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Fターム[4H061FF07]の内容

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Fターム[4H061FF07]に分類される特許

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【課題】廃棄牛乳及び余剰牛乳を有効利用して、農業生産において植物の成長を促すとともに土壌微生物環境の改善、植物の葉、茎などに付着する害虫の駆除と堆肥製造の際の醗酵促進に有効な乳酸発酵物を提供する。
【解決手段】廃棄牛乳及び余剰牛乳に卵白と乳酸菌を添加し乳酸発酵を行うことにより生成されるアミノ酸成分と低分子ペプチド成分を粉末状又は液体状に加工する。 (もっと読む)


【課題】原油を精製する際に発生するアルカリフーツを有効利用できる形状に変換した農業用資材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】植物油の製油工程において原油を精製する際に発生するアルカリフーツと、とうもろこし胚芽粕とを混合してなる粉状体であって、この粉状体がアルカリフーツに水を加えて流動性のある液状体とした後、該液状体を撹拌しながら流動性が消失するまでとうもろこし胚芽粕を添加し、その後に水を揮散させて得られる粉状体であり、上記アルカリフーツと上記水との混合比率が重量比で、[(アルカリフーツ/水)=(1/1.5〜1/3)]である。 (もっと読む)


肥料組成物の様々な実施形態を提供する。この肥料組成物は、炭素対窒素原子比によって測定することができる高い窒素含有量を有する1種または複数種の化合物を含む。また土壌の窒素含有量を増加させる方法、作物生産を促進する方法および肥料を与える方法も提供される。
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【課題】
乳酸菌、糸状菌および光合成菌を含む有用微生物が繁殖し易く、効果的な発酵を促す魚介廃棄物を原料とした堆肥およびその製造方法を提供することにある。

【解決方法】
魚介廃棄物10を高耐圧の密閉容器20内で高温高圧の下において加熱処理し、この加熱処理された魚介廃棄物10に乳酸菌、糸状菌および光合成菌を含む有用微生物と、その有用微生物の発酵に適した湿度を有する調湿材料とを攪拌混合し、この魚介廃棄物と有用微生物と調湿材料の混合物を温度管理された発酵槽24内で所定期間発酵させてなることを特徴とする農業用堆肥。 (もっと読む)


【課題】糞尿等の有機物,水分を含む被処理対象物から分離された液類の発酵に伴う消化液を、環境汚染等の問題を引き起こすことなく短時間で固形化する。
【解決手段】有機物,水分を含む被処理対象物から分離された液類を発酵手段3で発酵した後、その発酵手段3から取り出された消化液に対し、混合手段4により少なくとも半水石膏を加えて混合し、固形化手段5によりペレット状に固形化する。前記の半水石膏には、バージン半水石膏や、二水石膏を加熱加工したもの(例えば、廃棄扱いの石膏ボード等から得られるリサイクル石膏を加熱加工したもの)を適用できる。前記の加熱加工石膏には半水石膏の組成比が10.0%〜90.0%の場合には、例えば消化液と加熱加工石膏との重量比が0.3:1〜3:1となるように該消化液と加熱加工石膏とを混合する。 (もっと読む)


本発明は、植物成長促進剤、土壌改良剤、殺菌剤および殺虫剤、病気および有害昆虫防止剤として環境にやさしくしかも有効な、農業に使用できる製剤で有機農業に適した製剤を提供する。本発明の製剤は、モリンダシトリフォリア製品または抽出物を含む。本発明の製剤は、果実、野菜、葉菜、根菜、穀物、花および球根に適用でき、収量を増加させかつ収穫後の新鮮さを保持できる期間を長くする。さらに、本発明は、加工モリンダシトリフォリア製品ならびにこれらの加工製品およびモリンダシトリフォリアL植物由来の抽出物のさまざまな画分の抗真菌および抗菌活性に関し、かつ、平均阻害濃度決定のための関連方法に関する。特に、本発明は、モリンダシトリフォリアL由来のエタノール、メタノールおよび酢酸エチル抽出物と、一般的真菌類および細菌類に及ぼすそれらの阻害活性、ならびに平均阻害濃度の特定に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の処理法では、硫酸ピッチを低価格で迅速に処理することができない。更に、従来の処理法では、処理物を再利用することができない。また、特許文献1記載の処理法では、処理に時間と費用が膨大にかかり、実用性ができない。
【解決手段】石油精製で生じた硫酸ピッチに、石灰系廃材および本処理法により得られた粉粒体の少なくとも一部と水を加え混合して形成した均一な混合体に、適宜中和剤と表面活性剤を加えて混合した後に、加熱、脱水して粉粒体を得、その得られた粉粒体の少なくとも一部を、最初の反応撹拌工程に循環させることを特徴とする硫酸ピッチ処理法とそのための処理装置である。 (もっと読む)


