでコンポスト化処理物の腐熟度を検定する方法であって、コンポスト化処理の進行に伴って、存在量が経時的に減少する第1の微生物の存在量及び存在量が経時的に増加する第2の微生物の存在量の、少なくともいずれか一方によって判定される生物叢の変化に基づいて、有機物分解の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】富栄養化水中に含まれるリンを効率よく回収して安価に富栄養化水の浄化を行うことができるとともに、回収したリンを有効に再利用することができるようにする。
【解決手段】浄化対象水域12の系外に設置されて中空粒子1を含む石炭灰2を充填した浄化回収装置10内に浄化対象水域12の富栄養化水を通水させることにより、富栄養化水中に含まれるリンを中空粒子1の内部に吸着させて回収することで、富栄養化水を効率よく浄化させることができ、中空粒子1が吸着容量に達した場合には浄化対象水域12の系外に設置された浄化回収装置10に対する中空粒子1を含む石炭灰2のみを交換すればよく、浚渫処理が不要で浚渫による余剰汚泥が生ずることもなく、安価に処理することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】建物から生じる酸素と二酸化炭素等を植物栽培と組み合わせて利用することで、建物から生じる酸素、二酸化炭素等を植物栽培の促進に活用し、更にエネルギー生成に活用することにより、その建物におけるエネルギーコストの低減を図る。
【解決手段】建物1において発生する二酸化炭素及びエアコン等の排気と、植物栽培室2とを空気循環させ、建物1から植物栽培室2へは二酸化炭素微増の空気CAを供給し、逆に植物栽培室2から建物1へは酸素微増の空気OAを供給し、また植物栽培室2から生じた酸素微増の空気OAをエンジン式発電機3に供給し、一方、エンジン式発電機3から生じた二酸化炭素微増の空気CAを植物栽培室2に供給することにより、建物1内で発生するゴミと、人の呼吸やエアコン等に使用する空気CA,OAを効率的に利用する。 (もっと読む)


【課題】コンポストトイレにより処理され、堆肥化される排泄物中の病原菌などの増殖の有無を簡単、かつ確実に判定する。
【解決手段】消化器系伝染性病原菌又はそのダミーとなる菌種内にlac Zマーカーを有するプラスミドを遺伝子導入し、大量に増殖させた菌液を得て、所定のコロニー総数を含む所定量の菌液を人体排泄物が処理されるコンポストトイレの被処理物中に入れ、処理された堆肥を所定の時間間隔で取り出して磨砕した後、
X-gal(5-bromo-4-chloro-3-indolyl-β-D-galactoside、5-ブロモ-4-クロロ-3-インドリル-β-D-ガラクトシド)を含有するLB培地で培養し、前記マーカープラスミドを有する前記伝染性病原菌の菌種がlac Z遺伝子を有し、X-galを加水分解することにより発現する、青色コロニーの数を算定する。 (もっと読む)


【課題】少量多品種の粒状配合肥料を効率よく、且つ安価に荷造りする方法を提供する。
【解決手段】本発明の粒状配合肥料を袋詰してパレット上に段積みする粒状配合肥料の荷造り方法は、マイクロパーフォレーション包装袋を使用し、この包装袋に粒状配合肥料を充填し、充填口をシールし、次いでこの包装袋の上面で、四隅を除く部分に製品表示用ラベルを貼付し、次いでこの包装袋の上面の四隅にホットメルト接着剤を塗布した後、パレット上に段積みすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単位面積当りの芋の収量が増加する、芋の栽培における施肥方法を提供すること。
【解決手段】芋の栽培における施肥方法において、元肥施用される化学肥料における総窒素肥料成分の40〜60%の窒素肥料成分及び総加里肥料成分の30〜80%の加里肥料成分を被覆粒状肥料として、好ましくは25℃水中において窒素肥料成分の80%溶出に要する期間が60〜140日である被覆粒状肥料として、元肥施用する工程を有することを特徴とする栽培方法。 (もっと読む)


【課題】
土壌藍藻ホルミジウムを簡便かつ安価に大量培養する方法、及び、この培養方法で得られたホルミジウムを含有する液体肥料を提供する。
【解決方法】
火成岩粉末および粘土を主成分とし、肥料としてそのまま施すことができる程度にまで熟成した完熟堆肥と、フミン酸コロイドミセルを含む堆積土、および隆起サンゴ粉末を混合した土壌改良剤の抽出液である第1培養液に、ホルミジウムを移植後、静置培養による1次培養を行い、1次培養にて増殖したホルミジウムを、第1培養液と同じ成分からなる第2培養液に分植後、静置培養による2次培養を行う。
得られたホルミジウムの乾燥態を前記抽出液に付帯させる。 (もっと読む)


