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Fターム[4H061FF02]の内容

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Fターム[4H061FF02]に分類される特許

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【課題】 有機物を用いた植物栽培用養液の製造方法を提供すること、並びに、養液に直接有機物を添加しながら植物を栽培できる養液栽培方法を提供すること。
【解決手段】 水に有機物を徐々に添加、あるいは一括添加して発酵させることにより、有機物を安定的に無機化するために必要な微生物生態系を構築させることからなるバイオミネラル含有物の製造方法、並びに、養液の少なくとも一部として該方法により得られたバイオミネラル含有物を用い、当該養液に有機物を直接添加しながら植物を栽培することを特徴とする養液栽培法を提供する。 (もっと読む)


【課題】きのこ菌糸が培養されたきのこ培養基を、無駄なく有効に活用できるきのこ培養基を原料とする抽出液体肥料、固形燃料及び人工土壌を提供すること。
【解決手段】きのこの菌床栽培で廃棄される廃培養基等のきのこ菌糸が培養されたきのこ培養基に、該きのこ培養基が腐敗する前に水を加えて攪拌し、該水によって水溶性の肥料成分が溶かされた前記きのこ培養基と水の混合物に圧力を加えて液体成分を絞ることで得られることを特徴とする。 (もっと読む)


(i)2次的栄養素又は微量栄養素;(ii)安息香酸又はその生物学的に許容される誘導体;及び(iii)式(I):
【化1】


(式中、R1はC1-10アルキル基、又はC2-10アルケニル基であり、そしてMは原子価nのカチオンである)の水溶性塩を含む、植物に2次的栄養素又は微量栄養素を投与するための農業用組成物。該組成物を含む製剤、及びそれらの使用もまた含まれる。
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【課題】肥料としてリン酸塩を主要成分とする肥料に特定し、当該肥料をリン酸塩の希薄水溶液の状態で所望のpHに調整するとともに殺菌能を付与し、塩害を発生することがない、特定された植物に対する培養液や灌水として好適に使用することができる植物用培養液を提供する。
【解決手段】リン酸塩を主要成分とする植物用培養液であり、当該植物用培養液は、微量の塩化物イオンを含有する水を用いて調製された濃度0.01〜0.5重量%のリン酸塩水溶液を被電解水とし、有隔膜電解槽の陽極側電解室にて生成された電解生成水である。 (もっと読む)


【課題】組成成分が硫酸根を持たず、しかも組成成分が動植物にとって吸収し易い形態で含有され、速やかな肥料効果・土壌改良効果、又は優れた健康増進効果を発揮する、乳酸処理組成物を提供する。
【解決手段】肥料、飼料、食品もしくは土壌改良材またはこれらの原材料に、乳酸液を添加し、肥料等もしくはこれらの原材料の組成成分と乳酸液とを反応させることにより、原材料の組成成分の一部もしくは全部を水溶化させて成る。このような乳酸処理組成物から成る肥料や土壌改良剤は、硫酸根による弊害を生じさせることがなく、しかも水溶性の成分を多く含むので、肥料効果や土壌改良効果を速やかに発揮させることができる。また、このような乳酸処理組成物から成る食品や飼料は、ミネラル分等の栄養成分が体内に吸収されやすい形態で含有され、優れた健康増進効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】雑草が生えず、害虫が発生せず、化学薬品や殺虫剤などを一切必要としない植物栽培用培地を提供する。
【解決手段】容器内に栄養源を入れて、栄養源または容器に付着した土着微生物群を培養するA工程と、別の容器に、籾殻、生ごみ、およびA工程で得られた土着微生物群を約1対0.3〜0.8対0.001〜0.005の重量割合で入れ、生ごみを液状化するB工程と、土着微生物群と家畜の糞との混合による発酵分解処理するC工程と、B工程で得られた処理物とC工程で得られた処理物を混合するD工程を経て生成する植物栽培用培地。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源としての浮き草からバイオガスを製造する際に生じる消化液を排出することなく、さらにこの浮き草を栽培する過程で浄水を製造し、環境保護に貢献することのできる経済性に優れたバイオガス及び浄水の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のバイオガス及び浄水の製造装置6は、浮き草を導入する導入口と生成されるバイオガスを導出するガス導出口と生成される消化液を導出する消化液導出口とをもち、嫌気性発酵を行う発酵槽7と、雨水を受けかつ蓄積しさらに該消化液を肥料として加えた培養液37を保持し、該浮き草を栽培する栽培槽8と、該培養液の余剰分39を保持して該浮き草を栽培し、該培養液中の該肥料成分を該浮き草に吸収除去させて浄水を得る浄化槽9と、を備えることを特徴とする。前記栽培槽8及び/または前記浄化槽9は海面Sに設けられてもよい。また、前記浮き草はホテイアオイが好ましい。 (もっと読む)


