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Fターム[4H061LL25]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 配合比又は濃度 (527) | 肥効成分の (120)

Fターム[4H061LL25]に分類される特許

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【課題】緩効性肥料は、肥料の利用率を向上させ環境への負荷を軽減できる上に、施用の省力化が図れることから広く使用されており、効率的な施肥技術として、安定な高濃度緩効性液状複合肥料を提供する。
【解決手段】粒径300μm以下に分級した化学合成緩効性窒素肥料を亜燐酸カリウム水溶液に懸濁させて、pHを5.0から6.9に調整した液状複合肥料。該緩行性窒素肥料は20%以上含有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 散布に必要な諸作業を省力化するために低濃度で散布しても、ヒビ、サビの発生を確実に防止することができる果実の品質を向上させる方法およびそのための肥料組成物を提供する。
【解決手段】 果実の品質を向上させるための肥料組成物は、平均粒子径が60μm以下の鉱物質粉末を30〜60重量%と、水溶性のカルシウム塩を70〜40重量%含有することを特徴とする。また、果実の品質を向上させる方法は、この肥料組成物を水に分散および溶解して、鉱物質粉末の濃度が0.1〜1%(w/v)、水溶性のカルシウム塩の濃度が0.05〜1%(w/v)の液体肥料とし、栽培中の果実に散布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粗脂肪成分調整材や水分調整材を加えた残飯や残菜などの残渣(生ごみ)に醗酵菌を添加し高温醗酵させて醗酵菌体飼料を製造する方法及びこの方法により製造された低粗脂肪の醗酵菌体飼料を提供する。
【解決手段】 給食残飯、残菜などの残渣、米ぬか及びパンくずからなる原材料と、前記原材料に複合醗酵菌を添加する工程と、前記複合醗酵菌を添加した原材料を高温醗酵させる工程からなる。原材料は65〜75重量%の残渣、15〜20重量%の米ぬか、15〜20重量%のパンくずから構成され、原材料に、この原材料100重量部に対して0.010〜0.015重量部の内城菌などの複合酵母菌を添加しても良い。醗酵温度は260〜280℃が適当である。この醗酵菌体飼料は粗脂肪成分が5重量%以下である。この醗酵菌体飼料の粗脂肪成分を5重量%より多く9重量%以下にすると肥料としても使用可能である。 (もっと読む)


【課題】窒素肥効の改善されたシアナミド含有肥料を提供する。
【解決手段】シアナミドと、腐植酸又はその含有物とを含有してなる肥料。シアナミドの含有率が2〜15質量%、腐植酸又はその含有物の含有率が98〜85質量%であることが好ましい。また、これらの肥料は造粒されていることが好ましい。 (もっと読む)


植物にオーキシンを投与するための、(i) カルシウムの水溶性塩及び (ii) アリールで置換された尿素であるオーキシン模倣体を含む業用組成物。該組成物は特に、オーキシン模倣体としてジフェニル尿素を含む。該組成物を含有する製剤及びそれらの使用方法も包含される。 (もっと読む)


【課題】 特に含有水分量が多くて処理の厄介な生豚糞、生牛糞等の家畜排泄物と、その水分調整、成分補給用として鶏糞炭化物や乾燥卵殻等を併用し、殆ど無臭で取り扱いが容易な粒状物とし、家畜排泄物の円滑な処理をなし得るようにし、それらによる公害対策としても寄与し得る肥料または土壌改良材を提供する。
【解決手段】 屋内コンクリート床上で家畜の生排泄物と鶏糞炭化物とを1:1の割合で混合し、50日間に渡って1回/日攪拌し、水分調整排泄物を製造する第一工程1と、これに続き、51日目に、該水分調整排泄物に対して、混合割合において2:1となるよう乾燥卵殻を混合し、再度50日間に渡って1回/日攪拌し、カルシウム調整処理排泄物を製造する第二工程2とからなり、家畜の生排泄物と鶏糞炭化物、および乾燥卵殻を混合、攪拌した上、粒状化してなる肥料または土壌改良材である。 (もっと読む)


【課題】有機系肥料、尿素−脂肪族アルデヒド縮合物双方の性能を十分に発揮でき、かつ肥効を制御できる粒状有機緩効性窒素肥料及びそれを用いた作物の栽培方法を提供する。
【解決手段】尿素−脂肪族アルデヒド縮合物、有機系肥料及び硝酸化成抑制材を含有し、全リン酸含有割合がP換算で0.01〜5重量%である粒状有機緩効性窒素肥料及びそれを用いた作物の栽培方法。 (もっと読む)