【課題】鶏糞から肥料効果の高い肥料や栄養価の高い飼料を生成すること。
【解決手段】本発明では、鶏糞の処理方法において、鶏糞を水洗する水洗工程と、前記水洗工程で生成される鶏糞と水との混合物を篩選別して篩上に残留する残渣物と篩を通過した液状の水分と篩を通過し水分中で沈殿した沈殿物とに選別する篩選別工程と、前記篩選別工程で選別された残渣物を原料として飼料を生成する飼料生成工程と、前記篩選別工程で選別された沈殿物を原料として肥料を生成する肥料生成工程とを有することにした。 (もっと読む)


【課題】 ホウレンソウの収穫に大きな影響を与えるホウレンソウ萎凋病を有効に抑制しうる細菌を用いたホウレンソウ萎凋病抑制剤及び抑制方法を提供する。
【解決手段】 ホウレンソウ萎凋病抑制剤の有効菌としてバチルス・チューリンジェンシス(Bacillus thuringiensis)B1020株(受託番号 FERM P−20770)を使用する。同株菌は、グラム染色 陽性,好気性,運動性 陽性,単菌か2連鎖菌の桿菌,胞子形成する。同菌を有効菌とした液体培地の液状培養物、又は固体培養した固形状培養物を肥料・農薬・土壌に添加し、あるいは畑に散布・接種して使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不毛の大地を植生豊かな土壌に変換できる優れた機能を有するフライアッシュ系肥料を提供する。
【解決手段】本発明のフライアッシュ系肥料は、主成分であるフライアッシュ100重量部に対して、必須成分である硫酸カルシウム0.9〜9重量部、硫酸アルミニウム0.9〜9重量部、二酸化ケイ素0.9〜9重量部が配合されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】肥料として多量のリン酸肥料を含有し、かつ植物性繊維材料を使用した培地であって、粒状化によって取り扱いやすさを確保しつつ、使用後は速やかに崩壊することで、生育不良や不揃いを起こさずに施肥の省力化を達成できる崩壊性粒状リン酸培地を提供する。
【解決手段】(A)熔成リン肥、(B)植物性繊維材料、及び(C)含水ケイ酸アルミニウムを含有させた崩壊型粒状リン酸培地、そして更には、それらに(D)硫酸第一鉄を含有させた崩壊型粒状リン酸培地である。 (もっと読む)


【課題】従来のバインダーよりも鉱滓の造粒効率を大幅に向上させることが可能な造粒助剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る造粒助剤は、鉱滓を造粒するための造粒助剤であって、
(i)一般式(1)で表される単量体と、(ii)アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸、クロトン酸およびこれらの塩なる群から選ばれる単量体と、を必須成分として重合することによって得られる高分子化合物を含有することを特徴とする造粒助剤である。これにより、従来のバインダーを用いる場合よりも鉱滓の造粒効率を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】微生物によりシーディング剤原料を発酵させてシーディング剤を製造する際に、品質のばらつきを抑制してシーディング剤を製造できるシーディング剤の製造方法を提供する。
【解決手段】微生物によりシーディング剤原料を発酵させてシーディング剤とするシーディング剤の製造方法であって、まず、戻しチップを含む木材チップとシーディング剤原料を混合し(S10)、得られた混合物をマクロレベルで発酵させる(S20)。次に、混合物を篩い分けして戻しチップとフルイ通過部に分別し(S30)、フルイ通過部の堆積物の断面を観察して発酵の進行を判定する(S40)。さらに、フルイ通過部をミクロレベルで発酵させて熟成させ、シーディング剤とする(S50)。 (もっと読む)


