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Fターム[4H061GG70]の内容

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Fターム[4H061GG70]に分類される特許

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【課題】焼酎粕等の発酵残渣中から効率良く金属イオンを除去することのできる発酵残渣を用いた飼料もしくは肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】発酵残渣を濃縮して発酵残渣濃縮液を生成する濃縮工程と、前記濃縮工程で得られた発酵残渣濃縮液側から陽イオン交換性の隔膜を介して一価陽イオンを透過、除去する金属イオン除去工程とを有し、好ましくは、前記濃縮工程は、前記発酵残渣中の固形分を15%以上に濃縮することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収穫した農作物素材より肥料を作り土壌に返すシステムによる地産地消型農業を目指し、土壌障害や環境破壊及び地球温暖化の問題点を解決した肥料及び、食材料の酵素を有効利用することにより化学合成物質の摂取量を低減する食材を提供する。
【解決手段】収穫した農作物素材から浸透圧を利用して酵素を抽出し、肥料として使用する。更に、抽出した酵素を食材の発酵時に添加して菌による発酵を助け、低価格、低カロリーの食材とする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気分解作用を利用して動物の肉、骨を分解し、その構成成分を生成する。
【解決手段】動物組織成を閉じた空間内で前処理と分解処理とを行う動物組織成分の収集方法である。前処理は、水蒸気の膨張圧によって動物組織を爆砕して物理的に自壊させる処理であり、分解処理は、飽和水蒸気圧曲線に沿った温度・圧力域で水蒸気圧を動物組織に作用させて動物組織を水蒸気分解し、自壊した動物組織の構成成分を生成する処理である。分解処理によって生成した分解生成物を回収する。 (もっと読む)


【課題】熱効率を向上させ、生ゴミの処理時間を短縮し、悪臭を外へ放出せず、装置全体の小型化と各部材の合理的配置を可能にする。
【解決手段】予め粉砕された生ゴミと水とが混合した混合流動体から固形分を機械的に分離し流体分を排出する固液分離器14と、分離された固形分を攪拌し加熱して水分を蒸発させる処理槽12と、この処理槽で蒸発した水分を含む空気を冷却し水分を凝縮させて排出する結露凝縮器16、18と、処理槽12と結露凝縮器16、18との間で空気を循環させる空気循環路64と、固液分離器14および結露凝縮器16、18で分離された流体分を排出する排液路54と、これらを収容する筐体10と、を備え、結露凝縮器16、18が筐体10の外面に配設されている。 (もっと読む)


【課題】コンポストの表面における温度分布を測定することにより、コンポスト内部の状況を確認することができ、内部状況に応じて、通気手段、加温冷却手段、及び攪拌手段を制御手段が作動させ脱臭効果を向上させることができるコンポスト装置及びコンポスト評価管理方法。
【解決手段】コンポストを収納する収納部と、前記収納部の下側に位置し前記コンポストに通気を行う通気手段と、前記収納部の下側に位置し前記コンポストに加温又は冷却を行う加温冷却手段と、前記コンポストを攪拌する攪拌手段と、前記コンポストの表面における温度分布を測定する温度分布測定手段と、前記温度分布に基づいて前記通気手段、前記加温冷却手段、及び前記攪拌手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするコンポスト装置。 (もっと読む)


【課題】炭化物系肥料を、排泄物系肥料資材から一段(一処理槽)で乾燥・炭化処理して、しかも、タール分の少ないものを得ることができる炭化物系肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 排泄物系肥料資材を乾燥・炭化処理して炭化物系肥料を製造する方法。300〜600℃の過熱蒸気50の投入雰囲気下で、対流的な攪拌混合を、所定時間継続して炭化物系肥料を製造する。こうして製造した炭化物系肥料は、気泡率が高く、施肥効果が大きい。 (もっと読む)


