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Fターム[4H061LL02]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 物理的特性 (600) | 温度 (216)

Fターム[4H061LL02]に分類される特許

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【課題】 荒廃若しくは地力低下した農業土壌を蘇生し若しくは地力を回復させて、農作物を健苗且高い育成率で栽培生産しえる育成促進材の提供。
【解決手段】 シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を100乃至300℃の温度で15乃至50倍に発泡させ且所要の形状の多孔質発泡構造体で通気保水基材が形成され、該通気保水基材に有機物を土壌微生物により発酵分解させた分解有機物が適宜容量割合で混合された構成。 (もっと読む)


【課題】 効率的に、低温状態にある有機廃棄物の堆肥化を行う方法を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物に、10℃以下の低温環境下で増殖可能なシュードモナス属細菌と中温発熱発酵微生物及び/又は好温発熱発酵微生物を添加する。 (もっと読む)


【課題】 特に含有水分量が多くて処理の厄介な生豚糞、生牛糞等の家畜排泄物と、その水分調整、成分補給用として鶏糞炭化物や乾燥卵殻等を併用し、殆ど無臭で取り扱いが容易な粒状物とし、家畜排泄物の円滑な処理をなし得るようにし、それらによる公害対策としても寄与し得る肥料または土壌改良材を提供する。
【解決手段】 屋内コンクリート床上で家畜の生排泄物と鶏糞炭化物とを1:1の割合で混合し、50日間に渡って1回/日攪拌し、水分調整排泄物を製造する第一工程1と、これに続き、51日目に、該水分調整排泄物に対して、混合割合において2:1となるよう乾燥卵殻を混合し、再度50日間に渡って1回/日攪拌し、カルシウム調整処理排泄物を製造する第二工程2とからなり、家畜の生排泄物と鶏糞炭化物、および乾燥卵殻を混合、攪拌した上、粒状化してなる肥料または土壌改良材である。 (もっと読む)


以下の工程:a)グルコン酸の存在下、水中にて、レナーダイト(leonardite)、褐炭、キシリット(xylite)および泥炭を含む群から選択される腐植化した化石原料を反応させること;およびb)その後、該混合物に、pHを塩基性値に調整する量のアルカリ薬剤を添加することを含むことを特徴とする、肥料組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水系の底部に存在する泥から、農業や園芸等の肥料として使うことのできる、フミン物質を簡便に分離回収する手法を提供する。
【解決手段】 水系の底部に存在する泥と水ガラスとを、水ガラスの重量比で5%から30%の範囲において混合し、200℃〜300℃の温度範囲で焼成固化する。該固化物を水に浸漬させることにより、フミン物質を溶出させ、フミン物質水溶液を得る。 (もっと読む)


本発明は、化石および非化石燃料の燃焼からの温室効果ガスの捕獲の間に作製された炭素ベースの肥料および土壌改質剤の経済的製造を提供するための一連の工程に関する。本発明は、バイオマスおよび他の炭素質源をガスおよびチャコールへ熱分解変換することを利用し、水素およびアンモニアのような副産物のさらなる製造を可能とする。また、本発明は、水和アンモニア、燃焼燃焼ガス廃棄物、およびチャコールの組合せに関し、必須の微量ミネラルおよび植物栄養素を土壌に戻すための、チャコールから付加価値のある土壌改質剤への変換を提供する。強制的排出物を除去し、再生可能ベースの水素を製造しつつ、大容量の炭素副産物を生じさせる能力は、非常に多数の大小のビジネスに経済的利益を与え、温室効果ガス排出物の有意な低下を達成するチャンスを増加させる。
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【課題】医薬品および健康食品のソフトカプセル製造工程で排出されたゼラチン廃棄物を加水分解することにより天然アミノ酸肥料、天然アミノ酸入り液状複合肥料、天然アミノ酸入り化成肥料並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
ゼラチン廃棄物に濃度5〜25%のリン酸液を添加し、50〜120℃で30分〜240分間加熱しながら攪拌し、ゼラチン廃棄物をアミノ酸および/又はペプチドまでに加水分解することを特徴とする分解方法、このゼラチン分解液に水酸化カリウムおよび/又はアンモニアを添加し中和することにより天然アミノ酸肥料、このゼラチン分解液に化学肥料および/又は他の天然肥料を添加して混合することにより天然アミノ酸入り液状複合肥料又は化学的操作を加える又は造粒することにより天然アミノ酸入り化成肥料を製造する。 (もっと読む)


