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Fターム[4H061GG70]の内容

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Fターム[4H061GG70]に分類される特許

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【課題】本発明は、プラスチックやバイオマス等の有機物系廃棄物(可燃性廃棄物)に含まれる大半の元素を循環利用する事を前提とした燃料電池発電法・有用物質生産法及びそれを活用した植物環境修復法を提供する。
【解決手段】有機物系廃棄物を高温で部分酸化して得た一酸化炭素に水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムのいずれかをを高温高圧で作用させて生じた蟻酸塩(蟻酸ナトリウム、蟻酸カリウム、蟻酸カルシウム)を融雪剤、摘花剤、光酸化障害防止剤、肥料のいずれかとして用いるか、若しくはその蟻酸塩の水溶液をダイレクト蟻酸塩燃料電池発電に用いると同時に発電過程で排出された強塩基を回収した上で更に上記の蟻酸合成反応に繰り返して用いる資源循環方法及び装置を適用する。 (もっと読む)


バイオ廃棄物を処理する方法であって、(1)嫌気性条件下での病原菌削減段階において、あらかじめ決められた期間にわたり、中温の範囲内の温度において、実質的に生のバイオ廃棄物を発酵させる工程、及び(2)続いて、固体相及び液体相を分離して、発酵ケーク及び発酵リカーを製造す工程を含んでなる方法。当該発酵ケークは、ドライベースで少なくとも15%の固形物を有し、500mg/Lを超えるアンモニア、1,000mg/Lを超える全揮発性脂肪酸(tVFA)、及び、乾燥固形物1gあたり100,000cfu未満の大腸菌を含有する。当該発酵リカーは、10,000mg/Lを超えるCOD、500mg/Lを超えるアンモニア、1,000mg/Lを超えるtVFA、及び、5,000mg/L未満の懸濁固形物を含有する。 (もっと読む)


【課題】
粒状物への被覆材の密着性が優れ、被覆材の本来の性能が発揮された被覆膜にて被覆された生物活性物質含有被覆粒状物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
生物活性物質を含有する粒状物の表面を樹脂で被覆する方法であって、該粒状物の水分含有割合(g/g)が0.5%以下であり、且つ該粒状物の被覆が行われる雰囲気の比湿(kg/kg湿り空気)が1.2%以下であることを特徴とする生物活性物質含有被覆粒状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】土壌、腐葉土、底泥等を酸糖化処理する事によって効率的に燃料電池発電を行うと同時に発電後残渣を肥料成分添加土壌若しくは土壌改良剤等として活用する。
【解決手段】土壌、腐葉土、堆肥、底泥等を水に懸濁した懸濁液に燐酸、硫酸、塩酸等の酸を添加した懸濁液を燃料電池の電子供給源(燃料)に用いると同時に、発電後残渣を生石灰で中和した後に発生する燐酸カルシウム、硫酸カルシウム(石膏)、塩化カルシウム等のカルシウム塩を含んだ土壌残渣、腐葉土残渣、堆肥残渣、底泥残渣を、肥料成分添加土壌、若しくは土壌改良剤等として活用する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のコンポスト化に伴う設備やコストの問題、及び悪臭の放散の問題を解決できる有機性廃棄物によるコンポストの製造システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物によるコンポストの製造システムは、有機性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する混合装置20と、混合装置20で団粒構造に形成した有機性処理物を減圧下で発酵処理するため、複数の密閉型発酵槽31を備えた発酵装置30とを有し、それぞれの発酵槽で発酵処理してコンポストに形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 脱水助剤の添加量を増加することなく前処理過程における脱水効率の向上が可能であり、さらには廃棄物全体の資源化率を向上させることができる有機性廃水処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】 浄化槽汚泥を含む有機性廃水を前処理する前処理設備と、該前処理した処理液を生物処理する生物処理設備と、を備えた有機性廃水処理システムにおいて、
前記前処理設備が、前記有機性廃水を夾雑物除去することなくそのまま脱水する脱水設備2と、該脱水設備に並行に設けられた夾雑物除去設備1からなり、前記有機性廃水20の少なくとも一部を分岐して前記脱水設備2に導入するとともに、該分岐した他の有機性廃水20を前記夾雑物除去設備1に導入し、前記脱水設備2からの脱水分離液と前記夾雑物除去設備からの夾雑物分離液を前記生物処理設備3に導入する。 (もっと読む)


