説明

Fターム[4H061GG70]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | その他 (164)

Fターム[4H061GG70]に分類される特許

101 - 120 / 164


【課題】 脱水汚泥等の含水率が変化しても、均質な炭化物を得ることができる汚泥炭化システムを提供すること。
【解決手段】 脱水汚泥Aを乾燥機11で乾燥し、この乾燥汚泥Bを造粒機12で造粒した後、炭化炉13で炭化処理する汚泥炭化システムであって、前記造粒機12の駆動電流値を測定し、その測定値から含水率推定手段26により前記乾燥汚泥Bの含水率を推定し、この推定された乾燥汚泥Bの含水率に基き含水率制御手段27より乾燥汚泥Bの含水率を所定範囲に維持することで均質な炭化物Dを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 ジャガイモそうか病原菌やせん虫菌等の有害菌におこされている堆肥や土壌を簡便の手段により無害化する病原菌フリー堆肥・土壌肥沃形成方法を提供する。
【解決手段】 “超高温・好気発酵法”の高熱を利用したジャガイモ残渣に残存するジャガイモそうか病原菌の滅菌効果を新規遺伝子解折法である競合的QP(Quenching Probe)−PCR法を用いたジャガイモそうか病原菌(necl遺伝子)新規定量法と従来法の抗生物質添加したジャガイモそうか病原菌選択培地(Streptomyces scabies用)を用いて調べた。その結果、発酵初期の堆肥化過程の発酵熱(80℃〜90℃)により、モデル系及び開放系の現場の実用化試験ともに、ジャガイモそうか病原菌が発酵初期に死滅し、necl遺伝子が分解されていた。従って、ジャガイモそうか病原菌に汚染された残渣が“超高温・好気発酵法”により、そうか病原菌フリーコンポストに変換できることが明らかとなった。 (もっと読む)


【課題】 処理中の生ゴミから生じる発酵熱を利用して発電をも行うことのできる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 生ゴミ処理装置1は、微生物によって生ゴミを発酵しながら分解させる生ゴミ処理部2と、前記生ゴミの発酵熱を利用して発電する発電部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 可溶化成分を含む処理液の流入による生物処理設備へのアンモニア、リン負荷を増大させることなく、汚泥の減容化を可能とする有機性廃棄物の処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物20を生物処理する生物処理設備12と、該生物処理後の生物処理液21を可溶化して可溶化汚泥23を得る可溶化設備13と、を備えるとともに、前記可溶化後の可溶化成分を含む処理液の少なくとも一部を、前記生物処理設備12、若しくは該生物処理設備12より上流側に返送する返送ラインを備えた有機性廃棄物の処理設備において、前記可溶化汚泥23の他の一部を固液分離して分離液24と分離汚泥25を得る固液分離装置14と、該分離液24の窒素除去を行う窒素除去装置18と、を備え、前記窒素除去装置18が前記分離液24中に次亜塩素酸36を供給する次亜塩素酸供給手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を減量化する際の維持管理を容易にする廃棄物処理システムを得る。
【解決手段】 この発明に係る廃棄物処理システムは、廃棄物を破砕する破砕機1と、この破砕機1で破砕した破砕物を乾燥する乾燥機2と、破砕機1から破砕物を乾燥機2に投入する投入手段5と、乾燥機2から乾燥物を排出する排出手段6とを備え、前記破砕機1は、内部に回転刃15および固定刃16を備えている。 (もっと読む)