植物にオーキシンを投与するための、(i) カルシウムの水溶性塩及び (ii) アリールで置換された尿素であるオーキシン模倣体を含む業用組成物。該組成物は特に、オーキシン模倣体としてジフェニル尿素を含む。該組成物を含有する製剤及びそれらの使用方法も包含される。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスの処理を効率よく行うことができ、地域内において、バイオマスの発生から利用までが効率的に結ばれた総合的な利用システムを構築することができ、安定的かつ適正なバイオマス利用が行うことができるシステムの提供。
【解決手段】 バイオマスの種類、原料排出者、量等を識別するための情報が記録されたバイオマス識別手段と、該バイオマス識別手段が付されたバイオマスを搬送するためのバイオマス搬送手段と、搬送されてきたバイオマスを処理するバイオマス処理手段とを備えて、バイオマス処理手段に、バイオマス搬送手段に付されたバイオマス識別手段に記録された情報を読み取り、各種バイオマス毎の受入れ量によって受け入れた各バイオマスの混合割合を適正に制御するバイオマス配合制御手段を備える。 (もっと読む)


以下の工程:a)グルコン酸の存在下、水中にて、レナーダイト(leonardite)、褐炭、キシリット(xylite)および泥炭を含む群から選択される腐植化した化石原料を反応させること;およびb)その後、該混合物に、pHを塩基性値に調整する量のアルカリ薬剤を添加することを含むことを特徴とする、肥料組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、植物成長促進剤、土壌改良剤、殺菌剤および殺虫剤、病気および有害昆虫防止剤として環境にやさしくしかも有効な、農業に使用できる製剤で有機農業に適した製剤を提供する。本発明の製剤は、モリンダシトリフォリア製品または抽出物を含む。本発明の製剤は、果実、野菜、葉菜、根菜、穀物、花および球根に適用でき、収量を増加させかつ収穫後の新鮮さを保持できる期間を長くする。さらに、本発明は、加工モリンダシトリフォリア製品ならびにこれらの加工製品およびモリンダシトリフォリアL植物由来の抽出物のさまざまな画分の抗真菌および抗菌活性に関し、かつ、平均阻害濃度決定のための関連方法に関する。特に、本発明は、モリンダシトリフォリアL由来のエタノール、メタノールおよび酢酸エチル抽出物と、一般的真菌類および細菌類に及ぼすそれらの阻害活性、ならびに平均阻害濃度の特定に関する。 (もっと読む)