【課題】畜糞をバイオ燃料油に転化する方法とその反応槽構造の提供。
【解決手段】糞尿を分離し、10%から35%の総固体(TS)の糞を原料とし、それを反応槽中に置き、摂氏150度から450度、1000psiから3500psiの条件範囲で、熱化学転化過程で、原料をバイオ燃料油に転化させる。並びに攪拌ロッドを密封設計とし、反応槽の上部にあって上向きにスリーブを延伸し、反応槽内の熱気をスリーブ軸に沿って上昇させ、スリーブ外側の外部空気冷却作用により、内部の高温の攪拌ロッドシールリングに対する影響を減らし、圧力の漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】油脂を含む生ゴミの油脂を分解する能力に優れた微生物を含む資材の製造および資材を使用することで、生ゴミ処理物の堆肥化利用を促進し、環境負荷を低減させるプロセスを提供する。
【解決手段】油脂を含む生ゴミの処理過程で油脂の分解を促進する能力を有するアスペルギルス属に属する微生物又は当該微生物を含む堆肥化有機物分解資材を用いて生ゴミ等の有機物を処理する。この処理により有機物中に含まれた油脂分は分解され、得られた堆肥は、作物の生育に障害を与えず、なおかつ良好な生育効果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】「農用地の土壌の汚染防止等に関する法律」の基準値を十分に満足するような土壌中の銅への抑制効果があり、それを長い期間に渡って安定して持続できる、水稲の銅による生育障害を防止する方法を提供すること。
【解決手段】水稲の銅による生育障害の防止方法であって、土壌に炭酸カルシウム、ケイカル肥料からなる石灰系資材と石膏系資材とを併せて施用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の好ましい側面により、硝酸アンモニウムと、組成物の起爆感度を実質的に減少させ、そして/又は、そうでない場合、組成物の所望の特性を改善する効果のある条件の下、そして量で存在する少なくとも1種の第2の化合物とを含有する硝酸アンモニウム組成物が提供される。特定の態様において、第2の化合物は、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝酸カルシウム、硝酸カリウム、硝酸マグネシウム、モリブデン酸アンモニウム、ヘキサフルオロケイ酸アンモニウム、水酸化硝酸ネオジム、及び、これらの2種又は3種以上の組み合わせより成る群から選択される。好ましい態様において、この組成物中の硝酸アンモニウムの少なくとも実質的な部分は、1種又は2種以上の前記第2の化合物との複塩の形態である。非常に好ましい態様において、本発明の組成物は、本質的に、硝酸アンモニウムと本明細書に記載の第2の化合物との1種又は2種以上の複塩よりなる。 (もっと読む)


【課題】貝殻からの貝柱の剥離作業を不要とし、貝柱の生肥としての有効利用を可能にすると共に、栄養価に富んだ肥料・土壌改良材・飼料を作成する。
【解決手段】貝殻と該貝殻中の身である貝柱との成分を含むものとする。貝殻は、固着している貝柱と共に洗浄後に50℃乃至200℃の温度で温風乾燥してから粉・粒状に破砕する。貝殻には、カキ・ホタテ・ハマグリ・アサリ・シジミ・バカ貝・ホッキ貝等の食用貝の貝殻を使用する。フルボ酸またはフルボ酸鉄を成分とする腐植土を含み、該腐植土は、さらに酸化チタンを含むものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】脂質含有廃棄物の有効な再利用を図ると共に、土壌病害を抑制する効果のある産業資材として有用な土壌病害抑制材、脂質含有廃棄物再利用方法および脂質含有廃棄物再利用システムを提供する。
【解決手段】脂質含有廃棄物と牛糞尿と牛舎の敷料との混合物を発酵させて得られ、上記発酵が脂質含有廃棄物と牛糞尿とを少なくとも含む原料を発酵装置で発酵させると共に、該発酵させた原料の一部を牛舎の敷料中に混合し、該牛舎の中で所定期間牛を飼育した後、該飼育した牛舎の中より採取した、敷料と牛糞尿と脂質含有廃棄物との混合物を発酵装置に再投入して発酵させ、この土壌病害抑制材は、外部から菌体を添加することなく、枯草菌が 1.0×106/g 以上含まれる。 (もっと読む)


【課題】環境汚染の原因となる食品残さや家畜糞尿等の有機廃棄物を液肥の原材料として資源化し、さらにその液肥を有効活用して農作物のブランド化を可能にする農法を提供すること。
【解決手段】循環型の液肥製造システム1により、農作物の有機栽培で用いられる液肥を製造する。システム1は、畜産糞尿を含む有機汚泥を水で希釈するための調整槽11と、該調整槽で生成された汚泥水を曝気処理するための曝気槽21〜23と、該曝気槽からの汚泥水を散水濾床するための反応槽41とを有している。各曝気槽及び反応槽は、内部に杉チップ等から成る木質細片を収容している。反応槽41を経て得られた処理水の一部は液肥として利用され、残りは調整槽に返送されてシステムを循環する。このシステムで得られた液肥とともに、杉チップ等から成る培地を併用し、農作物を有機栽培する。その結果、高品質で安全で且つ味の良好な農作物を大量生産できる。 (もっと読む)


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