【課題】 悪臭の発生を抑制しながら効率良く生ゴミの分別を行うとともに、生ゴミを効果的に堆肥化させて再資源として有効利用させることができる都市型の生ゴミ分別堆肥化システムを提供する。
【解決手段】 収集袋に詰めこまれた状態で投入された生ゴミを収集袋から分離させる生ゴミ分別装置10と、この生ゴミ分別装置10によって得た生ゴミを醗酵させて堆肥を生成する堆肥生成装置30と、を備える生ゴミ分別堆肥化システム1である。生ゴミ分別装置10は、投入された収集袋を破袋する破袋機構を有するホッパ11と、ホッパ11の排出口から供給される生ゴミ等を攪拌し乾燥させながら搬送する回転ドラムを有する分離ダクト12と、過熱蒸気を生成して生ゴミ等に噴射する過熱蒸気生成装置13と、分離ダクト12から排出される生ゴミ等を衝打する回転チェーンを有する回転衝打装置14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃液から多くの放流可能な蒸留液を取り出して肥料成分を減容化する有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであり、消化液などを濾過した原液を加熱した伝熱管23に噴霧して蒸発させ、その伝熱管23に送り込まれた過熱蒸気が潜熱を奪われて凝縮するものであって、伝熱管23に触れて蒸発した蒸気を圧縮機で断熱圧縮して得た過熱蒸気を伝熱管23に送り込むようにした濃縮機20と、濃縮機20に予熱した原液を供給するための加熱容器15と、消化液などから固形分を分離して濾過した原液を加熱容器15へ供給するための固液分離機13とを有する有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 薬品を使用することなく消化液から多くの放流可能な蒸留液を取り出して肥料成分を減容化する有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであって、消化液の固液分離によって濾過して得た原液を所定量蓄えるバッチ用タンク17と、原液を蒸発させる蒸発機20と、バッチ用タンク17と蒸発機20との間で原液を循環させるポンプ18と、蒸発機20で発生した蒸気を凝縮させる高温側の第1凝縮機25と、第1凝縮機の二次側にあって原液の低沸分を凝縮させる低温側の第2凝縮機26と、第1凝縮機25で凝縮した蒸留液をバッチ用タンク17と蒸留水を貯留するための浄水タンク31とで切り換える切換弁29とを有する有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物中の有機物を迅速に高い分解率で分解・消化処理することができると共に、メタンや良質の肥料を効率的に製造することができる、工業的に有利な有機性廃棄物の消化処理技術を提供する。
【解決手段】
メタン発酵作用を利用して有機性廃棄物を嫌気性消化する処理方法であって、嫌気性消化処理の前処理として、原料有機性廃棄物を70〜90℃に1〜4時間保持し、原料中の雑草種子を不活性化させることを特徴とする有機性廃棄物の消化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 アオサやワカメやコンブなどの海藻に含まれるミネラルやビタミンなどの栄養成分を保持したまま海藻を乾燥させること。
【解決手段】 本発明では、圧力を大気圧よりも減圧するとともに、その圧力における水の沸点以上かつ100℃以下の温度条件下で海藻を乾燥することにした。特に、温度条件は、40℃以上80℃以下とすることにした。また、圧力を大気圧よりも減圧するとともに、その圧力における水の沸点以上かつ100℃以下の温度条件下で海藻を乾燥して化粧料、食料、肥料、又は飼料の原料を生成することにした。 (もっと読む)


【課題】
炭化汚泥を原料に含む複合肥料及びその製造方法の提供。さらにはリン酸成分を有効に利用できる複合肥料及びその製造方法の提供。
【解決手段】
リン酸成分を多く含む低温炭化汚泥を原料として用い、有機物及び/又はリン酸溶解微生物を加え、さらに植物の生育初期に有用な水溶性リン酸を加えることで炭化汚泥のリン酸を有効に利用できる複合肥料を製造した。 (もっと読む)


【課題】 籾殻および藁をケイ酸を消滅させることなく短時間でかつ低コストで処理し、単肥として利用しやすい天然のケイ酸を含有する粉末を製造することができるケイ酸含有粉末製造方法およびケイ酸含有粉末製造システムを提供する。
【解決手段】 籾殻または藁からケイ酸を含有する粉末を製造するためのケイ酸含有粉末製造方法であって、処理容器2内に投入された籾殻または藁に対して高圧の水蒸気を注入し、前記処理容器2内の圧力を1.45MPa〜1.96MPaに保持して粉末化処理する。 (もっと読む)


【課題】 非衛生的で高含水率の家畜糞尿や下水汚泥などの処理物を、低コストで熱処理してフミン物肥料や炭化物又は活性炭に変換するための減圧連続熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】 炉体下部より燃焼バ−ナ−で加熱する減圧連続熱分解処理装置において、中空軸にスクリュ−コンベア翼を軸着し入側端より処理物に熱風を噴射して圧縮し成形孔を介して造粒する圧縮造粒室と、この造粒物を更に熱風噴射で乾燥させ、蒸発した気水を気水分離器で水と臭気に分離し臭気は炉内で熱分解処理する減圧乾燥室と、この乾燥造粒物を炭化処理し発生した乾留ガスと外気を混合して炉内で二次燃焼させる減圧熱処理室、そして出来た炭化物に気水分離器で分離した水を蒸気化し中空軸を介して噴射し活性炭が製造できる賦活処理室との4室からなる減圧連続熱分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】
生ごみ処理装置内で発生した虫を死滅させるために、環境に有害な殺虫剤は使用せず、簡単な構造で、しかも殺虫力が確実で十分な生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】
生ごみ処理装置(A)は、本質的に透光性がなく密封できる発酵容器(100)と、発酵容器(100)内に被処理物を投入するための開閉蓋(31)を有する投入体(3)と、虫が通過できるようにして発酵容器(100)と連通した誘引器(4)とを備えている。誘引器(4)は虫を溺れさせる液体を貯留するための貯留容器(41)と、虫を貯留容器(41)に照明で誘引するための電球(443)を備えている。貯留容器(41)は液体を注入すると液圧により虫の死骸を排液管(42)から発酵容器(100)内へ排出できる。 (もっと読む)


