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Fターム[4H061LL25]の内容

肥料 (15,745) | 数値限定 (1,282) | 配合比又は濃度 (527) | 肥効成分の (120)

Fターム[4H061LL25]に分類される特許

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【課題】有機質廃棄物でなる堆肥原料の堆肥化の初期もアンモニアの発生抑制効果を有し、堆肥を作製するまでのアンモニア累積発生量を抑えることができる低コストの有機質廃棄物の堆肥化方法を提供する。
【解決手段】有機質廃棄物に放線菌を添加してなる堆肥原料に、セルロースとリグニンとが分離して含まれる製紙スラッジを、前記堆肥原料に対して15〜60重量%に相当する分量を配合した混合原料を作製する工程と、前記混合原料に通気を行って堆肥化を促進させる工程とを備える。 (もっと読む)


硫酸硝酸アンモニウムを製造する方法が提示される。本方法によると高度に一様な製品の製造および実質的に一様な寸法を可能にする。その方法は、FASNスラリー溶融物を形成するために硫酸アンモニウムおよび硝酸アンモニウムを反応させるステップを含む。スラリー溶融物は連続的に撹拌され加熱され、スラリー溶融物が押し出され、冷却され、固化されるまで、スラリー溶融物をずり減粘状態で一様な温度で保つ。
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【課題】供給される鉄分のうちの2価鉄の割合が高く、この鉄分が植物に継続的に供給される植物用鉄供給剤、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基及び/又はヒドロキシル基を有する有機酸(クエン酸等)と、鉄源(FeO等)と、硫酸基を有する化合物(石膏等)と、が水の存在下に混合され、その後、水が除去されてなる植物用鉄供給剤であり、この植物用鉄供給剤は、有機酸粉末(クエン酸粉末等)、鉄源粉末(FeO粉末等)、硫酸基を有する化合物の粉末(石膏粉末等)及び増量剤粉末(泥炭粉末等)を、水を吹き付けながら混合し、その後、造粒し、次いで、造粒物を加熱して乾燥させ、その後、分級し、所定粒径の粒状物(粒径は2〜6mmである。)とすることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】主根の伸長を抑制することなく、側根が発達したイネを製造する方法及びイネの側根を発達させる方法を提供する。
【解決手段】変異があるEL5を発現する形質転換イネを、窒素源として1mM未満の硝酸塩又は10mM未満のアンモニウム塩を含む培地を用いて野生型のイネの生育に適した条件下で培養して、該条件下で培養した野生型のイネより側根が長い及び/又は側根の数が多いイネを得ることを含む、側根が発達したイネを製造する方法を提供することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】農作物栽培、緑地管理の省力化、減農薬化の有力な技術手段として、海洋天然資源であるキトサンを原料とした、安全かつ安価であって効率的に植物を促進させることが可能な植物活力剤の製造方法と植物活力剤を用いた植物育成方法を提供する。
【解決手段】キトサンの処理溶液からなる植物活力剤の製造方法であって、キトサン粉末の溶解液を放射線照射した後に、もしくは放射線照射したキトサン粉末を溶解した後に、過酸化水素水を添加する。 (もっと読む)


【課題】
牛糞、豚糞、鶏糞等の家畜糞尿を発酵、乾燥させるときに発生する、アンモニアを高濃度に含有するガスを利用し、肥料として使用可能なリン酸アンモニウムを調製することができるようになる。
【解決手段】
牛糞、豚糞、鶏糞を発酵、乾燥させるときに発生するアンモニアを含有するガスを、20%以上60%以下のリン酸水溶液と接触させ、pHを6以上8以下に調整することにより、肥料として利用可能なリン酸水素二アンモニウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、即時性効果が期待できる、より優れた水溶性のアミノ酸キレートカルシウム含有液体肥料を提供すること。
【解決手段】キレート化合物の中心金属にカルシウムを配位し、キレート形成の配位子としてアミノ酸を用い、アミノ酸は食品添加用グリシン製造時に副産されるものであるアミノ酸キレートカルシウム含有液体肥料。 (もっと読む)


