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Fターム[4H061LL02]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 物理的特性 (600) | 温度 (216)

Fターム[4H061LL02]に分類される特許

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【課題】 ボイラーの設備費問題を解消すると共に、制御の条件設定の簡素化や膨張化処理、水熱処理、抽出液回収処理を同一の機械で共有処理する装置を提供する。
【解決手段】 処理容器に対し処理容器R半径の下部半分に直接加熱する電熱コイルと、処理容器R半径の上部半分に循環冷却水で温度下げる冷却コイルと、加熱による反応操作前に水分注入や加圧操作や減圧操作を行う操作口と、処理容器内の被処理物を攪拌する攪拌機構と、容器内の圧力を制御装置によって微調整する圧力調整機構と、反応抽出液の劣化を防止する陰圧容器と、反応装置全体の傾斜角を操作し処理容器内の反応抽出液排出を楽にする傾斜角可変機構と、これらを統括管理し履歴管理制御する管理制御装置により、温度と圧力をによる化学反応を行う。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を精製処理して有機廃棄物に含まれているミネラル群以外の栄養素を低分子化する方法および、精製処理して低分子化された有効成分を効率よく抽出する方法を提供する。
【解決手段】精製処理方法は、エビの頭部等に第一の水溶液を浸透させる第一工程10と、第一の水溶液が浸透したエビの頭部等を粉砕する第一粉砕工程11と、粉砕したエビの頭部等を乾燥させる第二工程12と、乾燥したエビの頭部等の粉砕物を冷却する冷却工程13と、精製処理された有機廃棄物を粉砕する第三工程14と、粉砕した有機廃棄物からアミノ酸、蛋白質、脂肪、食物繊維、炭水化物、ミネラル群をアルコール類で抽出する第四工程15と、アルコール分を除去する第五工程16と、液体から残渣を分離して抽出液を取り出す第六工程17と、抽出液を凝縮する第七工程18と、抽出液をろ過する第八工程19とからなる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気分解作用を利用して動物の肉、骨を分解し、その構成成分を生成する。
【解決手段】動物組織成を閉じた空間内で前処理と分解処理とを行う動物組織成分の収集方法である。前処理は、水蒸気の膨張圧によって動物組織を爆砕して物理的に自壊させる処理であり、分解処理は、飽和水蒸気圧曲線に沿った温度・圧力域で水蒸気圧を動物組織に作用させて動物組織を水蒸気分解し、自壊した動物組織の構成成分を生成する処理である。分解処理によって生成した分解生成物を回収する。 (もっと読む)


【課題】 臭気資化(分解)細菌の分離及び同定による製造方法及びこれを用いた堆肥の製造方法及びその利用方法を提供する。
【解決手段】 好気性発酵細菌内に生じている臭気資化(分解)細菌を分離及び同定させる製造方法であり、具体的には好気性発酵細菌に希釈液を加えた液体培地を作り、この中で細菌と生育させることにより臭気資化(分解)細菌が分解され、これを同定することによって臭気資化(分解)細菌が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、悪臭等がなく扱いやすく肥料効果の高い炭化ペレットを、簡単に低コストで生成することができる鶏糞炭化装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、床に耐火レンガを敷き内壁を断熱材にした炭化炉内に、鶏糞を粒状に加工したペレットを入れた箱型容器を数段重ねて載置し、前記炭化炉内をバーナーで400℃から600℃に加熱して前記ペレットを熱分解させ、発生したガスを二次燃焼バーナーで完全燃焼させて排気することで、肥料成分が豊富な炭化ペレットを生成することを特徴とする鶏糞炭化装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来技術と異なる微生物を用いて、悪臭の発生が少なく、極めて短時間に有機廃棄物を分解することができる、有機廃棄物分解作用を示す微生物、微生物組成物、有機廃棄物の分解方法および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】Paenibacillus sp.THU0001(FERM P-21614)とBacillus sp.THU3710(FERM P-21616)と、Bacillus ginsengihumi THU4501(FERM P-21617)と、Brevibacterium sp.と、Bacillus sp. THU0021(FERM P-21615)とから成る微生物組成物を有機廃棄物に混合し、50℃乃至75℃の温度で保温することにより、有機廃棄物を分解する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と異なる微生物を用いて、悪臭の発生が少なく、極めて短時間に有機廃棄物を分解することができる、有機廃棄物分解作用を示す微生物、微生物組成物、有機廃棄物の分解方法および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】Paenibacillus sp.THU0001(FERM P-21614)とBacillus sp.THU3710(FERM P-21616)と、Bacillus ginsengihumi THU4501(FERM P-21617)と、Brevibacterium sp.と、Bacillus sp. THU0021(FERM P-21615)とから成る微生物組成物を有機廃棄物に混合し、50℃乃至75℃の温度で保温することにより、有機廃棄物を分解する。 (もっと読む)


