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本発明は、濃縮された尿素溶液を造粒するための方法に関し、その際、該造粒により尿素造粒物と粉塵を有する空気とが生成され、該空気は、その後、粗大な粉塵を低濃度の尿素溶液で除去する粉塵スクラバー中へ供給され、該スクラバーはアンモニア、二酸化炭素、水を含む空気、及び主としてイソシアン酸アンモニウムと非常に微小な尿素昇華物の一部とを含むエーロゾルを放出し、ここで、該エーロゾルは、その後分離されて、ストリッピングを含む異性化ユニット中へ供給され、イソシアン酸アンモニウムは蒸気と反応して尿素を形成し、その尿素は、次いで低濃度の尿素溶液として粉塵スクラバー中へ再び送られ、そして残余の空気は、清浄な空気を大気中に放出する酸性スクラバー中へ送られ、それにより、最終的には、イソシアン酸アンモニウムのエーロゾルが尿素中へ再循環される。本発明は関連する方法を遂行するための装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】リサイクル処理時の損失分を低減させ、安価で利用価値の高い石灰造粒物の原料として生石灰を再利用することを可能にする生石灰のリサイクル方法、及びこの方法を用いて製造され、石灰系肥料としての使用に特に好適な石灰造粒物を提供する。
【解決手段】廃棄された吸湿剤より回収された生石灰を100〜300μmに粉砕する粉砕工程と、少なくとも、粉砕された生石灰と消石灰とを含む混合物を調製する混合工程と、混合物を造粒する造粒工程とを有することを特徴とする生石灰のリサイクル方法、及びこの方法を用いて製造される石灰造粒物。 (もっと読む)


【課題】作物が必要とする肥料成分を、温度較差の存在する栽培環境であっても、適時・適量供給できる肥料組成物及び栽培方法を提供する。
【解決手段】第1肥料群と第2肥料群とを含有する肥料組成物であって、第1肥料群は、下記式(1)から算出される温度依存指数Kが1.0〜2.0(ただし、2.0は含まない)の範囲で窒素成分を含む少なくとも1種類の被覆粒状肥料からなり、第2肥料群は、温度依存指数Kが2.0〜3.0の範囲で窒素成分を含む少なくとも1種類の被覆粒状肥料からなる。そして、第1肥料群に属する被覆粒状肥料における最大の温度依存指数と、第2肥料群に属する被覆粒状肥料における最小の温度依存指数との差が絶対値で0.3以上となるようにする。
K=D25/D35 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】本発明は、亜リン酸及び/又はその塩の有する肥料効果を最大限発揮させると共に、薬害等の悪影響を生じさせずに必要量を一度に施肥する肥料組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の肥料組成物は、粒状の肥料組成物であって、亜リン酸又はその塩を含有する。本発明の粒状肥料組成物には、亜リン酸又はその塩の他、結合剤及び固体担体が含まれる。本発明の粒状肥料組成物を使用するに当たっては、作物の定植前又は定植時、あるいは追肥時に栽培土壌又は培地に施肥する。 (もっと読む)


【課題】富栄養化水中に含まれるリン酸を効率よく回収して安価に富栄養化水の浄化を行えるとともに、回収したリンを有効に再利用できるようにする。
【解決手段】成分として約3%以上の酸化カルシウムを含有し、かつ、表面の一部に穴を有する中空粒子構造の空洞内に微細な粒子を内蔵する二重構造のフライアッシュ11が充填された除去装置12を処理対象水域15の系外に設置し、処理対象水域15の富栄養化水を除去装置12中に通水して該富栄養化水中に含まれるリン酸を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】 有機汚泥や剪定枝を高次元で堆肥化処理するため、有機廃棄物のボール状造粒と自然発酵により、木材腐朽菌の繁殖条件を整え、悪臭を抑制し、省エネルギーで効率的な堆肥化処理方法とそれに用いる装置を提供すること。
可能にする。
【解決手段】 アルカリ処理によるリグニン等の分解抵抗を低める工程と、微生物活性液を浸潤させる工程を施した炭素源と、有機汚泥や食品残渣や畜糞等の窒素源とを造粒機によってボール状に造粒し、20℃〜30℃の常温域で低温発酵させて、木材腐朽菌の繁殖条件下で、常に理想的なC/N比率を確保し、窒素成分の流出を防止し、土壌的価値の高い肥料とする。 (もっと読む)


