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Fターム[4H061LL02]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 物理的特性 (600) | 温度 (216)

Fターム[4H061LL02]に分類される特許

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【課題】 コーンコブのポーラスな状態をできるだけ保持できるようにして焼成し、比表面積を大きくして吸着性能を十分に発揮させることができるようにするとともに、大きさの均一化を図って種々の用途に適用させ易くし、汎用性の向上を図る。
【解決手段】 コーンコブCを所定の粒状に細分化してコーンコブCの粒状物を生成する細分化工程(1)と、細分化工程で細分化された粒状物を大きさの範囲が夫々異なる粒状物の複数の集団S1,S2,S3に分別する分別工程(2)と、分別工程で分別された複数の集団S1,S2,S3のうち少なくとも何れか1つの集団S1,S2,S3の粒状物を該粒状物の形状を可及的に保持しながら1000℃以下の温度で焼成して炭化する炭化工程(3)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 くっつきやすい性質を有する生ごみの場合でも塊にならないで確実に微生物処理ができるようにし、また、いやな臭気が発生しないような生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】 円筒型のドラム3内に生ごみと微生物を投入した後、ドラム3内の温度を加熱手段5で65℃程度に保持しながらドラム3を縦回転させ、この際、給・排気手段6、7によりドラム3内に給・排気する。また、ドラム3の内壁にドラム軸方向と平行に複数の破砕刃14を取り付ける一方、固定中空軸2と一体の給気管8と排気管9の間に、下方に張出す張出しアーム20を固着し、ドラム3の回転によって張出しアーム20と破砕刃14との間に所定のクリアランスが得られるようにし、その間に存在する生ごみが細かく破砕されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、有機物質の混合物から化石および天然有機物質を分離する方法および装置に関する。本発明は、有機物質の混合物に脱水工程(30、31)、熱機械細胞溶解(32)、後の脱水工程(33)および最終篩分け工程を行うことを特徴とする。
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【課題】無農薬有機栽培を実行する際において、害虫、有害菌、ウィルス、雑草の種等を土から効果的に除去することが可能な培地用土壌の形成方法を提供する。
【解決手段】植物を栽培するための培地用の土を予め焼き加熱処理し、堆肥に対して鶏糞、油粕、魚介類の何れか1以上を混合攪拌し、これを焼き加熱処理された土と混合して培地とすることを特徴とする。このとき、上記堆肥として牛糞堆肥を用いるようにしてもよいし、培地用の土を650℃以上まで予め焼き加熱処理するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温域における臭気の発生を抑えた発酵から高温域における発酵との2段階方式により悪臭が発生することなく完全な発酵が行える低臭気な堆肥化処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、生活ゴミや動植物残滓に、単独もしくは複数の微生物を接種して、増殖させ、発酵、分解させる堆肥化処理方法において、一次処理が、消臭機能を有する微生物により行われる第1次発酵工程と、二次処理が、堆肥化促進機能を有する微生物により第一次発酵工程より高温度で行われる第2次発酵工程を備える工程とする。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を処理する際に、メタンガスの発生量を増量することができて、かつ、汚泥の発生量を減少せしめることができ、しかも、着色反応も起き難く、更には、廃棄物からのリンの回収量を劇的に増加させることができる有機性廃棄物のメタン発酵処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性廃棄物Aをメタン発酵槽1に送入し、嫌気状態で微生物学的に分解処理してメタンガスを発生せしめ、
このメタン発酵槽1から発酵液Bを酸加熱処理装置2に送って、当該発酵液Bに無機酸を加えて、かつ、加熱処理するとともに、
この酸加熱処理装置2において発生した酸加熱処理液Cを前記メタン発酵槽1に再び送還せしめるという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】市販の麹菌を使用することなく、廉価に、短時間に食品廃棄物や家畜糞尿等の有機質廃棄物から無臭の無害な有機肥料や家畜用飼料を製造する方法を提供する。
【解決手段】古米、外米、屑米を精米して水洗いし、これを発酵室の木箱に入れ発酵室の温度を管理しながら40〜45時間経て麹を作り、この麹から糖化酵素液を得て、この糖化酵素液に酵母菌を混合し、酵母バイオ液を得る。他方、前記糖化酵素液と同等容量の蒸し米糠と酒絞り粕を混合した混合組成物に前記酵母バイオ液を加え、含水率90%の粘液状態にして4〜5日間発酵させ、pH3付近にして乳酸発酵分解活性酵素組成物とする。これに水を加えて希釈液を作り、この希釈液を有機質廃棄物などの原料に一定量噴霧し、これを発酵攪拌機内で一次発酵させ、この処理物を二次発酵堆積槽において自然発酵させ、動物類の飼料とする、乳酸発酵組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】悪臭発生を抑制すると共に有機性廃棄物の大幅な減量化を達成できる堆肥製造方法を提供する。
【解決手段】鶏舎1にて発生した鶏糞7を堆肥舎2へ搬出すると共に、木片チップ8と微生物9を鶏糞7に混入して混合させ、60℃以上の混合物10を得る。得られた混合物10を発酵槽3に供給し、混合物10の温度を60℃以上に保ち、発酵槽3にあるブロアーから発酵に最適な量の空気を供給し発酵させる。得られた発酵物11をトロンメル式選別機4に供給し、木片チップ8を回収する。回収された木片チップ8は堆肥舎2へと運ばれて再び別の鶏糞7に混入され、木片チップ8が取り除かれた鶏糞堆肥12は養生施設5に送られる。養生施設5に送られた鶏糞堆肥12は60℃以上に保たれ、空気が供給されて発酵される。そして鶏糞堆肥12は耕作農家6へと納入される。 (もっと読む)