ジチオカルバメートおよびホスファイト含有肥料、ならびにこれらの肥料を製造する方法および使用する方法が開示される。
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【課題】 農作物の栽培に於いて化成肥料や有機質肥料を過剰に与えずに、根や葉が健全に生育し、収穫時の葉の色が濃い緑色を保持し、栽培時の病気に対する抵抗力を高め、また土壌が痩せず、収穫物の硝酸態窒素の含有量を減少させること。
【解決手段】 カルシウムとマグネシウムとの水酸化物に、原子状態の鉄、マンガン、銅、亜鉛、ホウ素及びモリブデンを、カルシウム:マグネシウム:鉄:マンガン:銅:亜鉛:ホウ素:モリブデン=38:5:5:3:0.2:2:1:0.01重量部の割合となるように包含させて複合水酸化物の粒体に形成し、これを植物育成用ミネラル材とし、この植物育成用ミネラル材を珪藻土60、活性白土20、ゼオライト10、カルシウムベントナイト5重量部を混合した中に5重量部を配合して土壌改良材を構成する。 (もっと読む)


【課題】 中性環境下での溶解性が優れ、且つ石灰分が少ない珪酸質肥料を安価に得ることができる珪酸質肥料用原料を提供する。
【解決手段】 高炉溶銑の溶銑予備処理工程で回収されるスラグであって、溶銑中の珪素を酸化させることにより生成したSiOと、CaOと、MgOとを含有し、SiO、CaO及びMgOの合計含有量が75mass%以上であり、且つCaO、MgO及びSiOの割合が、図1に示す点a、点b、点c、点d、点eおよび点fで囲まれる範囲内であるスラグからなる。 (もっと読む)


【課題】
肥料袋からの排出時や動力肥料散布機のタンク内など、粒状肥料の粒子が移動する過程において、異なる種の粒状肥料の粒子が分離し難い粒状肥料配合物を提供すること。
【解決手段】
複数種の粒状肥料を配合してなる粒状肥料配合物であって、最も多く配合された種の粒状肥料とそれ以外の10重量%以上配合された種の粒状肥料との組み合わせの全てが下記の関係を有することを特徴とする粒状肥料配合物。
粒状肥料の個々の粒子を平面として取り込んだ画像より、下記式を用いて求められる
形状係数の比が、0.3〜1.0
形状係数=100−(包絡周囲長/周囲長)×100;
好ましくは、更に下記の関係を有する粒状肥料配合物。
日本工業規格による流動度試験方法(JIS Z 2502)に基づいて
オリフィス径12mmφの漏斗状オリフィス管を用いて測定される、
粒状肥料の流動度(秒/g)の比が、0.8〜1.3。 (もっと読む)


【課題】家畜が排泄する糞尿を、微生物によって分解発酵させた発酵床で家畜を飼育し、糞尿から発生する臭気問題等を解決し、浄化槽の不要な畜舎及び畜舎内の排泄物処理方法の提供。
【解決手段】5はショベルカー等により掘削された凹状の直線溝で、敷地内の中央部を分断するように形成され、該溝5及びローダー車等で平坦化した地面GLに厚さ約10cm〜12cmのコンクリートを打って発酵床Hを造成し、該発酵床Hの両側には、分娩豚P1頭が収容される仕切室Rが複数配設され、通路6側には餌箱7が設置されている。Sは発酵床Hの高さよりやや上方にかつ、地面GLと略水平に敷設される敷料で、分娩豚Pの排泄物が発酵床Hの敷料Sに落下するように、臀部を発酵床Hに、頭部を餌箱7に向けて収容される。なお8、9は分娩舎1正面に設けられた開閉戸で、妊豚P、敷料S等の出入時に開閉される。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい緩効性および制御放出性肥料とその製造法と農業における使用法を提供する。
【解決手段】下記一般式を持つ、多数の栄養素を含むポリマー肥料。


(式中、nは50〜200、mは0〜5の範囲にあり、MはK、NH、NHCONH、微量要素金属等からなる群より選択される。)本ポリマー肥料の制御された放出作用は土壌中で分解することを利用し、植物が吸収できる栄養素を緩効的に放出できるところにある。 (もっと読む)