【課題】
酸性土壌改良材の効果に加えて、植物が好適に生育する量のカルシウム・マグネシウム・アンモニウム・カリウムをバランス良く徐放的に溶出する植物の生育促進効果に優れた粒状化された酸性土壌pH調製機能を有する有機質肥料並びにその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
燃焼灰に、トウモロコシからデンプンを製造する工程で得られる濃縮浸漬液(コーンスティープリカー)を加えて混合し、更に必要に応じて水を混合して粒状化した、酸性土壌pH調整機能を有する有機質肥料並びにその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、粒状乾燥有機肥料の生産方法および該方法によって生産された肥料に関する。該方法には、6〜7のpHを有する泥炭を提供する工程;必要に応じて、4mmより大きいファイバーを除去するためにシーブで泥炭をふるい分けする工程;泥炭を塩基で処理し、混合物を形成する工程;混合物を有機酸、例えば、プロピオン酸、EDTA、アミノ酸、フルボ酸で処理する工程;次いで、6〜7にてpH緩衝化される粒状乾燥有機炭素肥料を生産するために混合物を造粒する工程が含まれる。該粒状肥料は、完全な肥料であり、世界中の有機農法に用いるのに許容される。 (もっと読む)


(a)式1の化合物
【化1】


ならびに、その塩、エステルおよびチオエステルから選択される1種または複数種の化合物であって、(b)粒状基質材料にコートされているか含浸されている化合物を含む組成物が開示されている。組成物は、暖地型芝草を含む芝生における雑草を、芝草に顕著な被害を生じさせることなく防除するために特に有用である。暖地型芝草を含む芝生における雑草を、芝草に顕著な被害を生じさせることなく防除する方法もまた開示されており、この方法は、殺草的有効量の組成物を芝生に適用する工程を含む。
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植物成長促進組成物は、有益な微生物および微生物活性化剤を含む。有益な微生物は、バシラス属の種(Bacillus spp.)、アゾトバクター属の種(Azotobacter spp.)、トリコデルマ属の種(Torichoderma spp.)、サッカロミセス属の種(Saccharomyces spp.)、またはそれらの組み合わせを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 ホタテの貝殻は、長年放置され、大量に谷間などに堆積され社会的な問題となっている。その利用については多くの研究開発がなされている。しかし、臭気対策や処理費用が高価に付くことから、未だ大量に堆積されている。
【解決手段】 ホタテの貝殻から雑物を取り除き、2年間天日に晒し、有機質を分離させないように低温で乾燥させて粉砕した、有機炭酸カルシウムを含む微粉末を加圧造粒し、悪臭が無く安価で使用しやすくしたものである。
微粉末は用途に応じて添加物として、ホタテ貝殻に不足するマグネシウムやリン酸を混合しすると、有機質の苦土石灰やリン酸石灰の顆粒材料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】 コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどから排出される食品廃棄物を、成分変化させず乾燥処理し、この乾燥処理後の食品廃棄物を用いて肥料、飼料などを製造し、該肥料および飼料を利用して農畜産物の栽培、育成する食品廃棄物のリサイクルシステムおよび再生方法を提供する。
【解決手段】 真空乾燥手段2によって食品廃棄物を真空乾燥処理し、回収手段3によって前記真空乾燥手段によって生成された乾燥生成物を回収する。製造手段4は回収された乾燥生成物から肥料または飼料を製造し、農家5は前記肥料または飼料を使用して農作物を生産する。生産された農作物を還元手段6が発生源1に還元する。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、簡単に製造するこのできる、緩効性の粒状窒素肥料を提供する。
【解決手段】石灰窒素と尿素を含有する粒状窒素肥料を、石灰窒素の窒素量と尿素の窒素量の比を1:1〜3となるように石灰窒素と尿素を混合し、水を噴霧しながら造粒して得た。粉末状の石灰窒素と粉末状の尿素を用いて造粒した平均粒径2〜6mmの均一な成分を有する粒状窒素肥料と、粉末状の石灰窒素と粒状の尿素を用いて造粒した尿素が石灰窒素で被覆されてなる粒状窒素肥料と、粒状の石灰窒素と粉末状の尿素を用いて造粒した石灰窒素が尿素で被覆されてなる粒状窒素肥料が提供される。 (もっと読む)