本発明は、改良肥料に関する。特に本発明は、肥料粒子と乳酸菌とバチルス科のバクテリアを含む改良肥料に関する。本発明はまた、肥料の改良剤と植物の成長を増進するための土壌添加剤とに関する。さらに、本明細書では、植物の成長、発育、又は収穫高を増強するための方法と、植物の成長、発育、又は収穫高を増強するために土壌を改良する方法とに関して記載している。改良肥料の生産方法についても記載している。 (もっと読む)


【課題】糞尿等の有機物,水分を含む被処理対象物から分離された液類の発酵に伴う消化液を、環境汚染等の問題を引き起こすことなく短時間で固形化する。
【解決手段】有機物,水分を含む被処理対象物から分離された液類を発酵手段3で発酵した後、その発酵手段3から取り出された消化液に対し、混合手段4により少なくとも半水石膏を加えて混合し、固形化手段5によりペレット状に固形化する。前記の半水石膏には、バージン半水石膏や、二水石膏を加熱加工したもの(例えば、廃棄扱いの石膏ボード等から得られるリサイクル石膏を加熱加工したもの)を適用できる。前記の加熱加工石膏には半水石膏の組成比が10.0%〜90.0%の場合には、例えば消化液と加熱加工石膏との重量比が1:1〜3:1となるように該消化液と加熱加工石膏とを混合する。 (もっと読む)


【課題】冬期の地温保持に好適な有機肥料を作り、この有機肥料を冬期に地中深く施肥して地温保持剤として寒い時期の作物の成育促進を図ることを目的とする。
【解決手段】畜産排泄物を主原料とする有機性廃棄物に、米糠、穀類滓等にて放線菌を培養した発酵菌体と、木炭または竹炭の粉末か、或いはコーヒー粕を加えて約60℃〜70℃で発酵処理した有機肥料を混合攪拌した後、更に糖蜜5%〜10%の希釈液を投入混合しながら全体の水分が最も発酵し易い含水率が約60%程度になるように調整しながら混合攪拌し、その後3〜10日間位、発酵温度60℃〜70℃程度にて発酵させた後、約15℃〜20℃程度まで自然冷却して含水率35%程度の粉末状態とした。 (もっと読む)


【課題】 籾殻および藁をケイ酸を消滅させることなく短時間でかつ低コストで処理し、単肥として利用しやすい天然のケイ酸を含有する粉末を製造することができるケイ酸含有粉末製造方法およびケイ酸含有粉末製造システムを提供する。
【解決手段】 籾殻または藁からケイ酸を含有する粉末を製造するためのケイ酸含有粉末製造方法であって、処理容器2内に投入された籾殻または藁に対して高圧の水蒸気を注入し、前記処理容器2内の圧力を1.45MPa〜1.96MPaに保持して粉末化処理する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性又は水分散性重合体を含むマトリックスであって疎水性相が分散されたものを含む乾燥エマルジョンにおいて、該乾燥エマルジョンが非ポリアルコキシル化界面活性剤を含み、該マトリックス中に含まれる該水溶性又は水分散性重合体が疎水性単位を含むポリカルボキシレートであることを特徴とする乾燥エマルジョンに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ等の有機性廃棄物を短時間の処理で、低コストの有機質肥料、土壌改良材、発酵促進材及び飼料として再利用することができる方法を提供する。
【解決手段】 密閉容器内において、有機性廃棄物を攪拌しながら加熱して、前記容器内の温度を、100乃至175℃に上昇させると共に、圧力を常圧を超え0.8MPa以下にさせて、有機性廃棄物の少なくとも一部を分解して細粒化させて、有機性廃棄物分解物の懸濁物を形成させ、次いで、密閉容器内を大気に開放して容器内の圧力を大気圧に戻し、前記細粒化した有機性廃棄物分解物の懸濁物に、配合材料を混合して、平均含水率を40乃至70重量%の前記有機性廃棄物分解物と前記配合材料の混合物を調製し、この調製された混合物を、大気圧下において、70℃乃至130℃の範囲内の温度に加熱しながら、通気して、該混合物の平均含水率を40%以下に乾燥して粉状物とする有機性廃棄物の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 流通過程などの保存状態において微生物が安定して保存され、施用時に十分な効果がある微生物資材およびその施用方法を提供する。
【解決手段】 土壌病害性微生物に対し拮抗作用を示すバチルス・ズブチリス(Bacillus subtilis)の培養液を好ましくは粉末状または粒状の有機物のキャリアと混合し、乾燥工程を経ずに水分含量を30質量%以下とした、土壌病害防除能を有する微生物含有組成物、その製造方法、その微生物含有組成物を含有する農園芸用資材。本微生物含有組成物を堆肥に代表される有機肥料の製造工程中に添加して有機肥料に混和した形で土壌に施用することにより、土壌病害が発生することなく農作物の収量が向上する。 (もっと読む)


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