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Fターム[4H061LL02]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 物理的特性 (600) | 温度 (216)

Fターム[4H061LL02]に分類される特許

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【課題】被覆粒状肥料における肥料成分の溶出抑制性の劣化が小さな、培土と伴に被覆粒状肥料を保存する方法を提供する。
【解決手段】粒状肥料の表面を疎水性樹脂で被覆されてなる被覆粒状肥料10〜35容量部(見掛け)を、含水率5〜20重量%、且つ2mmの目開きの篩を用いた篩残分30重量%以上である培土90〜65容量部と混合して、0〜20℃の条件で保存することを特徴とする被覆粒状肥料の保存方法、並びに、粒状肥料の表面を疎水性樹脂で被覆されてなる被覆粒状肥料10〜35容量部、及び含水率が5〜20重量%、且つ2mmの目開きの篩を用いた篩残分が30重量%以上である培土90〜65容量部とからなる培土組成物が、水非透過性の袋に充填されてなる培土包装体。 (もっと読む)


【課題】肥料として有効な窒素及びリンを含み、肥料として好ましくないナトリウム塩を減少させたバランスの良い濃縮液体肥料を、簡単な工程でクラゲから製造する方法を提供すること。
【解決手段】クラゲから肥料を製造する方法において、クラゲを容器内に入れて少なくとも10日間放置することにより前記クラゲをクラゲ上澄み液とクラゲ固形分に分離させ、前記クラゲ上澄み液を真空加熱することによりナトリウム塩を沈殿させるとともに、前記クラゲ上澄み液を濃縮させ、このクラゲ濃縮液を濃縮液体肥料とする。 (もっと読む)


本発明の好ましい側面により、硝酸アンモニウムと、組成物の起爆感度を実質的に減少させ、そして/又は、そうでない場合、組成物の所望の特性を改善する効果のある条件の下、そして量で存在する少なくとも1種の第2の化合物とを含有する硝酸アンモニウム組成物が提供される。特定の態様において、第2の化合物は、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、硝酸カルシウム、硝酸カリウム、硝酸マグネシウム、モリブデン酸アンモニウム、ヘキサフルオロケイ酸アンモニウム、水酸化硝酸ネオジム、及び、これらの2種又は3種以上の組み合わせより成る群から選択される。好ましい態様において、この組成物中の硝酸アンモニウムの少なくとも実質的な部分は、1種又は2種以上の前記第2の化合物との複塩の形態である。非常に好ましい態様において、本発明の組成物は、本質的に、硝酸アンモニウムと本明細書に記載の第2の化合物との1種又は2種以上の複塩よりなる。 (もっと読む)


【課題】貝殻からの貝柱の剥離作業を不要とし、貝柱の生肥としての有効利用を可能にすると共に、栄養価に富んだ肥料・土壌改良材・飼料を作成する。
【解決手段】貝殻内から貝柱を残して身を取り出す工程と、貝殻を水で洗浄する工程と、洗浄後の貝殻を温風乾燥する工程と、乾燥後の貝殻を粉・粒状に破砕処理する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】貝殻からの貝柱の剥離作業を不要とし、貝柱の生肥としての有効利用を可能にすると共に、栄養価に富んだ肥料・土壌改良材・飼料を作成する。
【解決手段】貝殻と該貝殻中の身である貝柱との成分を含むものとする。貝殻は、固着している貝柱と共に洗浄後に50℃乃至200℃の温度で温風乾燥してから粉・粒状に破砕する。貝殻には、カキ・ホタテ・ハマグリ・アサリ・シジミ・バカ貝・ホッキ貝等の食用貝の貝殻を使用する。フルボ酸またはフルボ酸鉄を成分とする腐植土を含み、該腐植土は、さらに酸化チタンを含むものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で日々大量に発生する有機質系廃棄物を確実に処理し、しかも効率よく短期間に処理し、かつ、これを肥料化する。
【解決手段】 有機質汚泥を破砕しつつ微生物を着床させた粉体を混合させ、発酵処理部で空気を供給された有機質汚泥を発酵処理する。発酵処理部は、密閉室内に投入された有機質汚泥中に加温空気を注入する加温空気注入管と、有機質汚泥が微生物発酵して発生する蒸気を含む空気を吸引排出する吸引排出部と、吸引された気体を脱臭させる脱臭部と、を有する。各密閉室は、有機質汚泥の搬入日量の少なくとも2倍以上の容積であり、それぞれの密閉室に2日連続で処理すべき有機質汚泥を搬入しつつそれぞれ2日目の有機質汚泥の搬入後に、密閉室内に投入された有機質汚泥中への加温空気の注入を開始し、これをすべての密閉室について順次、連続して行う少なくとも8個の密閉室を備える。 (もっと読む)