尿素含有粒子の製造方法であって、供給装置、ベルト、およびそのベルトから生成されたペレットを取り除く装置を備えるペレタイザにおいて、尿素含有液の液滴をベルトに滴下する供給装置へ尿素含有液を供給し、そのベルト上で尿素含有液滴を固化させるとともに、≦55℃の温度に冷却し、その後、生成された尿素含有粒子をベルトから取り除くことによって、尿素含有粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ハタケシメジを栽培する上で、従来使用されてきたバーク堆肥は、需要の大きさから比較的高価で取引され、さらに家畜排泄物を使用することが多いため、これに代わる資材及び栽培方法が求められている。また、培養初期の菌糸伸長の遅さに起因する雑菌の侵入による被害の低減、栽培日数の短縮、収量向上させる栽培資材及び栽培方法が望まれる。
【解決手段】 本発明は、上記現状に鑑み、バークよりも堆肥化しやすい剪定枝葉を、家畜排泄物を使用せずに堆肥化した資材を培養基材として使用する。その栽培方法は、剪定した枝条、生葉又はその両方を堆肥化させた資材を含むハタケシメジの栽培用培養基を用い、該培養基に菌糸が蔓延した後、19〜25℃の温度範囲で、相対湿度を95〜100%の条件に調整した室内において3日間から14日間載置し、次いで室温14〜19℃、相対湿度90〜100%の条件に調整した室内で栽培を継続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉化の少ない腐植酸資材とその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はワックスおよび/または油脂類で表面処理されてなる粒状の腐植酸資材である。この場合において、ワックスおよび/または油脂類の含有率が0.1〜1.0質量%であること好ましい。また、ワックスおよび/または油脂類の融点が40〜100℃であるもの、特にパラフィンワックスが好ましい。また、本発明は、粒状の腐植酸資材原料を30〜60℃の加熱下で転動しながら、溶融したワックスおよび/または油脂類を噴霧することを特徴とする腐植酸資材の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、液相における有機性廃棄物からリン酸塩を除去し、前記廃棄物を衛生化しまたは排出物質を低減させ、またカリウム濃度を抑える窒素肥料生産方法および装置に関する。本発明により、廃棄物は減圧において40℃と90℃の間の範囲にある温度まで加熱し、二酸化炭素およびアンモニアを含有する流出ガスを鉱物質−水性懸濁液と接触させ、過剰なガスを回路内に導く一方、減圧を自生的に安定化させており、そして生成された窒素肥料を排出する。リン酸肥料を追加的に生産し、カリウム濃度を抑えるため、得られた肥料生成物を液体および固体部分に分割し、固体部分の全部またはいくらかをストリッピング用受け器に再導入する一方、窒素化合物およびリン化合物を除去した液状廃棄物は冷却し、カリウム濃度を抑えるため少なくとも1種の硫酸塩含有化合物と混合する。場合によって、廃棄物の粘性を特に低下させ、これに塩基性鉱物質粉末の極めて少量を添加する。前記処理から得られた最終固体部分は、リン酸肥料、カリ肥料、またはリン酸塩含有およびカリウム含有配合肥料として直接使用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、廃棄し又は処理が困難であった刈草から商品価値の高い凍結防止剤を製造する。
【解決手段】本発明によるカルボン酸塩の製法は、草本植物を刈り取る工程と、刈り取った草本植物の切断若しくは圧縮、又は切断及び圧縮を行い、草本植物原料を形成する工程と、草本植物原料を乾留炉内に配置して、加熱により発生する草本植物原料の乾留ガスを冷却液化し、カルボン酸含有液を生成する工程と、得られたカルボン酸含有液と、アルカリ金属及びアルカリ土類金属から選択される1種又は2種以上の金属を含む塩基性化合物とを反応させてカルボン酸塩を生成する工程とを含み、得られた凍結防止剤を路面に散布すると、即効性及び持続性に優れた融雪及び氷雪効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 安価で透明安定性に優れた主成分として硝酸マグネシウムおよび硝酸カルシウムを含有する透明液体肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の主成分として硝酸マグネシウムおよび硝酸カルシウムを含有する透明液体肥料の製造方法は、ドロマイトを水に添加して攪拌混合しながら硝酸を添加して中和し、硝酸マグネシウムおよび硝酸カルシウムを生成させ、次いで加里成分となる化合物、窒素成分となる化合物および微量要素成分となる化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種の化合物を添加、溶解させた後、40〜80℃の温度条件下に高分子凝集剤を添加、混合し、静置して不溶解分を沈降分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物中の有機物を迅速に高い分解率で分解・消化処理することができると共に、メタンや良質の肥料を効率的に製造することができる、工業的に有利な有機性廃棄物の消化処理技術を提供する。
【解決手段】
メタン発酵作用を利用して有機性廃棄物を嫌気性消化する処理方法であって、嫌気性消化処理の前処理として、原料有機性廃棄物を70〜90℃に1〜4時間保持し、原料中の雑草種子を不活性化させることを特徴とする有機性廃棄物の消化処理方法。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、施肥直後においても作物の発芽や生育に悪影響を与えない、生分解性に富み、殊に窒素質肥料として優れ、さらに所望の剤形に製剤することができる環境にやさしい有機肥料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の有機肥料は、トウモロコシのタンパク質成分であるコーングルテンミールを主成分として含有する。本発明の有機肥料は、コーングルテンミールを加熱、溶融し、成形することにより所望の肥料製剤として得られる。 (もっと読む)