【課題】水酸化カリウムを主成分とするパームアッシュカリ肥料と鶏糞燃焼灰や消石灰などを原料にして得られる潮解性のない粒状肥料を提供する。
【解決手段】粒状肥料に含まれる全100重量%に対して、原料の粒子径3mmふるい目下のパームアッシュカリが5〜95重量%、鶏糞燃焼灰、生石灰、消石灰、苦土生石灰、苦土消石灰からなる群のうち少なくともいずれか一つを含む粉体が95〜5重量%に配合され、これにバインダーを適量配合して造粒した潮解性のないパームアッシュカリを混合した非潮解性粒状肥料である。 (もっと読む)


【課題】 水中崩壊性をより一層改善するとともに、同時に保存中の長期安定性も改善し、品質の向上を図る。
【解決手段】 遊離酸化カルシウムを含有する鉄鋼スラグを主原料として製造される鉄鋼スラグ肥料の製造方法であって、鉄鋼スラグを粉体に粉砕する粉砕工程と、鉄鋼スラグの粉体をバインダを用いて造粒する造粒工程とを備え、粉砕工程の前及び/または後に、鉄鋼スラグを所要期間放置するエージング工程を備えた。エージング工程として、鉄鋼スラグを大気中に保持する大気エージング工程と、鉄鋼スラグを水蒸気雰囲気下に保持する水蒸気エージング工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】石灰質粉末に、着色剤と水性バインダーを添加、混合して造粒した造粒材を製造するにあたり、造粒物強度、崩壊性、造粒性、着色性について優れるだけでなく、造粒時の臭気についても殆ど問題にならないようにする。
【解決手段】フミン酸カリウムのようなフミン酸塩類とカーボンブラックのような顔料を分散せしめた水懸濁液と、フミン酸塩類または/及び造粒助材から成る水性バインダーとの混合液を添加して混合する湿式製法とし、該混合したものを造粒し、乾燥し、分級することで、土壌改良材、肥料、融雪材として利用できる良質な石灰質造粒物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、芝草、その場所又はその種子に、除草剤的に有効な量の4−ヒドロキシ−3−[2−(2−メトキシエトキシメチル)−6−トリフルオロメチルピリジン−3−カルボニル]−ビシクロ[3.2.1]オクト−3−エン−2−オン又は前記化合物を含む組成物を適用する工程を含む、芝草中の雑草を防除する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微粉末且つ低比重であるものの、有効な肥料成分を含む鶏ふん燃焼灰の特性を活かし、さらに鉱酸を加えることなく鶏ふん燃焼灰を利用した粒状複合肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】鶏ふん燃焼灰と、パームやし燃焼灰との混合物を製造する第1の工程と、前記混合物に水を加えて粒状に造粒化する第2の工程と、粒状にされた前記混合物を乾燥させる第3の工程と、を備えてなる粒状複合肥料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
適切に処理された焼却灰を利用して、カルシウム及び窒素の徐放性能を有する優れた肥料効果を発揮する酸性土壌改良材を提供する。
【解決手段】
焼却灰に、塩基性アミノ酸を加えて粒状化した粒状物よりなる酸性土壌改良材。
粒状物は、平成15年環境庁告示第18号の土壌汚染対策防止法に基づく溶出試験方法で溶出させた場合のフッ素溶出量、ホウ素溶出量及び6価クロムの溶出量が基準値を超えていない。
焼却灰には、酸化カルシウム、アルミナセメント及び硫酸アルミニウムから選ばれるフッ素、ホウ素及びクロムからなる上記対策法の溶出規制対象物質を固定化する物質が添加されている。 (もっと読む)


【課題】 農村集落排水汚泥などを用いて肥料を製造する装置の提供。
【解決手段】 汚泥を攪拌すると共に含水率を約75%まで低下させるスクリューコンベヤ付きスラッジホッパー1と、スラッジホッパー1から出た汚泥を計量する計量器2と、有機質肥料を収容した肥料容器11a,11b・・を備えて該汚泥に有機肥料を混入して混練するミキサー3と、含水率を40%〜30%まで低下させるロータリーキルン4と、含水率が低下した汚泥を5mm以内の細かい粒状に粒状化する造粒機5と、粒状となった汚泥を容器16に入れて搬送するコンベヤ13と、コンベヤ13に隣接して該コンベヤから延びるレール14a,14bに沿って離れることが出来るように設置したマイクロ波照射装置6とから成る。 (もっと読む)


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