【課題】高含水率有機廃棄物であっても、そのまま、乾燥工程や固液分離工程等の水分調節をせずに、かつ、処理時における異臭を発生させずに処理でき、堆肥や土壌改良材の素材として好適な一次発酵品を調製することができる新規な高含水有機廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】液状の又は液状化させた高含水有機廃棄物(液状有機物)の処理方法。木質炭素資材に対して、微生物資材及び窒素資材を添加混合して炭素率(C/N比)100以上、かつ、当初水分35〜50%に調節した堆積培地体を準備する。該堆積培地体に、液状有機物を前記堆積培地体に散布して水分を調節するとともに、切り返しを行って、堆積培地体を最高発酵温度が55℃以上を示す状態に維持して一次発酵品を調製する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系多孔質フィルム、網状布、不職布が積層された複合シートにおいて、通気性、各層の接着性、耐久性、ヒートシール性が良好な複合シートを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系多孔質フィルムに使用するポリエチレン系樹脂の融点(T1)が、前記網状布の延伸複合糸の表面層に使用するポリエチレン系樹脂の融点(T2)、および前記不織布の複合繊維の鞘部に使用するポリエチレン系樹脂の融点(T3)よりも5℃以上高く、かつ、T2とT3との差が15℃以下である複合シートである。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥に代表される有機性廃棄物を原料として、ク溶性リン酸の含有率が高くしかもタール分の少ない炭化品を工業的に製造できる技術を提供する。
【解決手段】下水汚泥などの有機性廃棄物をロータリーキルンなどの炭化装置1により700℃以下の温度で炭化処理したうえ、炭化装置1の後段に接続された内圧が−0.5kPa〜+0.5kPaのスクリュー搬送式の筒状加熱装置2に導入する。その内部には水蒸気や燃焼排ガスまたは窒素等の不活性ガスが炭化品の進行方向とは逆方向に流され、炭化品は250〜700℃に加熱されながらタール分をガス側に移行させる。得られた炭化品はク溶性リン酸の含有率が10%程度と高く、しかも植物の生育を阻害するタール分をまったく含まない。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、且つ最適な植物生長促進及び土壌活性作用を有する、植物の生長促進剤および土壌活性剤を提供すること。
【解決手段】イネ科植物の蒸煮物を含有してなる植物生長促進剤。イネ科植物が、イネ科タケ亜科植物である上記植物生長促進剤。イネ科タケ亜科植物が、ササ属である上記植物生長促進剤。蒸煮物が、イネ科植物の葉および/または稈を蒸煮したのち、水性溶媒で抽出したものである上記植物生長促進剤。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物および低価値物質をコスト効率的およびエネルギー効率的な方法で信頼できる純度の有用生成物に転換することに関する。特に、本発明は、これ以外には商業的な価値がほとんどない破砕残渣、臓物、家畜肥料、都市下水汚泥、タイヤ、プラスチックなどのさまざまなフィードストックの混合流を取り扱い、ガス、油、スペシャルティケミカルおよび炭素固体をはじめとする有用生成物にすることが可能な方法を提供するものである。この方法では、熱分解または接触分解の方法に従って、フィードストックに熱および圧力を付し、さまざまな成分を分離した後、さらにこれらの成分1種以上に熱と圧力を印加する。本発明はさらに、廃棄物質を有用物質に転換する多段方法を実施するための装置と、この方法で発生する少なくとも1種の油生成物とを含む。この有用生成物については、方法の異なる時点で迂回される物質から得るまたは誘導することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 土壌改良効果に優れ植物の生育を促進することができる土壌改良肥料および
これを用いた植物栽培方法を提供すること。
【解決手段】 原料植物5を炭化処理して得られる炭化物9に酸溶液12を接触させる
ことにより、吸着対象の陰イオンとイオン交換が可能な陰イオンを結合させて陰イオン吸着特性を持たせた炭素材料からなるか、または前記炭素材料を含んで構成されている。
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【課題】 土壌改良効果に優れ植物の生育を促進することができる土壌改良肥料および
これを用いた植物栽培方法を提供すること。
【解決手段】 原料植物5を炭化処理して得られる炭化物9に酸溶液12を接触させる
ことにより陰イオン吸着特性を持たせた炭素材料からなるか、または前記炭素材料を含ん
で構成されている。
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【課題】リンを含む河川・湖沼並びに排水中におけるリン酸イオンを選択的に回収可能であり、さらに一度回収したリンの資源化のみならず、リン回収材の主成分であるケイ酸の溶出濃度を増大させることにより、ケイ酸肥料としての有効利用をも可能にする。
【解決手段】有機性廃棄物である籾殻及び天然素材の珪藻土を原料として製造し、任意の重量比でカルシウムを担持した炭化物からなることを特徴とするリン回収材。水酸化カルシウムの懸濁または溶解したカルシウム溶液に籾殻を含浸後、炭化することによって得られるリン回収材の製造方法。籾殻及び珪藻土から製造したリン回収材の主成分であるケイ酸の溶出濃度を増大させることによる、ケイ酸肥料効果。 (もっと読む)