【課題】低コストで、環境負荷を低減させた汚泥の燃焼処理方法及び汚泥の肥料化方法を提供する。
【解決手段】汚泥燃焼炉20を用いた汚泥の燃焼処理方法であって、汚泥に木材チップを所定の重量比で混入して、汚泥燃焼炉20で燃焼させる。含水率の高い汚泥であっても、木材チップと混焼させることにより二酸化炭素の削減と、得られた焼却灰を肥料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】肥料取締法上の大臣登録が可能となる粉末消火薬剤廃棄物を原料とした肥料の製造法を提供すること。
【解決手段】粉末消火薬剤廃棄物の撥水性を除去することで、それ自体の飛散性、水面浮遊性、疎水性等の粉末消火剤としての特性をなくし、肥料としての親水性を付与する肥料の製造法である。具体的には、粉末消火薬剤廃棄物または粉末消火薬剤廃棄物と化学肥料との配合物を20MPa以上で加圧成形する。また、有機質肥料に粉末消火薬剤廃棄物を40質量%以下配合し、有機質肥料の親油基によって粉末消火薬剤廃棄物の撥水性を剥脱して親水性を付与することができる。さらには、有機質肥料に粉末消火薬剤廃棄物を41質量%から80質量%配合し、その配合物を2MPa以上で加圧成形する。 (もっと読む)


本発明は、植物成長培地または植物に対して植物可給性ケイ素を提供する上で使用するのに適したケイ素含有ガラス粉末粒子、これらの粒子を生産するための方法およびこれらの粒子を用いて植物成長培地または植物に対して植物可給性ケイ素を提供する方法に関するものである。本発明は同様に、植物または植物成長培地に対して本発明の粒子を適用することを含む、植物の成長を改善する方法および植物の収穫高を改善する方法にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】化学肥料の配合量を低減できる牛糞肥料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】牛糞肥料の製造方法において、牛糞と鶏糞炭化物とを含む発酵原料を発酵させる。また、この発酵原料には、水分65〜95質量%の牛糞1質量部と、水分5〜30質量%の鶏糞炭化物0.2〜0.8質量部と、を配合し、発酵原料の容積重が700kg/m以下になるようにする。このような発酵原料を用いることで、牛糞肥料に特にリン酸を補うことができ、品質に優れた作物を栽培できる。 (もっと読む)


【課題】C3植物とC4植物の「著しい」増収効果をもたらす生育促進剤とその調整方法の提供が課題である。また、生育促進剤のC4植物に対する使用方法を提供する事も課題である。
【解決手段】「水溶性タンパク質と糖」の発酵液のマグネシウム塩pH緩衝液を母体液とし、水溶性セルロースアルキルエーテルを所定量溶解させて構成される葉面散布型の生育促進剤の提供により解決する。また、C4植物スイートコーンの花芽分化を意識した葉面散布により適切な使用時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】排水等からリンを回収する際に、大型の装置を必要とせず、回収物を副産りん酸肥料として利用することができるリン回収資材およびリン回収方法を提供する。
【解決手段】凝集沈殿用のリン回収資材であって、平均粒子径(メジアン径)150μm以下の微粉末であり、細孔容積0.3cm3/g以上である多孔質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とし、好ましくは、平均粒子径10μm以上〜150μm以下、嵩密度0.1g/cm3以上〜0.7g/cm3以下、Ca/Siモル比0.4以上〜1.5以下である珪酸カルシウム水和物からなり、酸を添加し、珪酸カルシウム水和物の逐次的な分解でカルシウムを溶出させ、珪酸カルシウム水和物粒子表面にヒドロキシアパタイトを生成せしめ、凝集沈殿物を分離してリンを回収するリン回収方法。 (もっと読む)


【課題】排水等、特に高濃度のリンおよび窒素を含む消化汚泥脱離液などから、大型の装置を必要とせず、回収物を副産りん酸肥料として利用することができるリン回収資材およびリン回収方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径10μm以上〜150μm以下、BET比表面積80m2/g以上、細孔容積0.5cm3/g以上の多孔質および非晶質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とし、好ましくは、遊離石灰含有量10%未満の珪酸カルシウム水和物からなるリン回収資材であり、このリン回収資材を用い、反応終了時のpHが8.0以上〜9.0未満になるように酸を添加し、リン回収資材の使用量が排水中のリン含有量に対して、Ca/Pモル比が1.5以上〜2.5以下であるように使用するリン回収方法。 (もっと読む)