【課題】 電気分解装置で生成した電気分解水を利用することにより、熱交換装置の放熱性能を長期間良好に持続させる固形有機廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】 固形有機廃棄物の好気性発酵処理槽と、前記処理槽内の水蒸気を凝縮して液体とする熱交換装置とを有する処理装置において、発酵促進と脱臭をおこなうために固形有機廃棄物の処理装置に組み込まれた電気分解装置で生成したアルカリ性水と酸性水とを、前記熱交換装置内に供給したので、熱交換装置内の油脂分洗浄と除菌洗浄とが容易にできるので、発酵処理槽から発生する有機微細粉や油脂分等がカビ・ヌメリ等となって熱交換装置に付着する恐れが少ないので、熱交換装置の放熱性能を長期間良好に持続させる固形有機廃棄物の処理装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生ゴミを粉砕し、短時間で塩分類を均一に低濃度まで脱塩することより、次工程となる乾燥、コンポスト化及び炭化処理の原料となる高品質の生ゴミを提供できる脱塩脱水方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
本発明は、生ゴミを水と共に粉砕し、生ゴミを遠心脱水装置部のバスケットを第一の所定回転数で回転させることにより脱塩及び脱水し、遠心脱水により脱離した液を循環させ、生ゴミを吸水させながら脱水し、脱離した液の導電率(EC)の変化率を計測し、その変化率が所定の値以下に達した時に遠心脱水装置部への循環を停止し、遠心脱水装置部のバスケット回転速度を第一の所定回転数よりも速い第二の所定回転数に切り替えることを特徴とする脱塩脱水方法とした。 (もっと読む)


【課題】 モーノポンプなどの特殊なポンプを使用することなく、酸糖液から糖炭化物を回収する装置を構築する。
【解決手段】 木質系材料に含まれているセルロース成分を酸により加水分解して得られる酸糖液から、その酸糖液に溶解している糖成分を炭化して糖炭化物を回収する装置であって、前記酸糖液を貯留しておく貯留タンク12と、前記酸糖液を加熱する加熱装置14と、前記貯留タンク12から前記加熱装置14に向けて前記酸糖液を圧送する圧送ポンプ18と、前記加熱装置12により加熱された酸糖液中に生成する糖炭化物を分離する固液分離装置16と、を備えることを特徴とする、糖炭化物の回収装置10。 (もっと読む)


本発明は、化石および非化石燃料の燃焼からの温室効果ガスの捕獲の間に作製された炭素ベースの肥料および土壌改質剤の経済的製造を提供するための一連の工程に関する。本発明は、バイオマスおよび他の炭素質源をガスおよびチャコールへ熱分解変換することを利用し、水素およびアンモニアのような副産物のさらなる製造を可能とする。また、本発明は、水和アンモニア、燃焼燃焼ガス廃棄物、およびチャコールの組合せに関し、必須の微量ミネラルおよび植物栄養素を土壌に戻すための、チャコールから付加価値のある土壌改質剤への変換を提供する。強制的排出物を除去し、再生可能ベースの水素を製造しつつ、大容量の炭素副産物を生じさせる能力は、非常に多数の大小のビジネスに経済的利益を与え、温室効果ガス排出物の有意な低下を達成するチャンスを増加させる。
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【課題】有機性のSS濃度の高い排水や固形廃棄物を高効率に処理し、且つランニングコストを低減する。
【解決手段】有機性廃棄物の処理装置10は、有機性廃棄物を分解する前段分解装置12と、前段分解装置12での処理物を固液分離する固液分離装置16と、固液分離装置16で分離した分離液をメタン発酵処理する高負荷型メタン発酵装置22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 家畜排泄物を固形化して燃料または肥料にリサイクルする固形化方法において、乾燥時間を短縮してコスト削減を果す。
【解決手段】 家畜排泄物に、第一助剤としてのパルプ滓を添加して脱水を促進しつつ固液分離する第一脱水工程と、該第一脱水して得られた湿潤固形部分に第二助剤としてのパルプ滓を添加、混練することにより脱水して乾燥家畜排泄物を得る第二脱水工程と、該第二脱水して得られた乾燥家畜排泄物を所定の粒形状に成形する成形工程とにより家畜排泄物を所定の均一化された粒径を有した成形品に固形化する。 (もっと読む)