【課題】熱分解性に優れるとともに、有機物を熱分解させるための燃料を必要としない熱分解炉の提供。
【解決手段】熱分解炉Aは、処理槽13内に導入する燃焼用空気41を、磁石ハウジング48内に配した永久磁石により磁化し、側板11の内壁の下部および上部を除いた側板内壁から離れた位置の処理槽13内に、支持板を用いてパンチングメタルを配設している。この熱分解炉Aは、処理槽13内に投入した有機物を、1000℃〜1500℃の高温で熱分解処理することができるため、熱分解性に優れる。また、有機物を熱分解させるための燃料を必要としない。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物を用い、肥料成分が多く、土壌への溶出性に優れ、しかも安全性にも優れた肥料の製造方法及びその肥料の提供。
【解決手段】
廃棄物に石灰源材料を添加して、SiO2の含有量を30〜80重量%、Al23の含有量を10〜40重量%、CaOの含有量を10〜50重量%となるように調整する。次に、苦土源材料、加里源材料、リン酸源材料及びこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される添加材料を適宜添加・混合し、続いて水熱処理を行うことにより、アルミニウムトバモライト及びそのカチオン置換体を生成させて肥料とする。 (もっと読む)


【課題】造粒物が膨張崩壊すること及びシアナミド態窒素が損失することを軽減できる生石灰含量無機粉末の湿式造粒法を提供する。
【解決手段】生石灰含有無機粉末を、水を用いて造粒した後、減圧乾燥することを特徴とする生石灰含有無機粉末の湿式造粒法。減圧乾燥を温度50〜80℃、圧力3kPa以下で行うこと、生石灰含有無機粉末が石灰窒素粉末であり、しかも減圧乾燥の施される造粒物の平均粒子径が1〜10mmであること、石灰窒素粉末が、生石灰含有率が5質量%以上のものであること、から選ばれた少なくとも1つの実施態様を備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地を含む地域を選ばず、完全に無臭化可能な、有機廃棄物処理方法とその方法を実施する設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 微生物の醗酵分解作用を利用した有機廃棄物処理方法において、一連の醗酵処理工程をおこなう醗酵処理設備A内の有臭空気が外部に流出することのないよう該処理工程を隔壁した状態でおこない、この醗酵処理設備A内の有臭空気を、別途設けられた除臭処理設備Bに導き、この除臭処理設備B内に配設された液槽B1内に導入して液内に該有臭空気内の臭気物質を吸収させ、次に該液槽上方から回収した有臭空気を、該除臭処理空間内に設けた除臭用醗酵レーン201内の醗酵中の炭素質基材内部に導入してそこで醗酵により除臭し、しかる後に、外気側に排出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】水産物には内臓に有害な重金属を含有するもの、また野菜,豆類,穀物等の農産物にも土壌から吸収した重金属を含むものがあり、これらを利用した食品加工品、飼料および肥料には必然的に重金属が含まれることから、これらの農水産物などから鮮度と品質を保ったまま経済的に重金属を除去する技術を提供する。
【解決手段】重金属を含む有機物を、弱酸性水溶液中で重金属吸着材と共に混合攪拌することにより、該有機物と液相から同時に短時間で重金属を吸着除去する。 (もっと読む)