【課題】 貯留期間中の消化液の経時変化における炭酸の揮散によってアンモニアが揮散することを抑制し、肥効成分の窒素濃度の低下を抑制することができるメタン発酵消化液の液肥貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物のメタン発酵により生成するメタン発酵消化液を液肥貯蔵槽1に貯留するに際し、pH調整剤供給系3から酸を添加してpH計2で測定するメタン発酵消化液のpHを予め酸性の所定値であるpH5.5にpH調整し、この所定pH値の状態のメタン発酵消化液を液肥として貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】 安価で透明安定性に優れた主成分として硝酸マグネシウムおよび硝酸カルシウムを含有する透明液体肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の主成分として硝酸マグネシウムおよび硝酸カルシウムを含有する透明液体肥料の製造方法は、ドロマイトを水に添加して攪拌混合しながら硝酸を添加して中和し、硝酸マグネシウムおよび硝酸カルシウムを生成させ、次いで加里成分となる化合物、窒素成分となる化合物および微量要素成分となる化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種の化合物を添加、溶解させた後、40〜80℃の温度条件下に高分子凝集剤を添加、混合し、静置して不溶解分を沈降分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃液から多くの放流可能な蒸留液を取り出して肥料成分を減容化する有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであり、消化液などを濾過した原液を加熱した伝熱管23に噴霧して蒸発させ、その伝熱管23に送り込まれた過熱蒸気が潜熱を奪われて凝縮するものであって、伝熱管23に触れて蒸発した蒸気を圧縮機で断熱圧縮して得た過熱蒸気を伝熱管23に送り込むようにした濃縮機20と、濃縮機20に予熱した原液を供給するための加熱容器15と、消化液などから固形分を分離して濾過した原液を加熱容器15へ供給するための固液分離機13とを有する有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 薬品を使用することなく消化液から多くの放流可能な蒸留液を取り出して肥料成分を減容化する有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであって、消化液の固液分離によって濾過して得た原液を所定量蓄えるバッチ用タンク17と、原液を蒸発させる蒸発機20と、バッチ用タンク17と蒸発機20との間で原液を循環させるポンプ18と、蒸発機20で発生した蒸気を凝縮させる高温側の第1凝縮機25と、第1凝縮機の二次側にあって原液の低沸分を凝縮させる低温側の第2凝縮機26と、第1凝縮機25で凝縮した蒸留液をバッチ用タンク17と蒸留水を貯留するための浄水タンク31とで切り換える切換弁29とを有する有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物に必要な養分の補給を容易且つ確実に行うことができる植物用養分補給剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の植物用養分補給剤は、ヒドロキシプロピル基の置換モル数が0.1〜0.3のハイドロキシプロピルメチルセルロースと、クエン酸カルシウムと、アスパラギン酸カルシウムと、塩化マグネシウム、塩化ナトリウム及びクエン酸ナトリウムの混合物と、多糖類とが配合されており、養分補給を目的とする植物の実や葉に直接散布されて使用される。また、ソルビタン脂肪酸エステルがさらに配合されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 醸造酢でもって水産廃棄物の腐敗を防いで、肥料成分に富む液体肥料を提供することを目的とする。
【解決手段】 水産廃棄物に醸造酢を加える添加工程S2と、この添加工程で醸造酢を加えた水産廃棄物を温める加温工程S3と、この加温工程で温めた水産廃棄物が液体と個体に分離するまで常温で静かに置く静置工程S4とを有する方法で、弱酸性または中性の性質を有し、アミノ酸が少なくとも5%以上含まれる液体肥料を製造する。醸造酢に含まれる酢酸でもって水産廃棄物が酢酸発酵され、タンパク質がアミノ酸に分解するので、アミノ酸入りの液体肥料を製造することができる。
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【課題】 ミニラボでも実施が可能で、植物成長阻害を伴うことのない写真廃液を再利用した肥料又は土壌改良剤を提供すること。また、それによって廃液処理に係る環境保全、コスト、及び作業性の負担を軽減すること。
【解決手段】 写真廃液からタール又はタール前駆体を除去し、必要に応じて成分濃度を調整して得られたことを特徴とする肥料。好ましくは銀とハロゲン化物を除去した上記肥料。また、電解酸化又は化学酸化を施した写真廃液からえられた上記肥料。さらにこれらの肥料を用いた土壌改良剤。 (もっと読む)


【課題】 尿に含有されたリン化合物及び窒素化合物を安価で好適に処理することができる尿処理方法を提供する。
【解決手段】 尿(被処理水)にウレアーゼのような尿素分解酵素を添加して放置し、リンを含む不溶性の沈殿物を形成する。この沈殿物を回収した後の上澄みに更に、凝集剤を添加して、リンを含む不溶性の沈殿物を形成し、この沈殿を回収した後の上澄み中の窒素化合物及びリン化合物を電気化学的手法により処理する。ウレアーゼを添加するために糞に尿を混合する場合は、尿のpHが7.5以上となる範囲で混合する。 (もっと読む)


【課題】生物本来の自然成長力を促進、助長する資材として有用な、樹木液である植物・微生物機能性液体を得る。
【解決手段】イ 乾燥室1内に木材9を位置付ける工程
ロ 続いて、木材の温度上昇を図る手段(蒸気供給機構8より供給される水蒸気8)を木材9に適用する工程
ハ 続いて、熱交換機11と循環ファン12により達成される熱風雰囲気下で、木材を所定の水分含有量まで乾燥させる木材乾燥工程
前記イ〜ハの工程を含む木材の乾燥過程で、
前記ロ乃至ハの工程中に、木材から滲出し滲出液タンク4に採集される滲出液と、前記乾燥室から排出される気体を冷却して生じ凝縮液タンク10に採集される凝縮液を合わせた液体である植物・微生物機能性液体を採集する、植物・微生物機能性液体の製造方法であり、また当該製造方法により得られる植物・微生物機能性液体である。 (もっと読む)


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