尿素含有粒子の製造方法であって、供給装置、ベルト、およびそのベルトから生成されたペレットを取り除く装置を備えるペレタイザにおいて、尿素含有液の液滴をベルトに滴下する供給装置へ尿素含有液を供給し、そのベルト上で尿素含有液滴を固化させるとともに、≦55℃の温度に冷却し、その後、生成された尿素含有粒子をベルトから取り除くことによって、尿素含有粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 含水分の多い有機質汚泥等の処理対象となる有機性廃棄物の発酵処理にさいして、コストアップとなる裁断紙片や紙製パレット体を使用しないで処理する。
【解決手段】 有機質汚泥の脱水ケーキ、畜糞、生ゴミ等の有機性廃棄物に、脱水乾燥して水分10%程度とした製紙汚泥を適宜量混合撹拌し、前記混合物を、底方からの空気供給が可能で、且つ所定の断熱構造を備えた密閉型発酵容器内に収納し、容器底方からの大量の空気供給を行う共に、容器上方から強制排気を行い、混合物を好気発酵させてなる。 (もっと読む)


【課題】塩加の吸湿性を大幅に改善した粒状塩加の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、リン酸アンモニウム及び硫酸を結合剤として使用することを特徴とする塩加をK2Oとして45質量%以上含有する粒状塩加の製造方法である。
更に本発明は、リン酸アンモニウム又は過リン酸石灰のいずれか1種以上と鉱酸鉄及び硫酸を結合剤として使用することを特徴とする塩加をK2Oとして45質量%以上含有する粒状塩加の製造方法である。このように、塩加造粒時の結合剤として、リン酸アンモニウム及び硫酸又は過リン酸石灰、鉱酸鉄及び硫酸、更にはリン酸アンモニウム、鉱酸鉄及び硫酸を用いて造粒する方法により、夏場の湿度が高い条件下でも吸湿のない塩加を45質量%(K2Oとして)以上含有する粒状塩加を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】発芽から移植前までの苗の生育が揃い、本圃等へ移植後の苗の活着に必要な肥料成分が十分に供給でき、かつ育苗時の生育障害が起こらず移植時に肥料がこぼれにくい移植用苗床、及びそれを用いる植物の栽培方法を提供する。
【解決手段】連結型育苗鉢内に形成され、培地基材からなる培地層と、培地層の上部に積層された粒状肥料からなる粒状肥料層と、種子又は植物体を有する移植用苗床であり、該粒状肥料が、緩効性窒素肥料を含有し、かつ粒子径1mm以上の粒子を70質量%以上含有し、最大粒子径が2mm以下である移植用苗床、及びそれを用いる植物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】糞尿等の有機物,水分を含む被処理対象物から分離された液類の発酵に伴う消化液を、環境汚染等の問題を引き起こすことなく短時間で固形化する。
【解決手段】有機物,水分を含む被処理対象物から分離された液類を発酵手段3で発酵した後、その発酵手段3から取り出された消化液に対し、混合手段4により少なくとも半水石膏を加えて混合し、固形化手段5によりペレット状に固形化する。前記の半水石膏には、バージン半水石膏や、二水石膏を加熱加工したもの(例えば、廃棄扱いの石膏ボード等から得られるリサイクル石膏を加熱加工したもの)を適用できる。前記の加熱加工石膏には半水石膏の組成比が10.0%〜90.0%の場合には、例えば消化液と加熱加工石膏との重量比が1:1〜3:1となるように該消化液と加熱加工石膏とを混合する。 (もっと読む)


【課題】抗生物質を使わない天然資材のみを使用した飼料で生育された鶏の糞を完熟させてなる発酵鶏糞と茸栽培に使用した不純物の無い培養基とを所定割合で混合し、混合原料に微生物及び抗生物質を使わない天然資材を所定割合で添加混合し、混合物を所定の発酵条件下において完熟発酵させてなるから、この堆肥は人間、植物、動物に無害であり、健全な作物栽培を行うことができる。
【解決手段】抗生物質を使わない天然資材5のみを使用した飼料で生育された鶏の糞を完熟させてなる発酵鶏糞1と茸栽培に使用した不純物の無い培養基2とを所定割合で混合し、混合原料3に微生物4及び抗生物質を使わない天然資材を所定割合で添加混合し、混合物6を所定の発酵条件下において完熟発酵させる。 (もっと読む)


【課題】 食肉産業に由来する産業廃棄物としての牛糞および火力発電産業に由来する産業廃棄物としてのクリンカを植物の生育に適する保水性土壌組成物とする。
【解決手段】 短時間で多量の水分を吸収するクリンカ20〜60重量%と、長時間を要して多量の水分を吸収する高吸水性ポリマ0.5〜10重量%と、長期間を要して肥料成分を徐々に放出する牛糞粒30〜70重量%を配合し、植物の生育に必要な保水性、排水性、肥料成分、根系の支持力の各要素をバランスさせる。 (もっと読む)


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