【課題】被覆粒状植物活性物質において、溶出コントロール期間が短く、初期溶出量を充分に抑制し、生分解性が付与され、無溶剤で製造することが可能な被膜を提供する。
【解決手段】ポリオールとして、水酸基当量が大きくかつ粘度の低いポリカプロラクトンのアルキレンオキサイド付加物を用いることにより、上述のような性質を有するポリウレタン被膜が得られる。前記アルキレンオキサイドはプロピレンオキサイドおよび/またはエチレンオキサイドであることが好ましく、また、前記ポリカプロラクトンの1官能基あたりに付加したアルキレンオキサイドの付加数は7以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物を短期間で効率よく減容化し、かつ、取り扱い易い処理物(堆肥)を得る。
【解決手段】食品棄物を攪拌槽10に投入するとともに、戻し堆肥を加え水分を調整して攪拌・混合し、ついで、攪拌・混合物を移送・造粒して第1発酵槽11に移送し通気により加温しつつ水分を添加して発酵させ、その後、発酵物を移送・造粒して次の発酵槽に移送し通気により加温しつつ水分を添加して発酵させる工程を1回又は複数回繰り返して行った後、発酵物を最終処理槽15に移送し、乾燥ペレット化して、一部を前記戻し堆肥として攪拌槽10に循環し、残りを処理物として排出する。 (もっと読む)


【課題】 リン酸成分の含有率が大きく変動する下水汚泥焼却灰から、リン酸肥料を安定的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 下水汚泥焼却灰を50℃以上のアルカリ性溶液(NaOHまたはKOH)と接触させてリン酸を抽出する。接触時間を、1〜5分とし、リン酸抽出工程における液固比を10mL/g以上とする。これを固液分離して脱リン灰とリン酸溶液とし、このリン酸溶液中のリン酸成分1モルに対して1.5モル未満のカルシウム源(生石灰、消石灰、ドロマイト)を添加し、生成されたリン酸カルシウムを回収して肥料を得る。回収した固形物中に未反応の消石灰が残存しないので、リン酸成分の含有率が安定した肥料となる。 (もっと読む)


【課題】竹の発酵および分解を速め、短期間で竹を堆肥化することができ、竹の廃棄物処理とその有効活用をはかる。
【解決手段】竹由来の堆肥原料100質量部に対し、ステビア植物体粉末1.5超〜5質量部を添加して発酵させる発酵工程を含むことを特徴とする。また、発酵工程は、堆肥原料を、7〜25日間、発酵熱として60℃以上(A、C、E、G)の状態で発酵させて半発酵状態とする第一発酵工程と、この第一発酵工程で半発酵状態とした堆肥原料に対し、半発酵物100質量部に対し、ステビア植物体粉末1.5超〜5質量部を添加して発酵させる第二発酵工程とを含むことを特徴とする。竹は、若竹と筍皮の少なくとも一つを含んでいれば、発酵を行いやすくすることができるとともに、竹の廃棄物処理とその有効活用をはかることができる。 (もっと読む)


固体で自由流動性の微粒子状肥料組成物、ならびにその製造方法を提供する。組成物は、固化しにくく、貯蔵および取り扱いが容易であり、水に急速にかつ完全に溶解し、そして肥料として直接使用することができ、また、他にほとんど不溶性の栄養素を含む濃縮水性肥料組成物の調製において役立つ。 (もっと読む)


湿性基質(例えば、土壌)で支持される生きている植物の農業的な処理のための薬剤であって、前記薬剤は固形で分離した形態であり、農業的な処理のための少なくとも一つの活性な実体を含んでいる固形粒子を具備し、各粒子は以下を具備することを特徴とする薬剤:
前記基質に不活性な固形材料の粒子からなるコアであって、見かけ上の表面積よりも大きい内部の進展した表面積を含んでおり、結果的に吸着および/または吸収に適切であるコア、
粒子に吸収および/または前記粒子の表面に吸着した農業的な処理のための活性な実体、
活性な実体を含んでいるコアをカプセル化している膜であって、湿性基質と直接的または間接的に接触する場合に活性種に関して外向きに浸透性である少なくとも一つの親水性ポリマーからなる膜。 (もっと読む)


【課題】地被植物の管理および/または育成時の施肥に関し、地被植物の生育障害が生じず、地被植物の刈込み時に施用された肥料体が刈り込み機等の吸い込みによって減じることが少なく肥効を長期間制御すること。
【解決手段】地被植物と保水体とを含む植生構造への施肥方法であって、保水体の最上部に層状に肥料体を施用することと、保水体に垂設状に肥料体を施用することと、を含み、肥料体は粒状の緩効性肥料を含み、粒状の緩効性肥料は粒子径0.5mm以上の粒子が70質量%以上であり、最大粒子径が2mm以下であることを特徴とする、施肥方法。 (もっと読む)


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