【課題】珪砂鉱床から採掘された粘土およびレディーミクストコンクリート工場等から排出されるコンクリートスラッジ等の産業廃棄物を再生資源化処理して組み合わせることにより、水稲や麦等のイネ科植物に好適な肥料を製造する新技術を提供する。
【解決手段】採掘珪砂原鉱から珪砂塊や微砂を分離し、含水率35ないし40%まで脱水処理した粘土を乾燥、分級し粉末化して得られる精製粘土Fc(80重量%)をバインダーとし、コンクリート廃液から珪砂塊や微砂を分離、回収再資源化して上澄水、濾液を除去した脱水ケーキを乾燥、粉砕して得られる微粉末PDS(20重量%)に混合した上、造粒、乾燥して粒状化するようにした珪酸塩肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を含む液状の被処理物を、嫌気性消化槽内において消化微生物の存在下で直接嫌気性処理する方法において、効率よく微生物を固定化し、ガス化効率を向上させる有機性廃棄物の処理方法及び有機性廃棄物の装置を提供する。
【解決手段】
有機性廃棄物を含む液状の被処理物を、嫌気性消化槽内において消化微生物の存在下で直接嫌気性処理する方法において、表面が炭素繊維で覆われた固定床担体と表面が炭素繊維で覆われた流動床担体を組み合わせた固定床・流動床ハイブリッドリアクタを嫌気性消化槽内において用いることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法及び有機性廃棄物の処理装置。
(もっと読む)


【課題】優れた即溶性を有し、かつ機械施肥に好適な粒状多孔性化成肥料の提供。
【解決手段】窒素成分、燐酸成分、加里成分を含有し、粒径が2〜8mmであり、かさ比重が0.65〜0.90であり、かつ水中溶解時間が5分未満であることを特徴とする粒状多孔性化成肥料。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物に於ける畜糞の堆肥化と排尿処理のため、各酪農家にとって装置コストが格安で、かつ、ランニングコストの掛からない、かつ、環境対策に配慮した装置の提供を目的とする。
【解決手段】堆肥製造装置の調湿槽1は内部に攪拌式乾燥手段9を装備して、副資材を用いずに堆肥原料からなる乾燥原料を内部生成し、これに生の堆肥原料を混合して発酵可能な調湿原料を生成し、この調湿原料の上部排出口14Aの上位分を排出して外部熟成し、下部残留分を再乾燥して乾燥原料及び調湿原料を繰り返し生成可能とし、外枠式通気性コンテナ−は上下投排出入式の積み重ねとフォ−クリフト操作可能な堆肥製造器で乾燥原料上に堆肥原料を充填して保管することによって切り返し無しで堆肥の製造が出来る。 (もっと読む)


【課題】 構築・段取り・材料の入手等に手間を要さず、また地震等の災害時において、耐久性、耐震性等が図れる、上面開放部を備えた外郭体からなる簡易型堆肥発酵装置を提供する。
【解決手段】 外郭体を各L字形コンクリートブロック1及び/又は各コーナー形コンクリートブロック2で構築し、床面を現場打ちコンクリートで構築してなる簡易型堆肥発酵装置の構築方法であって、簡易型堆肥発酵室の外郭体に各アーチ形の帯状屋根構成材6を順次葺上げて屋根Gを構築し、この各アーチ形の帯状屋根構成材6を順次固定する簡易型堆肥発酵装置の構築方法である。 (もっと読む)


【課題】 水分調整剤を不要としながら、戻し堆肥の量も低減することを可能にした堆肥の製造方法及びその製造システムを提供する。
【解決手段】 食品廃棄物から磁性物を除去する工程と、磁性物が除去された食品廃棄物を脱水装置により脱水する工程と、脱水された食品廃棄物に戻し堆肥を混入させて発酵させる工程とを有する。 (もっと読む)


101 - 120 / 164