【課題】 アオサやワカメやコンブなどの海藻に含まれるミネラルやビタミンなどの栄養成分を保持したまま海藻を乾燥させること。
【解決手段】 本発明では、圧力を大気圧よりも減圧するとともに、その圧力における水の沸点以上かつ100℃以下の温度条件下で海藻を乾燥することにした。特に、温度条件は、40℃以上80℃以下とすることにした。また、圧力を大気圧よりも減圧するとともに、その圧力における水の沸点以上かつ100℃以下の温度条件下で海藻を乾燥して化粧料、食料、肥料、又は飼料の原料を生成することにした。 (もっと読む)


【課題】 湿式および乾式メタン発酵において、アンモニアおよび水素によるメタン発酵の阻害を防止しメタン発酵の高速処理を可能とする。
【解決手段】 有機性廃棄物を可溶化し、アンモニアおよび水素を生成させ、生成した水素およびアンモニアを除去し、アンモニアおよび水素が除去された、可溶化された有機性廃棄物をメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】冬期の地温保持に好適な有機肥料を作り、この有機肥料を冬期に地中深く施肥して地温保持剤として寒い時期の作物の成育促進を図ることを目的とする。
【解決手段】畜産排泄物を主原料とする有機性廃棄物に、米糠、穀類滓等にて放線菌を培養した発酵菌体と、木炭または竹炭の粉末か、或いはコーヒー粕を加えて約60℃〜70℃で発酵処理した有機肥料を混合攪拌した後、更に糖蜜5%〜10%の希釈液を投入混合しながら全体の水分が最も発酵し易い含水率が約60%程度になるように調整しながら混合攪拌し、その後3〜10日間位、発酵温度60℃〜70℃程度にて発酵させた後、約15℃〜20℃程度まで自然冷却して含水率35%程度の粉末状態とした。 (もっと読む)


【課題】
炭化汚泥を原料に含む複合肥料及びその製造方法の提供。さらにはリン酸成分を有効に利用できる複合肥料及びその製造方法の提供。
【解決手段】
リン酸成分を多く含む低温炭化汚泥を原料として用い、有機物及び/又はリン酸溶解微生物を加え、さらに植物の生育初期に有用な水溶性リン酸を加えることで炭化汚泥のリン酸を有効に利用できる複合肥料を製造した。 (もっと読む)


【課題】 非衛生的で高含水率の家畜糞尿や下水汚泥などの処理物を、低コストで熱処理してフミン物肥料や炭化物又は活性炭に変換するための減圧連続熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】 炉体下部より燃焼バ−ナ−で加熱する減圧連続熱分解処理装置において、中空軸にスクリュ−コンベア翼を軸着し入側端より処理物に熱風を噴射して圧縮し成形孔を介して造粒する圧縮造粒室と、この造粒物を更に熱風噴射で乾燥させ、蒸発した気水を気水分離器で水と臭気に分離し臭気は炉内で熱分解処理する減圧乾燥室と、この乾燥造粒物を炭化処理し発生した乾留ガスと外気を混合して炉内で二次燃焼させる減圧熱処理室、そして出来た炭化物に気水分離器で分離した水を蒸気化し中空軸を介して噴射し活性炭が製造できる賦活処理室との4室からなる減圧連続熱分解処理装置。 (もっと読む)


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