【課題】コンポスト製造施設や、水処理施設内の余剰汚泥の貯留槽や脱水ケーキの保管場所から発生する気体中の一酸化二窒素の測定方法及び発生を制御する方法を提供すること。
【解決手段】一酸化二窒素発生施設から発生する少なくとも一酸化二窒素と炭酸ガスと揮発性有機酸を含む気体を捕集する工程と、捕集された気体をアルカリ性の吸収剤に通して前記炭酸ガス、前記揮発性有機酸を分離する工程と、前記気体から酸素を除去する工程と、電子捕獲型検出器(ECD)で一酸化二窒素濃度を測定する工程とを有することを特徴とする一酸化二窒素の測定方法及び一酸化二窒素発生施設から発生する一酸化二窒素の濃度を測定し、測定された濃度が、基準値を超えた場合には好気化操作を行うことを特徴とする一酸化二窒素の発生制御方法。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の攪拌効率を向上させる。
【解決手段】堆積された有機廃棄物Bを攪拌する攪拌体2を外周に備えた回転軸1には、該回転軸1及び前記攪拌体2を振動させる振動体3が内蔵されている。
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【課題】 産業廃棄物として処理されている鶏糞燃焼灰、及び屎尿処理場やバイオエネルギー利用のためのメタン発酵などの嫌気性発酵の際に発生する硫化水素の酸化により生成した硫酸水溶液を用いて、肥料、特に硝酸塩含有量の低減した食用植物の生産が可能な肥料を提供すること。
【解決手段】 鶏糞燃焼灰を硫酸で処理して得られる処理物に尿素を組み合わせた肥料であり、鶏糞燃焼灰を硫酸で処理して得られる処理物として、鶏糞燃焼灰に硫酸水溶液を反応させて得られる懸濁液を3日間以上熟成してpH4〜10に調整した懸濁液、またはpH4〜10に調整した当該懸濁液を乾燥処理して得られる粉末が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物中に含まれるアンモニアを除去するに際し、ストリッピングの条件を簡単にコントロールすることができ、且つ、それによってその後の野積み方式による有機廃棄物のコンポストプロセスにおいて問題となっていた悪臭の発生を効果的に防止することを可能とする有機廃棄物の堆肥化方法を提供する。
【解決手段】 内部に撹拌手段15を備えた密封可能な処理槽10内に有機廃棄物を収容し、有機廃棄物のpHを7.5〜9.5で、85℃〜120℃の温度で20分〜3時間の間曝露することにより有機廃棄物に含まれるアンモニアを遊離させ、処理槽10内で発生する水蒸気又は外部より供給する空気若しくは水蒸気によって予め所定量のアンモニアをストリッピングする一次処理工程S1と、一次処理が終わった有機廃棄物を微生物によって堆肥化する二次処理工程S2とを含み構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで異臭の問題を解消しながら廃棄物を処理するとともに、廃棄物を再資源化可能な処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を撹拌槽に投入して1.96MPa以上の圧力下で、200℃以上の温度に加熱して撹拌する加熱撹拌工程と、撹拌槽内の圧力を開放して廃棄物を爆砕する爆砕工程とを有し、撹拌槽には、ボイラで生成した蒸気と、エアータンクに貯留した高圧空気を送給して所定の圧力以上とする。加熱撹拌工程で、撹拌槽内を1.96MPa以上、かつ200℃以上として60分以上維持する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの悪臭が少なく、作物の根腐れや生育阻害等のない液肥を得る。
【解決手段】
有機性廃棄物から液肥を製造する方法において、有機性廃棄物を含む廃液をメタン醗酵処理するメタン発酵工程と、メタン醗酵後の廃液中のアンモニア性窒素を硝化細菌により亜硝酸性窒素又は硝酸性窒素に硝化する硝化工程と、硝化後の廃液を脱窒微生物により脱窒する脱窒工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の発酵状態を管理して所定の発酵ステップを経て完熟堆肥を得ることができる有機堆肥の製造技術を確立する。
【解決手段】温度管理プログラム7により制御された制御部6を介して各装置およびセンサを制御して、有機性廃棄物の一次発酵プロセスと二次発酵プロセスの温度管理を自動化する。 (もっと読む)


【課題】廃棄植物を高い脱水率で脱水し且つ内部に水が残らない脱水固化体を得る。
【解決手段】対向する加圧面に相互に噛み合う形状の山部15と谷部16を有し、且つ加圧面に開口する複数の水抜き孔を貫通形成した加圧ブロック3,9をシリンダ8により相対的に近接離反可能に備え、破砕した廃棄植物を加圧ブロック3,9間に供給し加圧ブロック3,9を接近させて滲み出る水を水抜き孔から排出しながら加圧することにより脱水固化体を形成する。 (もっと読む)