【課題】畜糞を原料として、有害ガスの発生と肥料成分の減少を抑えつつ、短時間で安価に、かつ簡単な装置を用いて、悪臭がなく成分の安定した肥料を製造することのできる、肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】外気を遮断し畜糞から発生するメタンとアンモニアを分離しながら畜糞を加熱して蒸煮する蒸煮工程と、この蒸煮工程の後に外気を導入し畜糞から発生するメタンとアンモニアを分離しながら畜糞を加熱して乾燥する乾燥工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コマツナ、オオムギ、或いはハツカダイコン等の蔬菜を適用対象とし、カドミウム汚染土壌に於いてカドミウムの吸収抑制効果に優れ、更に蔬菜の生育促進効果にも優れる土壌改良剤の提供。
【解決手段】600〜725℃で焼成したレルゾライトを有効成分として含有する土壌改良剤。レルゾライトはケイ酸マグネシウムを多く含み、土壌中の可動性カドミムが不動性の形態に変えられため、蔬菜のカドミウム吸収が抑制される。そして特定温度範囲で焼成することにより生育促進作用を増進できる。 (もっと読む)


本発明は、植物成長培地または植物に対して植物可給性ケイ素を提供する上で使用するのに適したケイ素含有ガラス粉末粒子、これらの粒子を生産するための方法およびこれらの粒子を用いて植物成長培地または植物に対して植物可給性ケイ素を提供する方法に関するものである。本発明は同様に、植物または植物成長培地に対して本発明の粒子を適用することを含む、植物の成長を改善する方法および植物の収穫高を改善する方法にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】炭化物系肥料を、排泄物系肥料資材から一段(一処理槽)で乾燥・炭化処理して、しかも、タール分の少ないものを得ることができる炭化物系肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 排泄物系肥料資材を乾燥・炭化処理して炭化物系肥料を製造する方法。300〜600℃の過熱蒸気50の投入雰囲気下で、対流的な攪拌混合を、所定時間継続して炭化物系肥料を製造する。こうして製造した炭化物系肥料は、気泡率が高く、施肥効果が大きい。 (もっと読む)


本発明は、重金属およびリン酸塩を含有する固体からリンを選択的に得る方法に関する。この方法では、重金属およびリン酸塩が固体から放出され、浸出されたリン酸塩がポリリン酸塩集積微生物によって取り込まれてもよいように、浸出微生物およびリン酸塩集積微生物を含む微生物を用いて酸性好気条件下で前記固体が処理される。この方法で得られた、リンが濃縮されたバイオマスは分離されて、例えば有機肥料として利用されてもよい。

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【課題】 トレースセンターを有する事務局が排出事業所、リサイクルセンター及び生産者の間のリサイクルする排出資源の循環を全体的に追跡管理し、循環もスムーズに流れ、全てに利益を生むような食物残渣資源リサイクル方法及びリサイクル用システムを提供する。
【解決手段】 事務局のトレースセンター2aに設置された管理用のサーバ14a及びデータベース14cと、前記管理用のサーバ14aにインターネット14を介して接続されており、排出事業所3、リサイクルセンター4及び生産者5にそれぞれ設けられた端末用コンピュータであるクライアントと、を備え、前記排出事業所3、リサイクルセンター4及び生産者5にそれぞれ設けられた端末用コンピュータであるクライアントによって、残渣資源の再資源化の循環を追跡可能とする。 (もっと読む)


【課題】 重金属含有土壌において作物の栽培を実現するために、土壌中から重金属をわざわざ除去せず、また特別な固定剤を使用することなく、重金属含有土壌を含む地域でもそのままのうちに転換できる作物栽培方法を提供する。
【解決手段】 スギ皮細断物を主成分とし、発酵処理して製出したバーク堆肥を、土壌に対して適宜量混入して作物を栽培してなるもので、栽培作物の重金属含有濃度は、土壌の重金属濃度よりも著しく低濃度となり、重金属含有土壌においてバーク堆肥を一般の堆肥同様に使用することで、重金属含有土壌も農地として有効に利用できることになる。 (もっと読む)