【課題】採掘砕石や採取砂等を洗浄して泥水状態の洗浄残土を採取し、洗浄残土を高分子凝固剤により凝固させてプレス土を採取し、プレス土を高温熱乾燥し、高温熱乾燥されたプレス土を粉末化処理して人工土壌を製造し、そして、この人工土壌に、洗浄された山砂、完全熟成された鶏糞、間伐材や木の枝を破砕して堆肥化してなる木片堆肥、発酵熟成された生ごみ堆肥及び添加剤を適宜割合で混合し、植物の健全育成及び促進に期する培養土を得ることができる。
【解決手段】洗浄残土Fを高分子凝固剤Gにより凝固させてプレス土Pを採取し、プレス土を高温熱乾燥し、高温熱乾燥されたプレス土を粉末化処理してなる人工土壌Dと、洗浄された山砂Sと、完全熟成された鶏糞Kと、間伐材や木の枝を破砕して堆肥化してなる木片堆肥Mと、発酵熟成された生ごみ堆肥Nと、添加剤Tとを適宜割合で混合してなる。 (もっと読む)


【課題】 粗脂肪成分調整材や水分調整材を加えた残飯や残菜などの残渣(生ごみ)に醗酵菌を添加し高温醗酵させて醗酵菌体飼料を製造する方法及びこの方法により製造された低粗脂肪の醗酵菌体飼料を提供する。
【解決手段】 給食残飯、残菜などの残渣、米ぬか及びパンくずからなる原材料と、前記原材料に複合醗酵菌を添加する工程と、前記複合醗酵菌を添加した原材料を高温醗酵させる工程からなる。原材料は65〜75重量%の残渣、15〜20重量%の米ぬか、15〜20重量%のパンくずから構成され、原材料に、この原材料100重量部に対して0.010〜0.015重量部の内城菌などの複合酵母菌を添加しても良い。醗酵温度は260〜280℃が適当である。この醗酵菌体飼料は粗脂肪成分が5重量%以下である。この醗酵菌体飼料の粗脂肪成分を5重量%より多く9重量%以下にすると肥料としても使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 建築廃木材などの有害有機廃棄物の重金属除去と堆肥化は別々に行う必要があり、コスト及び時間の無駄となる。これらを同時に行うことで、有害有機廃棄物を短時日、低コストで無害な堆肥とすることが必要とされている。
【解決手段】 フェリハイドライトは重金属とキレート結合をし、重金属を不活性化させる作用があるとともに、微生物の活動を活性化させる作用も有する。フェリハイドライトは、鉄イオン含有液と有機廃棄物とを混合することにより生成される。このようにして生成された混合物を、温度と水分率とを調整しながら発酵させることで、重金属の除去と堆肥化を短時日で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】米糠に含まれる成分の変性を抑制した低変性脱脂米糠の製造方法、および該製造方法で製造される低変性脱脂米糠を提供。
【解決手段】米糠をアセトン、へキサンおよびエタノールから選択される少なくとも1種類の抽出溶剤で抽出し、抽出残渣を90kPa以下の減圧下、温度100℃未満で抽出残渣に含まれる抽出溶剤を除去することを特徴とする低変性脱脂米糠の製造方法。 (もっと読む)


有機汚泥の処理方法は、有機汚泥と粒子状滅菌有機物とを混合して有機混合物を形成する混合工程を含む。この混合物は、乾燥工程において乾燥され、均一な粒子状有機産物が得られる。 (もっと読む)


バイオ廃棄物を処理する方法であって、(1)嫌気性条件下での病原菌削減段階において、あらかじめ決められた期間にわたり、中温の範囲内の温度において、実質的に生のバイオ廃棄物を発酵させる工程、及び(2)続いて、固体相及び液体相を分離して、発酵ケーク及び発酵リカーを製造す工程を含んでなる方法。当該発酵ケークは、ドライベースで少なくとも15%の固形物を有し、500mg/Lを超えるアンモニア、1,000mg/Lを超える全揮発性脂肪酸(tVFA)、及び、乾燥固形物1gあたり100,000cfu未満の大腸菌を含有する。当該発酵リカーは、10,000mg/Lを超えるCOD、500mg/Lを超えるアンモニア、1,000mg/Lを超えるtVFA、及び、5,000mg/L未満の懸濁固形物を含有する。 (もっと読む)


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