【課題】弾力性、機械的強度、防音性、防火性、耐火性、防蟻性、断熱性および調湿性の性能向上を図るとともに、シックハウスの発生を抑制し環境への負荷軽減を図ることができる生分解性断熱材を得る。
【解決手段】木質繊維材料をチップ加工し、難燃防蟻剤を投入して難燃防蟻処理し、粉末状生分解性結合材を投入して解繊する。解繊された繊維の含水率をコントロールして調湿を行い、繊維状の生分解性結合材を投入して分散混合させ、分散混合された繊維を集綿し面状に積層して乾式成形し、成形された繊維を圧縮して乾式成形し、圧縮された繊維を加湿して加熱し半乾式成形し、生分解性断熱材を製造する。性断熱性断熱材の成分を、木質繊維A〜Cを50〜90重量%、肥料成分を兼ねた難燃防蟻剤タイプ1または2を2〜30重量%および生分解性結合材DまたはEを5〜30重量%とし、密度を30〜300Kg/mとすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 家畜糞の堆肥化施設として、従来から堆肥原料を好気性菌を用いて発酵(堆肥化)させるようにしたものが主流であるが、この場合は堆肥化施設が大掛かりとなって設備コストが高価になるほか、悪臭飛散の問題があった。
【解決手段】 地盤1の土壌を所定面積で所定深さだけ排土した凹所2に防水シート3を敷設し、該防水シート3上に凹所2の深さだけ土壌4を充填し、該充填土壌4の上に条件的嫌気性菌を混入した堆肥原料5を積み上げ、該堆肥原料5の上を防水シート7,8で被覆して、堆肥原料5を条件的嫌気性菌で発酵・堆肥化させるようにすることにより、設備コストを極めて安価にでき、且つ悪臭飛散を極力抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】コンビニ、スーパー等から廃棄される消費期限切れまたは賞味期限切れの廃棄食品から各用途に適した良質の飼料を製造可能にするとともに、処理ラインを簡素化して低コストにする。
【解決手段】廃棄された食品から複数種の飼料を製造する廃棄食品の再資源化プラントにおいて、前記廃棄食品のうち、低脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品a、bから分別した低脂肪系廃棄食品cの一部を乾燥機で乾燥処理して、低脂肪系乾燥飼料F1を製造する製造ラインと、該低脂肪系廃棄食品cの残りを乳酸発酵させて液状発酵飼料F3を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち、高脂肪系廃棄食品を分別可能な廃棄食品から分別した高脂肪系廃棄食品eの一部を乾燥機で乾燥処理して、高脂肪系乾燥飼料F2を製造する製造ラインと、前記廃棄食品のうち低脂肪系廃棄食品c又は高脂肪系廃棄食品eを分別するのが困難な廃棄食品hの一部を堆肥化して堆肥を製造するラインと、該廃棄食品の残りをメタン発酵してバイオガスを製造するラインと、からなる。 (もっと読む)


【課題】堆肥原料を効率良く脱水処理するとともに攪拌および切り返し処理することにより効率の良い堆肥化が可能な制御をすることができるバケット用制御装置を提供する。
【解決手段】バケット本体32の開口部31にメインクランプ33を開閉自在に設ける。メインクランプ33は、メインシリンダ36により開閉作動させる。メインクランプ33の先端側に、サブクランプ42をバケット本体32内へ屈曲可能に軸支する。メインクランプ33に対してサブクランプ42をサブシリンダ43によりバケット本体32内へ屈曲動作させる。メインシリンダ36およびサブシリンダ43は、シーケンス回路および電磁弁を含む油圧回路を備えた制御手段により繰返し開閉作動させる。 (もっと読む)


【課題】木チップ等植物チップに含まれる硬い繊維質をあらかじめ分解し高速に堆肥発酵を促進する堆肥製造。
【解決手段】キャビテーションを発生する湿式擂潰機を用い点在する超臨界亜臨界の水熱反応領域を作り木チップ等植物チップに含まれる硬い繊維質を単糖化する手段を用いた。 (もっと読む)


【課題】 水中崩壊性をより一層改善するとともに、同時に保存中の長期安定性も改善し、品質の向上を図る。
【解決手段】 遊離酸化カルシウムを含有する鉄鋼スラグを主原料として製造される鉄鋼スラグ肥料の製造方法であって、鉄鋼スラグを粉体に粉砕する粉砕工程と、鉄鋼スラグの粉体をバインダを用いて造粒する造粒工程とを備え、粉砕工程の前及び/または後に、鉄鋼スラグを所要期間放置するエージング工程を備えた。エージング工程として、鉄鋼スラグを大気中に保持する大気エージング工程と、鉄鋼スラグを水蒸気雰囲気下に保持する水蒸気エージング工程とを備えた。 (もっと読む)


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