【課題】排水等からリンを回収する際に、大型の装置を必要とせず、回収物を副産りん酸肥料として利用することができるリン回収資材およびリン回収方法を提供する。
【解決手段】凝集沈殿用のリン回収資材であって、平均粒子径(メジアン径)150μm以下の微粉末であり、細孔容積0.3cm3/g以上である多孔質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とし、好ましくは、平均粒子径10μm以上〜150μm以下、嵩密度0.1g/cm3以上〜0.7g/cm3以下、Ca/Siモル比0.4以上〜1.5以下である珪酸カルシウム水和物からなり、酸を添加し、珪酸カルシウム水和物の逐次的な分解でカルシウムを溶出させ、珪酸カルシウム水和物粒子表面にヒドロキシアパタイトを生成せしめ、凝集沈殿物を分離してリンを回収するリン回収方法。 (もっと読む)


【課題】排水等、特に高濃度のリンおよび窒素を含む消化汚泥脱離液などから、大型の装置を必要とせず、回収物を副産りん酸肥料として利用することができるリン回収資材およびリン回収方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径10μm以上〜150μm以下、BET比表面積80m2/g以上、細孔容積0.5cm3/g以上の多孔質および非晶質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とし、好ましくは、遊離石灰含有量10%未満の珪酸カルシウム水和物からなるリン回収資材であり、このリン回収資材を用い、反応終了時のpHが8.0以上〜9.0未満になるように酸を添加し、リン回収資材の使用量が排水中のリン含有量に対して、Ca/Pモル比が1.5以上〜2.5以下であるように使用するリン回収方法。 (もっと読む)


【課題】 土壌中の余剰な塩基を除去しつつ、かつ塩基を過剰に除去せしめないための緩衝作用を有する土壌環境を造成する袋状資材と植物養分環境を調整する方法を提供する。
【解決手段】 ゼオライトの塩基置換能を活かして土壌中の過剰な塩基を袋中のゼオライトに置換吸着せしめて物理的に塩基を土壌中から取り出し除去するとともに、堆肥より抽出した有機物をもってゼオライトによる塩基置換吸着の際の緩衝材として作用させる方法によって、均衡ある土壌養分環境を造成する課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
蓄糞、鶏糞などの家畜排泄物を主原料として有効利用し、化学肥料に依存することなく、各種の栽培植物および使用時期に応じた適正な機能を持った栽培用素材を提供する。
【解決手段】
蓄糞、鶏糞などの処理対象物の固体分重量100に対して、木、草あるいは竹を燃焼して得られた、炭分を含む灰を固体分重量として1〜9、ゼオライト粉を重量で2〜20、およびかに殻などの甲殻類外皮を重量で1〜10加えて堆肥化処理する。この配合割合、堆肥化処理時の最高温度の調整、超好熱菌の添加の有無などの堆肥化処理条件、
堆肥化後のEM菌、竹の抽出液などの添加物条件によって、栽培植物の種類(葉菜、根菜、果菜および果樹)および使用時期(苗床用、元肥用、追肥用)の各々に適した栽培用素材を作る。
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【課題】 発酵処理が困難であった甲殻類・卵殻他、水産加工残滓、大豆粕、オカラ等を有効利用できる発酵処理による健康食品・飼料・肥料の製造方法を提案する。
【解決手段】水・海水魚介類の消化管より採取した腸内細菌を、乾燥オカラ・米糠の菌床培養し、さらにこれに新たな菌床と既存の環境菌を加えて培養して複合菌体を使用し、発酵処理対象物を第一原料とし、第二原料として、乾燥オカラ、脱脂大豆粕、米糠等の製造目的に対応した材料を選択して混合攪拌し、前記複合発酵菌体群を植え付け、保温性バッチ式発酵機械(発酵槽1)で低温から攪拌発酵処理し、75〜85℃に達するまで発酵処理を行う。 (もっと読む)


【課題】緩効性のカリウム肥料であって、特に、元肥を施用し小麦を播種した後、なたね梅雨期(ムギ茎立ち期)初期に肥効が発現する緩効性のカリウム肥料を提供する。
【解決手段】汚泥燃焼灰にカリウム含有物と、カルシウム含有物と、マグネシウム含有物と、珪酸含有物とを混合して加熱熔融し、得られた熔融物を水砕処理して固化することにより得られた固形物の粒度を調整して得たPK複合肥料。 (もっと読む)


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