【課題】 発酵処理が困難であった甲殻類・卵殻他、水産加工残滓、大豆粕、オカラ等を有効利用できる発酵処理による健康食品・飼料・肥料の製造方法を提案する。
【解決手段】水・海水魚介類の消化管より採取した腸内細菌を、乾燥オカラ・米糠の菌床培養し、さらにこれに新たな菌床と既存の環境菌を加えて培養して複合菌体を使用し、発酵処理対象物を第一原料とし、第二原料として、乾燥オカラ、脱脂大豆粕、米糠等の製造目的に対応した材料を選択して混合攪拌し、前記複合発酵菌体群を植え付け、保温性バッチ式発酵機械(発酵槽1)で低温から攪拌発酵処理し、75〜85℃に達するまで発酵処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、場合により分解性の包装を含む新たな植物で使用するための物品であって、前記包装が、閉じた空間を形成する前記物品に関する。少なくとも1種の植物増強剤、少なくとも1種の農薬及び/又は少なくとも1種の吸水性材料は、前記包装によって形成された閉じた空間中に位置している。更に、本発明は、植物の処理方法及び植物へのショックを減らす方法に関する。 (もっと読む)


【課題】リサイクル処理時の損失分を低減させ、安価で利用価値の高い石灰造粒物の原料として生石灰を再利用することを可能にする生石灰のリサイクル方法、及びこの方法を用いて製造され、石灰系肥料としての使用に特に好適な石灰造粒物を提供する。
【解決手段】廃棄された吸湿剤より回収された生石灰を100〜300μmに粉砕する粉砕工程と、少なくとも、粉砕された生石灰と消石灰とを含む混合物を調製する混合工程と、混合物を造粒する造粒工程とを有することを特徴とする生石灰のリサイクル方法、及びこの方法を用いて製造される石灰造粒物。 (もっと読む)


【課題】日本では古くからホヤ(海鞘)が食用として加工流通しており、加工された残渣であるホヤ殻部分や二つの突起部分(入水口と出水口)などは、加工品の生産地域において悪臭を放つために環境汚染などの原因ともなっている。これらの海産物の残渣を液状肥料として有効利用し、液状であるために取扱いが容易で、化成肥料にはない植物成長の促進効果を期待できる液状複合肥料とその製造方法を提供するものである。
【解決手段】水溶性窒素肥料、水溶性りん酸肥料及び水溶性加里肥料を必須の成分として水に溶解した溶液と、海産物の残渣をph6〜7で発酵した分解溶液とを混合したことを特徴とする液状複合肥料とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
従来の植物成長促進剤は、それぞれの特定の条件では効果を示すものの、その効果の安定性、再現性に問題があり、また、製造にあたって特別の技術を必要とするものがあった。本発明は、安価な原料でしかも簡単に製造でき、さらに安定して長期間使用できる植物成長促進剤を得ることを目的とする。
【解決手段】
ゲルマニウムを含む温泉水を煮沸・濃縮し、ゲルマニウムの濃度が0.5mg/Lとしたことを特徴とする植物成長促進剤である。 (もっと読む)


【課題】散布しても飛散せず、早期に肥効発現ができ、かつPH調整がなされた鶏糞灰を主原料とした粒状の肥料又は土壌改良資材およびその製造方法を提供すること、
【解決手段】混合槽に、米ぬか、乳酸菌、鶏糞灰及び過リン酸石灰を投入し、混合する(第1工程)。水分調整後、発酵槽に山積みしてビニール被覆し、表面に菌糸ができたら切り返す。数回の切り返し後、PHが6.8〜7になったら乾燥させる(第2工程)。乾燥後、粒子の直径が3mm〜8mmになるようにふるいにかけ、8mm以上のものは破砕してさらにふるいにかけて8mm以下に揃える(第3工程)。その後、袋詰めする(第4工程)。このようにして、鶏糞灰および過リン酸石灰を主たる組成物とし、該組成物に米ぬかおよび発酵菌を添加された、リン酸およびカリを主成分とする粒状の肥料又は土壌改良資材を作成する。 (もっと読む)


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