【課題】 堆肥化させる有機廃棄物の量を増やした場合であっても、大型の内燃機関を用いる必要のない有機廃棄物処理システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物Fを発酵させて堆肥化する堆肥化装置10と、堆肥化装置10から発生する臭気ガスGを燃料とともに燃焼して脱臭及び発電を行う脱臭発電装置20と、を有する有機廃棄物処理システムSにおいて、堆肥化装置10から排出される臭気ガスGから水分を除去した後に、脱臭発電装置20に送気される臭気ガスGの一部或いは全てを堆肥化装置10に戻し入れる戻入部42を備える。
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【課題】駆動手段による攪拌部材の回転状況を確実に検出する。
【解決手段】処理槽20を有する処理機本体10と、生ゴミおよび処理材を攪拌する攪拌部材25と、該攪拌部材25を回転駆動する駆動手段(駆動モータ39)と、該駆動手段による攪拌部材25の回転状況を検出する回転検出手段(フォトセンサ42)と、該回転検出手段の検出値に基づいて駆動手段による攪拌部材25の動作を制御する制御手段(マイコン63)とを備えた生ゴミ処理機において、駆動手段のトルクを調整するトルク調整手段(マイコン63)を設け、回転検出手段による検出時に駆動手段のトルクを通常の攪拌動作時より低下させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】含液(有機)廃棄物を乾燥、さらには、適宜炭化するに際して、乾燥/炭化処理を一つの装置で、連続的に効率良く、しかも、高品質の炭化物を得ることができる新規な連続減圧乾燥/炭化装置を提供すること。
【解決手段】乾燥/炭化室14と、加熱炉12とを備えた連続減圧乾燥/炭化装置。乾燥/炭化室14には、該乾燥/炭化室14内を減圧するとともに発生蒸気を吸引排出するエジェクタ等の減圧装置20が接続されている。さらに、乾燥/炭化室14は、加熱炉12内に主体が配設される相互に連通接続された複数本のスクリュー混練機24、24A、24Bで形成されている。そして、乾燥/炭化室14内へは、原料供給装置16から搬送されてくる原料が下方から自己シール可能に供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】従来、廃棄し又は処理が困難であった刈草から商品価値の高い凍結防止剤を製造する。
【解決手段】本発明によるカルボン酸塩の製法は、草本植物を刈り取る工程と、刈り取った草本植物の切断若しくは圧縮、又は切断及び圧縮を行い、草本植物原料を形成する工程と、草本植物原料を乾留炉内に配置して、加熱により発生する草本植物原料の乾留ガスを冷却液化し、カルボン酸含有液を生成する工程と、得られたカルボン酸含有液と、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択される1種又は2種以上の金属を含む塩基性化合物とを反応させてカルボン酸塩を生成する工程とを含み、得られた凍結防止剤を路面に散布すると、即効性及び持続性に優れた融雪及び氷雪効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を用いる必要のない有機廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 有機廃棄物を発酵させて堆肥化する堆肥化装置10を有する有機廃棄物処理システムSにおいて、堆肥化装置10から排出される臭気ガスGに含まれる水分Wを分離する脱水処理部30と、脱水処理部30から排出される水分Wを処理する汚水処理部50と、を備える。脱水処理部30としては、冷媒Rにより臭気ガスGを冷却して液化する凝縮器32を用いることができる。
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【課題】 脱水汚泥等の含水率が変化しても、均質な炭化物を得ることができる汚泥炭化システムを提供すること。
【解決手段】 脱水汚泥Aを乾燥機11で乾燥し、この乾燥汚泥Bを造粒機12で造粒した後、炭化炉13で炭化処理する汚泥炭化システムであって、前記造粒機12の駆動電流値を測定し、その測定値から含水率推定手段26により前記乾燥汚泥Bの含水率を推定し、この推定された乾燥汚泥Bの含水率に基き含水率制御手段27より乾燥汚泥Bの含水率を所定範囲に維持することで均質な炭化物Dを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】
手間があまりかからず短期間で被判定コンポストの腐熟度を判定することができる腐熟度判定方法及び腐熟度判定装置を提供する。
【解決手段】
被判定コンポストについて、その腐熟度を判定するための腐熟度判定方法において、被判定コンポストの所定日間の再コンポスト化を図り、当該再コンポスト化過程の炭酸ガス発生量を測定する測定工程S1と、該測定工程S1で得られた炭酸ガス発生量の時間に対する累積値に対して非線形最適化法を適用して、Q=Ccexp[−α(t−tL)]なる関係式の各パラメータを推定する演算工程S2と、該演算工程S2で得られた関係式と測定工程S1で得られた炭酸ガス発生量の実測値との相関係数を求め、当該相関係数に基づいて被判定コンポストの腐熟度を判定する判定工程S3とを含んだものである。 (もっと読む)


【課題】 炭化物中に有効成分を残すための例えば500°C程度の低温での炭化において肥料として有用な揮発成分を残留させることとした場合においても、タール等のない無臭で有益な炭化物が得られる低温炭化炉を使った炭化物無臭化システムを提供する。
【解決手段】 畜糞、下水汚泥等の乾燥物を原料としてそれを炭化処理する外熱式炭化炉において、無臭炭化物を製造するため、炭化中に発生する乾留ガスの流れが原料の流れと逆の向流となるよう、乾留ガスの抜出口を原料の供給側に設けた。
【効果】 畜糞や下水汚泥等の原料を肥料として有効な揮発成分が残る程度の低温で炭化させるにもかかわらず、その炭化物にはタール分が付着しないので、無臭であって植物に害がなく、有効成分が豊富な肥料が得られる。 (もっと読む)


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